2020年1月9日 08:00
男心は実は繊細です。男性の彼女に対する気持ちがサーっと冷めてしまう瞬間
であるのは本来素晴らしいことですが「好き」が過ぎれば、逆効果にもなるものです。その最たる例をご紹介しましょう。
■「好き」をひたすら自分の都合で伝えてしまう
「向こうのペースや気持ちだけを考えて、こっちの都合を考えずに『好きの押し売り』みたいなことをしてくるの人って重いと思う。もちろんあっちが勝手に言ってるだけなら全然問題ないんだけど、『押し売り』だから、こっちも『好き』って言い返してあげないと不機嫌になったり勝手に不安になったりするのが困る」(フリーター/26歳)
「好き」という気持ちを伝えるときには、「私がその気持ちを伝えたい」ということだけじゃなくて、当然のことながら、「いま、相手はその気持ちを受け取りたいと思っているか?」をちゃんと考えなくてはいけません。
なぜならば、そのように受け取り手の気持ちを考えずに、ひたすら自分の都合だけで伝えまくる「好き」は、もはや「あなたが好き」の外見をした「私が好き」のメッセージに過ぎないからです。
この男性も「好きの押し売り」という言葉を使ってくれていますが、「好き」は、その伝え方次第では、「ほら、私がいま『好き』って言ったんだから、あなたも私のことを好きって言ってよ!」