「顔にコンプレックスがある女性がモテない」本当の理由・4つ
■磨くことを放棄した振る舞い
顔の作りばかりにとらわれて、女性らしい振る舞いができていない人も減点材料。顔は努力や工夫のできる範囲が限られていますが、振る舞いは努力や工夫をすればするほど良くなり、男性の心をつかめます。
女性らしい振る舞いの中で男性が最も気になるのは、仕草と気づかい。まっすぐそろった背筋や指先、上着やおしぼりのたたみ方、丁寧な会釈、周囲の人へのさりげない優しさなど、男性たちはささいなところを見て、「(本命の恋人に)いいかも」と思うものです。
■顔だけでは本命の恋人になれない
相談者さんのほとんどが、「顔のコンプレックスを解消できればモテる」と思っていましたが、それだけでは選ばれにくいというのが現実。特に“本命の恋人”として選ばれたいのなら、男性が好印象を抱く、“笑顔、自然体のヘアメイク、テンポのいい会話、女性らしい気づかい”を含めた総合力で勝負して欲しいと思います。
もしあなたに顔のコンプレックスがあるのなら、自分に問いかけてみてください。「一番の目的は、顔のコンプレックスを解消すること? それとも、恋人候補の男性たちから好かれること?」。
優先順位の1位が後者なら、コンプレックスだけにとらわれず、男性に好かれる女性を目指しましょう。
(木村隆志/ハウコレ)