『生理2日前からツラい』生活に支障が出るほどの生理痛。婦人科で見つかった“2つの疾患”に→読者「ピルの保険適用を認知させるべき」
生理は女性にとって長く付き合っていかなければならないものです。
そのため、生理痛などの辛い症状を経験したことがある方も、きっと多いのではないでしょうか。
そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。
Tさんの場合……
私の場合は、子宮内膜症と子宮腺筋症でした。
高校生の頃から、鎮痛剤を飲まないと日常生活に支障が出るほどの生理痛がありました。
経血量は多くなかったのですが、痛みがひどく生理2日前から生理4日目くらいまでつらい思いをしてました。
社会人になり、婦人科で受診すると「病気じゃなくても生理痛が重い人もいます。
ピルで対応しましょう」と言われ、ピルを飲むことに。
その後、引越しを機に転院したところ、内診で痛いところがあり、子宮内膜症と子宮腺筋症を患っていることがわかりました。
どんな治療を受けましたか?
超低用量ピルでの治療を開始しました。
気になる症状がある人は、婦人科で検査をしてから適切なピルを処方してもらうとよいと思います。
生理痛はピルを飲めばよくなることもあります。
一度婦人科に行って相談してみてください。