2018年10月1日 21:00
「もっと会いたい!」仕事が忙しくて会えない彼を動かす効果的な伝え方
本音で話すことは、イコール自分の考えを洗いざらい全てぶちまけることではありません。それはハッキリ言って迷惑行為です。
問題は「伝えるべきこと」がなんなのかという選択眼を持つことと、どうしたら「伝わるように伝えられる」のかという手段を持つことです。
■伝えるべき内容と言わなくてもいいことの違いって?
では伝えるべき内容と言わなくてもいいことはどうやって見極めたらよいのでしょうか?
ほとんどのシチュエーションに適用できる「伝えるべき内容」は、「事実と、その事実によって自分に起こった感情」に集約されます。
そして言わなくてもいいことは「相手の行動を強制するようなリクエスト、文句、命令」などが該当します。
■伝えるべきは「事実と感情」まででSTOP!!
まず伝えるべき内容を考えてみましょう。伝えるべき内容は「事実と、その事実によって自分に起こった感情」でしたね。
実は「仕事が忙しくなかなか時間を作ってもらえないこと」はあなたの解釈であり、事実ではありません。なぜかといえば彼は「忙しい中でも時間を作ろうとしている」と思っているかもしれないから。
二人の間で認識の異なる可能性があることは事実とは言えないので注意しましょう。