なぜ平均353万円もかかるの?意外と知らない結婚式費用の実態
(奥田さん)。ゲスト全員から祝ってもらえるメリットも。
(2)披露宴中の演出はなるべくシンプルにしたほうがお得になる
キャンドルサービスや生演奏と演出もこだわる分、費用はふくらみます。「最近は演出を少なくして、歓談や写真撮影の時間を増やすパーティへ変わってきています」(奥田さん)とのこと。
(3)引き出物は直接お届けにすると持ち込み料をセーブできる
気に入った引き出物が見つかったけど、持ち込み料がかかってしまうというときは、会場に持ち込まずにゲストの自宅へ届ける方法もあります。パーティ後の持ち帰り、2次会がある場合はやっぱり大変。ゲストにも喜ばれます。
さて、新郎新婦のこだわりや人気の演出についてもうかがいました。
■人気のお料理はおいしくてカラフルなもの
多くのカップルが、お料理にはこだわります。おいしさのほかに写真映えする見た目、カラフルな色のリクエストが多いとのこと。
その理由は、なんとインスタグラムをはじめとしたSNSに投稿するから。ステキなお料理の写真は、見ているだけでワクワクしますよね。
他にも、費用を抑えつつアイディアが光る演出は数多くあります。
「結婚式をきっかけに、ご家族やご友人とのつながりを見なおして大切にしたいという方が増えています。