大人気マンガシリーズ、スカッとドラマさんの『【LINE】夫を奪った女に反撃』を紹介します。踏み倒した960万円の養育費を指摘され、払わないと宣言した女。女は子ども2人が主人公の息子たちと同級生になると言ってきました。さらに嫌がる主人公に、息子たちを自分の子どもの手下にすると言い出して…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「スカッとドラマ」#4【LINE】夫を奪った女に反撃出典:Youtube「スカッとドラマ」結婚したいというから…出典:Youtube「スカッとドラマ」いちいちかかわらないで出典:Youtube「スカッとドラマ」引っ越してくるなんて迷惑出典:Youtube「スカッとドラマ」いいおもちゃ出典:Youtube「スカッとドラマ」学生時代から…出典:Youtube「スカッとドラマ」中身が変わっていない出典:Youtube「スカッとドラマ」受験にも失敗して…出典:Youtube「スカッとドラマ」次回予告出典:Youtube「スカッとドラマ」元夫との生活に満足していると言いながらかかわってくる女にうんざりしていた主人公。実は主人公は、学生時代から女に迷惑をかけられていて…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月18日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『【LINE】浮気した上に慰謝料請求を貰えると勘違いしている妻』第6話を紹介します。好きな人ができ、その人と交際しているから離婚したいのだと言った妻。自らの浮気が原因で離婚をするというのに、妻は慰謝料を請求できると思っているようでした。どうやら妻は慰謝料の仕組みを理解していないようで…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#6【LINE】浮気した上に慰謝料請求を貰えると勘違いしている妻出典:Youtube「Lineドラマ」慰謝料は女が貰うもの出典:Youtube「Lineドラマ」浮気されたのは主人公出典:Youtube「Lineドラマ」話が通じない出典:Youtube「Lineドラマ」さらに養育費まで…出典:Youtube「Lineドラマ」テレビで見た情報では…出典:Youtube「Lineドラマ」養育費に関しては…出典:Youtube「Lineドラマ」主人公夫婦には子どもがいない出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」テレビで女性が慰謝料をもらっているのを見たため、慰謝料は女性がもらうものだと思っている妻。さらに子どもがいないのにもかかわらず、養育費まで請求しようとしたのです。子どもいないと伝えると、妻のための養育費だと言い出して…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月17日関係を続けるべきでない【男性の特徴】「元夫は子どもの養育費を一切出さない人でした。苦労するのはいつも私ばかりでしたが…子どもたちの前では、大黒柱然りとした態度をしていたのでとても悔しかったです。」(30歳女性)恋人との関わり合いが、あなたの日常生活によくも悪くも影響を及ぼすことがあるでしょう。間違えた相手を選んでしまうと、自分が不利益を被るケースも出てくるかもしれません。そこで、避けるべき男性の行動パターンについて考察します。過剰な連絡で自由を制限異常なほど連絡をくれる「かまってちゃん」タイプ。連絡の回答が遅れると機嫌が悪くなり、プライベートな時間まで制限をかける傾向が…。こんなパートナーは、精神的な圧迫になるかもしれません。離れる選択肢を考える時期かもしれません。嫉妬深い・自己中心的な性格自分以外との予定を立てることを好まず、自身の要望を優先させないと不満を露わにする人もいます。自己中心的で支配欲が強いこのタイプの人は特に注意が必要です。自分を犠牲にしてまで関係を維持するのは、損失を招くことにもなりかねません。一方的な価値観の押しつけ「私はこうあるべき」という価値観を強要する男性には注意が必要です。これは、相手を大切にしていない証拠かもしれません。関わりを持つことで、あなた自身の発展や幸福感が損なわれる恐れがあります。離れる勇気を持つことも大切です。過保護で自立を妨げる態度行き過ぎた優しさで、相手を過保護に扱い、自立心をうばう男性もいるでしょう。こんな人は、相手を依存状態にして自分を中心に置こうとします。独立心を育てるチャンスをなくすことになるかもしれません。健全な成長を望むならば、関係を見直す必要があるかもしれません。(Grapps編集部)
2024年04月17日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言反抗期の息子たち浮気夫と別れ、1人で息子2人を育てていた主人公。息子たちは反抗期で、毎日生意気な態度に手を焼いていました。すると離婚から10年が経ったある日…。元夫からの連絡出典:モナ・リザの戯言元夫から「久々に飯でもどう?」と連絡がきます。息子たちも「いいよ」とあっさりOKしたため、家族で元夫に会いに行くことに。すると元夫は、なんと再婚相手とその娘と一緒にやってきたのです。主人公が驚愕していると、元夫は「養育費を払ってやってるのに感謝もない」と主人公に悪口を言い始め…。読者の感想久々の家族での食事に再婚相手と娘を連れてくるなんて、元夫の常識を疑ってしまいますね。(30代/女性)久々に再会したと思いきや愚痴をこぼすなんて、うんざりしてしまいます。(20代/女性)
2024年04月16日大人気マンガシリーズ、スカッとドラマさんの『【LINE】夫を奪った女に反撃』を紹介します。長男が応援団長を務める運動会には、家族全員で応援に行くと約束した主人公。そのよく翌日、主人公のもとに、以前元夫を略奪した女から連絡がきました。女は久しぶりの連絡にもかかわらず、主人公に悪態をついてきて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「スカッとドラマ」#2【LINE】夫を奪った女に反撃出典:Youtube「スカッとドラマ」近所に引っ越し?出典:Youtube「スカッとドラマ」惨めな人生を見守りたい出典:Youtube「スカッとドラマ」相変わらずうっとうしい出典:Youtube「スカッとドラマ」元夫とは仲よし出典:Youtube「スカッとドラマ」養育費も払えないくせに出典:Youtube「スカッとドラマ」関係ないと主張出典:Youtube「スカッとドラマ」そのまま返す出典:Youtube「スカッとドラマ」親子の縁は切れない出典:Youtube「スカッとドラマ」次回予告出典:Youtube「スカッとドラマ」元夫と離婚した主人公の惨めな人生を見守りたいと言い、近所に引っ越してきた女。家の経済状況や元夫と仲がいいことを自慢してくる女ですが…。主人公は元夫が養育費を支払っていないことを指摘しました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月14日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言妻の浮気を誤解した夫主人公は子どもが生まれたばかりです。ある日、友人たちが出産祝いに自宅へ来てくれました。すると、子どもを見た友人の1人が「元カレに似てる」と言い出し…。このことがきっかけで、夫が主人公の浮気を疑い始めます。主人公がどれだけ弁解しても、夫は納得しません。夫から離婚を切り出され…出典:モナ・リザの戯言後日、夫は元カレが主人公の元職場にいたことを知り…。「やっぱり浮気していたんだな!」と問い詰めてきました。その後、夫は「離婚だ!養育費も払わん」と一言。「まってよ…」という主人公の言葉も聞かず、そのまま家を出ていきました。その後、友人の証言によって夫の浮気が発覚。主人公は義母の協力のもと、子どものDNA鑑定を実施します。問題さあ、ここで問題です。DNA鑑定の結果は?ヒント夫の勘違いが証明されます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「正真正銘、夫の子だった」でした。