2歳児健診で言葉が少し遅いと指摘された長男。母親のゆーとぴあさんもそのことは気づいていましたが、さらに保健師さんから発達相談の指導が。そこで、保健センターの体操教室の参加を促されました。その後、次男が誕生してーー。長男の2歳児健診の発達相談で、保健センターの体操教室を案内されたゆーとぴあさん。この時点では発達がゆっくりなだけだと思っており、特に悩むこともなく次男を出産するまでの数カ月教室に通います。次男は母乳をよく飲み夜泣きもほとんどなく、育てやすさを感じていましたが、次第にじっとしていられないという特性が出てきました。長男同様言葉も遅く、脱走癖もある。次男も必ず何かあると思って、2歳児健診を受けたのですが……。 私の実感と違う診断。信じていいの? 保健師さんから特に問題なしと言われて面食らうゆーとぴあさん。落ち着きがないこと、すぐどこかへ行ってしまうなど日ごろ困っている行動を伝えますが、まだ2歳だし、みんなそんなものと笑って返されました。 しかし、長男よりも確実に育児の大変さを感じているゆーとぴあさんの胸の中はモヤモヤが。保健師さんからの言葉に、大きな「なんで?」を抱えたまま、その日は帰宅しました。 次男と一緒に午前中よく遊んだある日のこと。ゆーとぴあさんは次男の昼寝の寝かしつけをしていて、ウトウトしてつい寝入ってしまいます。すると次男が先に目覚めてどこかへ行ってしまいました。1人でどこかへ行ってしまわないか心配ですね……。 ◇◇◇ 長男の健診の経験をふまえて、次男の特性から必ず何かしらの指摘があり、発達相談を受けるものと思っていたゆーとぴあさん。保健師さんからこの年齢だと落ち着きがないし、みんなそういうものだと言われてもにわかには信じられません。心配しすぎるのもいいとこではありませんが、わが子だからこそいろんな不安があふれてきますよね。みなさんなら子どもの心配事がある場合、保健師にどんなふうに伝えますか?ゆーとぴあさんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆーとぴあ
2023年08月26日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」に知りたくないマユさんは彼女をランチに誘い、他人の暴露話には興味がないと伝えます。でもミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。その夜、ミツ子からの同窓会の連絡で心をかき乱され夫に相談。子どもや家のことを夫にお願いすることをためらっていたマユさんでしたが、夫は同窓会の参加を後押ししてくれました。参加に変更したいとミツ子に伝えると難色を示されつつも、結局参加できることになりました。当日、待ち合わせの場所で時間を過ぎても誰も来ないのでミツ子に電話すると場所変更の連絡を忘れたと言われてーー。マユさんの同窓会の参加理由は、ミツ子に言いたいことを伝えてスッキリしたいことが大きかったですが、クラスメイトとの久しぶりの再会も楽しみにしていました。ミツ子に教えてもらった同窓会の会場は、なんとマユさんの家から歩いて行ける距離の場所。すぐに連絡があれば、今頃は到着しているはずでした。遅れての到着になるから先に始めていてと伝えると同時に、ミツ子の電話越しに乾杯の音頭が響いていました。 怒りを通り越して憂鬱だけど、あとでモヤモヤしたくない…… 気を遣って先に会を始めていてと伝えると、「乾杯はもうしたからゆっくりでオッケー!」 あっけらかんと答えるミツ子。この日のために新調した服やヘアアレンジも、いつの間にか降っていた小雨に濡れてしまい、マユさんの気持ちもこの天気のようです。 迷いながらも行かないとモヤモヤが残ると思い、タクシーで会場へ。店に到着すると、ミツ子が駆け寄ってきてわざとらしく謝ってきました。みんなが待つ部屋に通され、ミツ子の大げさな紹介でマユさんに一気に視線が注がれてーー。 ◇◇◇ せっかく新調した服やヘアアレンジだけでなく、同窓会を楽しみにしていた気持ちも雨に濡れて台無しにされたような気分になったマユさん。行きたい気持ちと投げ出したい気持ちとで葛藤しますが、行かないことであとでモヤモヤしたくないと、会場に向かいました。勇気を奮い立たせたマユさんに拍手で応援したい気持ちになりますよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年08月26日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイの不倫が判明! ユメさんは、息子・いっ君と同じ保育園に通うシングルファーザーの友人・トクマとその家政婦・カセ子、そしてコースケからの協力を経て離婚の準備を進めることに。ところが、そのタイミングであろうことかダイから離婚を切り出されしまったのです。しかも義母が親権を取るようダイを促していることを知ったユメさんは、逃げ出すことを決意! しばらくコースケの家に居候することを、トクマとカセ子に報告します。計画とは違うタイミングでの離婚報告に、トクマとカセ子は驚きを隠せません。ユメさんが雨の中逃げ出した理由とは… 「ダイから離婚を切り出された。」というまさかの事態に、友人として激しい怒りを露わにするカセ子。 トクマになだめられカセ子が落ち着きを取り戻したところで、ユメさんは2人にこれまでの経緯を説明します。 離婚に至った理由を聞き、ユメさんの思い切った行動をトクマとカセ子も賞賛! 心からユメさんを労います。 ところがその後、ユメさんがコースケの家に居候していることを知り、カセ子は思わず大声で叫んでしまうのでした。 実は、トクマ・コースケ・ユメさんが三角関係にあることを知っているカセ子。離婚後にユメさんがコースケを頼ったことで2人の仲が進展したと勘違いしたのか、少し驚いてしまったようですね。 カセ子のリアクションは少しオーバーかもしれませんが、ユメさんの幸せを心から願う友人として、心配する気持ちもあるのかもしれません。 カセ子には、これからもユメさんのことを温かく見守ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年08月26日あるとき、夫が家に2日間も帰ってきませんでした。警察に捜索願を出す前に、私はSNSに夫の画像を投稿し、フォロワーたちに夫の姿を見かけた方はいないか、尋ねてみることに。私のアカウントはフォロワー数が多いため、情報はすぐに拡散され、夫の居場所を突き止めることができたのですが……。 警察沙汰はごめん…SNSで夫探し!夫は毎日定時に仕事が終わるため、基本的に帰りが遅くなることはありません。しかし、近ごろはなぜか帰りが遅くなることが増え、私は夫がどこかで遊んでいるのではないか?と疑っていました。 夫が行方不明になって2日が経過し、私は警察に捜索願を出そうとも思ったのですが、正直あまり大げさにしたくありませんでした。ここ数カ月は夫婦間の会話がない生活が続いていたため、家出の可能性もあると思ったからです。 そこで、私はひとまずSNSに夫の写真を貼って投稿してみることに。私のSNSアカウントはフォロワーが10万人とそこそこ多いので、夫の写真はすぐに拡散されました。 そしてSNSに投稿してから2日後、フォロワーの数名からメッセージが届いたのです。届いた画像に写っていたのは、間違いなく夫でした。 消息不明なのは夫だけではなかったフォロワーから届いた数枚の画像には、夫と見覚えのある女性の姿が一緒に写っていました。夫と一緒に映っていたのはなんと……私の親友だったのです! その写真と夫が連絡なしに帰ってこない状況から、私は夫と彼女が不倫していることを確信しました。 そこで、私はSNSで知り合った仲のいい探偵に調査を依頼し、2人が不倫している証拠を集めることに。フォロワーから寄せ集められた情報を探偵にも共有したことで、2人がラブホテルから出てくる姿や、手を繋いで仲よさげに歩いている姿を写した証拠写真が、ものの2日ほどでたくさん集まりました。 そして翌日、親友の夫から連絡が入りました。「突然ですが、妻がそちらにお邪魔していませんか? 旅行から戻らず、妻からの連絡もないのですが……」と言うのです。どうやら親友は、私と旅行に行っていると旦那さんに嘘をついていたようです。 しかし、親友と一緒に旅行しているのはウチの夫。私は親友の夫に、お互いのパートナーが不倫関係にあることを伝えました。 「訴えてやる!」私は、親友の夫とカフェで落ち合い、探偵から送られてきた証拠写真をいくつか見せました。それを見た親友の夫がショックのあまり腰から砕け落ちた姿は、今でも忘れられません。 こちらには、探偵から得た証拠が豊富に集まっています。親友の夫も意志を固め、私たちはそれぞれのパートナーへ慰謝料の請求と離婚を求めました。しかし、私の夫と親友は証拠写真があるにもかかわらず、「離婚も慰謝料も認めない!」と拒むばかり。夫は、私や私の両親に反省した姿を見せるため、私の実家へ謝罪をしに訪れることもありました。 なかなか離婚を受け入れてもらえなかったので、ついに私は夫に裁判を起こす意思を伝えました。すると、勝ち目がないことを理解したのか、ようやく離婚届けに印を押してもらえたのです。 