2013年10月7日 16:56
「自分だけは大丈夫」と思っていませんか? ヒトゴトじゃない性病5つ
口唇にも感染しますが、それだけにオーラルセックスで感染し、性器ヘルペスとして発症することもあります。水ぶくれや腫瘍などが性器周辺にでき、痛みや痒みを伴うのが特徴。一旦感染するとウィルスが体内に留まり続け、症状が出ていなくても感染する・させる危険が。
予防としてはコンドームの使用や、オーラルセックスを避けることなどがあります。すでに感染していて発症を防ぐには、規則正しい生活をして免疫力を高めることが大事です。
■3.トリコモナス膣炎
トリコモナス原虫の寄生が発生原因で、膣に寄生すると悪臭のするおりものが出たり、痒みがあったりします。尿道や膀胱の場合は排尿中の痛みなどが自覚症状になります。
感染経路は主に性行為ですが、ごくまれにプールや公衆浴場、感染者の下着やタオルを同時に洗濯したことなどが感染経路として考えられることもあります。
予防策としてはコンドームを使うことと、プールや公衆浴場の椅子等の備品はよく洗って使用することが挙げられます。■4.ケジラミ
性行為のほか、母子間など接触の多い者同士の感染や、タオルや寝具を介して感染することもあります。陰毛以外に頭髪や脇毛などに寄生することも。