夫と浮気相手を呼び出し「DNA鑑定書です」と結果を伝える主人公。すると夫は「え?」と驚き、浮気相手そっちのけで主人公を引きとめるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年04月14日ドラマ『エルピス』での暴言セクハラプロデューサー、朝ドラ『ブギウギ』での「アホのおっちゃん」、そして『虎に翼』でのヒロインの父・猪爪直言。数々の個性的な役を演じてきた岡部たかし(51)の俳優人生がアラフィフで大きな花を咲かせたのには、人生の節目節目で応援してくれる、かけがえのない女性の影響があった――。就職した会社を辞め、地元・和歌山に戻った彼は、トラックの運転手や喫茶店などフリーターとして「自由な自分」を取り戻した。「運送業は、働いている先輩後輩も仲よくて職場が楽しくて。喫茶店は、母親が雇われ店長している店で、僕は名前を変えて、母と一緒に働いてました(笑)」良好な人間関係のもとでのフリーター生活は、楽しかったと同時に「これでいいんか?」と、思い始めた時代でもあったという。「やっぱり、和歌山から出たい気持ちはあったんです。ふんわりと“華やかな芸能界に行きたい”という感じやったんです」そんなとき、一人の女性が彼の背中を押してくれた。23歳のころから付き合い始めた5歳年上の美容師の彼女だった。「厳しい母とは真逆の女性で、僕を信じて受け入れてくれました。『和歌山、出たい』と、夢を語るだけで満足しちゃって、何も行動をしない、いちばんしょうもないパターンだった僕に、『そんなに東京行きたいなら、私も一緒に行く。やりたいこと、やったほうがええよ』と言ってくれたんですね。当時の僕にとって上京は、もう外国に旅立つ感覚でした。それでも『絶対、いけるよ』って背中を押してくれたんです」彼女の後押しにより、岡部は24歳で上京する。のちに妻となるこの女性は、まだ何者でもなかった彼の未来を「面白いから、絶対大丈夫!」と唯一信じてくれたのだ。’96年、上京した岡部は、柄本明が座長を務める「劇団東京乾電池」の研究生オーディションを受け、真っ白なスーツ姿で尾崎豊の『I LOVE YOU』を熱唱して合格。「芸能人にはなりたいけれど、どうしたらいいかわからない。ここは研究生の月謝が1万円ほどと安かったのが決め手でした」1年後、研究所の卒業公演。脚本・演出・主演を務めたが、筆が進まず、十二指腸潰瘍も患った。その舞台を見た彼女からは「やめたら?向いてないで」と厳しい言葉をかけられた。「僕、自分が書いたものが恥ずかしくて。舞台上で前をよう向かんかったうえ、どんどん自分から舞台の後ろに下がっていったんです」それでも正式に劇団員として認められ、うどん店・すし店の出前や居酒屋のバイトをしながら、芝居の道へ本格的に歩み出した。そして東京に一緒に来てくれた彼女と結婚。’00年、28歳で息子が誕生。同年、劇団を退団した。■「自分で道を切り開くのではなく、結局は他人任せの他力本願の人生」だが、当時の岡部はバイトが楽しくなりその仲間と遊んでばかり。「ホンマに東京に何しに来たん?」と、母親になった妻からそう言われても、「当時は『やってるよ!』と答えてはいたけれど、でもそれは“やってなかった”と今は思いますね。“何か”が見つかってへん感覚はありました。標準語もでけへんし、芝居も下手くそでした」厳しい母の庇護の下から外れた反動で、優しい妻に甘えすぎていたのかもしれないと振り返る。「おかんも奥さんも、僕のためになんでもしてくれて。自分で道を切り開くのではなく、結局は他人任せの他力本願。僕の人生、出会った人らに助けられてるんです」元ワハハ本舗の岩谷健司さんや、俳優・演出家の村松利史さん、またCMディレクター山内ケンジさん主宰の「城山羊の会」(’04年結成)と、現在にも続く芝居の仲間たちと出会ったのもこの時期だ。「面白いとは何か?」に取りつかれるように、岡部は脚本作り・芝居に没頭していった。「それまでの芝居は楽しい・軽い=面白いだけでしたが、このときは自分を突き詰めないといけなかった。それまで自分は、ずっと苦しみから逃げていただけやったと気づきました。芝居をやっていても誰にも褒められない。でもバイト先でなら『面白い!』と言ってもらえる。楽なほうへと逃げていたんです」岡部が大切にしている、作家・町田康の言葉がある。《面白いことはただ面白さだけでそこにあるのではなく、悲しみや苦しみとともにそこにある》自らの家族との日常を脚本のネタにしたこともある。芝居へ精魂を注ぐ彼の舞台を観た妻は「むちゃくちゃ面白い!」と爆笑していたという。「自分のこともネタにされても『こんなに面白いのは世に出るべきやで!』と言ってくれた。それ以降は、ずっと『面白い』と言ってくれています」役者としての修業時代、着実に力をつけていくのと反比例するかのように、夫・父としての役割は遠く、薄くなっていった。「正月に『サイゼリヤ』にこもってネタを作っていたこともあります。それまでは途中でいろいろとやめてきた僕が、それでも芝居をやめなかったのは、苦しいけれど“面白い”からでした」幼子を抱え、美容師の仕事も休んでいた妻は和歌山の岡部の実家で暮らし、別居する時期もあった。妻は東京に戻っても、生活費を稼ぐためパートの日々。時給のよいラブホテルで勤務したことも。その間も夫は家に帰ってこない。岡部はこのころ「子供と過ごす時間はほとんどなかった」と呟く。やがて、息子が6歳になるとき、妻は一つの決断を下す。《離婚してください。子供の養育費はちゃんと払ってください》「33歳で息子を産み、当時は高齢出産といわれた時代でした。美容師の職もあるし、将来のことを考えて決めたんだと思います」妻と息子は、地元・和歌山へと帰っていった。30代半ばを迎えた岡部にも変化が訪れていた。警備員、テレホンアポインター、デリバリー業とバイトは続いていたが、芝居での新たな出会いを求め、小劇場のオーディションを受け続けるようになった。「落ちてもいいから以前と違うことをやりたい衝動にかられました」離婚したことで他力から自力へと“自立”したのかもしれない。芝居ではさらに“面白い”を追求するようになっていた。「喋るのが下手なので、飲みに行って相手に向かい『お前、おもろない!』と言いすぎて、ケンカになることもありました。30代は尖ってたんです(苦笑)」悩んでいた岡部は、城山羊の会で出会い名脇役として活躍していた女優の深浦加奈子さんの言葉に助けられることになる。あるとき、岡部は深浦さんに「自分は普通で、おもろないんです」と嘆くと「そんなことで悩んでいるの?」と一笑され、こう答えてくれたという。「『普通をちゃんとやりなさい。とがっているだけじゃ駄目だし、作ってやるもんでもない。あなたのままをちゃんとしたら面白い。普通をちゃんとできる人って、あまりいないんだから』と。作らんでいいということを言われましたね」彼女の助言によって岡部の旧来の考え方に風穴が開き、ようやく壁を乗り越えられるように──。深浦さんは’03年に結腸がんを患っており、’08年天国へと旅立った。■東日本大震災を機に元妻と会話。「ちゃんとやらなあかんねんな」その3年後、2011年3月11日、東日本大震災が発生した。彼の人生も新たな局面を迎えることになる。「気になって息子に電話したら元奥さんが電話に出たんです」岡部は離婚後、息子とは時折会ってはいたが、元妻との交流は一切途絶えていた。「だから、間違い電話をかけてしまったと思ったくらいです」受話器の向こうから元妻は「大丈夫?」とまず彼を気遣ってこう続けた。「離婚をして、養育費を払わなくなる人が多いのに、ずっと払ってくれてありがとう。感謝してる」役者だけでは食えずバイトを掛け持ちしながらも、岡部は離婚時の約束を守り、毎月、養育費を払い続けていた。元妻とは、久々の会話だった。「そんなん言うなら、ちょっと甘えて『来月から安くしてくれとか言うぞ!』と冗談言えて(笑)。それからまた、元奥さんにも会うようになったんです。だから、ふざけたような生活をしてても『誠意』は大事で、ちゃんとやらなあかんねんなって思いました」当時、月収20万円を稼げればいいほうだったという彼に失礼ながら養育費の額を聞くと……。「毎月7万~8万円払ってましたよ(苦笑)。借金もしてましたし、みんなに助けてもらいました」離婚した母子家庭で、養育費を受給している世帯は、28.1%しかない(「令和3年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」)。