2018年6月21日 17:00
「ぶちゅ」の先へ。「色っぽいキッス」ってどんなのだ?
■2.儚いほど柔らかく
「あえてのフレンチキスというか、柔らかく触れるだけみたいなソフトキスは、たしかにセクシーだなぁって感じる」(出版/25才)
貪るようなディープキッス。
これもこれでたしかにホットだし、ゾクゾクするんですが、それだけだとちょっと西洋かぶれしすぎていて、私たちジャパニーズピーポーが優美さとか奥ゆかしさを感じるようなしっとりとしたムードに欠けるような気がしませんか?
あまり普段意識はしないかもしれませんが、キッスした瞬間の相手の「唇の柔らかさ」みたいなものって実は無意識に感じているものです(一度意識し始めると、「柔らかくて気持ちいいなー」とかついついキッスのたびに考えてしまいます)。
口をおちょぼに尖らせすぎるとちょっと唇が固くなってしまいますので、まーるく、力を入れないままの柔らかな唇のまま、チューしてみてくださいね。
■3.そのままとろけて
「完全な主観だけど、チューの後、そのまま俺の肩に頭をもたれるみたいなのっていい」(外食/27才)
キッスをすることで、まるで心の底まで彼のフェロモンで溶かされてしまったかのようにふにゃんと彼にしなだれかかる。肩に頭を埋めて、微笑みながら彼の横顔を見上げる。