親友夫婦も私たち夫婦と同じように揉めていましたが、彼女も自分の夫に負けを認めたようで、最後には素直に慰謝料請求と離婚に応じたとのことです。 まさか、親友と私の夫が不倫しているなんて思いもしませんでした。夫と親友を同時に失いましたが、それから数年経った現在はもう吹っ切れているので、新たな出会いを探して次の道を歩んでいます。 著者/灰ジン作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2023年08月26日私の夫はバツイチ子持ちなのですが、元妻さんも再婚しており新しい家庭があるため連絡を取ることも会うことも一切ありません。お義母さんも元妻さんと連絡は途絶えてると思っていたのですが……。 義母の携帯のメッセージ画面には…ある日、義実家に行ったとき。義母から「LINEがおかしいから見てほしい」と言われ携帯を渡されました。 高齢で携帯を使いこなせないのはよくある話なのですが、渡されたときにトーク画面の上の方に履歴があったのは元妻さん。私には「前の嫁はいい子じゃなかったからあなたが来てくれて良かった」とよく言ってくれていたので、まだ連絡を取っていることを知ったときにはビックリし、ショックを受けてしまいました。 とはいえ、それはお義母さんの自由なので一切口出しはしませんでした。でも、正直あまりいい気持ちはしないので、今は距離を置くようにしています。 作画/マキノ著者:田中 ベッキー20代ママ。医療関係で働きながら、3人の子どもの育児に奮闘中。
2023年08月26日マクドナルドのハッピーセットでは、9月1日(金)から大人気「ちいかわ」のシールが登場! 全種類のおもちゃを大公開します!今回のハッピーセットの「ちいかわ」シールは全5種類です。マクドナルドオリジナルデザインのシールを含む「ちいかわ」のかわいらしいキャラクターたちが登場する、3枚組のシールセット全5種を紹介いたします♪ 新作おもちゃは全5種類!ちいかわ、ハチワレ、うさぎが登場するシール。全種類にマクドナルドオリジナルのイラストが各1枚入っています。どのイラストもとってもキュート♡「なかよしコレクション」(写真中央)には、自分で好きなセリフを入れられる吹き出しがついたシールもありますよ♪ ちいかわ ハチワレ うさぎ ちいかわ&ハチワレ&うさぎ なかまたち 「なかまたち」のシールには、ポシェットの鎧さんやモモンガ、ラッコ、くりまんじゅうなどのかわいい人気キャラクターも大集合♡ どのシールもかわいくてたまりません……!!! 9月1日(金)から始まる「ちいかわ」。つい大人買いしたくなってしまいますね。数量に限りがございますので、なくなり次第終了予定です。どのシールがもらえるかは、お楽しみ♪ さらに今回は、「ちいかわ」のシールに加えて、ハッピーセットで過去に登場したおもちゃが1個もらえちゃう、とってもお得なハッピーセットです! 約2週間の期間限定ですので、気になる方はお早めに。 © ナガノ / ちいかわ製作委員会※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。店舗によって対応が異なる場合がございます。記事の内容は個人の感想です。※おもちゃの誤飲等にご注意ください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。著者:ライター 福島絵梨子
2023年08月26日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「夫家族に敵意むき出しの弟嫁に隠された真実」を紹介します。39歳のパニ子は、夫と中学生の息子、小学生の息子と娘の5人暮らし。パニ子の8歳下の弟・ハジメは一昨年結婚したものの、その妻・美樹は親戚の会話にも入ってくるタイプではなく、あまり話したことがありませんでした。 そんなある日、ハジメから美樹の妊娠報告があり、家族みんなで大喜び! 妊娠を祝って実家に集まった際、パニ子は美樹に使わなくなったけれど比較的美品の育児グッズを譲ろうとしたのですが…… 弟の嫁に育児グッズを譲ろうとしたらパニ子の提案を聞いた美樹は、「そんな昔の使い倒した廃棄寸前の物なんかいりませんよ!うちにごみ処理させる気ですか?」と冷たく言ってきたのです。しかも、パニ子のセンスにも疑問を感じると失礼な発言! この発言にパニ子一家は驚き、ハジメは「ごめんな、姉ちゃん。多分妊娠で気が立っているんだ」とフォローしましたが、美樹への印象は悪くなりました。 そして、美樹が臨月を迎えるころ、彼女からの連絡が入ります。 お下がりを美樹の妹へ美樹は電話で「私、まだお義姉さんからお祝いもらってないんですけど」とお祝いを催促。しかも、20万円もする高額ベビーカーを指定してきました。慌てて弟に連絡すると、「そんな高いもの買わなくていい、うちにはもう他の人からもらったベビーカーがあるから!」とのこと。 その後、美樹は女の子を出産。しかし美紀は、赤ちゃんをパニ子たち家族と会わせようとしてくれません。 ある日、美樹の親族の葬儀があり、久しぶりに親族が集まりました。そこで出会った美樹の妹は、臨月間近。美樹は育児グッズをいるかどうか聞いてみると、「やったぁ! 嬉しいです! ありがとうございます!」とのこと。そして後日、美樹の妹はたくさんの育児グッズを引き取ってくれました。 弟嫁が隠していた驚きの事実が明らかに!数日後、美樹から「ひどいわよ! お義姉さん! あんなの聞いてない!」と電話が。パニ子が渡した育児グッズにはブランド品が多く、それなら欲しかったとのこと。 ブランド品ばかり欲しがり、娘を親族に会わせたくない美樹の行動を不審に感じたパニ子は、美樹の周辺を調査。すると、隠された驚きの事実が発覚! 弟も交えて、実家で話し合いをすることにしました。 美樹が「ねぇ、これって嫁いびりですよねぇ?」と不機嫌そうに参加すると、ハジメは我慢の限界を超えて、怒りを爆発させました。 「もうバレてるんだよ! その子が既婚の元彼の子だってなぁ!」とまくし立てるハジメ。パニ子が調査したところ、美樹は家庭のある元彼とハジメと二股交際し、元彼の子どもを生み、ハジメの子どもとして育てさせていたのです。そしてブランド品を手に入れると換金してその男に貢いでいたことも明らかに。赤ちゃんを親族に会わせなかった理由は、まったくハジメに似ておらず、元彼そっくりだからでした。 夫を騙し続けた女の末路ハジメは離婚を決意。パニ子は、元彼の妻や両親、美樹の親族にもすべて伝えていることを打ち明けました。絶体絶命の状況に美樹は謝罪するも、もう後の祭りです。 その後、子どもは美樹の両親が育てることに。美樹は貢ぐために作った大きな借金を背負い家からも追い出され、さらに相手の妻とハジメからも慰謝料を求められて大変な状況になっているそうです。元彼も離婚し、借金でその日暮らしをしているそう。2人とも自業自得ですね。 ハジメは実家に戻り、家業を継ぐことに。パニ子は変わらず家族と平和に暮らしていて、美樹の妹とはママ友として、そして子育ての先輩として仲良くしています。著者:ライター パニコレ
2023年08月26日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、産後の夫婦生活や性生活について教えてくれました。性生活についての悩みや相談はなかなか身近なママ友にはしにくい話でもありますよね。実は悩んでいる……という方も多いのでは!? ぜひ参考にしてくださいね。訪問先のママたちに産後の性生活について、助産師として相談されることもしばしばあります。ママたちの話を伺ってみると、気持ちの問題だけでなく、傷の痛みなど身体的な理由が原因で気持ちが向かないという場合もあるようです。今回は、産後の性生活についてお話しします。 産後の性生活の再開はいつぐらい?医学的には、産後1カ月を過ぎて健診結果で、子宮が妊娠前の状態に回復して膣や外陰部に問題なく、「性生活を再開しても良い」と医師や助産師に言われてからとなります。しかし、実際には性生活の再開はもっと後のことが多く、ベビーカレンダーの調査でも、産後1カ月で性生活を再開した夫婦は全体の1割程度でした。 性生活を再開した時期で一番多かったのは、ダントツで産後12カ月以上でした。ついで産後2カ月、産後1カ月、産後3カ月、産後6カ月という結果となりました。 性生活を避けたい……という気持ちになるのはなぜ?産後のママは、ホルモンの変化や育児の疲れなどによってどうしても性生活に気持ちが向かないということが多いです。同じ部屋やそばで赤ちゃんが寝ている環境で、いつ起きてしまうかなどいろいろなことが気になってしまい、ママだけでなくパパも性生活に気持ちが向かないということもあるかと思います。 また、授乳中は性行為時に母乳が漏れ出てくることもあり、不快に感じることもあるようです。ほかにも、不妊治療をされていたなど妊娠中も不安で性生活を避けていた場合、長期間性生活がなかったために再開のタイミングが取りづらいということもあるかと思います。 性生活を避けたい……産後の身体の変化とは?出産時に、外陰部の裂傷や切開などで傷ができていたり、吸引分娩や鉗子分娩などで膣内に傷ができると、傷が治っても縫った場所の皮膚が硬くなっていたり、体質によっては、傷が治る過程で皮膚が盛り上がっていたりすることがあります。