・固形石鹸昔からある固形石鹸タイプ。余分な油を含まず、しっかり汚れが落ちて、余分なものが肌に残らないのが一番の特徴。
■3.固形石鹸を見直す
最近では、石鹸の本来の目的である汚れを落とす以外に、潤いを残す効果や美白効果などプラスαの特徴を前面に打ち出す商品が増えてきています。ただ、石鹸は洗い流してしまうものなので、保湿や美白成分が配合されていても意味がありません。
洗ったのにしっとり感じるのは油分を残しているからです。そんな状態で化粧水や美容液をつけても油膜で美容成分が浸透しないのは明らかですよね。そこで、ここはひとつしっかり汚れを落としてくれて、肌にも優しい(余分な成分が入っていない為)固形石鹸を見直して欲しいのです。
■おわりに
保湿や美白成分などは化粧水や美容液で補えば十分です。
固形石鹸で先ず汚れをしっかり落とし、その後保湿や自身に必要な美容成分を補うようにしましょう。
(下山一/ハウコレ)
肌のお手入れが変わる。タカミで体験できる「角質美容プログラム」の魅力とは?