2020年5月23日 20:00
いまや恋愛は「すぐにサヨナラ」ではなく「育成ゲーム」
だって、付き合いはじめを超えることができない状態にしていますからね。
しかも、勝手に減点法で見ておいて、それを「あ~あ、マイナス点ばっかり」と改善されるように働きかけることもなく放置しているのですから、たたただストレスが溜まっていくだけです。
“気になることがあったら相手に伝える”。簡単なことに思えますがこれが結構難しいんですよね。
「こんなこと言ったら相手に嫌われるかもしれない・・・。」「ケンカになるのいやだし・・・。」
実はこの考えこそが一番の落とし穴でした。
■ケンカはしないほうがいいと思っている
筆者がしていた一番大きな勘違い、それこそが「ケンカって仲の悪いカップルがするものでしょ?」です。
「ケンカ=めんどくさい+嫌われる原因になる」
その思いから、相手にいやなところがあっても言わずにスルーしてきました。しかし、そのうち積み重なってどんどん「彼自身が嫌」になっていったのです。。
不満を溜め込んで、彼氏本人には言わず、
「彼のここが嫌なの」「この前こんなことがあってね、最悪じゃない?」
なんて友達に愚痴っているだけでは、何も解決されません。ケンカをさけることで、カレの考えを聞くこともできず、カレもまた、不満が言いづらい雰囲気になり、お互い溜め込んでしまうことにもつながります。