その場合、1カ月健診で問題ないといわれても、痛みや違和感が続くことがあります。数カ月経っても、改善がみられない場合は、出産した病院に相談してみるのもよいかと思います。 さらに、授乳中のホルモンの影響や挿入までに時間をかけられないなどの理由で、性行為時に分泌物が出づらく膣内が濡れにくいと感じる人も多いようです。そのため、性生活を再開したものの、性行時痛があり怖くなってしまうということもあるようです。ドラッグストアなどでも購入できる潤滑剤のゼリーなどを利用すると性行時痛は緩和されることがあります。 また、産後の膣の緩みなど出産前との違いに戸惑ってしまうということもあります。 パートナーと気持ちを伝えあう努力を性生活の再開の時期はそれぞれで、再開後も体調によってはお互いに誘いを断ってしまうこともあるかと思います。 出産後は妊娠前より、性生活の頻度が減っていく夫婦が多いかと思います。それは、男女というより、育児や家事などを共にしていく仲間・家族という要素が大きくなるからかもしれません。 気持ちや体調、身体の状況は、お互いに伝えていかないとわからないものです。きっかけが作れるように、大丈夫だなと感じたら伝えるようにしてみましょう。第2子など家族計画を話しあったり、お互いの気持ちに寄り添いながら、性行為以外でもスキンシップやコミュニケーションはとるようにしておくと良いですね。 まとめ産後の性生活は、デリケートな問題で悩んでいても相談しにくかったり、お互いを思いやれば思いやるほど難しいことがあります。性行時痛などに関しては、病院や助産師に相談してもらえれば、改善することもあるのでぜひ頼ってくださいね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2023年08月26日地べた這太郎さんと泥水すするさんが運営しているブログ「はいどろ漫画」では、お2人が経験したことや、知人の体験談を元にしたマンガが数多く掲載されています。このお話は、お2人の知人の体験談を元に描かれたものです。婚活アプリで知り合った松彦と結婚した浜子でしたが、松彦がファッションに家のお金を浪費していたことが判明。ケンカに発展するも、浜子は松彦を許すことにしました。その後、友人夫婦との遊園地Wデートでまたお金にまつわるトラブルが――!? 結局、遊園地デートは…久しぶりに友人夫婦と会ったこともあり、浜子はとても楽しい時間を過ごしていました。 そして追加で乗り物チケットを購入しようとした際、松彦から「もう、1万円もつかっちゃってるけど大丈夫ですか?」という発言が。 松彦の言葉にその場が一瞬にして凍り付き、友人も思わず絶句。浜子がフォローしても、松彦は出費を重ねたくない様子で……。 結局、遊園地のWデートは気まずい雰囲気のまま解散することとなってしまいました。家に戻り、改めて松彦のことを考える浜子。 松彦は隠れて散々服を買っていたのに、それ以外のことにお金を使うのを渋るのはどうして?と、浜子は松彦のことが理解できなくて……。話し合いをしようと考えても、松彦とは心の底からわかり合えない気もして、疲れてしまう浜子でした。 何か問題があったとき、夫婦で話し合えないのはつらいですよね。お金の話だけでなく、夫婦間で話し合いをして決めることがどんどん増えてくる時期でもある2人。腹を割って話せないことが、今後の2人の関係性に影響がなければいいですね。 地べた這太郎さんと泥水すするさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年08月26日ママ友からの過剰なお願いに困ったママのエピソードをご紹介します。 家政婦じゃないんだけど!息子の友だちのママさんは、普段お仕事をされています。私は今、主婦をしながら在宅でできることをたまにしている程度なので、そのママさんよりは時間があります。 そのため、毎日のようにそのママさんからお願い事LINEがきます。「今日、7時まで預かってもらえない?」「今日、図書館いくならうちの子もお願い!」「明日持ち物なんだけど、もしかして買いにいく? 一緒に買ってきて!」「帰りが遅くなりそうなんだけど、大丈夫か様子見てもらえない?」「明日朝が早いからお弁当お願いできる?」などなど。 私も親しい息子の友だちなので、できることはしてあげたいけれど、本当に毎日のように、もう家政婦さんくらいにお願いされて、ちょっと困っています。親しきなかにも礼儀ありで、いくらお友だちとはいえ、私が無理をしない程度に付き合いたいものだと思いました。 作画/miyuka著者:田中 まゆか小学生の子どもが2人いるママ。普段は、趣味のハンドメイドやお菓子・パン作りを楽しむ日々を送っている。
2023年08月26日私ちゃんが小学5年生のころのこと。同じクラスにA子という仲の良い女の子がいました。A子はとても明るい性格でクラスのムードメーカー。周りのみんなを笑わせたりする子でした。しかし、10月に入ると雰囲気が変わり、だんだんと元気がなくなっていきました。さらに、突然挙動不審になったり、KYな発言をすることも……。心配した私ちゃんはA子に声をかけました。すると、「10月31日が終わるとまた10月1日に戻っていて、抜け出す方法がわからず苦しんでいる」と、不思議なことを話してくれました。驚きつつも、A子が嘘をついているようには思わなかった私ちゃん。A子が10月を繰り返す生活から抜け出せるよう協力すると約束します。すると突然A子が便箋に何かを書き、私ちゃんに手渡してきました。翌日、その手紙を開くと衝撃的な内容が……。友だちからもらった手紙を開くと… 10月を何度も繰り返しているというA子。 不思議な話ではありますが、A子の話を信じた私ちゃんは無事A子が10月を繰り返す生活から抜け出せるよう協力すると約束を交わします。 するとA子が「信じてくれてありがとう」といいながら便箋に何かを書き始めました。 そして……。 「明日の朝、教室に来たら読んで!」と私ちゃんに手渡します。 私ちゃんは翌朝、A子から渡された手紙を持って学校へ行きました。 手紙を開くとなんとそこには、今日の私ちゃんの服装のこと、弟の靴下を間違えて履いてきてびっくりしてしまうことなどが書かれていたのです。 服装のことも靴下のことも全くその通りで、私ちゃんは驚きを隠せませんでした。 A子が教室に来ていないか確認しましたがどこにもおらず、その日から私ちゃんがA子に会うことはありませんでした。 それだけではなく、クラスメイトは誰もA子のことを知らず、一緒に撮ったはずの写真やプリクラにもA子の姿は写っていませんでした。 その後のA子の消息は誰にもわかりません。 ◇◇◇私ちゃん以外、クラスメイトは誰もA子ちゃんのことを知らず、一緒に撮ったはずの写真やプリクラにもA子ちゃんの姿は写っていませんでしたね。A子ちゃんは実在していたのか、それとも私ちゃんの夢だったのか……。みなさんはどう思いますか? いつか私ちゃんとA子ちゃんが再会できて、2人で一緒に幽白を読める日が来るといいですね。 最新投稿は、リアコミからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:陽田夏々著者:ライター リアコミ
2023年08月26日ミキさんの恋人「マサキくん」は料理好きで、あるとき特製カレーを作ってくれました。しかし、その味が超激辛でミキさんは悶絶。すると、彼は作ったカレーを丸ごと破棄してしまいました。驚いたミキさんが、食べ物を粗末にした行為について注意すると、彼は逆ギレ。「料理のことを知らないくせに」と言われイラッとしたミキさんは、手料理を作りあっと言わせようとしますが……? まるでお通夜状態ミキさんが手料理を作って待っていると、マサキさんは事前の説明なしに友人2人を連れてやってきました。そして、ミキさんの料理をひと口含んだ瞬間、「まっず!」と批判。あまりの出来事に唖然とするミキさん。 すると、「ピンポーン」と新たな訪問者が。それはマサキさんの友だちだという有名ホテルの料理人「タクマさん」でした。ミキさんがタクマさんに「自分の作った料理がマサキさんたちの口に合わなかった」と伝えると……。 突然やってきたタクマさんでしたが、ミキさんの手料理を食べると「うっま!」と大絶賛! ミキさんがこだわったポイントにまで気づいてくれます。 ひと口食べただけでボロカスに批判したマサキさんたちとは真逆の感想を伝えてくれたタクマさんに、ミキさんは安堵の表情を浮かべます。そして、タクマさんもこの状況に対し、違和感を覚えたようです。 突然の訪問者に戸惑っていたミキさんでしたが、タクマさんはまさに救世主のような存在なのかもしれませんね。ミキさんの手料理をしっかりと味わってくれタクマさん。さすが料理人と思えるような感想も伝え、とても素敵です! ちゃちゃさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ちゃちゃ
