2018年7月31日 22:30
【男から見た結婚のリアル】第24回 結婚式の準備期間に発覚した妻の本性
さらにこの時期は、コーディネーターさんからいろんなことを「確認してください」と言われます。
「引き出物の数、合ってますか?」「食事なさる人の数、合ってますか?」「子どもの数、合ってますか?」「いくつですか」と何回尋ねられたことやら、ですが、確認、確認、再確認で忙しかったのも妻でした。
ぼくは……ここで初めて正直に告白しますが、妻が言ったことを「そうですね」となぞっていたのでわりと暇でした。「親戚の子どもって10人でいいのよね?」と言う妻に「そうですね」と答えただけ、みたいな。
決して手を抜いているとか結婚式をしたくないとか、そういう気持ちだったわけではなく、ほら「船頭多くして船山に上る」って言いますよね。結婚式は妻のしたいようにやればいいとぼくは思っていたので、「誰がどう考えてもそれはおかしいだろ」と思えることに対して以外、ぼくはなにも言わなかったのでした。1ヵ月前のドタバタに加え、送賓のときに手渡すもの(お菓子などの詰め合わせにした)も、妻がひとりでスタバや「おかしのまちおか(これ、予測変換で出る!スゲェ!)」などでお菓子を買ってきて、それを袋に詰めて(80袋くらい)、その袋に「今日はありがとうございました」