さすがにそれは・・・」(25歳/IT)
いいところを見せたい!と思ってここぞとばかりにテキパキ鍋に具材を入れたり、器によそうのはやめましょう。人によって食べごろは変わるもの。各自のペースに合わせた気の配り方をすることが大切です。具材を入れる前に声をかけたり、よそう相手に確認をするようにしましょう。
■◆箸の持ち手部分を使う
「自分の箸を入れるのを気にしているのか、箸をひっくり返して使っている人がいました。それはそれで逆に汚いと思ってしまいます」(32歳/マスコミ)
「箸をひっくり返して鍋に入れたり、とりわけたりするときに箸の後ろ側を使うのは見ていて清潔な感じがしないです。本人は気を使っているのかもしれませんが逆効果な気がします」(30歳/メーカー)
自分の口をつけた箸を鍋に入れるのをためらうがゆえに、箸を逆さまにして使うのは美しいマナーとは言えません。むしろ手の雑菌がついていて汚いと思われてしまうことも。
鍋の具材をとりわけたり、具材を入れたりするときは菜箸など共有の箸をつかいましょう。
■◆何もしない
「セルフサービスで食べようとなったとはいえ、全く何もしない人もどうかと思います。