2023年08月26日仲良しママ友のれも山さん、めろ田さん、もも里さん。れも山さんはママ友2人に自分のネットショップで扱っている写真入りキーホルダーをプレゼント。その後、そのショップにもも里さんの子どもの写真や個人情報が勝手に掲載されていたのです! れも山さんに問いただすと、最初はごまかしていたものの心からの謝罪が。今載っている画像を全て消し、今後無断で使用しないことをお願いしました。震える手で全ての画像を消すれも山さんでしたが……。「もう絶対にしないでね」と言うもも里さんの言葉に対し、深く頷くれも山さん。そして言いづらそうに、もう一人のママ友であるめろ田さんの名前を口に出したので、もも里さんは「めろ田さんには何も言ってない。写真さえ消してくれれば後は元通りでいい」と伝えました。もも里さんは、このことが原因で、めろ田さんとギクシャクするのが嫌だったのです……。 終わった関係 その後、れも山さんから連絡が来ることはありません。もも里さんの娘さんの画像は、その日のうちにネットショップから削除され、間を置かずにネットショップ自体が削除されました。 めろ田さんは、急にれも山さんともも里さんが距離を置いたことで、薄々何かを感じているかもしれませんが、何も聞かずにそっとしてくれたそう。 もも里さんとめろ田さんはお互いの引っ越しもあり、会う頻度は減りましたが、月1ペースでの交流が続いているようです。ママ友間ではSNSトラブルなどもありますが、素敵なママ友と出会えることもありますよね。皆さんには、ずっと仲良くしたいママ友はいますか?著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年08月26日年下彼氏と交際中のリク。順調なお付き合いは、1つ年上のリクが大学に進学したタイミングで崩れることに。遠距離恋愛をスタートしてから、彼は受験のストレスで別人のようになってしまいました。受験さえ乗り越えればと信じていたのですが……!? ほや助さんのご友人の体験談です。 彼の心が…大学受験のストレスで心が不安定になっている彼からの、束縛するようなメッセージ。リクは「受験が終わるまでの我慢」だと思い耐えていました。ところが彼は、第一志望、第二志望ともに不合格で……。 たけちゃんが合格したのは滑り止めで受けた第三志望の大学のみ。「どうせ俺なんか……」と自虐的になってしまいました。 そして、リクへの鬼電・メッセージの連続送信など、束縛行為も悪化。話していても「俺なんて見捨てられる」「俺よりいいやつがいるでしょ」と、ネガティブな言葉のオンパレードです。 必死になぐさめようとしても聞く耳を持たない彼に、リクの我慢も限界に達したのでした。 第三志望とはいえ、努力の末に合格した大学があったのに、プレッシャーを追いすぎるがゆえに悲観的になっているたけちゃん。リクとの今後のお付き合いも、どんな大学生活を送るかについても、今は冷静に考えられないようです。リクが怒りたくなる気持ちも少しわかるような気がしますね。 ほや助さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2023年08月26日私には小学生2年生の娘と4歳の息子がいます。私は怒らない育児とは真逆で、割としょっちゅう叱ったり小言を言ったりしてしまう、口うるさい母親かなと思います。そんな私が、10年以上のブランクを経て仕事をすることになりました。なかなか仕事が覚えられず焦る日々の中で、私が感じたことをお伝えします。 言い訳は好きじゃない私は自分で、わりと固苦しい性格だと思っています。“こうであるべき”という考えも随所にあって、子どもたちにも口うるさく注意してしまうことがあります。また、叱っているときに子どもたちが言い訳をしようとすると、「言い訳しないの!」 と一蹴してしまうこともあります。 子どもたちはそんな母に慣れてしまったのか、私が叱り始めると、聞いているフリをしながら聞き流しているな……と感じることが増えました。まじめに聞いていないとわかるとイラッとしてしまうので、感情的に怒ってしまうことも増えてしまいました。 久しぶりの仕事で張り切るものの…そんな私が10年ぶりに仕事をすることになりました。とても楽しく、早く仕事を覚えて役に立ちたい! 短時間勤務でもできるだけ多くの業務をこなしたい!と意気込んではいるものの、思ったようにはいかず……。 焦る気持ちがたたって、ミスをしてしまうことも。隣の席のリーダーは、はじめはとてもやさしく対応してくださっていたのですが、だんだんと私のミスにイライラしているのを感じるようになりました。 リーダーの視線がプレッシャーにリーダーはその日の機嫌によっても反応が違うので、ただでさえビクビクするように。いかにもイライラしているという空気を感じるとプレッシャーになってしまうことが多く、入力ミスが増えたり、普段できることもできなくなったり……。 さらに、ミスした瞬間にリーダーから注意されると萎縮してしまい、余計に頭が回らなくなって負のループに。また、ミスをしたのがうっかりではなく、何か原因があったとしても、弁明の余地がなくお説教が始まってしまうのでした。 怒られて落ち込みながら気づいたこと体調が悪かったため、いつも以上にミスが多くなってしまい、リーダーに注意されて落ち込んでいたある日、ふと気付いたことがありました。同じことを子どもたちにしているかもしれない……と。 何かしていて子どもたちが失敗すると、私もすぐさま叱ったり、注意したり、小言を言ったりしているときがあるのです。言い訳する暇も与えていません。これでは、子どもたちは余計に動きづらくなってしまうな、よくないな、と反省しました。 大人になると、注意されるということがほとんどなくなります。注意されるとどんな気分になるのか、ということをすっかり忘れていた自分に気が付きました。今後は子どもたちが失敗したときはまず話を聞いて、どうしてそうなってしまったのかを確認してから、叱るのか、叱らずにアドバイスをするのか、子どもたちの気持ちを考えて対応していけたらと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/miyuka著者:坂井香子
2023年08月26日2児のシングルマザー・りりこさんは、Instagramで3.5万人のフォロワーを抱え、自身の離婚体験談やフォロワーさんたちの離婚・シングルマザー情報をシェアしています。今回は、りりこさんが離婚する前の働き方と子どもの向き合い方で、とても後悔しているというエピソードを教えていただきました。お金がない……とにかく必死に働いた離婚する前の私は、「働くならボーナスがある正社員一択!」という考えでした。低収入で将来に不安しかなかった当時、子どもへの負担なんて考える余裕がありませんでした。 仕事は朝7時すぎに子どもを自転車にのせて45分走り、仕事場近くの保育園へ預けて19時ごろまで働いていました。お迎えへ行くと、最後の一人で待っていることも多かったです。子どもが病気のときは病児保育に預けたり、ファミリーサポートを頼ったりもしました。 頼れる身内や頼れる夫、頼れる友人は……いません。孤独な戦いでした。でもそれが当たり前だと思っていました。お金がないんだから、稼ぐためには仕方がない。そう思っていました。 仕事中、保育園からの連絡に気づかず、発熱した息子を20時ごろ迎えに行った日もあります。満員バスに子どもを抱っこして乗って行った日もありました。 「私がもっと融通のきく仕事や働き方を選択していれば、幼い息子はこんな苦労をしなくてもよかったのでは?」 そう考えて、あとからすごく後悔しました。私も頑張っていたけれど、子どもにも頑張らせてしまっていました。将来のためのお金も必要だけど、いま生きていけるだけのなんとかなるお金があれば、それだけの仕事量だけで良いのではないかと考え、今はパートで働くという選択をしています。 「小さいときはもっと一緒にいればよかった」保育士の言葉に……「私は子どもが幼いときに働きに出たのだけれど、小さいときはもっと一緒にいればよかったと後悔してるのよ」 保育園の見学先のおばあちゃん保育士さんが、そうお話ししてくださったことがありましたが、当時の私は聞く耳を持ちませんでした。でも今の私には、とても有難い話をしてくれたのだな、と思えます。 どんなことを言われても、自分が経験しなければわからないことって、あると思います。私も当時の仕事をやめる経験がなかったら、振り返ることも後悔もなく、今に至っているかもしれません。 あの時、言葉の想いや意味をもっと深く聞いていたら……子どもたちが幼いころ、苦しい思いをさせてしまったことをとても後悔しているから、今私は子どもと過ごす時間と、子どもの負担にならない仕事時間を重要視しています。それでも、生きていけるから。 シングルマザーはお金の悩みが尽きないから、当時の私のように毎日必死に働いている方が少なくないのでは無いかと思っています。もちろん、それを否定するつもりはありませんし、「当時の貧困状態では、仕方なかった」と、自分でも少しは思っています。 でも、当時話をしてくれた保育士さんの言葉の想いや意味をもっと深く聞いていたら、何か変わっていたかもしれない。後悔のない選択ができていたかもしれない。 離婚するまではあんなに大変な思いをして働いてもお金がなくて、将来が不安で、とにかく必死だった。周りが見えていなかった。大事な子どものことさえ、気遣う余裕がなかった。 離婚した今の生活は、心穏やかで、お金がないという心配もなく、子どもたちと幸せに過ごせています。私は不器用で、後悔ばかりしています。だから皆さんには、将来の不安ばかり見て、今を大切にすることを忘れないでほしいと願いします。著者:シングルマザーりりこ2児のシングルマザー。フォロワー3万人を超えるInstagram(@sinmama_life)では、自身の離婚体験談や離婚に悩むママのための情報を発信している。
