2023年7月25日 06:55
先輩「汗やばいぞ!大丈夫か!」仕事の研修中、突然目の前が真っ暗…!?→パニックになり泣きながら「見えない」【生理体験談】
(30歳/専業主婦)
その後の対応は?
周りの慌てた声が聞こえたので、自分が倒れたことはすぐに分かりました。
しかし、目を開けているつもりなのに目の前が見えないということにパニックになってしまい、泣きながら「見えないです。見えないです。」と言っていたそうです。
ソファがある個室へ運んでもらいました。
気がついたときには目の前は明るくなっていましたし、耳鳴りも治まっていました。
上司や先輩からはとても心配していたとのこと。
体調が悪いことを我慢するのは良くないという温かいご指導をいただきました。
世の女性陣へ伝えたいことは?
当時社会人1年目という自分の不調を言い出しづらい状況だったのですが、今となっては、もっと早くに不調を伝えていればあんなに沢山の人に心配や迷惑をかけなかったのにと、とても反省しています。生理の不調は人それぞれなので、理解されにくい場面はあると思います。
しかし、倒れてしまって怪我をしたり、さらに体調を悪化させてしまったり、我慢をしすぎることはかえって悪い状況を作り出しかねないと、このときの経験から学びました。
人生でときには無理をしなければいけない場面もあるかと思いますが、自分の体を守ってあげられるのは自分だけなので、体が出しているSOSには気をつけてあげましょう。