爪が緑色、これってカビ!?知っておきたい「爪のいろいろ」・4つのポイント
実は二次的原因として感染するものとされています。
■緑膿菌について
二次的に感染するとはどういうことかというと、簡単にいうと最初の原因は別にあるということです。身体の抵抗力が落ちていたり、爪が別の病気にかかっていたり、ひどい剥離を起こしていたり、何らかの原因がある場所に緑膿菌は感染します。
緑膿菌は常在菌でもありますが「ジェルネイルをしたからカビが生えた」「梅雨で蒸れたからカビが生えた」なんて、勝手に理由つけて放置するのはちょっと危険。一次的な原因が必ずあるので、「伸びたら切ればいいや」なんて思わずに皮膚科の受診をおすすめします。
■爪が変色する理由
カビじゃないなら、なんで緑色になったの??と不思議に思いますよね。爪は、緑や茶色や白や色んな色がつくことがあるのですが、その大半は「着色」です。
皮膚科を受診して変色した部分を顕微鏡で診察してもらうと一目瞭然。
マニキュアやジェルネイルを塗りっぱなしにしていて色移りしていたり、生活に適さない大きさのネイルパーツを付けて、生活している間に爪に傷がついて真っ白になっていることもあります。■爪がボロボロ?爪水虫と思いきや・・・
爪がボロボロと崩れる状態でご来店されたお客様が「爪が薄いからボロボロで」