2023年08月26日お互いの近況報告を兼ねて、カフェに集合した婚活女子3人(かつみさん・ゆめこ・P子)。かつみさんが「最近はマッチングサービスをしてて。今は3人の男性とやりとりしてる」と話すと、P子が「男性の写真見せてよ」と言い、かつみさんが連絡を取り合っている男性に興味を示してきて……!? 本作は、著者であるこんかつみさんの実体験です。 また会いたいかも…マッチングサービスで連絡を取り合っているうちの1人の男性に会うことになり、ドキドキしながら待ち合わせ場所に向かったかつみさん。「写真で見た感じと同じかな? 逆に私が写真詐欺って思われたどうしよう」とドキドキしているところに、ついにお相手の男性が現れて……!? さわやかな印象で現れた彼の名は「アプ男」。かつみさんは写真以上に素敵だと大興奮です。メールではタメ口だったアプ男が「緊張しますね」と敬語になってソワソワしている姿に、かつみさんは思わずキュンとしてしまいます。楽しく食事をして飲んで、その日は解散となりました。 アプ男とのデートが楽しかったかつみさんは彼とまた会いたいと思い、その日のうちにありがとうメールを送信。すると、彼からすぐに返事が! テキトーな社交辞令ではなく「いつが空いてる?」とまで聞かれたかつみさんは「え? もしかしていい感じかも!? 」と、うれしくてたまりません。 今回の出会いにはいい予感がしますよね。このまま2人の距離が縮まって良い方向に進むといいですね。ただ、かつみさんがどんな相手と連絡を取っているのか、P子が気にしている様子だったのだけが、どうしても気がかりです……。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月26日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「妊娠中、急に冷たくなった夫」を紹介します。亜希子は臨月を迎え、我が子に会える日を心待ちにしています。しかし、妊娠を伝えたときはすごく喜んでくれていた夫の琢磨が、日を追うごとに冷たくなっているのが気がかりです。琢磨からはマタニティーブルーだと言われますが、何か理由がありそうでーー。 夫婦仲良く、赤ちゃんを迎えたいのに…妊娠当初はすごく喜び、色々と気遣ってくれていた琢磨ですが、亜希子が臨月に入ってからは仕事が忙しいという理由で外食も増え、ゆっくり話す時間もとれなくなっていました。さらに、妊娠を理由に料理が手抜きになった、無理をするとすぐ寝込むなどと言われるように。 ここ最近、琢磨はひどい言葉を投げかけてくるようになり、亜希子は気にしています。亜希子が働いていたレストランのシェフがせっかく持ってきてくれた料理も「まだあの男と繋がってたんだ」なんて言い方をする始末。こんな雰囲気で赤ちゃんを迎えたくないのですが……。 俺の子じゃない!!と言い出す結局、琢磨の態度は変わることなくそのまま出産した亜希子。産後、面会に来たのは1度だけで、退院の日すら忘れていました。しかも、名づけをすると張り切っていたはずなのに、考えるのが面倒になったと言って亜希子に丸投げ……。それなのに、出生届は許可なく提出しないようにと念押ししてきて、何を考えているのか全く分かりません。 それから数日後。自宅に戻ってきて、赤ちゃんを含めた家族での生活がスタートしました。亜希子は初めての育児で、家事がおろそかになってしまうことも。この日は寝かしつけに時間がかかってしまい、夕飯の支度が間に合わず、琢磨にそのことを伝えました。すると、外で食べるという返事が。さらに、もうこれから一生家に帰るつもりはないという衝撃発言!どういうことか聞いてみると、「お前が産んだ子、俺の子じゃないし」と言われてしまいます。もちろん亜希子には全く身に覚えのないことで、産まれた赤ちゃんは確実に琢磨との間にできた子です。しかし、そう言い返しても「DNA鑑定したら親子関係は無いってさ。だから離婚な」と……。どうやら琢磨は、料理を差し入れてくれたシェフと亜希子の関係を疑っているようでした。 DNA鑑定の結果は!?驚きの真実が…亜希子は産まれてきた子に「リカ」と名付けました。そして、出生届を提出。もちろん、父親の欄には琢磨の名前を記入しています。すると、そのことを知った琢磨は怒りながら連絡をしてきました。 「他の男の子を身籠るような女とはもう無理だ」「離婚して養育費も払わないからな!」 興奮している琢磨に向かって、話し始めたのは義父でした。 「お前の父親だが、どういうことだ?」 まさか父親が一緒にいるとは思わず、驚く琢磨。しかし、相変わらず主張は曲げません。そして、一体どうして父親と亜希子が一緒にいるのかを聞いてきました。 2人が一緒にいた理由……それは、血縁鑑定によってリカとの血縁関係が認められたという結果を受け、今後について話し合っていたから。血縁鑑定とは、祖父母でもできる簡単なDNA検査のようなもので、血縁関係が認められたということは、リカが琢磨と亜希子の間にできた子であるとの証明でもあります。この検査を受けるにあたって、念のため琢磨の身辺調査をしていました。すると、亜希子の不倫を疑っていたはずの琢磨自身が、不倫をしていたのでしたーー。DNA鑑定で他人の子だったと言い張れば、簡単に離婚できると考えた末の行動だったようです。亜希子は義両親の全面的な協力のもと、無事に離婚。実家に帰ってリカのお世話に忙しい毎日を過ごしています。義両親との関係も良好で、周りのサポートを受けながら、しっかりと今後の基盤を立てて行こうと考えています。琢磨からは弁護士を通して復縁したいと連絡がきますが、亜希子にその気はありません。さらに、共通の友人たちには離婚の経緯を伝えていたため、今では夫と関わる人もいなくなりました。 自分の身を守ろうとついたウソが、すべてを失う引き金になってしまったとは、皮肉な話です。自分の子どもを命がけで出産してくれる妻、そして子どもに対して、本当に最低なことをしてしまったと、反省しながら生きていってほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月26日長男を出産したときは、初孫ですごく喜んでくれた義母。長男にはお祝いもきちんとくれていたのに、長男と年の差15歳で生まれた次男へはほとんどお祝いはなし。長男をかわいがってくれるのはうれしいのですが、下の子たちとの差があまりにも大きくて……。 かわいいのは初孫だけ?わが家には4人の子どもがいます。長男は義父母にとっても、私の父母にとっても初孫。生まれたときからみんなにかわいがられてきました。2歳違いで長女が生まれ、長女から9歳離れて次女、次女と4歳離れて次男が生まれました。 義母は長男を重んじるところがあり、長男はすごくかわいがってくれるのですが、下の子たちは長男ほどかわいがってもらえません。食事に誘うのも長男だけ。お祝いも長男にはやりすぎでは? と思うぐらいです。 ある日、5月に入り鯉のぼりがないことに気づき、夫が鯉のぼりを買ってきて飾りはじめました。「次男には何もしてやってなかったから」と。長男のときは初節句でお祝いしてもらっていましたが、次男へのお祝いはありませんでした。夫は義母に対し思うところはあるようなのですが、下の子たちが寂しい思いをしないように「自分がお祝いしてあげればいい」と言うのです。 義母は、かわいがっている長男にはお祝いをしてくれますが、下の子たちにはなく、きょうだいで差があるので、下の子たちが寂しい思いをしないかが心配でした。ですが、その分、夫が義母に負けないよう自分の子どもは自分でお祝いする! と、奮闘してくれています。義母の対応に思うところはあるものの、夫のおかげで子どもたちは幸せそうなのでなるべく気にしないようにしようと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/海乃けだま著者:松田みさと
