アラサー&アラフォー花嫁必見! イタイと思われないための”大人婚”マナー
ウェルカムボードやペーパーアイテムなどは、よほど腕に自信がある人でないかぎり、プロに任せたほうが無難です。とくにキケンなのは腕前が未知数の友人。手作り感あふれるアイテムは、若いカップルなら「可愛い」で済みますが、大人になるとイタイと思われてしまいます。手作りで安く済ませたいなら、ごくシンプルなものにすればOK。
一方、こだわりたいのは、料理と飲み物。料理は披露宴の印象を大きく左右します。とくに大人婚の場合、出席する友人たちは結婚式を何度も経験しており、チェックも厳しいもの。必ず料理の試食をしておきましょう。
2人のリクエストによるオリジナルメニューやこだわりの一品などがあれば、シェフに説明してもらうのもいいですね。お酒も、質の良いものをバラエティ豊かにそろえると「さすが、わかってる!」と言ってもらえます。
●あらゆる年代・層のゲストが楽しめる気配りを
アラサー・アラフォーになると、招く親族や恩師、上司の年齢も高くなりがち。また、友人は子供連れで来る人も多くなるでしょう。足腰の弱い人や車椅子の方への配慮、アレルギーの有無などに気をつけましょう。持病がある方や赤ちゃん連れには、休憩できる控え室があると安心です。