ケチ&なんちゃってイクメンな夫・ソシャ男。妻・S子さんに内緒で子どものためのお金を使い込み、87万円もソシャゲに課金していたことが判明。その後もこっそりとソシャゲを続け、ソシャゲ内で知り合ったぽよよ姫と対面し、一夜を明かしたことで感染症になってしまったソシャ男。度重なる身勝手な行動により家族には見放され、職場でも叱られてばかりでした。ゲームと現実世界での周囲の対応のギャップに耐えきれなくなったソシャ男。それでもゲームでチヤホヤされたいソシャ男は、課金代を稼ぐため書店での万引きを企てます。しかし、計画は失敗。警察で事情を聴かれ、送検されることになってしまいました。検察官からの取り調べを終えたソシャ男。後日検察庁からの呼び出しがあるので出頭するよう説明を受け、一旦帰宅するよう命じられます。ところが、帰宅するためには身元引受人が必要とのこと。「こんなこと家族に知られたくない! 」とごねますが、しぶしぶ妻のS子さんを呼ぶことにし……。いくらケチでも盗んだりしないよね……? いつまでも帰ってこないソシャ男を心配するS子さんのもとにかかってきたのは、1本の電話。 「まさか本当に事故か何か!? 」 と緊張しながら電話に応じるS子さん。そこで取調官から聞かされたのは、ソシャ男が万引きして逮捕されたという衝撃の事実でした。 あまりにも想定外の出来事に、S子さんは詐欺の可能性を疑います。「至らない点もありますが、盗みをするような事はないと思う」 とソシャ男をかばうS子さん。 これまでたくさん迷惑をかけてきたにも関わらず、自分を信じてくれているS子さんの様子を聞きながら、ソシャ男はどんな気持ちだったのでしょうか。 「残念ながら本人です」 と言い切る取調官の声色から、どうも詐欺ではなさそうとわかったS子さん。しかし、「人違いか何かの間違いかもしれない」とまだどこか信じ切れていないようです。 S子さんは震える手を握りしめ、必死に心を落ち着けながら警察署へと向かうのでした。 これほどまでに、自分を信じてくれる家族の気持ちを踏みにじったソシャ男。ゲームのために人生を棒に振るとは、本当にバカなことをしたものです。 これ以上家族を苦しませないためにも、犯した罪の大きさをしっかりと受け止めてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ三国一のテキトーで面倒くさがり。絵が苦手なのになぜか絵を描いています。将来の夢は旅人。▶あこさんの連載マンガをまとめて読む!
2023年01月22日私の待望の第一子は男の子。男の子を希望していたのでうれしくてたまりませんでした。なぜなら「男の子はママが大好きで甘えん坊」というイメージを持っていたからです。ところが、現実は甘いものではありませんでした。今回は、子育てを通して感じた困った男の子あるあるをお伝えします! 何をするにも「ママじゃなきゃ嫌!」当時1歳だった息子は、何をするにも「ママじゃなきゃ嫌!」状態。たとえばお風呂では、夫が一緒に入ろうとすると「ママじゃなきゃ嫌」とばかりにギャン泣きです。さらには、ベビーカーをパパが押すと拒絶します。抱っこや一緒に寝るのもママ限定! なんだか夫がかわいそうになりましたが、私としても息子が放つ愛が大きすぎて、時にはしんどいことも。男の子はママが大好きで甘えん坊というイメージを持っていましたが、息子の場合はぴったり当てはまりました。 抱っこをするとおっぱいにタッチ!息子を抱っこすると、よく私の服の中に手を入れておっぱいを触ってきました。外出中などはやめさせようとするのですが、また手が伸びてきます。おっぱいを触りながらスヤスヤ眠ることも! おっぱいだけでなく、二の腕などの脂肪がついた部位もよく指でつねってきました。つねられたところが赤くなり、周囲に「虫刺され?」なんて言われたことも。娘は息子ほど触ってこなかったので、これも男の子あるあるかなと感じています。 泣き虫で怖がりさん!ひとりでトイレに行けない。おばけが出てきそう。息子は現在6歳ですが、昔から怖がりです。部屋でひとりにされると、「怖いから誰か来て!」と訴えてきます。それに比べて、娘は肝が据わっています。 娘はひとりでトイレに行くうえに、誰かと一緒でなきゃダメということがありません。また、親に叱られてすぐに泣くのは息子です。普段は大きな態度をとっているのに、感情の変化が激しい! これらも男の子の特徴なのかなと感じています。 男女の違いっておもしろいなあと思います。息子は生まれたときから現在もママ一筋です。