2023年08月25日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「イジワルな義妹に立ち向かう!」を紹介します。パニ子は30歳の兼業主婦。夫のカツヤと結婚してから、義実家にて義母と義妹のミユナと4人で暮らしています。義母とは良好な関係を築いているパニ子ですが、ミユナとの関係には頭を悩ませていてーー。嫉妬心の強い義妹パニ子が夕食に唐揚げを作ったときのこと。義母とカツヤはパニ子を褒めてくれましたが、ミユナはパニ子とふたりになるタイミングを見計らって「パニ子の唐揚げがベチョベチョで不味かった。みんな我慢している」と嫌味を言います。 また別の日、ミユナが彼氏のアツシを連れてきたので、パニ子が手作りクッキーとお茶を出すとアツシは大喜び! 嫉妬したミユナは「甘すぎじゃない? これはデブの味付けね!」とクッキーに文句をつけ、さらに「パニ子はいつも甘いものばかりをバクバク食べていてブタのよう」とアツシの前でパニ子をバカにしたのでした。 誰からも好かれるパニ子に嫉妬しているミユナの嫌味はエスカレート! 見かねた義母やカツヤにキツく注意されても「私は悪くない……」と言い張ります。それでもミユナが嫌味を言うたびに叱ってくれた義母とカツヤのおかげか、突然ミユナはパニ子に謝罪をしたのです。 ミユナはこれまでのお詫びにラーメンをごちそうすると言い、近所のラーメン店にパニ子たちを誘いました。パニ子の前に運ばれてきたのは……翌日、仕事を終えたパニ子はラーメン屋の前で義母とカツヤと合流しました。ミユナとアツシはもう店の中にいて、注文を済ませたと言います。 料理が運ばれてくるのを待っていると、席に運ばれてきたのは7、8杯分くらいありそうな超特大ラーメン! 30分以内に食べきったら無料かつ賞金10万円をもらえますが、食べきれなかったら3000円を支払わなければならないというチャレンジメニューでした。 ここにきてミユナの魂胆がわかったパニ子。ミユナは昨日の腹いせに、パニ子に恥をかかせようとしていたのです。義母もカツヤも止めようとしてくれましたが、パニ子は受けて立つことにしました。 必死にラーメンを食べるパニ子の横で、ミユナは「まさにブタね!!」と高笑い! それにかまわず食べ進めていたパニ子は、あと少しで30分というところでラーメンを完食しました。 嫉妬のあまりすべてを失った妹「おめでとうございます!!」の声とともに店中の客から拍手が起こり、パニ子は注目の的に! 思い通りにならず怒ったミユナは、空になったラーメンの丼を持ってパニ子に振りかぶります。間一髪、それを止めてくれたのはアツシでした。 パニ子をバカにするために超特大ラーメンを頼んだことやミユナが発した暴言の数々を見たアツシは、「幻滅した」とミユナに別れを告げ、ラーメン屋を去っていきました。 大好きな彼氏に振られて、ミユナは茫然自失。義母とカツヤもこれ以上ミユナのフォローはできないと言い放ち、家から出て行かせることにしました。義母とカツヤの3人家族になったパニ子は、やっと穏やかな毎日を手に入れたのでした。 他人に嫉妬していても、何も生み出すことができません。人の長所を認め、良いところを見て学ぶ姿勢が大切ですね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年08月25日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが彼女を連れてきます。自由奔放なみほに振り回されるりょうの両親。そして、半年後の元旦。みほの妊娠が判明。不安に襲われた両親はりょうからの妊娠・結婚報告に「精一杯の作り笑顔」しか向けられませんでした。 りょうの両親は、みほの実家に挨拶へ。しかし、みほの母親の初対面の人と会うときとは思えない馴れ馴れしい態度や、みほの父親は無言という状況に混乱していました。 その後、なんとか話はまとまり、結婚式当日。りょうの姉・いちごさんと夫も式場に到着。いちごさんがみほの母に挨拶をしようと声をかけます。すると「うちのみほをいじめないでくださいね」と冗談混じりに言う、みほの母。 あまりの非常識さにいちごさんが苛立っていると、横から実母が「失礼なことおっしゃらないでください」「うちはそんな育て方しておりませんから」と一喝。さらに、みほの兄であろう男性の紹介もお願いしました。 すると、みほの母は「冗談ですよ」と笑顔で返答。そして、ドアの付近に座っている男性は、「みほの兄」だと紹介されました。しかし、みほの兄は無言でその場を立ち去り、いちごさんたちのみほ家族への不信感はさらに高まっていきました。 もう、関わらなければ大丈夫…? 結婚式が終わり、疲れがドッときていた、いちごさん。結局、義妹・みほの父や兄とは一言も話せていませんでした。 そこに、実母が登場。いちごさんの横に座ると「りょう(息子)のことは忘れます」と言い出します。いちごさんが驚いた表情を見せると、実母は「元気で生きてくれたら、それでいいわ」と続けました。 実母の心の内を聞いたいちごさんは、「何事もなく、家族で生活してくれたら、それでいいよね」と実母の意見に賛同しました。 息子の結婚後は、もう口を出さないと決めた実母。実母の立場からすれば、りょうの嫁・みほに対して、言いたいことはたくさんあったかと思いますが、りょうが決めた人ならと実母なりの決意なのでしょう。ついつい良かれと思って、アドバイスをしてしまうこともありますが、そんな自分の未来を予想し自重できることはすごいことですよね。りょう夫婦も実母が安心して見守れるような家族を築いていってほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年08月25日息子が生まれて3カ月。妻・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は家を訪れなければならないらしく、毎日のようにされる通報にサチさんは憔悴していました。なんでそんなこと言うの?夜泣きがひどくない日にも通報されることで、違和感を覚えたサチさん。 夫に「嫌がらせの通報の可能性」を相談してみるのですが、「文句言ってないで、対策調べたら?」と言われてしまいました。 その夜もサチさんが息子の夜泣きをあやしていると、夫は「うるさいんだけど」「別の部屋に行けよ!」とひどい言葉を投げます。 すると、警察が訪問。夜中に警察の対応をしていたサチさんは、翌朝、サチさんは寝不足のままゴミ出しへ向かいました。家の外にでた瞬間、同じアパートに住む知り合い・エイ子と遭遇。 エイ子から「頻繁に警察来てるよね」と質問され、サチさんは身構えました。 子どもや警察のことはサチさんに任せっきりの夫。サチさんの立場に立って考えると、赤ちゃんが泣き止まないことに悩んでいる上に、「通報されるかも……」という不安を感じるのはかなりストレスがかかることでしょう。そんなとき、夫が寄り添ってくれるだけでも軽減されるのではないでしょうか? 夫の意識が変わり、サチさんの心が休まる日がくることを願うばかりですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月25日佐伯さえ(27)は、大手印刷会社で営業としてバリバリ働くキャリアウーマン。母子家庭で育ったさえには、2つ下の妹・りな(25)がいました。姉妹は、趣味嗜好が合わず真っ向から対立。お互いを軽視するようになり、りなが18歳で家を出てからは、干渉することなく別々の人生を歩んでいました。母を支えながら、幸せに生活していたさえですが、ある日突然、りなから「子どもを出産した」と連絡があり、状況が一変。妊娠していることすら知らなかった母とさえは混乱していました。約6年ぶり再会したりなは整形しており、“量産型”の見た目に変貌。娘を“ききめろ”と名づけ、3カ月ほど、同居することになりました。さえの家でお世話になるにもかかわらず、さえに嫌みばかり言うりな。母になだめられていたものの、さえは我慢の限界を迎えていました。深夜2時、騒々しく夜泣きの対応をするりなに、文句を言いに行ったさえ。するとりなは逆ギレし、「私への嫌がらせかよ。キキ〜鬼ババがいじめるよ〜怖いね〜大きくなったらやっつけてね〜」と嫌みを言いました。 その言葉に、「出ていけ!」とブチ切れるさえ。起きてきた母に、「感謝するならまだしも、恩を仇で返すような態度されて、我慢できるわけない!」と訴えました。 母も納得し、「今後は私がりなの家に泊まる」と提案すると、りなは「家がない」と言うのです。りないわく、出産するまではキキの父親のところに住んでいたが、「仕事が忙しいから子育てはできない」と言われ、今その男性がりなの家を探しているそう。 りなの話に、母は発狂。「なんなのその男……人の大事な娘を……許せない! 子どもを産ませて追い出すなんて! ひどすぎる!」と号泣してしまいます。さえが母をなだめながら、眠りにつこうとしていたころ……。 ありえないカップルにあぜん! 自身の状況をSNSに投稿していたりな。「母に泣かれてしまった」と投稿すると、揶揄するような言葉が返ってきました。 「金持ち捕まえて子ども作ってさぁ、養育費月40万円だよ? どこがかわいそうなの?」 りなは自分をラッキなー存在だと思っていました。 さかのぼること2年前。ガールズバーやメンズエステを経営するお金持ちのイケメン、たけひこと同棲していたりな。“若いセレブママ”に憧れを抱いていたりなは、「たけひこと結婚したい♡」と心底思っていました。 「……たけひこ、子どもできたら結婚してくれるかな?」 そんな思惑があったりなは、数カ月後、本当に妊娠。 「責任とって結婚して♡」とたけひこに迫るりなですが、「いや無理だろ。おろして」と結婚や出産に乗り気ではないたけひこ。食い下がるりなに、「産んでもいいけど、同棲も結婚も認知もしねぇよ? それでもいいなら、養育費は月20万円やるよ」と提案します。 それでも「絶対産む。結婚して」と言うりなに、「まぁいいや。養育費40万円やるから面倒ごとは持ってくんなよ」と吐き捨てるたけひこ。 40万円という金額に「ありだな……」と考えたりなは、「それならいいよ。公正証書まいてね。あと家も借りてね? たけひこが家賃払って」と交渉。 たけひこは了承し、その後りなはキキちゃんを出産しました。そして、家が見つかるまで、さえの家で一時的に暮らしているという状況だったのです。 「セレブママ憧れる♡」と安易な理由から、子どもをだしにたけひこと結婚しようとしたりな。自身の子どもでありながら、平然と「認知しない、一緒に住まない」と言い放ったたけひこ。まず考えないようなふたりの思考に、言葉を失ってしまいます。 りなは常識から外れた考え方のように思いますが、たとえ出産する女性側がしっかり考えを持っていた場合でも、父親である男性が無責任ということは、悲しいですがあるのかもしれません。もし、パートナーが子育てに対して後ろ向きで、「参加しない」と断言されるようなことがあった場合、皆さんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター もち
