なぜなら手足のようにマッサージで揉みほぐすこともほとんどなく、むくみを感じにくい部位のため、意識してケアをすることがないからです。
ちなみに全身の中で最も脂肪が温かく柔らかいのがバスト。それを基準に他の部位と触り比べて、どの部位が冷えて硬くなっているかをチェックしましょう。お風呂に入る前(入浴後は体温が上昇するため)にチェックするのが理想です。
■2.熱の三大逃げ道を把握しよう
ファッション性が高い洋服は、身体の熱が逃げやすく体温が落ちやすいという難点があります。例えば首もとが大きく開いていたり、パンツは足首が見えるものだったり。当然ながらミニスカートはお腹や腰が冷えやすく、脂肪がつく可能性大!全身の中でも「首・お腹・足首」は冷やさないこと。この三箇所を温めることこそ、スッキリくびれ美人の秘訣です。
38℃~40℃の湯船にじっくり浸かって身体を芯から温めたり、紅茶に生姜を入れて飲んだり、と常に身体が冷えないようにすることはもはや常識。熱の三大逃げ道を温めることをお忘れなく!温め方については次を参考にしてみましょう。■3.手軽に温活が出来るアイテムが充実
お腹や腰を効率よく温めるのに便利なのが使い捨てカイロ。