私の人生の中で、ここまで愛してくれる人はいない。そう思うと幸せなことだと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まるたまの母著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2023年01月22日私が大学生だったころの話です。年齢も大人に近づき、女子同士の会話の中でお互いの生理についての話も出るお年頃。しかし、生理の話は、話す人と内容によっては、とても不快になるものだと実感した出来事です。 女子の間では生理の話が気軽に交わされる当時、私は大学生で、男子が全体の1割程度しかいない、ほぼ女子ばかりの大学に入学したてのころでした。 年齢も大人へと近づき、女子の間では性や生理の話が当たり前のようにされる年頃。イライラしている子は、自分自身のことを「もうすぐ生理かも〜」と言ったり、いつもは穏やかな子がピリピリしていれば「大丈夫〜? 生理とか近い?」と聞く子がいたり、私の周りでは女の子ならではのノリが許されていました。 ところが男子が生理をネタにすると…そんなある日、講義の中で、教授がイライラしている日がありました。教授がレジュメを取りにくるよう学生たちに告げたのですが、ダラダラとおしゃべりしながら行動する学生が多く、苛立った教授は学生たちに対して学ぶ側としての態度の在り方や、講義の時間の貴重さについて説教したのです。 そのとき、全体の1割しかいない男子学生の1人が「なんか教授イライラしてるなあ。生理なんじゃね?」と言い放ったのです! たまたまその瞬間、教室内のざわつきがおさまっていたせいか、その声は遠くにいた人にも聞こえたようです。誰1人笑うことなく、凍りつく空気。言った本人はさほど気にしていないようでしたが、周りはドン引き。幸いにも教授本人には聞こえていなかったようで、ホッとしました。 「イライラする=生理」ということが、女子の間ではなく男子から発せられるジョークになると、とても不快になるんだなと感じた体験でした。 その後、社会人になった私は、生理中の女性を気にかけてくれる男性がいることも知りました。すべての男性が彼のように生理をジョークに使うわけではないとわかっていますが、イライラしている人を見て「生理か?」とネタにするのはやめてほしいです。 原案/橋本かなこさん作画/おみき監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年01月22日出産直後、ママはすべての力を使い切ってしまいあまり記憶がなかったそうですが、立ち会いしてくれたパパは生まれた瞬間のことよく覚えていたそうです。そんなパパが一瞬感じた不安を紹介しています。初めての立ち会い出産! イメトレに励む夫だが? ようやく出会えたわが子でしたが、捻り出した瞬間は全身に力が入らなくなり、真っ白に燃え尽きていたためあまり覚えていません。 立ち会ってくれた夫は、この瞬間をしっかりと覚えており、「泣き声が聞こえるまでの不安と、産声をあげたときの安堵と幸福感を一生忘れないと思う」と、今でも話してくれています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:ちょびっと5歳男の子と2歳女の子の高齢ママ。不妊治療や妊娠中、産後の子育てに関する体験談や、婚活、自身のトラウマによる子育ての弊害、克服した方法、またそれ以外の小ネタなどのイラストエッセイをInstagramにて毎日更新中。
2023年01月22日当時3歳の娘と1歳の息子、私の3人で夏に帰省しました。子ども2人を連れて行く普段の買い物は、時間との勝負。帰省すると両親や妹がいてくれるので、人の手が多くなり、買い物もゆっくりできて大助かり。しかし、子どもの行動は予測できないもの。一瞬の出来事に「自分がちゃんと見ていたら……」と、私はパニックになりました。まさか、買い物中に…帰省中のある日、母と私は子ども2人を連れて買い物に行くことに。入り口には子ども用カートが置いてあり、娘は「これ使うー!」と言って、操作に慣れないカートを動かしだしました。私は息子をほかのカートに座らせて、娘は母に任せることに。 しばらくして、息子がずっと座っていることに飽きてしまったので、カートから降ろして、カートの下のほうを手でつかませながら歩かせることに。娘がお菓子コーナーにひとりで向かおうとしたので、私は呼び止めながらカートを動かしました。