“面白い”を追求してバイトで稼ぎながら、岡部が守った誠意とおとこ気を、元妻はしっかり感じ取っていたのだろう。「それからは定期連絡をするし、和歌山に戻ったときに元奥さんに許されて、家にも入れるようになりました。息子は息子で戸惑ったみたいです。説明せんままで、元奥さんの家に突然行くようになってるから(笑)」6歳で父と離れた息子は、中学時代、やんちゃな時期があった。当時の息子の言動について「それ、本当におもろいんか?おもろかったら、ええんちゃうん」と諭したこともあったという。大震災の翌年、40歳を迎え事務所も移籍すると、大きな劇場の芝居にも出演するようになった。「縁がつながっていったんです。前の事務所の社長が今の事務所を紹介してくれて。また僕がこれまでやってきたことが合致したタイミングがありましたね」’04年から続けている城山羊の会が、ドラマや映画の製作陣、役者たちの間で「面白い」と評判になり、劇場に足を運ぶ人が増えた。そこから岡部に声がかかる機会が増えていった。「売れることはもう諦めてました。だから売れるより誰が見ても『あの人面白いね』と言われる人になりたいと意識していました」不思議なことに“売れる”“目立つ”ことを諦めたことで、仕事が増えていった。人との縁を大事にして、深浦さんに教わった“普通にちゃんと生きて”声がかかった作品一つ一つを地道に真摯に誠実に積み上げて、俳優一本で生活できるようになったのだ。人生って“面白い”──。ちなみに、一部ネット情報では岡部が《元妻と再婚》と書かれているが「それは違う」と断言する。「彼女は美容室を経営して、夢をかなえてるし、僕は僕の道を歩んでいます。いい関係ですが、再婚はしていないと、太字で書いてください(笑)」別々の道を歩みながらも父母として絆を結び直し、私生活では新たな“家族の再生”を果たした。一方、俳優業では『エルピス』など、アラフィフで個性派俳優としての地位を確立。“翼”を得た今、まさに『虎に翼』でヒロイン寅子の父として、お茶の間の朝の顔になったのだ。■「役者の息子とは父子というより、先輩と後輩みたいな感じなんです」「(伊藤)沙莉ちゃんも仲野太賀くんも、僕のアドリブを受けて返してくれるし、猪爪家のみんなで盛り上がっている仲のよさは、きっと画面にも出ていると思います」『虎に翼』は、嫁入りするのが当然とされた昭和初期に、結婚だけが幸せではないと自らの道を切り開くヒロイン・寅子を描いている。岡部はその寅子について、「やりたいことがあるのは幸せだよね」と思いを募らせる。実は岡部の息子は高校3年に上がる前に城山羊の会で出演する彼の舞台を観ていた。「親父って、こんな面白いことをやってるんや」と衝撃を受け、俳優を志すようになっていた。「自分が18歳で就職して、やりたいことが見つからずに辛かったので、寅子にしても、息子にしても、誰しもやりたいことがあるのは本当に幸せだと思う。苦労をしても、悩みながらキラキラしているほうが絶対いいと思うんです」元妻から事前に「俳優になりたいみたい」と聞かされていた岡部は、息子から直接相談を受けると「おもろかったら、ええんちゃう」と即答。息子の名前は岡部ひろき(23)。’20年には父子で同じ舞台に立った。「離婚後も会ってはいましたけど、一緒に長いこと住んでなかったので、父と息子というより、先輩と後輩みたいな感じなんですよね」と、岡部はうれしそうに笑った。「これまで出会った人たちへの感謝しかない。やはり人間はやりたいことをやらなあかん。後悔だけはしてもらいたくない」“夢追い人”だった20代の岡部に「あなたは絶対面白い」と、背中を押してくれた元妻の存在は、とても大きかったようだ。「もう、彼女には『ありがとう』しかありませんね。実は僕と息子は高校も一緒なんです。先生にも『岡部の息子か?』と言われたらしい。芝居をやっているのも一緒で。なんかちょっと年上の女性に恋してるらしい。年上の女性と結婚して離婚して……って、そこまで親子で一緒やったら“面白い”と思いません?」このほほ笑みは、元妻への照れ隠しなのか─―。ようやく翼を得た岡部の半生にこそ、朝ドラに匹敵する人間ドラマがあった。(取材・文:川村一代)
2024年04月14日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『【LINE】浮気相手にも妻にもウソをつく夫』を紹介します。夫と子どもと暮らす主人公。夫は会社の後輩と3年も浮気関係にありましたが、主人公は気づいていませんでした。そのころ、浮気相手は30歳を前に焦り、夫に主人公との離婚と自分との結婚を急かしていて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#2【LINE】浮気相手にも妻にもウソをつく夫出典:Youtube「Lineドラマ」主人公がゴネている…?出典:Youtube「Lineドラマ」離婚話が進まない出典:Youtube「Lineドラマ」一緒に暮らしたくて…出典:Youtube「Lineドラマ」子どものこと出典:Youtube「Lineドラマ」養育費を払うことに出典:Youtube「Lineドラマ」たくさん払ってしまうと…出典:Youtube「Lineドラマ」最低限で済むよう交渉出典:Youtube「Lineドラマ」引き取るのかと不安に出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」浮気相手には、妻である主人公がゴネていて離婚話が進まないと伝えていた夫。子どものことについても、養育費の支払いは最低限で済むようにすると宣言していました。主人公と夫の子どもを引き取りたくない浮気相手は、夫の言葉に安心します。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月12日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言浮気した元夫から連絡反抗期の息子2人を、1人で育てている主人公。元夫とは10年前に、元夫の浮気が原因で別れました。離婚するときに「養育費だけは絶対払ってね!」と約束したのですが、元夫は支払うときもあれば滞納するときもあって…。「子どもなんて金をかけなくても育つ!」と言い張る元夫に、主人公はうんざりしていました。そんなある日、元夫から「久々に家族で飯でもどう?」と連絡がきます。不審に思いながらも、息子たちと一緒に会いに行くと…。連れてきたのは…出典:モナ・リザの戯言なんと元夫は、再婚した妻と娘を連れてきたのです。主人公が絶句していると、元夫は「養育費を支払ってるのに感謝の言葉もない」と主人公に対して愚痴を言いはじめ…?読者の感想再婚した妻とその娘を主人公たちに会わせるなんて、元夫の考えていることがわからなくて唖然としました。ついてきた妻も、非常識な人なのかと思ってしまいますね。(30代/女性)元夫の行動が自分勝手すぎて呆れてしまいますね。反抗期の息子を1人で育てるのは大変だと思いました。(20代/女性)
2024年04月11日2人の息子さんとエコさんの日常は、元夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、元夫からも慰謝料、養育費を支払ってもらい離婚することとなりました。離婚をする際に2人で決めたのは、エコさんと子どもたちが持ち家に残ること、エコさんが元夫の通帳などを預かり、エコさん自身が養育費の振り込みをおこなうということでした。そのため、離婚が成立し、元夫は家から出て行くことに。もう二度と、この人と人生において交わることはない――強い思いで、エコさんは出ていく元夫を見送るのでした。 「さようなら」本当に別れのときを迎え…離婚するということは、他人になるということ。もう引き返さない、引き返せない、という強い覚悟を改めてかみしめたエコさん。 夫が出て行く日は雪が降っており、出かける用事があることをエコさんが呟くと、元夫からは「(車で)送っていこうか?」という言葉が。しかし、エコさんは「いい。もう私たちは他人だから」とキッパリ拒否をして――。 「最後くらい明るく!」と言って、心なしかウキウキした様子で去っていった元夫。玄関の扉がパタンと閉まり、エコさんの結婚生活は幕を閉じたのでした。 お別れとなったこのとき、涙は出なかったと言うエコさん。「やっと解放された」という気持ちでいっぱいでした。