みなさん、こんにちは。
美容家/ビューティコンサルタントの斎藤可奈子です。
乾燥が気になるこの季節。
カサカサ、パサパサしてしまうのはお肌だけではありません。
「髪の毛」も乾燥してしまうのです。
乾燥していると、静電気が起きやすくなったり、切れ毛・枝毛が増えたりと髪の毛によくないことばかりです。
今回は「髪の毛の乾燥」の原因と、その解決法についてお話しします。
■髪の毛が乾燥する原因・5つ
(1)外気の乾燥
冬は、外気の冷たい風は勿論、室内のエアコンにも要注意です。
髪の毛の水分が失われると、一番表面のキューティクルがカサカサになり、剥がれやすくなってしまいます。
さらに、表面のキューティクルがカサカサになって剥がれてしまうと、剥がれた間から髪の内部の水分までもが出てしまい、ダメージが進んでしまいます。
(2)ドライヤー
髪の毛にとって一番のダメージは、乾燥状態をつくってしまうことです。
ドライヤーで髪を乾かすと、髪の毛に元々含まれている必要な水分も一緒に蒸発させてしまうのです。
髪の毛にとって必要な水分を残すためにも、 余分な水分はタオルドライでしっかりと押さえ、ドライヤーを使いすぎないことが大事です。