すると足元でカートの下をつかんで立っていた息子が、私の足につまずいて前に転んでしまったのです。 家族でパニック!泣き出す息子を抱き上げ、私は「ごめんね! 大丈夫!?」と言いながら息子の顔を見ると、唇の下を切って血が流れていたのです。母と私は「どうしよう!?」と言いながら、息子の口元をタオルで押えて、店員さんを探して事情を説明しました。 店員さんは、まず母と私を落ち着かせ、ティッシュやばんそうこうなどを持ってきてくれました。そして近くの病院などを探してくれましたが、出血も徐々に少なくなってきたので、以前私が勤務していた病院まで向かうことに。 病院で診察を受けた結果病院に到着するころには息子の唇下の出血も止まっていました。院内で知った顔のスタッフを見て私もひと安心。看護師さんが唇の周りをきれいにしてくれたので、私たちは事情を説明して診察を待つことに。 しばらくして診察してもらうと、先生から「カートのバーに唇が当たったときに自分の上前歯で唇下を切ったんだろうね」と言われました。「縫わないといけませんか?」と恐る恐る聞くと、「大丈夫。消毒して、ばんそうこうを貼って終わりだよ」とのことで、私はホッとして帰宅しました。 私にとって子どものケガで病院に行くことが初めてだったのでパニックになり、一緒にいた娘も不安になったのか泣き出してしまいました。母親である私がしっかりしないといけないなと、その日の夜、子どもたちの寝顔を見ながら思ったのです。この出来事から3年経ちますが、息子の顔には傷痕も残っておらず、元気に過ごしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:松村まや2016年生まれの女の子、2018年生まれの男の子の2児の毋で、職業はフリーライター。夫と子ども2人との4人暮らし。趣味は好きな音楽を聴くことや、休日に家族でおいしいテイクアウトグルメを見つけること。
2023年01月22日グラハム子さんのInstagramでは、悩んだり困ったりしている主婦や子どもの味方となり、代わりに戦ってくれる「ダルっとババキュア」という育児マンガが大人気♪ たくさんの人たちから支持を集めています! そんな「ダルっとババキュア」の中から、子どものアレルギーに関するお話をお届けします。卵アレルギーのタロくんに、義母が食べさせた物とは…!? 子どもが大好きなプリンを食べられないことがかわいそうに思ったのでしょうか……。 食べ物のアレルギーは軽度のものから重度のものまでありますが、命に関わることもあるので、十分に気を付けなくてはなりません! ババキュアは“目には目を、歯には歯を”といった感じで派手にやらかしてくれていますね(笑)。 悩める人々を助けてくれるババキュア!! 今後の活躍も期待しています!! 著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年01月22日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。登園時間をずらすことにしても、なぜか追いかけて来ます。毎朝、マンションの窓から、ナナちゃん親子を見ていたことが発覚し、「明日から別々に登園しよう」と伝えると……。ジロウ君ママと会う頻度が減り、少し距離が空いたと思った矢先に、公園でばったり会いました。公園で会ったことをきっかけに、よく会うようになってしまったのです。“また見られている?”と不安になったナナちゃんママですが、自宅から公園までの道のりはジロウ君の家からは、見えないはず。ある日、ナナちゃんの希望で違う公園に行くと、「探しちゃったぁ……」とジロウ君ママが登場!! 探した? ジロウ君ママの「探した」という言葉が引っかかるナナちゃんママ。 近所にはいくつか公園があるのですが、“探したってことは公園をいくつも回って探したってこと?ジロウの家からは遠いのに……”ジロウ君ママの行動を異常に感じます。 さらに、ジロウ君がナナちゃんと遊びたいと言ったから探したはずなのに、2人は全く一緒に遊びません。 虫を追いかけていくジロウ君のことを追いかけずに、「ここには良く来るの?どのくらいの頻度?どのくらいの時間に出かけるの?他に行く公園はある?いつどんな時にどこにいるか知りたいな」と事細かに質問を重ねるジロウ君ママ。 「別々に登園しよう」と伝えても距離感の変わらないジロウ君ママに、はっきり言わなければ伝わらないと感じたナナちゃんママは「探さないで」と伝えることを決意します! 約束もしていないのに「探した」と言われると怖いですよね。