思えば浮気相手の元友だちと対決したのも雪の日……。そんなことを思い返しながら、新しい世界へ旅立てる喜びをかみしめたのでした。 本当に、ようやくのことでたどり着いた、正真正銘の離婚と同居解消。Cちゃんとの一件からは1年が過ぎていたのですね……。苦難を乗り越えて新しい道を歩み始めたエコさんの人生に、幸多かれ! エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月10日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言浮気した元夫から連絡反抗期の息子2人を、1人で育てている主人公。元夫とは10年前に、元夫の浮気が原因で別れました。離婚するときに「養育費だけは絶対払ってね!」と約束したのですが、元夫は支払うときもあれば滞納するときもあって…。「子どもなんて金をかけなくても育つ!」と言い張る元夫に、主人公はうんざりしていました。そんなある日、元夫から「久々に家族で飯でもどう?」と連絡がきます。不審に思いながらも、息子たちと一緒に会いに行くと…。連れてきたのは…出典:モナ・リザの戯言なんと元夫は、再婚した妻と娘を連れてきたのです。主人公が絶句していると、元夫は「養育費を支払ってるのに感謝の言葉もない」と主人公に対して愚痴を言いはじめ…主人公は絶句したのでした。読者の感想再婚した妻とその娘を主人公たちに会わせるなんて、元夫の考えていることがわからなくて唖然としました。ついてきた妻も、非常識な人なのかと思ってしまいますね。(30代/女性)元夫の行動が自分勝手すぎて呆れてしまいますね。反抗期の息子を1人で育てるのは大変だと思いました。(20代/女性)
2024年04月10日2人の息子さんとエコさんの日常は、元夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、元夫からも慰謝料、養育費を支払ってもらい離婚することとなりました。離婚をする際に2人で決めたのは、エコさんと子どもたちが持ち家に残ること、エコさんが元夫の通帳などを預かり、エコさん自身が養育費の振り込みをおこなうということでした。そのため、離婚が成立し、元夫は家を出て行くことに……。 玄関で…子どもたちがいない時間に出ていこうとした元夫。そのため、「最後、子どもたちに声をかけなくていいの?」と元夫に聞いたエコさんでしたが、「話す気はない」「自分が悲しくなってしまうから」と元夫はバッサリ。 最後の最後まで、「かわいそうなのは自分」と思っている元夫に、「迷いなく別れられる」「もう怒る価値もないのだ」と感じたエコさんで――。 玄関で靴を履く元夫の背中を見て、エコさんの心に浮かんだのは『不退転』という言葉だったそうです。『不退転』とは、信念を持ち、何ごとにも屈しないという意味。もう引き返さない、引き返せない、というエコさんの強い思いと覚悟が伝わってきますね。 そして、元夫が出ていった日は雪が降っていたとのことで、出ていく際に見た雪景色は「今でも強く印象に残っている」と言います。エコさんにとって、時間が経っても色濃く記憶に残る出来事だったことがわかります。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月09日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。突然の妊娠報告に動揺元カノから久しぶりに連絡をもらった主人公。「あなたの子を妊娠した」と言う元カノに、主人公は「…は?」と驚愕しました。半年も前に別れた元カノの妊娠報告を信じられない主人公。しかし元カノは「養育費50万円払って」と言ってきたのです。主人公はとても納得できず、元カノにお腹の子のDNA鑑定をお願いすることに。すると元カノは主人公の髪の毛を送るよう言って…。出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」面倒くさがりながらも、DNA鑑定をしてくれるという元カノ。その後、DNA鑑定で主人公と元カノのお腹の子の親子関係が証明されました。DNA鑑定の結果を得意げに話し、養育費の要求をしてくる元カノでしたが…。主人公がDNA鑑定について調べると、鑑定結果が嘘だったことが判明。「あの鑑定結果、嘘だろ?」と言い放った主人公に、元カノは「へ?」と戸惑うのでした。読者から募集した「元カノが妊娠したとき」の対処法○自分の子どもではないと言う別れて半年後の妊娠報告なんて、もし本当であればもっと前にわかっていたはずなのであり得ないです。身に覚えのないことなら、自分の子どもではないとはっきり伝えます。(20代/男性)○DNA鑑定をお願いする元カノの言っていることが信じられない場合、DNA鑑定をお願いして自分と血のつながりがないことを証明します。元カノの一方的な話だけで養育費などを決めることは避けたいですね。(30代/男性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年04月08日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうような物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。突然の妊娠報告に動揺元カノから久しぶりに連絡をもらった主人公。「あなたの子を妊娠した」と言う元カノに、主人公は「…は?」と驚愕しました。半年も前に別れた元カノの妊娠報告を信じられない主人公。しかし元カノは「養育費50万円払って」と言ってきたのです。主人公はとても納得できず、元カノにお腹の子のDNA鑑定をお願いすることに。すると元カノは主人公の髪の毛を送るよう言って…。出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」面倒くさがりながらも、DNA鑑定をしてくれるという元カノ。その後、DNA鑑定で主人公と元カノのお腹の子の親子関係が証明されました。DNA鑑定の結果を得意げに話し、養育費の要求をしてくる元カノでしたが…。しかし、主人公は支払いを拒否して…!?読者から募集した「元カノが妊娠したとき」の対処法○自分の子どもではないと言う別れて半年後の妊娠報告なんて、もし本当であればもっと前にわかっていたはずなのであり得ないです。身に覚えのないことなら、自分の子どもではないとはっきり伝えます。(20代/男性)○DNA鑑定をお願いする元カノの言っていることが信じられない場合、DNA鑑定をお願いして自分と血のつながりがないことを証明します。元カノの一方的な話だけで養育費などを決めることは避けたいですね。(30代/男性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年04月08日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言浮気した嫁が元夫を騙し娘の親権と養育費をゲットした話自分の浮気が原因で元夫と離婚していた主人公。浮気相手と再婚し、元夫との娘と、浮気相手との息子と4人で暮らしていました。離婚当初、娘の親権は元夫にあったのですが…。養育費が欲しかった主人公は、元夫へ「娘は私と暮らしたがってる」と嘘をつきます。そして「そんな…」と落ち込む元夫から、無理やり親権を奪い取ったのです。それから数年後のある日のこと。主人公は、日に日に反抗的になる娘に手を焼いていました。その日も娘と言い争いになってしまい…。娘を叱ると…出典:モナ・リザの戯言すると娘は主人公に向かって「お父さんと私を引き裂いたくせに」と言ったのです。そんな娘の言葉に主人公は「え?」と驚きます。問題さあ、ここで問題です。娘が「お父さんと私を引き裂いたくせに」と言った理由とは?ヒント娘はすべてを知っていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「主人公が嘘をついていたことを理解していたから」でした。実は、娘に「お父さんがもう育てるの嫌なんだって」と嘘をついていた主人公。