「2人で一緒に生きていくと決めた」ダブルドレスでの結婚式を叶えた女性同士のカップル。実感した結婚式の意義とは
セミナー当日は“気を使いすぎず、個として接してもらいたい”ということを伝えさせていただきました。
その結果、“新郎様新婦様ではなく、普通にお名前でお呼びすればよいんですね”といった声があり、特別視しなくても大丈夫だと伝わったんじゃないかと思います」と語ってくれました。
LGBTQ+と一括りに語るのは難しい
「私たちはあくまで一例であって、自分たちの想像もつかないことで悩む方も多くいます。
LGBTQ+と一括りにして対応するのではなく、あくまでその人一人一人と接していただけるとありがたい」とも話してくれました。
気にしない人も、気にする人もいる
また、LGBTQ+フレンドリーな結婚式場かどうかは、こてぃもかさんはとくに気にしていなかったそうです。
「私たちはLGBTQ+フレンドリーかどうかを気にして式場や企業を探したことはありません。
ただ、HPにバッジや同性カップルの写真があるかなどを見る方もいると思います。
私たちのように気にせずどんどん問い合わせできる人ばかりではないので、
例えばダブルドレスの場合はいくら、タキシード2着の場合はいくらなどHPで金額提示があると本当に親切だなと思うし、式場探しのハードルが下がって良いなと思います」