ヨガをしている人が幸せそうな理由!幸せホルモンの分泌を促す「小さな工夫4つ」
■2.朝自然光を浴びる
また、朝ヨガをするなら、日光を浴びることも忘れずにいたいところ。
日中に分泌されるセロトニンに対し、睡眠中に分泌されるメラトニンというホルモンがあります。メラトニンが分泌していると、眠気や鬱感が残ってしまいます。
そのメラトニンとセロトニンとを入れ替えてくれるのが朝の自然光の力であり、朝起きて15分以内に日光を浴びるのが良いと言われています。この切り替えがうまくできなければ体内時計が狂ってしまい、不眠症やうつになってしまうこともあります。
まずは朝起きたら日光にあたることを意識してみて。
■3.スキンシップをとる
ヨガは1人でやるものだと思われがちですが、ヨガの中にはペアヨガやベビーヨガ、親子ヨガのように2人で触れ合いながらおこなうものもあります。通常のクラスでもヨガのクラスに参加すれば先生が身体に触れて正しい位置へと整えてくれるほか、マッサージをしてくれるなど身体に触れられる場合もあります。
親しい人とのスキンシップはストレスを減らす効果があると言われますが、これはセロトニンの活性化によりストレス耐性の向上が見込まれるという理由からです。友達でも恋人でも良いので、親しいとスキンシップをとるように心がけましょう。