成長し、主人公が無理やり親権を奪ったことに気がついた娘の言葉に、顔面蒼白になるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年04月05日日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにしたマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。妊娠を盾に養育費を迫る元カノ元カノから「あなたとの子どもを妊娠した」と連絡がきます。主人公が「半年前に別れたのに?」と言っても聞く耳をもたない元カノ。それどころか「あなたの子どもだったら50万円の養育費払ってよね!」と迫ります。その後主人公は渋々、DNA鑑定に使う髪の毛を元カノに送りました。会社に結果を送りつけられた出典:Youtube「Lineドラマ」DNA鑑定の結果を会社に送りつけられた主人公。会社内では主人公のDNA鑑定の件で持ちきりになっていました。問題さあ、ここで問題です。元カノからまさかの連絡を受け、DNA鑑定をすることになった主人公。その後、どんな展開になったでしょうか?ヒント主人公にとって衝撃の結果が待ち受けていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「DNA鑑定の結果、主人公の子どもだと判明した」でした。元カノは得意げに養育費の要求をしてきます。しかしその後、主人公は養育費の支払いを拒否するのでした…!!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月03日「すべての女性が、いきいきと、自ら選んだ道を歩んでいけるよう力を尽くすことを、改めてお誓いいたします」3月8日、国際女性デーに合わせ、こんな力強いメッセージを送った岸田文雄首相(66)。だが、独り暮らしの高齢女性の多くは“自ら選んだ道”を歩めないほどの危機にひんしている。ニッセイ基礎研究所の准主任研究員の坊美生子さんはこう語る。「独り暮らしの高齢女性が急増しています。2020年の国勢調査では、高齢女性の単独世帯は約441万世帯もありました。国立社会保障・人口問題研究所は、2040年にはこれが540万世帯まで増えると予想しています」独り暮らしの高齢女性が急増しているなか、東京都立大学子ども・若者貧困研究センターの阿部彩教授が1月25日に発表したレポート「相対的貧困率の動向(2022年調査update)」は多くの人に衝撃を与えた。貧困問題を研究している、神奈川県立保健福祉大学准教授の吉中季子さんが解説する。「阿部先生の調査によると、65歳以上単独世帯の相対的貧困率は、男性が30%なのに対して、女性は44.1%だったとのことです。相対的貧困率とは、全世帯員を考慮して計算した可処分所得(手取り)の中央値の半分である貧困線に至らない人の割合のこと。厚生労働省によると2021年の貧困線は127万円。つまり、65歳以上の独り暮らしの女性の2人に1人近くが、年間の可処分所得が127万円未満ということになります」多くの独り暮らしの高齢女性が月11万円に満たない収入で、生活を送っているのだ。京都府に住む66歳のA子さんも、そんな女性のひとりだ。「元夫は高給取りのサラリーマンでしたが、40代のときに夫が不倫したことが原因で離婚に踏み切りました。それからは、養育費とパート収入で何とか生活していましたが、子供が大学を卒業し、養育費がなくなったことで生活が一変。困窮するようになりました。昨年、ようやく年金生活に入ったのですが、夫の厚生年金の一部を受け取れる“年金分割”は微々たるもの。基礎年金を合わせて月8万円ほどしかありません。マンションの管理費が払えなくなって、安いアパートに引っ越すことに。今後はマンションを売って手にしたお金を取り崩しながら生活していくほかありません」■夫の死後に妻が生活保護になった例もなぜ、独り暮らしの高齢女性は貧困に陥りやすいのだろうか。前出の吉中さんはこう語る。「高齢夫婦の場合、働きに出ていた夫に厚生年金が上乗せされ、家庭を任された専業主婦は基礎年金のみというケースが多いです。夫婦でいれば生活できますが、単身になると、途端に女性は年金額が少なくなってしまいます。さらに、働いていたとしても、男女間の不平等な賃金格差や労働環境が年金額に影響を与えます。その結果、“年金加入状況の成績結果”があらわれる65歳を境に、女性の貧困率が高まるのです」だが、“成績結果”は人によって異なる。厚労省のデータによると、未婚女性の年金の平均受給額は月11万9000円ほどなのに対し、離婚した女性は月8万9000円ほどだ。一方、夫と死別した女性は月12万1000円。前出の阿部教授の調査によると、65歳以上の女性の婚姻状況別の貧困率は、未婚が43.1%、離婚が43.6%、死別が32%だった。ただし、これは子供や親と同居している世帯を含む、独居に限らない数値。独り暮らし女性に限れば、数値はもっと高くなるとみられる。一方、既婚女性の貧困率は13.5%だ。具体的に見てみよう。未婚の高齢女性は、自分で働いて生計を立ててきた場合が多いが、現役時の働き方によって、年金の受給額は異なる。非正規労働者やフリーランスとして働いてきた人は、現在、月額6万6250円が満額(67歳以下)の国民年金(基礎年金)だけしか受給できないことが多い。一方、正社員や公務員として働いてきた人は、基礎年金に加え、現役時の収入に応じた厚生年金の比例報酬部分を受給することができる。しかし、前述のように、日本は男女間の賃金格差が大きい。OECD(経済協力開発機構)のデータによると、日本の男女間の賃金格差は21.3%と、世界平均11.9%の約2倍もある。仮に厚生年金を受給していても、貧困に陥らないとは限らないのだ。離婚した場合、前出のA子さんのように“年金分割”が受けられるが、ファイナンシャルプランナーで夫婦問題コンサルタントの寺門美和子さんはこう指摘する。「年金分割とは、婚姻関係があった期間、夫が納めた厚生年金の一部を、離婚後も受け取れる制度です。しかし、みなさんが期待しているほど多くはありません。平均月3万円といわれており、どんなに多い人でも5万円くらいで、家賃にも満たない額なのです」さらに、離婚から2年以内に手続きを行わないといけないが、制度を知らずに手続きを怠り、もらいそびれる人も多いという。婚姻状況別貧困率でもっとも低かったのは夫と死別した高齢女性。夫が厚生年金の受給者だった場合、死別後も妻は基礎年金とは別に、夫の厚生年金の比例報酬部分の4分の3を受け取れる、遺族厚生年金の制度があるためとみられる。しかし、夫が自営業やフリーランスで国民年金のみの受給だった場合は悲惨だ。国民年金だけの人にはこのような制度がないからだ。「厚生年金がない自営業の夫に先立たれた別の女性は、基礎年金が月3万5000円ほどだったため、夫の死後、生活保護を受けました。最後は施設で亡くなりましたが、葬式も質素なものしかできませんでした」(前出・寺門さん)2017年の厚労省の資料によると、夫と死別した65歳以上の女性で遺族厚生年金がある場合の年金の平均受給額は月13万7000円だったのに対し、遺族厚生年金がない場合は6万6千円と、半分以下になってしまう。しかし、遺族厚生年金にも“落とし穴”があると寺門さんは言う。「ある女性は、自分も働いていて厚生年金に加入していました。サラリーマン経験のある夫を亡くした際、自分の老齢厚生年金のほうがわずかに高かった。年金は“一人一年金”の原則があり、その女性は自分の厚生年金のほうを受給することにしたのですが……。お互い月13万~14万円の年金をもらい合計30万円弱で生活していたので、夫の死後、収入は半減したのです」■物価上昇で増加する貧困“独り暮らし女性”今後、独り暮らし女性の生活苦は改善するどころか、ますますひどくなっていく公算が大きい。「もともと、物価や賃金が上昇すれば、年金額も同じように上昇していたのですが、マクロ経済スライドという制度が導入され、年金受給額の上昇は抑制されています。物価が上がれば上がるほど、年金の価値は目減りしていくのです」(経済部記者)ますます貧困リスクが高まるなか、もっとも重要なのは働くことだと、寺門さんは力説する。「令和時代に老後生活を支えるのは、WPP(Wは就労延長、2つのPは私的年金と公的年金)の3本柱。まずは働き、離婚や死別しても自立できるようにすることが重要です。現在、厚生年金の適用拡大により、パート主婦でも厚生年金に加入できるチャンスが増えています。年金保険料を納める分、手取りは少なくなりますが、将来の年金を上乗せできます。そして働いて得たお金の一部をNISAやiDeCoに回し、将来に備えることもできます」年金の繰下げ受給をして年金額を増やすことも要検討だ。「夫より長生きする可能性の高い妻は、70歳まで繰り下げて、年金額を42%増やすことも、死別対策になります」(前出・寺門さん)おひとりさま貧困に陥らないように、今からできる準備を怠らないことだ。
