2020年5月20日 17:00
原因はお互いの気分?「楽しいデート」と「楽しくないデート」の違い
仮に「後でやればいいや」と無理やり参加をしても、イマイチ心の底からはしゃげないわけです。飲み会自体の楽しさだけでなく、全部やるべきことが終わっているからこそ「パーッと」いける。
デートでもこのことが当てはまります。例えば金曜日のデートがドキドキして、最っ高に楽しくなりがちなのは、「一週間の仕事が全部終わった」という高揚感が、「好き」って気持ちにプラスで乗っかってくるからですよね。
反対に、例えばプライベートで良くないことがあったり、仕事のことで悩んだりしているときに、「あんまり気分乗らないなぁ」って思いながらも「約束したしな・・・・・・」と待ち合わせ場所に向かったとします。話していても、なんとなく元気のないあなたに対して彼が「俺といてつまらないのかな?」と勘違いをして、最悪それがきっかけでケンカになって・・・・・・みたいなことってけっこうあちこちで起こっているはずです。
もちろんこれは彼の側にも同じことが言えて、「忙しい」という彼を「さみしいから会いたい」と半ば強引に誘い出しても、たぶんあなたのことを心の底からはエンターテインしてくれない(その余裕がないから)。上の空状態の彼を見て、かえってさみしさは募るかも。