2023年08月25日長男がまだ生後3カ月のとき。初めての育児で慣れない中、なんとかひとりでこなしてきましたが、疲れが出てきていました。さらにその日は午後に長男の予防接種があり、帰宅が夕方になってしまいました。機嫌が悪い長男を抱え、私自身もぐったりしていたので、夕食の準備まで手が回りませんでした。夫の仕事が終わる時間に「夜ごはん作れなかったから何か買ってきて」と連絡して、リビングに敷いた長座布団で、長男と横になって休んでいたのですが……。 帰宅した夫は…いつの間にか眠ってしまっていたようで、長男の泣き声で目が覚めました。「そういえば夫は帰って来たのかな」と思いながら起き上がった私は、あまりの光景にビックリ。食べたままの、からになったお弁当やお酒の空き缶、食べかけのお菓子の袋などがテーブルの上に放置されていたのです。そして夫はお風呂に入っているようでした。 長男のお世話をしたあと、うんざりしつつ片付けながら「そういえば私の分のごはんは何か買ってきてくれたのかな」という疑問が。お風呂から出てきた夫に尋ねると、なんと、「自分の分しか買ってきていない」とのこと……。 「そもそも、家にいるなら夜ごはんくらい作ってくれないと。これから離乳食とかも始まるんでしょ」と注意までしてくる夫。怒る気力もない私は、淡々と「作れなかったって伝えたのに、自分の分しか買ってこない時点で、自分のことしか考えてないのがわかるよ」と言い残して、長男とお風呂に入ってすぐに寝ました。 それからも食事の用意が間に合わないことは何度もありましたが、「私の分も買ってきて、ときちんと伝えなかったのは悪かったかな」と思い、夫に連絡を入れるときに気を付けるようになりました。夫も「ご飯だけ頑張って炊いてくれる? 」と言ってくれるようになり、夫婦が少し歩み寄れるきっかけになった出来事でした。 イラスト/海乃けだま著者:安藤 はるか
2023年08月25日アラサーのアケミはバリバリ働くOL。同郷の友だちのユカは夫の希望で専業主婦をしています。アケミは専業主婦が憎たらしく思えて仕方ありません。しかし、本当は結婚して専業主婦になりたい願望があったのです。ユカの家へ遊びに行ったのがきっかけでひそかにユカの夫・タカオと連絡先を交換したアケミ。次第に2人の関係は深いものになっていきました。アケミは本気でタカオのことが好きでしたが、タカオにとっては遊びだったのです。そこでユカはタカオに離婚を突きつけ、無事に別れることができました。離婚後、タカオはユカへの不満を募らせています。次第にユカに対してストーキング行為を繰り返すようになったタカオはついに……?妹・ユイの家に居候をしているユカ。帰宅途中のユイから、ユカに電話がかかってきます。ドアを壊そうとしてる?そこまでバカじゃないよね… ユイからの電話は「ドアの前にタカオがいるから絶対外に出ないでね」という衝撃の内容でした。ユイが警察を呼んでくれていますが、警察待つ間にも玄関から怪しげな物音が……。ひとり不安なユカでしたが、警察はすぐ駆けつけてくれ、ドアの鍵を壊そうとしていたタカオは逮捕されたのでした。タカオがやったことはストーキングに不法侵入、器物破損……。当然会社は解雇になったことを後日元義父からユカは聞きます。どうやら、元義父は元義母に会社の前で待ち伏せされ、生活が維持できないと復縁を迫られたことをきっかけに事の顛末を知ったようです。 ユイの勧めでユカは被害届を出し、その結果タカオは実刑を受けることに。一方のユカは無事に就職し、ユイと新しいマンションで快適な生活を送るのでした。 ユカへの憎しみを募らせるあまり、自分が被害者のようにふるまっていたタカオ。ついに警察に逮捕されてしまいましたね。反省の色がなくストーカー行為を繰り返してきたタカオですが、これでようやく反省してくれるでしょうか。ユカは離婚して就職したことにより、自分の意志で使えるお金が手に入り、家事もユイと分担することで理想の生活を手に入れられたようです。これまで、タカオや義母の心ない言動に我慢してきたユカ。これからは、自分の意志で人生を歩んで行ってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年08月25日リノさんは2つ年上のカズヤと出会います。ある日、外でデートをしていたときのこと。カズヤが子どもをみて「かわいい」と言いました。カズヤの言葉を聞いて、彼は将来的に子どもを望んでいるのだと思ったリノさん。持病があり、身体のことを考えると不安もあるため子どもを望んでいないリノさんは、カズヤに妊娠出産に対する自分の正直な思いを伝えます。すると、子どもを望んだことはあったが、2人でも楽しい家庭を築いていけたら良いと話してくれました。その後、約1年半の交際期間を経て、カズヤからプロポーズを受けたリノさん。カズヤに、子どもを産まないという選択について本当にそれでもよいのか再度確認をします。すると、2人で楽しい家庭を築いていきたい、その気持ちは変わっていないと話してくれました。とても幸せを感じていたリノさんだったのですが、友人たちとの集まりでモヤモヤとしてしまう出来事がありました……。心がチクッとした友人たちの言葉 入籍後、学生時代の友人を自宅に招いてパーティーをしたリノさん。 その場で、友人の1人から妊娠の報告がありました。 喜びに包まれ、大盛り上がりだったのですが……。 「リノのとこは?」 友人から、リノさんは結婚したのだからそろそろ子どものことなどを考えていないのかと質問をされました。 リノさんは少し戸惑いながら「うちは子どもはいいかな」と答えます。 すると友人が……。 「なんでー? 子どもいないと寂しくない?」 「旦那さんは欲しがらないの?」 とさらに質問を続けてきました。 リノさんはこれらの言葉に少しだけモヤモヤとしてしまいました。 ◇◇◇ 気の合う長年の友だちでも、価値観やそのときに大切にするものが違うということはありますよね。結婚したからといって、誰もが子どもを望むとは限りませんし、人にはさまざまな事情があるもの。子どもの話になったときなどはいろいろな立場の人がいることを想像し、配慮のある声がけを心がけたいですね。そして、お互いの考え方を尊重し合えるといいですね。このほか、にちゃんさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月25日夏子さんは、結婚する前ストーカー被害を受けていました。そのころ職場の後輩だった恐介に相談しており、晴れて2人は結婚。結婚後、自分の部屋でコソコソする夫の様子に違和感を覚えた夏子さんは「絶対に入るな」と言われていた恐介の部屋へ。そこで恐介がストーカーだったと知ってしまいます。恐介に離婚を告げた夏子さん。逆上した恐介に監禁されてしまいますが、母と元同僚の協力を得て家から逃げることができました。しかし、2人はまだ婚姻関係。離婚調停を進めることにしたのですが……。調停の当日。裁判所で弁護士と待合室にいると、声をかけられて……。離婚調停に応じない夫のせいで、話が進まない… 離婚調停を無視した恐介。この場合また日を改めておこなうことになりますが、それでも応じなかった場合、離婚調停は不成立になると夏子さんは説明を受けます。 案の定、設定した3日とも恐介は裁判所に現れず、離婚調停は不成立に。「このまま一生離婚できないの?」と絶望する夏子さんでしたが、弁護士が「次は離婚裁判を進められますよ」と説明してくれました。 離婚裁判が曖昧に終わるケースはなく、夏子さんの場合証拠もあるので離婚は成立するはずだと言うのです。 家に戻った夏子さん。早速証拠を整理するためにスマホの電源を入れると、大量のメッセージ受信の通知が目に入ります。開くつもりはなかった夏子さんでしたが、うっかりメッセージアプリを開いてしまったのでした。 離婚調停に応じない恐介。結局3回も日を設けましたが、恐介が調停の場に現れることはありませんでした。恐介の「離婚したくない」という強い気持ちの表れかもしれませんが、裁判所からの呼び出しを無視してもいい理由にはなりませんよね。 恐介にはこれ以上夏子さんを苦しめ続けるのはやめてほしいところ……。そして、恐介が夏子さんを傷つけてきた過去はなかったことにはできません。離婚に応じることが、今恐介にできる夏子さんへの唯一の償いだと恐介に知ってほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年08月25日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後、何度も言い合いになっていたわけですが、ある日、とうとう息子もその渦に巻き込まれてしまったのでした。