2024年04月03日夫・翔太に隠し子発覚…!あなたが奥さんなら、どうしますか?まさかの事実に動揺する恵。友人からは「娘の目的がお金なら大金を払うことになるかもしれない」と言われ、恵は現実的な問題を考え始めます。翔太とともに夫婦で背負うべきものなのか…悩んだ末、恵は翔太を呼び出します…。■夫の隠し子に動揺 友人に相談するも… 夫に高校生の子どもがいたということを知らされ、動揺する恵は友人に相談。友人は、お金が目的で翔太に会いに来たのではないかと言います…。■一緒に乗り越えたい!妻の決意友人から、結婚前の行いをこれから恵も背負っていくのかという現実を指摘され、冷静になる恵。翔太としっかり向き合うことを決意します。恵は翔太と一緒に乗り越えていくということを伝え、自分も相手の子どもと母親と会って真意を確かめたいと伝えます。そうして恵たちは、2人を呼び出したのですが…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■夫に隠し子による妻の立場に読者は…まずは、ウーマンエキサイトの公式Instagramから「みなさんが妻の立場なら…どうしますか?」という質問に対しての意見です。・どんな理由があろうと母親が知ってるかどうかも不明のまま子どもにお金を渡すこと自体間違ってる。まず母親と現状を確認し、その後どうしていくかを決める。母親も養育費が欲しいなら初めっから消えたりしなかっただろうし。・認知してもない状況で知らぬ間に生まれた子を今更認知しろとか言ってもねー…。・徹底的に調べます。また、恵が友人に相談した際に出た「養育費」についての読者の見解です。まだ高校生の子どもに渡すということに対して批判の声が集まりました。・お友だちの「大学の費用を出させたい」が合ってる気がする。私の妄想だけど、家庭環境の悪かった母親が、真優ちゃんの父親と結婚して苦労したから自分はちゃんとした道を歩むために気弱そうでフリーのエンジニア(お金ありそうに見える)な誠さんを狙ったんじゃない?・養育費が何たるかをこの場で説明できるなら払ってやるわ。・お金出すだけじゃなく教育するのも親の仕事だから、そんな態度なら出さないとはっきり言ったら良い。養育費とお小遣いは別。・認知してないなら養育費の支払いは不要。・児童相談所に連絡すれば、女の子の母親にすぐ連絡つくのではないでしょうか。真相を確認するには手っ取り早い。そして、本当に子どもなら養育費は払うべきだと思う。最後に、翔太に同情する声や夫婦関係の良さについての読者の考えです。・妊娠も知らされずに勝手に自分の子供を出産されてても、母子が本気出せば強制認知で養育費払わないといけないのかな…怖い…。妊娠は2人の責任だけど、流石に男性側に同情する。・素敵な奥さんで良かったね。でも今までの夫としての父親としての積み重ねが、奥さんにそう思わせてくれたんだから、それも素敵な話。向き合うと決めた恵の決意…そしてこの後どのような展開を見せるのでしょうか。▼漫画「優しい夫の秘密は何?」
2024年03月30日皆さんは、生活のなかで思わず驚いてしまったことはありますか?この記事では、読んでいて驚いてしまうようなマンガを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言娘から突然の連絡主人公は妻の浮気が原因で離婚し、娘の親権は妻のものに。養育費を払い続け、定期的に面会もしていた主人公。しかし「娘が会いたくないと言っている」と面会を拒否されるように。すると高校生になった娘から「会いたいんだけど…」と突然連絡が…。主人公は快諾し、数年ぶりに娘との再会を果たします。主人公は娘へ「今幸せか?」と質問。号泣する娘出典:モナ・リザの戯言すると娘は号泣し「幸せなわけないじゃない」と呟きます。娘の様子に主人公は「え…」と愕然としました。問題さあ、ここで問題です。この後、娘が言い放った一言とは?ヒント娘は離婚した原因は主人公だと思っています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「どうして浮気なんてしたのよ」でした。離婚原因が逆転して娘に伝わっており、衝撃を受ける主人公。娘曰く、娘は元妻から煙たがられ、1人で過ごしていたとのこと。挙げ句、元妻は「主人公は養育費も支払わない最低な男」と話していたのです。そのため、主人公は「これだけは信じて…」と真実を告げ…。その日のうちに元妻の家へ突撃したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年03月30日今回は「引っ越し当日に浮気を暴露した夫」を紹介します。家を購入することになった主人公夫婦。主人公は、営業担当の女性と夫の関係を怪しんでいました。そして引っ越し当日に、彼女が妊娠したからと離婚を告げられたのでした。≪HPはこちら≫自白してくれたから手間が省けた荷物を送るお金は出すと言う夫10万円くらい全然足りない引っ越し代ではなく慰謝料会社の定期預金があるはずさらに大事なことも忘れている出典:Youtube「Lineドラマ」家の持ち主は主人公【次回予告】離婚するためのお金を10万や20万で済ませようとしている夫。ですが妻は慰謝料や養育費もしっかりもらうつもりです。さらに夫が住もうとしている新居の持ち主は…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月29日日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにした物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。元カノから養育費を要求されて…主人公が元カノと別れて半年が経ったころのことです。元カノが突然「あなたとの子を妊娠した」と連絡をしてきました。主人公は「別れて半年以上経つんだぞ?」と驚きます。さらに元カノには新しい彼氏がいたため、主人公は納得できませんでした。しかし元カノは、お腹の子は主人公の子だと強く主張します。親子関係があった場合、養育費を払うよう言ってきたのです。出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」執拗に養育費をせがむ元カノに困惑する主人公。すると元カノは「月50万円くらい払って」と無理な要求をしてきたのです。元カノを怪しく思った主人公は、DNA鑑定をしてもらうことに。その結果、主人公と元カノのお腹の子は親子であると証明されたのですが…。DNA鑑定の結果に心当たりがあった主人公は、養育費の支払いを拒否。養育費を支払わない主人公に、元カノは「どういうこと!」と激怒するのでした。読者から募集した元カノが妊娠したときの対処法○直接会って話し合う別れた元カノから突然妊娠報告をされても、すぐには自分の子だと信じられません。元カノの新しい彼氏も交えて、直接会って話し合いをします。(40代/女性)○DNA鑑定をしてもらう別れてから半年もたっていて、新しい彼氏がいる元カノに妊娠報告をされても困ります。まずは自分の子を妊娠しているのか、DNA鑑定をしてもらうといいでしょう。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月29日日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにした物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。元カノから養育費を要求されて…主人公が元カノと別れて半年が経ったころのことです。元カノが突然「あなたとの子を妊娠した」と連絡をしてきました。主人公は「別れて半年以上経つんだぞ?」と驚きます。さらに元カノには新しい彼氏がいたため、主人公は納得できませんでした。しかし元カノは、お腹の子は主人公の子だと強く主張します。