2023年8月23日 06:55
下腹部が太ったと思っていたらお腹に激痛が…→病院で見つかった「疾患」とは
体型の変化や体の痛み、ついつい我慢して過ごしてしまうこともあるでしょう。
しかし、いつもと違う体の違和感には病気が隠れているかもしれません。
そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
Bさんの場合……
夏休みが終わり授業の日に、制服のスカートが入りませんでした。
中学3年生の夏休みに毎日コーラを飲んでいて、それが原因で太ったのかなと思っていました。
ウエストが太ったと言うよりは、下腹部が太ったと言う感じ。
それから2週間して背中が痛かったものの、若いから気にもしなく普通通りに過ごしていました。
さらに1週間後、学校に着いて1時間目の終わりからお腹が痛くなったので先生に伝え保健室に。
保健の先生からは「熱があるので、もしかして盲腸かな?」と言われました。
そのときには激痛で学校から直接、外科に行くことに。
外科の医師からは、「もしかして婦人科かも」と言われ、婦人科に行き検査をしたところ「卵巣膿腫だからすぐ手術」と言われ、卵巣を片方取りました。
場所が右の卵巣だったので、ちょうど盲腸の部分と似ていたんです。
学校から病院まで30分もあり、かなり激痛でした。