太陽の輝きの色です。ただしゴールドだけ、と限られているわけではありません。ゴールドを象徴するヤマブキ色やオレンジ色など、濃い黄色から橙色にかけてのオレンジ系カラーも、太陽カラーのうち。太陽カラーには “ほかの何者でもない自分自身という個性” を輝かせるパワーが満ちています。これはつまり、自分という個性の存在意義や価値を認識することで、自信を持つパワーだと言い換えることもできるでしょう。
■3.太陽カラーの食材
太陽が象徴するフルーツの代表は、オレンジ系カラーの柑橘類(ライムやスダチなどは柑橘類に属してはいますが、オレンジ系カラーではないので除外)です。オレンジ系カラーは、元気が出る色といわれるビタミン・カラーでもありますね。バレンシアオレンジやネーブルオレンジをはじめ外国原産のオレンジの仲間、そしてキンカン・ミカン・ポンカン・ユズといった日本の柑橘類も、パパイヤやマンゴー(皮をむいた実)なども、オレンジ系カラーなので太陽のフルーツです。
そして、太陽の食材はオレンジ系カラーの柑橘類のほかにも、いろいろあります。オレンジ色の野菜の代表格であるニンジン、そして皮をむいたカボチャ(または皮もオレンジ色のカボチャ)