距離感が合わないジロウ君ママですが、「探さないで」と伝えて、分かってくれると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月22日誰とでも気さくに話せるソウと、友だちの輪になかなか馴染めないレクト。2人は、ソウがレクトに声をかけたことをきっかけに、遊ぶようになりました。ソウにとってレクトは友だちの1人にすぎませんが、レクトにとってソウは唯一の友だち。2人の関係には温度差があり、ソウが習い事を理由にレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。誰にも言わずやり過ごしていたソウですが、偶然、お母さんに嫌がらせを受けていることを知られてしまいます。ソウはお母さんと話し合い、奥さんの出産のために3日間不在にしている担任の戻りを待ち、嫌がらせについて相談することになりました。お母さんから、「担任に相談するまで、レクトくんとあまり関わらないように」と言われた翌日、ソウはレクトがわざと肩をぶつけてきても、気にしない様子を見せ、我慢していました。 帰宅後、お母さんにレクトから受けた嫌がらせを報告するソウ。気が気でないお母さんが、「担任はいないけど、明日学校に相談に行こうかな」と言ったところ、ソウは「2日くらいなら頑張る。我慢すればいいだけだし」と返答。ソウの言葉に「まぁね。とりあえず明日も様子みるか」と、お母さんも納得していましたが……。 あのとき、相談していたら… ソウとお母さんが、「担任が戻るまでのあと2日、様子を見よう」と話した翌日。 「担任の鈴木先生は、明日まで休みです。何かあったらすぐ言いに来てください」 ソウとレクトのクラスで、教頭先生が生徒たちに話していました。 とにかく担任が戻るまでは、レクトを刺激しないようにしていたソウ。レクトからの執拗な嫌がらせを「無視無視」と、反応もせずやり過ごしていました。「レクト! 給食だぞ! おい、レクト! レクトってば!」 友だちの呼びかけにも一切答えることなく、机に打ち伏して、顔を歪めるレクト。ソウがレクトの嫌がらせに反応しないことが、かえってレクトの怒りを増幅させていたとは知る由もありませんでした。 友だちからの嫌がらせに対して、母親と話し合い冷静に対応するソウ。“相手を刺激しないよう、嫌がらせに対して反応しない”という選択が、今回の場合、逆効果になっていたようです。大人になっても、職場や友人関係で嫌がらせをしてくる人が絶対に現れないとは限りませんよね。もし、皆さんが生活している中で、執拗に嫌がらせを受けたら、どうのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年01月22日2013年生まれ、小学生の女の子・ぽんすけちゃんの父・ひとりさんが描く育児マンガ。父・母・ぽんすけ、3人家族の何気ないけれども幸せな日常のエピソードを綴ります。あのころは当たり前の光景だったのに、いつの間にか“なつかしいもの”になっていること、ありますよね。赤ちゃんを抱っこしたときにふわっと香るミルクの匂い、何かと中身を取り出し続ける姿、お風呂に入れてあげていた日々……。SNSで子育て中の方から多くの共感を得た、ひとりさんが思い出とともに描く、“なつかしいもの”をご紹介します。「なつかしい」が今に近づいてくる……ひとりさんは、ぽんすけちゃんが生まれてからの記憶を、“なつかしいもの”として、イラストで描き残しています。 当時は当たり前の光景だったのに、今振り返ってみるととても貴重な時間だったと感じる人も多いはず。 ぜひ、お子さんやご家族とのなつかしい日々を思い返しながら、ご覧ください。 あのころを思い出しながら描き続けていくと、だんだん今に近づいてくることに気付いたひとりさん。 「何気なく過ごしているこの今も、きっとすぐに、なつかしい『あのころ』に変わる。振り返ればキラキラした時間なんだろうなぁ」と思いを巡らせます。 SNSのコメント欄でも「うちはまだ子育てが始まったばかりだけど、すでになつかしいものがあります。日々を大事に過ごしたいです」「すべての絵が僕の涙腺を刺激しました。楽しかった日やうれしかった日、初めての日はすべて、なつかしいものに。ともに生きていく以上、すべての昨日が、なつかしいものに変わっていくのでしょうね」「あー、これは泣く……。暖かいとすぐほっぺが真っ赤になるの、抱きしめたくなるくらい愛おしい」 というコメントのほか、涙腺が崩壊した!といった声がたくさん。 子どもが小さかったころを思い出した人、自分が子どもだったころの両親を思い浮かべた人、年齢性別関係なく、多くの人々の心を震わせています。 私たちが何気なくすごしている『今』を大切に。そんなことを気づかせてくれる、素敵な作品です。 著者:マンガ家・イラストレーター ひとり2013年生まれ、小学生の娘・ぽんすけと、妻とぼく、3人の日々を描いたエッセイマンガを更新中。絵やマンガで、世界をすこし、やさしくできたらいいなと思っています。