加奈子は部屋に閉じこもった息子をフォローするため、部屋の前で息子に話しかけていると、突然割り込んできた夫。 夫は自分の支持率を上げるため、加奈子の印象を下げるようなねつ造を息子に話しかけるのですが、すかさず加奈子は全力で否定します。しかし、息子からは「お父さんもお母さんもあっちいって」と言われてしまって……!? 息子からショックな言葉を言われてしまって… 「何も聞きたくない。今はひとりになりたい」 「お父さんもお母さんも嫌いだ」 その言葉を聞いた瞬間、加奈子はショックで思わず固まってしまいます。 すると、肩にポンッ手を乗せる夫。 怒った表情を浮かべながら振り返る加奈子に対し、「これで諦めはついたか?」と、言い放ったのでした。 ◇◇◇ 加奈子が傷ついているのを見た夫は、なんだかうれしそうな感じにも見えてしまいます。”自分のシナリオ通り”とでも思っていそうな表情が気になってしまいましたが……。息子からすると、大好きな両親が離婚をちらつかせながら目の前で言い合いをしているという状況は、とても気が気ではいられなかったと思います。なんだか全部ひとりで抱え込んでしまっていそうで、とても心配ですね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年08月25日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。家族には月5万円だけ生活費を渡し、こっそり不倫相手に貢ぐ生活を送っていたゴマンさん。しぶしぶ離婚を承諾したのですがーー。両親の離婚話を聞いていた娘のムスメさんは「なぜ生活費を月5万円しか払わなかったのか?」とゴマンさんに尋ねました。不倫相手に貢いでいたとは、もちろん言えません。 ゴマンさんは、自分の面子を守るために「妹が借金をしていて、それを肩代わりしている」という嘘をでっちあげました。しかし、疑いの目で見るハラエさん。「信じてくれないなら妹に話を聞きに行こう」とゴマンさんは提案しますが、ハラエさんにとってはもはや真偽などどうでも良い話なのでした。 夫婦関係はやめたいけれど、嘘を暴かず終われない 自分の嘘をつき通すために、妹のイモウトさんに口裏わせを頼んだゴマンさん。一度は拒んだイモウトさんも、ゴマンさんに弱みを握られているのか、しぶしぶ承諾したようです。 すでに離婚の意思が固まっているハラエさんや、父には何の未練もないムスメさんからすると、真偽はどちらでも構いません。裏で手を回し平気で嘘をつくことも、薄々わかっています。 しかし、それと同時に抱き始めたのは「嘘を暴いて恥をかかせたい」という気持ち。平気な顔で涙を流し、嘘をつく夫をギャフンと言わせてやりたいと考えるのでした。 最初は「離婚さえできれば良い」と考えていたハラエさんでしたが、ゴマンさんと話をしていると、「このまま終わらせてたまるか!」という気持ちが湧いてきたようです。 最後まで嘘を突き通そうとニヤつくゴマンさん。「嘘つきは泥棒の始まり」と言いますが、嘘を重ねているとだんだんとマヒし、何をしても何を言っても平気になってしまうのですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月25日26歳OLのパニ子は専業主夫をしている夫と2人暮らし。とても仲のいい夫婦です。ある日、夜行バスに乗って田舎にあるパニ子の実家に行こうとしたのですが、その車内でとんでもないことが起き……!? スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「夜行バスでトラブル?! 激ヤバ運転手と非常識男の悲惨な末路」を紹介します。 ファンだらけの夜行バスで夫「ナオヤ」とラブラブな日々を送るパニ子。ある日、夜行バスでパニ子の実家へ帰省することになりました。車内には、人気インフルエンサー「パニュミン」のグッズを持ったファンがたくさん乗車しています。パニ子は「うちの地元って田舎だし、イベント会場なんてないのになぁ……」と不思議に思い、調べてみると、森の中にステージを特設しライブが開催されることがわかりました。 と、そのとき。体格のいい男性「ケンジ」がパニ子の前の席に座りました。すると、周囲の乗客が「ねぇ、あの人って……」とヒソヒソ話を始めたのです。 どうやらこの男性、迷惑行為を繰り返す悪名高いファンのようで、パニュミンファンの間ではちょっとばかり有名なのだとか。パニ子はそんな話が聞こえてきて、少し不安になりました。 やる気ゼロの運転手がある女性客に!?出発間近に、マスクをつけて分厚い眼鏡をかけた女性「アズサ」が乗車。入り口で手を滑らせて小銭をばら撒いてしまい、慌てています。終始不機嫌そうな運転手の「ナオヤ」はその様子を見て、「チッ……とろい客が乗ってきた」と舌打ち! 彼の言動を見てパニ子とナオヤは驚き、思わず顔を見合わせます。 アズサが落とした小銭がパニ子の足元に転がってきたので、拾って渡しました。そしてアズサが通路を挟んで隣の席だったこともあり、少し会話をすることに。実はパニ子は節約好きで、費用が安い夜行バスを選んでいました。話のなかで、アズサも同じ理由で夜行バスを選んでいることがわかり、意気投合。話に花を咲かせていると、バスが出発しました。すると……? 痛い!前の男性客が突然…「あー疲れた!」前の席に座っているケンジが、そう大きな声で言うと、突然座席のリクライニングを思い切り倒してきました。限界まで倒された椅子に足を押されたパニ子は思わず「痛い!」と声をあげます。 妻が痛がっているのを見て、夫のナオヤがケンジに「妻の足が挟まれているので、少しシートを起こしていただけないでしょうか?」と丁重に頼みました。しかし、ケンジは「うるせぇ! 俺はこれくらい倒さなきゃ寝られねぇんだよ!」と逆ギレ。いかつい見た目の彼に怒鳴られ、パニ子夫婦は怯えてしまいます。 隣の席のアズサも声をかけてくれましたが、ケンジは聞く耳を持たず「うるせぇ!」の一点張り。すると運転手がアナウンスで気だるそうに「他のお客様のいるのでお静かにぃ〜」と言います。どうにもならず、パニ子は仕方なく我慢することにしました。 痛みを訴えても運転手は?足の痛みに耐えながら30分が経ち、サービスエリアに到着。なんとか座席から抜け出し、パニ子夫婦とアズサは運転手のもとへ。事情を説明し、ケンジに注意してもらおうと運転手に直談判します。 しかし、「バスなんだから狭いのは仕方ないだろ。嫌なら降りろ! 無駄な仕事増やすんじゃねぇ」とひどい返事が返ってきました。 その様子を見ていた、諸悪の根源のケンジはわざわざパニ子たちに近づき「ざまぁww」と嘲笑ったのです。 すると、「あんた、待ちな」とケンジを制止する低い声が。その声の主はなんとアズサでした。「ずっと我慢していたけれど、私はあんたみたいな不届きものが許せないんだよ」と言って、アズサはマスクと眼鏡を勢いよく外します。 彼女の素顔を見てケンジは「あ、あなたなパニュミンのお姉様……アズサさんっ!?」とびっくり。そう、アズサは人気インフルエンサー「パニミュン」の姉で、ファンの中では有名だったのです。アズサはケンジに対して「あんたがSNSやイベントで、妹のファンに迷惑行為をしているを知っているから」と怒り心頭。 「他のファンがあんたを訴えるって言ってるよ! これ以上パニ子さんたちに迷惑をかけるなら、今後のイベントは出禁にするから」と宣言したのです。圧倒されるケンジは泣きながら「も、申し訳ありませんでしたぁ……」と謝罪。最後にアズサさんは「まずはパニ子さんに謝って、今すぐ座席を戻せ!」と言ってくれたのです。そして、乗客全員から「アズサさん、かっこいい♡」と拍手喝采となりました。 自己中男と怠慢男の末路とは?その後、迷惑男のケンジは、迷惑を被っていたほかのファンから訴えられてしまったそう。SNSに顔や個人情報を晒していたため、バイト先にもバレてクビになったのだとか。もちろん、大好きなパニミュンのイベントにも顔を出せなくなってしまいました。 そして、パニ子たちにひどい対応をしていた運転手は、その態度の悪さで前々から数多くの乗客からバス会社にクレームがきていた様子。バス降車時にナオヤのスーツケースを乱暴に降ろされ、壊れてしまったことをバス会社に相談したパニ子たち。バス会社も問題が多すぎる運転手に頭を抱え、解雇することになったそう。 一方のパニ子夫婦は、その後パニュミンのライブにも招待してもらい、アズサとすっかり仲良しに。特にパニ子はアズサと「節約」という共通の趣味があることから、今ではとっても仲良しな友だちになりました。 自己中心的な行動で、他人に迷惑をかけても気にしないケンジは残念な末路となってしまいました。自業自得と言われても仕方ないのかもしれません。また、仕事に対して誠実ではなかった運転手も、結果的に大切なものを失ってしまいましたね。狭い車内で一晩、初対面の人たちと過ごさなければいけない夜行バス……。いろいろな出会いがあるのですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター パニコレ
2023年08月25日