2018年9月5日 11:00
「わたしさえ我慢すれば彼とラブラブでいられる」は間違い
と思える状態になることはないです。我慢している人って、自己肯定感が低い人です。つまり自分で自分のことを好きになれていない人で、そういう人は相手に軽く扱われるのが世の常だからです。
なので、本当は、「わたしが我慢しなくなれば彼とラブラブになれる」というのが正解なんです。彼の前で我慢しないだけではなく、日常生活のあらゆるシーンで、これまでやってきた我慢を捨てることを意識するところからはじめると、やがて彼氏の前で自分が思っていることを素直に言えるようになって、あなたのそういう状態がふたりをラブラブの園へと運んでくれるのです。
■■あなたの恋愛は豊かな大地に向かって開けていくから
じつは恋愛にまつわる多くのトラブルの原因は淋しさにあります。それなりにスクスクと育ち、過度に淋しさを抱えることなくオトナになり、めぐり会えた仕事に就いて、その仕事にそれなりに満足していて・・・・・・という人には、もしかしたら「なんのこっちゃ?」という話に聞こえるかもしれないけれど、それでも恋愛におけるトラブルの多くは淋しさに起因しています。
淋しさって、「よし、淋しさを消そう」と思っても消えていってくれない感情だからすごくやっかいだし、意志の力で消せる淋しさについて書いてある本は山のようにあっても、消したいと思っても消えてくれない淋しさの扱い方を書いてある本って、ホントに少ないので(かろうじて素人が読める心理学の専門書にもあまり書かれていない)