恋愛情報『子どもが自分の血を引いてなかった…離婚しても養育費は必要?』

子どもが自分の血を引いてなかった…離婚しても養育費は必要?

目次

・子どもが自分の血を引いていなかった…離婚はできる?
・こんなケースで離婚したら養育費は払う必要がある?
・判例のご紹介
子どもが自分の血を引いてなかった…離婚しても養育費は必要?

*画像はイメージです:https://pixta.jp/

夫婦で子どもを育てていたらふと「子どもが自分に全く似てない……?」などと疑問を持ち、DNA鑑定をしてみたら、自分の子どもではなかったというケースが意外にも結構な割合であるようです。

育てていた子どもが自分と血がつながっていなければ受けるショックは相当なものでしょうし、離婚を考えたくなっても当然かもしれません。

離婚する場合、基本的には収入に応じて養育費を払うことになりますが、この場合も養育費を払う必要があるのでしょうか?解説していきたいと思います。

■子どもが自分の血を引いていなかった…離婚はできる?

自分の血を継いでいると思っていた子が、実は自分と血がつながっていなかったと夫が知った場合、妻に対する信用を失い、離婚を希望することもあると思います。

では、その場合に離婚できるかどうかですが、妻が離婚に応じれば、当然、離婚できます。

しかし、妻が離婚に応じない場合に、裁判所が離婚を認めるかどうかについては、確実に離婚が認められるとまではいいきれませんが、妻が婚姻期間中に不貞行為をしたことが明らかであれば、離婚が認められる可能性が大きいと考えられます。

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