■ありのままの自分を認めてあげよう
もしあなたが自分を好きになれないのなら、まずその理由を紙に書き出してみましょう。「鼻が低い」「勉強が出来ない」などと具体的に書いてみます。
10個でも100個でも書いてみるのです。最初はつらい作業かもしれません。しかし書き出していくうちに、少しづつ気持ちがすっきりしてくるはずです。
「こんなにちっぽけなことで悩んでいたんだな」「ここが嫌いなら、直してみようかな」と考え始めることが出来るでしょう。気持ちが晴れたり、前進したくなるまで、自分の書いたものをじっと見つめてみましょう。
■「ほめノート」をつけてみよう
「自分を嫌いな理由」を書けたら、次は「自分を好きな理由」も書き出してみましょう。自分の長所も書き出すことができたら、よりいっそう前進したくなってきます。
もし「自分を好きな理由なんて見つからないよ」という人におすすめなのが「ほめノート」です。「ほめノート」とは、毎日の小さな出来事でも、自分が何かを達成したら「○○が出来た」とノートに日記のように書く作業です。
「近所のおばさんと挨拶出来た」や「仕事を頑張れた」や、「おいしい卵焼きを作った」