2023年01月21日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 不妊治療をするのか否か 年齢のことを考え、結婚を決めたタイミングで妊活をスタートさせたこいあさんとすんさん。 しかし半年経ってもうまくいかなくて……。すんさんが郵送で検査できる精子検査をおこなったところ、「正常な精子が少ない傾向」という検査結果が届きました。 不妊治療するのか否か、2人で話し合うときがきて……。 ※不妊治療の費用については、2016年当時、こいあさんが調べた情報になります。2021年に発表された厚生労働省の「不妊治療の実態に関する調査研究」によると、1周期あたりの「人工授精」にかかる平均費用は3万円、標準的な「体外受精」にかかる平均費用は50万円とされていますが、医療施設ごとに幅がある結果になっています。また、2022年4月からは体外受精などの基本的な不妊治療が保険適用になりました。 すんさんとしては、不妊治療をおこなうことでこいあさんの体に負担がかかることはもちろん、子どもを授かれたとしても、医療費にお金を使ってしまい、将来子どもに使ってあげられるお金がなくなってしまうのではということを危惧していました。子どもが欲しい気持ちはあれど、お金の問題はどうしても切って離せないもの。「将来、子どもに生活を我慢させることなってしまったら、子どもは本当に幸せかな?」というすんさんの言葉も納得できます。皆さんが、もしこいあさんと同じ状況になったら、この問題をどう考えますか? また、2022年4月からは不妊治療が保険適用になりました。保険適用の条件に「治療開始時において女性の年齢が43歳未満であること」や回数の制限などがありますが、「子どもが欲しいけれど、なかなか踏み出せない」と思っている方が少しでも減ったらと思っています。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年01月21日念願の新築を建て、2歳の娘みちるちゃんと夫、3人で暮らす新田みやこさん。高校の時の同級生で、双子のママ・あさ子さんとの新築トラブル体験談です。みやこさんの新築祝いにやって来た高校の友人・あさ子と旦那さん、そして元気な双子たち。子どもが食べ物を持って走り回っても、乱暴な行動をしても、二人は注意しようとしません。 双子の一人が、みやこさんの娘、みちるちゃんの頬を叩いても「わざとじゃないもんねぇ」と謝罪なし。そんな態度にモヤモヤしていると今度は双子たちが、大切なメリーを壊してしまいました。 「子どもがちょこっと遊んだだけで壊れるなんて、そのおもちゃ、弱いね」「うちで使ってたメリー、きれいな状態だし、どうかな」 壊したメリーが9千円もすると聞き、お古のメリーを使わせようとします。購入してまだ2カ月しか経っていない大切なものを壊しておきながら、謝ることも弁償することもなく、「中古で十分でしょ」と言い放つあさ子に、みやこさんは……? どうして子どもを叱らないの?驚愕の答え 「このメリーは夫と悩みながら、みちるにプレゼントした最初のプレゼントなの。お古のメリーなんていらない。メリーは弁償して」 子どもがしたことだから許される……そういうことではなく、しっかり謝って、誠意をもって弁償すべきだと伝えたみやこさん。絶縁覚悟で「もう帰って」と伝えると、なんとあさ子が大泣き! 「どうしてそんなこと言うの? みやこならわかってくれると思ってたのに!」 意味不明な事を言い、子どもたちと一緒になって泣き始めてしまいました。そんなあさ子にみやこさんは、 「子どもが人に迷惑をかけそうな時は注意するべき」「誰かを傷つけたり、やってはいけないことをしたら相手に謝るべき」 と、思ったことをストレートに伝え、そしてこの日、ずっと疑問に思っていたことを直接聞きます。 「どうして子どもたちを叱らないの?」 みやこさんの質問に、あさ子は「赤ちゃんしか育てていないみやこにはわからない」と理由も答えず、ふてくされるばかり。