次に、怒りの本質をさぐることです。マンネリに陥った大抵のカップルが、「自分を大事にしてくれてない」「自分の気持ちを理解してくれていない」という感情を持っています。その根底にある感情を「Iメッセージ」つまり、「私(I)を主体」に伝えてみましょう。
たとえば「何回言ってもあなたはわからない、あなたはいつも帰るのが遅い。と相手に対する不満を伝えるのではなく「私はあなたが理解してくれて感じがして嫌だ、もっと早く帰ってきてくれるって、期待していたのに、がっかりした。など、自分が感じた事を伝えるのです。
Iメッセージを使ってコミュニケーションをとるうちに、またお互いの絆を再構築することができるでしょう。
■おわりに
いかがでしたか?上記で説明したマンネリはカップルだけでなく、全ての人間関係に当てはまると言われています。
Iメッセージを使ってパートナーとコミュニケーションをとるように心がければ常にラブラブでいられることでしょう。
参考文献:バーバラ・アンジェリス『どうすれば愛は長続きするか』三笠書房
(荻原かおる/ハウコレ)
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