男女の会話は「感情VS理屈」!?カレへの上手な伝え方・4つのポイント
■2.話は結論から始める
『説明というのは、まず「大きな情報」から始めて「小さな情報」へ移る、というのが最も聞きやすいのです。(中略)つまり、仕事ができる人は、相手が「聞きたい」と思っている情報を常に意識しているのです』
大きな情報とは、相手が一番知りたかっている情報です。例えば生理前でイライラして、カレに「どうしたの?何かあったの?」聞かれたら、「生理前で、なんかイライラしちゃうみたい・・・」などと答えるのが正解。
カレが聞きたい大きな情報は「何かあったのか?」ということ。それに対する返答なので、「生理前」が相応しい返答です。その後に小さな情報「お腹が重苦しくて」「気が思い」など、付属する情報を伝えます。一番よくないのは「何でもない」。何でもなくないから、カレも心配して聞いてくれているのですから。
■3.人は「お願い」で動く
『聞き手は、話の内容が理解出来たら、その結果、「自分はどうしたらいいのか」「相手が何を求めているのか」を確認したいのです。だからこそ、話の内容を伝えた後に「お願い」を忘れないようにする。これも説明に欠かせない要素です』
イライラしているあなたの状況がわかったカレの意識は、実際に口に出しても出さなくても、「僕はどうしたらいい?」