2018年10月19日 09:40
恋に悩んだら「どうしたらいい?」ではなく「どうしたい?」の声を聞こう。
「どうしたらいいか」悩むのは、あなたが受け身だから
筆者は仕事柄、よく恋愛相談を受けます。その際、相談者のほとんどが悩んでいる内容を話した後「どうしたらいいでしょうか?」と訊いてきます。
どうしたらいいかわからないから相談してくるのでしょうが、問題なのは、悩みの内容より相談者の姿勢。「どうしたらいいか」という問いかけは、その人自身が好きな相手に対して受け身でいることの表れなのです。
本来、第三者に悩みを打ち明け答えを求めるのは、解決手段がわからないから。しかし答えを外に求める人にありがちなのは、アドバイス通りに行動してしまうこと。そして、その結果うまくいかなければ、アドバイスをしてくれた人のせいにします。
行動に相談者自身の意思がなく、言われたからやるだけでは、ただの操り人形。
アドバイスを自分の中で咀嚼し、それがベストな方法だと腑に落ちてから実践しなければ、相談者自身の行動にはなりません。結果だって違ってきます。
相談して助言を受けるまではいいとして、それを実践してみるかはその人自身が決めること。あなたの恋愛はあなたにしかできないことを、もっと自覚しましょう。
■どんな悩みも、答えは自分の中にある
実は恋愛相談は全て、相談者自身の中に答えがあるものです。