2014年2月26日 08:56
今こそ知っておこう!「30代になると結婚観が激変する」リアルな4つの瞬間
■やりたいことがなくなった。先が見えた
20代のころに「やりたい」「やってみたい」と思っていた仕事、趣味、習い事などが落ち着くのが30代。「ひと段落ついた」人よりも、「飽きた」「先が見えてしまった」という人の方が結婚願望は高まります。仕事に対する閉塞感が強くなった人も同様です。
もともと女性は、「新しいことを楽しみたい」という人が多いのですが、30代になると、「今は家族を作ることかな」「今こそ出産してみたい」と一点集中しがち。他に目が向かなくなれば、その分結婚願望は高くなっていきます。
■「1人の時間が気にならない」ことに危機感
友人や同僚で結婚する人が増えて、遊び相手が減った。「寂しくてやっていけない」と思うのは、20代の考え方。
30代の女性は、思った以上に自分の楽しませ方を知っていて、友人が減ったことの寂しさはそれほど感じないものです。
しかし、不意に「このままでいいの?」と危機感を抱く瞬間が訪れます。そのときに思い知らされるのは、「1人で楽しむ趣味が増えたな」とか、「ペットを飼いたいな」とか、そのくせ「健康や保険が気になっている」などの孤独な自分の姿。たとえば、女子会で大さわぎした帰り道で、「楽しかったな」