2023年8月2日 21:35
『重い生理痛と性交痛…』ナプキンのかぶれで婦人科へ行くと…⇒ナゾの不調の正体とは!読者「知らなかった」「後悔した」
婦人科で受診するのにも、抵抗がある方も多いのではないでしょうか?
ですが、受診することで思わぬ疾患が判明するケースもあります。
そこで今回は、読者の方から寄せられた「婦人科系の疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一
1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。
産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。
新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。
Kさんの場合……
子宮内膜症と診断されました。
25歳の頃に陰部がナプキンでかぶれてしまい、薬をもらいに数年ぶりに婦人科で受診。
しばらく子宮がん検診を受けておらず、医師から勧められたこともあり、子宮がん検査と、超音波検査を受けたところ、子宮内膜症が見つかりました。
ここ数年で生理痛が重くなり性交痛の自覚症状があったので、原因がわかり安心しました。
どんな治療を受けましたか?
手術する必要はなく経過観察でよいと言われているので、現在も半年に一度のペースで通院しています。
世の女性陣へ伝えたいことは?
生理痛が重い方や性交痛がある方は一度受診してみるとよいと思います。