と少し悲しく感じている――こういう話を25歳くらいの女子から聞いたことがあります。
■■愛の中にあるもの・ないもの
恋愛もまったくおなじで、相手が申し出てくれたことをいったん受け入れることで、相手が気をよくして、さらにふたりの間がラブラブになる――こういうことが言えます。
彼にとって都合のいい女にならないようにするために、彼の申し出の3割は断りましょう、みたいなオトナな(?)ことを言う人もいるけれど、そしてもちろんどういう彼氏と付き合っているのかにもよるけれど、「あざとさをもって断る」「ヘンに遠慮して断る」という2つをしないようにすれば、カップルはかなりラブラブになれるんだよね。
なぜなら愛の中に「相手に気づかう」という項目はあっても、「相手にヘンに遠慮する」という項目はないから。ましてや、「かわいらしいあざとさ」という項目はあっても、「下心ありありのあざとさ」なんて項目はないからね。
(ひとみしょう/文筆家)
『今夜はちょっと、恋の話をしよう』(ハウコレ編集部)
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