それが最低1~2時間あるのなら、出会いやデートの時間に生かしましょう。
たとえば、「友だち以上恋人未満の男性と会う」「飲み会やホームパーティーなどに顔を出す」「SNS上の男友だちとやり取りする」など、人と会う、人とつながることに、そのブツ切れ時間を使って欲しいのです。
これがもし仕事なら、その1~2時間サボるだけでも許されません。「恋人を作ろう」と思ったときは、仕事のようにスケジュール管理することで、出会いや恋愛の時間を確保できるのです。
■現在の年齢で過ごせるのは今だけ
多くの人は恋人ができない理由を「だって○○だから」と自分以外の何かに求める傾向があります。「私はモテないわけではない」「あの子よりはマシなはず」と思わなければ、自分のプライドが保てない、という気持ちもあるでしょう。あるいは、自分自身の短所や課題を忙しさに置き換えて、ごまかしたいのかもしれません。
実際、忙しくても恋愛を楽しんでいる女性は多いですし、既婚女性でも仕事、趣味、友人、さらに子育てをこなしている人もたくさんいます。
よく考えてみてください。「現在の年齢で過ごせる人生は今だけ」なのです。数年後に後悔がないように、時間を有効活用して欲しいと思います。
(木村隆志/ハウコレ)