『あなたの不安が壁を創りだす?壁の夢でわかるあなたの不安と回避』
■■ポイント4【壁が崩れる夢は、傷ついた心の表れ】
壁が崩れる夢を見たときは、誰かによってプライバシーが侵害されるのではないかという、臆病な気持ちが映しだされています。心の中に残ったままのしこりや傷が、周囲への不安という形で壁に転換され、もうこれ以上傷つきたくないという想いが加速しているのかもしれません。しかし、これは、あなた自身の恐れが招いているもの。誰もあなたを傷つけようとしているわけではなく、悪意や敵意なんて落ちあわせていないのです。それを知ることで、心の傷は自然と癒え、新たな一歩をまた踏み出すことができるでしょう。
■おわりに
壁の夢、それはあなたの心の中に存在する「不安」という気持ちが、壁となって夢に映しだされています。基本的にネガティブな要素が強い壁の夢ですが、もし壁を乗り越えられなかった場合は、しっかりその対処法を理解し、間違った方向へ進まないよう注意することが大切です。夢は心からのメッセージです。
あなたの無意識化の語りかけをキャッチして日常生活にも活かしてみてくださいね。(脇田尚揮/ライター)
(ハウコレ編集部)