ヨガをしている人が幸せそうな理由!幸せホルモンの分泌を促す「小さな工夫4つ」
■4.単調なリズムの運動を取り入れる
ヨガには様々な種類のスタイルがありますが、どのヨガを選んでも呼吸に意識を向けておこなう点は共通しています。それは呼吸が自分の意識と身体とをつなげてくれるものだからです。
セロトニンは一定のリズムで繰り返し分泌されるものであり、それに合わせて身体を動かすことで分泌が促進されます。呼吸は「吸って」「吐いて」という2つの動作を交互に繰り返すものなので、呼吸を意識することで単調な繰り返しをおこなっていると身体に教えてあげることができ、セロトニンが分泌されやすくなる仕組みです。
単調なリズムの運動は呼吸以外にも、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、咀嚼などがあります。ポイントは、おこなっている時にその動作に意識を向けることです。
呼吸や咀嚼なら日常生活に取り入れやすいので、ぜひ意識してみてください。
■おわりに
急に全部を始めるのは難しいかもしれませんが、少しずつできるところから始めてみてください。
大切なのは、「セロトニンの分泌を促すこと」を意識して日々続けていくことです!
(栢原陽子/ライター)