これでは何の解決もできそうにありません。子どもがやってはいけないことをしたときは、子どもが何歳であれしっかりと親がフォローできるよう、意識を変える必要がありそうです。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2023年01月21日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。医師から言われた「常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時の胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと)」という言葉。星田つまみさんは、長男くんの出産時にも「常位胎盤早期剥離」になり、緊急分娩をおこない、壮絶な出産を経験していました。そのため「次男くんも長男くんの出産時と同様に壮絶なものになるのでは」と不安になり、そのことを医師に告げました。しかし、医師からは「あんま気にせんでええよ」「そんな頻繁に起こることじゃないから」と受け流され……。気になる血糖値の検査結果妊娠中期に入った、星田つまみさん。医師から「血糖値が気になる」と言われ、検査を受けたところ……。 血糖値の検査の結果「妊娠糖尿病の疑いが極めて高い」ことが判明した、星田つまみさんは、産院からのすすめで糖尿病専門外来がある、総合病院に行くことになりました。 「妊娠糖尿病」による赤ちゃんへの影響を心配していた、星田つまみさんですが、紹介された総合病院では食事のとり方で、コントロールできると告げられひと安心。 しかし、食後の甘い物を禁止された、星田つまみさん。星田つまみさんにとっては、かなりきついことでしたが「食事制限で改善できるなら、赤ちゃんのために頑張ろう」と奮起しました。 ◇◇◇ 血糖値上昇を防ぐため食後の甘い物を禁止された、星田つまみさん。自分の好きな物を食べられないと、つらいですよね。しかし、すべては赤ちゃんのため。赤ちゃんが生まれるまでの間、自分の好きな物をできるだけ負担のないように我慢するには、どう対策すればよいのでしょうか。みなさんだったらどうしますか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月21日3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……?4月から保育園に通っているヒカリちゃん。慣らし保育の期間も無事に終わり、今日から通常保育に! ヒカリちゃんはまだ1歳前なので、体調を崩して保育園からお迎えの電話があるかなと思っていましたが、元気に登園できていました。 しかし安心したのも束の間、その3日後に保育園から連絡が来てしまったのです……。初めての発熱だったら… ある日サチさんは、調子が悪そうなヒカリちゃんの様子を見て心配になり、念のためかかりつけの小児科医で診察してもらうことに。すると、風邪だったようで薬をもらって家に帰りました。 次の日も熱はなかったので、薬を飲ませて保育園に登園したヒカリちゃん。そしてその次の日も、いつも通りに保育園に行ったのですが、お昼前に保育園から電話がかかって来たのです。 内容は、ヒカリちゃんが熱を出してしまったので迎えに来てほしいというものでした。サチさんは、ヒカリちゃんを保育園に迎えに行き、すぐにかかりつけの病院へ。 すると先生に突発性発疹だと診断され、「けいれんなどが起こった場合はすぐに救急に行ってください」と言われました。 家に帰ってからも、ヒカリちゃんの機嫌は良くならずサチさんから離れようとしません。そして、ここから長く不安な週末が始まってしまうのです。 ◇◇◇ 医師曰く突発性発疹とは、38度以上の熱が3〜4日続いたあとで、解熱する前後に体、特におなかや胸などに発疹が出てきます。経過中に軽い下痢をすることが多く、診察では普通の風邪との区別は非常に難しいとのこと。 これまでは、元気に保育園に通っていたヒカリちゃんでしたが熱が出てしまい、今回が初めてのお迎え要請だったそう。病院から処方された薬を飲んで、早く元気になるといいですね。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。著者:マンガ家・イラストレーター つきママワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!
