2023年6月8日 19:35
『結果が陽性!?』不妊治療中に受けた検査で…⇒子宮頸がんの精密検査に!
経過観察ではコルポスコピーと呼ばれる、がん検診よりも踏み込んだ診察と、組織を切り取る検査を行うため、痛みを伴います。
世の女性陣へ伝えたいことは?
子宮頚がんは症状が出る頃にはかなり進んでいると言われています。
私も症状はないですが、癌になる細胞がある状態です。
当初は不安でいっぱいでしたが、唯一防ぐことのできる癌とも言われているので、とにかく検診は年に一度は受けて欲しいです。
※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。
症状がなくても子宮頚がんの検診へ
3年ぶりに受けた子宮頚がん検診で、結果が陽性だったというBさん。Bさんは軽度異形成の段階だったため、経過観察を続けているようですね。
皆さんも自覚症状がなくても、定期的に子宮頚がんの検診を受けてみてくださいね。
今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。
※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。