2013年7月5日 11:56
「耳すま」カップルに学ぶ!聖司くんタイプの彼に好かれるコツ
そして、嫉妬や怒りの気持ちをぐっとおさえることだ。」
バイオリン職人になりたい、という夢を聖司くんに打ち明けられた雫は、少し劣等感を感じてしまいます。もしも雫がそのまま「あ~、才能ある人はいいよね!私なんか受験勉強もしてないし!あいつ何なの?才能自慢?」と思ってしまっていたら「耳をすませば」という名作は生まれませんでした。
雫は、聖司くんのことを心から尊敬し、彼の才能を信じて待っていようと決意します。その上で、彼に追いつこうと必死で物語を書きはじめるのです。僻んだり悲しんだりせずに彼を応援したからこそ、二人の未来は開けていったのです。
■さいごに
己が信じた道を、わき目もふらず突き進んでいく男性って本当に素敵ですよね。そんな男性に好かれるためには、彼の才能を理解し、応援し、自分も良い影響を受けることが大切。ともに成長していこうとするあなたの姿を見れば、彼も「大好きだ!!」と言わずにはいられなくなるはずです。
参考文献:リチャード・テンプラー『上手な愛し方』ディスカバー・トゥエンティワン
参考URL:「耳をすませば全セリフ集」http://www.geocities.jp/hibohs/m_serifu.html
(小嶋もも/ハウコレ)