とか「あいにく彼氏がいるから無理」とかと言うと「じゃあまたね!」と言うらしいです。「またね」って、次があると思っているってことか?
というような感じで、自分から女子に声を掛けて、女子の状況や気持ちを聞き出して、それに応じて自分の対応を決める、みたいな、いわば「ふつうのこと」ができないのが日本人の男子ですよね。
彼らは女子から「正解」を教えてもらいたいと思っています。あなたの前で自分がどう振る舞えばいいのか、という迷いの答えを教えてもらいたいと思っているんですよね。
自分から「お茶しない?」とかと誘えばいいのに。かわいいと思えば「かわいいね」と言えばいいのに、正解を待っているんですよね。
だから、交際前も、交際後も、女子は遠慮なんかしないで、ことあるごとに自分の感情を彼にぶつけたほうが、ふたりの関係はうまくいくんです。男子の反応を待っていてもうまくいかないんだから。
■■「正解を教えてくれてありがとう」と思います
男女お互いに正解を待っていても、なにも始まらないじゃないですか。お互いに胸の内をさぐりあって、結局「好き」と言えないまま終わってしまったとか、そういうのって悲しいでしょ?
女子が「これは嫌」