親子関係があった場合、養育費を払うよう言ってきたのです。出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」執拗に養育費をせがむ元カノに困惑する主人公。すると元カノは「月50万円くらい払って」と無理な要求をしてきたのです。元カノを怪しく思った主人公は、DNA鑑定をしてもらうことに。その結果、主人公と元カノのお腹の子は親子であると証明されたのですが…。DNA鑑定の結果に心当たりがあった主人公は、養育費の支払いを拒否。その後、主人公は【ある事実】を元カノに突きつけたのでした。読者から募集した元カノが妊娠したときの対処法○直接会って話し合う別れた元カノから突然妊娠報告をされても、すぐには自分の子だと信じられません。元カノの新しい彼氏も交えて、直接会って話し合いをします。(40代/女性)○DNA鑑定をしてもらう別れてから半年もたっていて、新しい彼氏がいる元カノに妊娠報告をされても困ります。まずは自分の子を妊娠しているのか、DNA鑑定をしてもらうといいでしょう。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年03月29日今回は「生活費を1万円しか渡さない夫」を紹介します。月に1万円しか生活費として渡さない夫に交渉を始めた主人公。家賃や光熱費などは払ってくれているのですが、生活費だけは1万円でやりくりをしろと言われてしまいました。主人公に節約を強要する夫にはある目的があるようで…。金目当てで結婚して子どもまで作った夫にショックを受ける主人公。主人公を陥れてでも慰謝料を取ろうとする夫は…。根が優しい…?呆れる主人公結婚生活は…苦痛でしかなかった信じられない…お金でチャラに相応の償いが必要主人公の決意表明吠え面をかくのは…次回予告自分のことを根の優しい男だと言う夫に主人公は心が傷まないのかと質問します。主人公と過ごした日々は苦痛でしかなかったと答えた夫は、子どものこともかわいいと思えないと言いました。あまりのひどさに落胆する主人公。さらに夫は慰謝料で全部チャラにしてやると主人公に畳みかけます。そんな夫の言動に主人公は相応の償いを受けさせることを誓い…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年03月28日成立すれば離婚後の親権に関する家族法制が77年ぶりに改正となる、今回の「共同親権」法案。論点山積みの中でも特に慎重になるべきは、DVや虐待から逃れるための離婚の場合だ。当事者たちの不安の声を取材した。「“共同親権”の議論が進んでいると知ってからは、〈元夫に嫌がらせされるのではないか〉と、不安で落ち着かない日々を送っています」そう懸念を示すのは、夫から精神的DVを受け、4年前に離婚した中野由香さん(仮名・40代)。4歳の子の母親だ。中野さんが言う“共同親権”とは、未成年の子がいた場合、離婚後も父母双方が親権を持つことを選択できる制度のこと。現行は、離婚時にどちらか一方が親権を持つ“単独親権”だが、今国会で法改正の審議が進んでおり、6月の会期末に可決される可能性が高い。すでに離婚している場合でも、子どもが未成年なら共同親権を求めることができるという。「“共同親権”と聞くと、〈離婚後も父母が協力して子育てできる〉と、前向きに捉える方も少なくありません。しかし、それは大きな間違い。事実上の“子連れ別居禁止法”なのです」そう警鐘を鳴らすのは、離婚事件に詳しい弁護士の太田啓子さん。問題点を、こう指摘する。「改正案では、子どもがどこに住むかを父母共同で決めることになっているので、DV被害者が加害者の承諾なく子連れで逃げることが違法になりかねません。子連れ別居のためには、別居前に話し合わなくてはダメだ、と。しかし、円満に離婚できる夫婦ならまだしも、夫からDVを受けて逃げるように家を出る母子も多いのに、離婚時に話し合うなんて非現実的です」前出の中野さんも、出産直後から夫のモラハラがエスカレート。中野さんが何か言おうものなら、「死ね、死ね」と攻撃され、話し合いの余地はなかったという。「授乳日誌をつけ忘れただけで、夜中に3時間説教をされたことも。〈おまえの顔はおかしい〉と、子どもにも暴言を吐くようになって」ストレスのせいか子どもも1歳になるころ、床に頭をゴンゴン打ちつける自傷行為が目立つように。危ないと思った中野さんは、夫のいない間に子連れで家を出た。つまり、共同親権が法制化されると、中野さんのようなケースが違法になりかねないのだ。改正案では、〈子どもの利益のために“急迫(緊急)の事情”がある場合には、片親の同意でもよい〉ことになっている。DVなど子に危害が及ぶ場合もこれに相当する。しかし、太田さんは「DVを証明するのが難しい」と、こう続ける。「ボコボコに殴られて顔にアザができた状態で逃げるなら、家庭裁判所も“急迫”だと認めるかもしれません。しかし実際は、そんなわかりやすいDVばかりではない。目に見えない精神的DVも多い。録音・録画ができればいいですが、余裕がない場合がほとんどです」そうなると逃げずに我慢するしかない。結果、不利益を被るのは子どもだ。「DVが続くなか夫の言いなりに子どもに虐待を行う母親や、子を置いて家を出ざるをえないケースも出てきて、子どもの死亡事件も増えるでしょう。共同親権を導入した諸外国では、子どもの安全のため“共同”を修正する法改正の動きが始まっています」(太田さん)■緊急時の手術はどうなる?「急迫」かどうか、家裁の判断待ちで手遅れになる可能性もほかにも、共同親権になれば、子どもの進学や、入院・手術でも、原則として双方の同意が必要になる。とくに問題視されているのは、医療行為への父母の同意が、離婚後も求められる点だ。「急迫時は同居親単独で決定できるとなっていますが、何をもって“急迫”と判断するかが問われます」小泉龍司法務大臣は、3月14日の本会議で、「手術まで2〜3カ月あれば急迫ではない」と答弁した。「2〜3カ月時間があっても、相手となかなか連絡がとれないとか、〈そんな手術はよくない〉などともめた場合、家庭裁判所による協議が必要に。いま、家裁は事案が多くてパンクしていて、到底2〜3カ月では審判は下せません。そうなると適切なタイミングで医療を受けられない可能性も」(太田さん)夫の精神的DVが原因で離婚した山根洋子さん(仮名・50代)も、「共同親権になった場合、相手が嫌がらせのために同意を拒むケースが増えるのでは」と危惧する。実際に山根さんは、元夫から、次のような嫌がらせを受けた。「彼は少しでも気に入らないと、子どもの面前で私を何時間でも怒鳴り続けました。私が体調を崩しても、医療費も出してくれず、そもそも生活費すら入れてくれない状態だったので自分の貯金を取り崩して生活する日々だったんです」山根さんは、「夫と冷却期間をおこう」と、2歳の子どもを連れて実家に戻った。すると、元夫は「子どもの連れ去りだ」と、激高。嫌がらせメールを日に何十通も送りつけ、山根さんが子との面会の場を持ってもドタキャン。話し合いする状態ではなかったという。「別居期間中に住民票の異動もさせてくれなかったので、子どもは公的な保育園に入れず、健診も受けられない。保険証も取り上げられていたので、何年も全額自己負担でした」(山根さん)10年近くかけて離婚が成立。裁判費用は500万円以上にのぼった。■夫に居場所を明かさずにいるが法案通過なら不安「子どもに障害があるとわかったとき、〈おまえのせいだ〉と暴言を吐かれて堪忍袋の緒が切れました」そう明かすのは、同じくDV被害者の田中真美さん(仮名・30代)。「うちは数年前に夫との間に多胎児を授かったのですが、妊娠中にもかかわらず、夜の営みを強要されていました。断ると不機嫌になり、口もきいてくれなくなるので仕方なく応じていたんです」産後の肥立ちが悪い田中さんに、再び夜の営みを強要。その挙げ句、子どもの障害を妻のせいに……。「もう我慢できませんでした。嫌がらせが怖いので、夫に居場所は明かしていません。いまだに離婚協議にも応じてくれないし、共同親権が認められたら、それを理由に申し立てされるかもしれません。DV被害者の精神的苦痛は何倍にも増すのです」(田中さん)こうした事案を数多く目にしてきた太田弁護士は、こう訴える。「共同親権を推進する方々は、〈会えなかった子どもと会えるようになる〉〈養育費がもらいやすくなる〉などと言いますが、それは共同親権とは関係がなく、共同親権にしたからといって解決する問題ではありません。単独親権の現在でも、家庭裁判所に面会調停や養育費調停は申し立てられるのです」法案の可決を急ぐ前に、被害当事者の話に耳を傾けるべきだろう。
