2016年10月14日 11:17
あなたは大丈夫!?身近に潜む”フレネミー”の特徴と対応
友達(フレンド)と敵(エネミー)の二つの単語を組み合わせた造語の「フレネミー」。
表面上は仲良くしているように見えて、裏では敵対心から相手が不利になるような振舞いをする人の事ですが、 映画やドラマなどで、すでに知っている人も多いことでしょう。
仲がいいはずの女友達。
でも、会うとなんだか楽しくなくて、気分がどんよりしてしまう…。
「あの子の言動にモヤっとしてしまう。悪気はないみたいだけど…私の気にしすぎかな?」 というように違和感を感じてしまう事はありませんか?
それって、もしかしたら「フレネミー」かもしれません。
今回はあなたの身近に潜む「フレネミー」の特徴と対応についてご紹介させていただきます。
すべての始まりは「嫉妬心」
フレネミーになりやすい人の多くは嫉妬深いという特徴があります。
プライドが高く威圧的な人と、ネガティブで卑屈な人は、正反対のキャラクターのように感じますが、どちらも嫉妬深い場合が多いという共通点があります。
単なる嫉妬として自分の中で消化させたり、その嫉妬心を自分を高めるためのスパイスとして利用できる人は特に問題がないのですが、 周囲には分からないように、嫉妬の対象人物を貶めたり失脚させるような行動に出るのがフレネミーです。