■注意点2、「やり方」を教わらない
恋愛においての正解は常に「相手」の中にあります。女性に甘えられるのが好きだ、という人もいれば、女性に甘えられるのは苦手、という人もいます。
しかし、アドバイスをする側は「まぁいろんな人がいるよね」とは立場上言いにくいので、「甘え上手になりなさい」と断言します。そのアドバイスを受けてあなたが甘え上手になれたとしても、あなたが好きになった人が、それを求めているかどうかはわからないのです。
つまり「To Do」を教わってはならないのです。そうではなく、甘えられるのが好きな男性はなぜ甘えられるのが好きで、逆に女性から甘えられたくない人は何を望んでいるのか、などといったより本質的なことを教わるべきなのです。
キリスト教の教えの中には、「魚を与えられるだけでなく魚の釣り方を教えて貰うことだ」という教えがありますが、恋愛に関しても同じことが言えます。恋愛には正解がないからこそ、その正解を自分で見出していく力を養っていく必要があります。
その力の養い方を教えてくる人はホンモノかもしれません。
■注意点3、真に受けすぎない
これは注意点2にも通じるところですが、恋愛アドバイスをする人はあなたの恋人、ないしは好きになった人のことを知りません。