2024年03月28日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!家族に冷たい妻に離婚を告げた話いつも家族に冷たく接する妻に対し、我慢の限界を感じていた主人公。「離婚しよう」と主人公が妻に伝えると、妻は「養育費と慰謝料貰うね」と言いました。まさかの要求をする妻出典:エトラちゃんは見た!妻は、離婚を突きつけられ精神的苦痛を与えられたと言い出し…。主人公はそんな妻にあることを告げました。問題さあ、ここで問題です。養育費と慰謝料を要求する妻に告げたこととは?ヒント妻にとって予想外の返答でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「子どもは主人公が引き取るということ」でした。主人公の言葉を聞いた妻は「あなたにそんな権利はない」と主張します。それに対して主人公が「お前の方がそんな権利はないんだ」と告げると…。妻は「は…?」と困惑するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月26日日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにした物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)元カノから衝撃の連絡ある日、元カノから主人公のもとへ連絡がきます。元カノは突然「お腹の中にあなたとの子どもがいるの…養育費50万円払って!」と要求してきました。主人公は「半年前に別れたのに?」と驚愕して、信じられず…。真偽を確かめるために、DNA鑑定をしてもらうことにしました。そしてDNA鑑定の結果、子どもは主人公の子だと認められます。元カノは「じゃあ来月から振り込みよろしくね〜」と嬉しそうに言いました。しかし1ヶ月後、養育費の振り込みがないことに激怒して、連絡をしてきた元カノ。そこまでして…出典:Youtube「Lineドラマ」実はDNA鑑定の結果を書いた医者は主人公の後輩で、主人公は【ある話】を医者から聞いたのでした…。読者の感想元カノの行動は詐欺だと思いました。振り込む前に真実が判明して、本当によかったですね。(40代/女性)元カノにはゾッとしますね。図々しさを感じ腹が立ちました。(30代/女性)
2024年03月25日日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにした物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)元カノから衝撃の連絡ある日、元カノから主人公のもとへ連絡がきます。元カノは突然「お腹の中にあなたとの子どもがいるの…養育費50万円払って!」と要求してきました。主人公は「半年前に別れたのに?」と驚愕して、信じられず…。真偽を確かめるために、DNA鑑定をしてもらうことにしました。そしてDNA鑑定の結果、子どもは主人公の子だと認められます。元カノは「じゃあ来月から振り込みよろしくね〜」と嬉しそうに言いました。しかし1ヶ月後、養育費の振り込みがないことに激怒して、連絡をしてきた元カノ。実はDNA鑑定の結果を書いた医者は主人公の後輩で、主人公はそれが偽装されたものだと気づいたのです。そこまでして…出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」だまされたことに激怒した主人公は、元カノを問い詰め…。主人公は「俺からの養育費がほしかったんだな?」と元カノを追い詰めるのでした。読者の感想主人公の子だと嘘をついてお金を巻き上げようとしていたなんて、元カノの行動は詐欺だと思いました。振り込む前に真実が判明して、本当によかったですね。(40代/女性)DNA鑑定の結果を偽装してまで養育費を貰おうとしていた元カノにはゾッとしますね。図々しさを感じ腹が立ちました。(30代/女性)
2024年03月25日※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)元カノからの連絡に驚愕主人公が元カノと別れ、半年が経ったころのことです。突然元カノから「妊娠した!」とメッセージが送られてきて…。出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」責任を取るよう言う元カノに「半年前に別れたのに?」と驚愕した主人公。しかし元カノは聞く耳を持たず「養育費として50万円払って!」と言い出したのです。主人公は、すでに別の男性と付き合っている元カノの子どもが、自分の子どもだとは思えません。すると元カノはDNA鑑定をすると言い、髪の毛を送るよう言ってきました。ここで問題です!元カノからまさかの連絡を受け、DNA鑑定をすることになった主人公。その後、どんな展開になったでしょうか?ヒント主人公にとっては、望まない事態になりました。正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…「DNA鑑定の結果、主人公が子どもの親だと判明した」でした。DNA鑑定の結果、元カノの子どもと主人公は親子関係にあると示されたのです。元カノは得意げに、養育費の要求をしてきます。しかし、その後主人公は養育費の支払いを拒否し…?
2024年03月21日元カノからの連絡に驚愕(CoordiSnap編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。元カノからの連絡に驚愕主人公が元カノと別れ、半年が経ったころのことです。突然元カノから「妊娠した!」とメッセージが送られてきて…。出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」責任を取るよう言う元カノに「半年前に別れたのに?」と驚愕した主人公。しかし元カノは聞く耳を持たず「養育費として50万円払って!」と言い出したのです。主人公は、すでに別の男性と付き合っている元カノの子どもが、自分の子どもだとは思えません。すると元カノはDNA鑑定をすると言い、髪の毛を送るよう言ってきました。ここで問題です!元カノからまさかの連絡を受け、DNA鑑定をすることになった主人公。その後、どんな展開になったでしょうか?ヒント主人公にとっては、望まない事態になりました。正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…「DNA鑑定の結果、主人公が子どもの親だと判明した」でした。DNA鑑定の結果、元カノの子どもと主人公は親子関係にあると示されたのです。元カノは得意げに、養育費の要求をしてきます。しかし、その後主人公は養育費の支払いを拒否するのでした。
2024年03月21日月に1万円しか生活費を渡してくれない夫に悩まされている主人公。家賃や光熱費などは払ってくれているのですが、生活費は1万円でやりくりをしろと言うため、主人公は貯金を切り崩しながら生活をしていました。主人公に節約を強要する夫ですが、何やら目的があるようで…。生活費として渡されている1万円ではやりくりできないと夫に相談する主人公。夫は1万円でなんとかしろと言うのですが…。生活費1万円では…家賃や光熱費に…必要なものは夫が支払ってると主張感謝しているけど…1番食べてるのは夫開き直る夫そんなのおかしいと反論食費を切り詰めるくらいなら…辞めなければよかった【次回予告】生活費の件で相談を持ちかけた主人公。夫は家賃や光熱費や税金など、必要なものは支払っているという理由で主人公の願いを却下します。子どもにかかるお金や食費を削るのはおかしいと交渉を続ける主人公でしたが、夫は頭ごなしに言うことを聞くよう突き放しました。食費を切り詰めなければならないくらいなら仕事を辞めなければよかったと感じた主人公は、仕事を辞めるよう言った理由を聞きます。すると、夫は人のせいにするのは主人公の悪い所だと言い出すのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年03月20日