恋愛情報『【男から見た結婚のリアル】第18回 結納ってみんなどうしてる?の答え~南国のカラフルな鳥と、北国の寡黙なエゾシカの食事会から~』

2018年4月13日 15:46

【男から見た結婚のリアル】第18回 結納ってみんなどうしてる?の答え~南国のカラフルな鳥と、北国の寡黙なエゾシカの食事会から~



という感じで、ぼくは子供のころから、ふと気がつくと周囲を客観的に見てしまうクセがあるわけですが、でも客観であろうと主観であろうとどうであれ、両方の親の間をうまくとりもつのは、言うまでもなく息子と娘(つまりぼくとぼくのヨメ)なわけで、こういうのってどうすればいいのだろうかと考えているうちに、食事会がお開きになりました。

まあ、べつにどうもしなくていいのはわかっているんです。親は親で子供よりしっかりとした親の考えというものがあり、その考えにしたがって親としてちゃんとやるはずだから、子供があれこれ考える必要はなく、子供たちは新しい夫婦として謙虚にさわやかに愛しあって、無事に暮らしていればそれでいいのはわかっているんです。

じゃあ、ヨメとぼくがどうすればそのように暮らせるのだろうかとふと思えば、これはもう、ぼくがヨメに反抗せず、ヨメになにかを言われたら「はい、おっしゃるとおりで」と言うことに尽きると思ったわけです(別名:下僕的思考とその実践)。なぜかふと、直感的に。これがぼくの性格ゆえにそう思ったことなのか、結納的な食事会といういわば儀式めいた雰囲気がぼくをしてそう思わしめたのかは定かではないのですが、でもふとそう感じたのでした。

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