「女性は3B男性とは絶対につきあうな」なんて噂は嘘だった!?
そのなかでも、交際や結婚をするなら美容師がよいそうです。
「やはり、オシャレな感性を持つ人が多く、つきあうと楽しいと思います。美容師は一般の会社員と異なり賞味期限が決められていますから、みんな必死なのです」(田中さん)
美容師という職業にはオシャレで派手な印象がありますが、賞味期限があるので派手そうに見えても遊ぶ時間はないようです。少なくとも一般のビジネスパーソンのほうが、はるかに時間やお金にも余裕があるとのこと。
「40歳以上の勤務美容師はほとんどいません。35~40歳あたりで独立をするか、その年齢に至るはるか以前に、他の職業に転職するかどちらしかありません」(田中さん)
美容師には収入が低いという印象がありますが、そのあたりはどうなのでしょうか。
■美容師男性の平均年収が低い理由
平均年収280万円ということは、月額にすれば20万円弱です。それほど高い収入とはいえません。
理由としては、美容室に就職し、お客様のカットができるようになるまでに数年かかること、その間(修業時代)の収入が低いため、一般的なスタイリストとして活躍できるようになっても低く抑えられてしまうことが影響しているようです。