2023年01月21日夫と娘と憧れのタワーマンションに住み、誰もがうらやむような生活を送っていた奈菜さん。しかし、夫の不倫が発覚。そのことを同じタワマンに住むママ友に相談したのですが……?奈菜さんは大学卒業後、大手の商社に就職。そこで出会った5歳年上の雅也さんと結婚しました。そして、すぐに娘が生まれて専業主婦に。専業主婦になった奈菜さんの唯一の居場所は、タワマンママ友のコミュニティでした。 子どもを幼稚園に送った後、タワマンのラウンジでお話をしていると、ママ友が奈菜さんの夫の雅也さんの話になったのです。 夫はルックスも良く、やさしいとママ友からうらやましがられる存在でした。しかし実際の夫は、ほとんど家にいなくて家事も育児もしません。 奈菜さんはママ友との会話で、夫は家事育児を手伝ってくれて、子どものことが大好きだと話していますが、まったくのうそだったのです……。夫のことを疑いたくはないけれど… 夫の雅也さんは、忙しさの埋め合わせか奈菜さんにプレゼントを買ってくれます。しかし仕事はどんどん忙しくなり、子どもが幼稚園に入園してからは出張で家にいない日々が続きました。 さらに休日出勤が増え、奈菜さんは夫に不信感を抱いてしまいます。 そして数日後、酔って帰宅した夫はソファーに座り、スマホを片手に寝てしまいました。 すると、夫のスマホに連絡が。「今日は楽しかったね♡ 来週の旅行も楽しみ!」と、知らない人から連絡が来ていたのです。◇◇◇ 休日出勤が増え、急に出張になることが増えた旦那さん。それに加えて、知らない人から「今日は楽しかったね♡」と、連絡が来ているのを見てしまったら浮気を疑ってしまいますね。 作画:水戸さゆこ 著者:ライター 平井仁美ごく普通のOLだったが独身偽装詐欺に遭ったことがきっかけで探偵になる。そして、探偵事務所で4年間勤務。その後探偵サイトの相談員としての活動を経て、現在は自らがプロデュースする探偵事務所を設立。
2023年01月21日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。サキ夫婦のお金をあてにしている様子の義母たちの会話を聞いた夫は、サキにすべてを話し、義母たちと完全に縁を切ることに決め、眠りにつきました。サキ夫婦が寝たのを確認して義母が部屋に忍び込むと、夫のカバンから財布を取り出し、お金とクレジットカードを抜き取りました。翌朝、夫のカバンが開けっ放しの状態になっているのを見て呆れるサキ。しかし、そのことにはとくに触れず、義母たちがすでに出かけて誰もいない義実家をあとにしました。お店で楽しく食事をしていると、夫のスマホにクレジットカードの利用を知らせるメッセージが届き……? まさかの利用通知に夫は青ざめ…… 「クレジットカードが使用された」という通知が来て、青ざめる夫。 「カバンに財布入ってる……よな?」突然のことに慌てるサキ。「えっ!? 待って! 見てみるね」 まさか……あるよね? 「あったあった、ノリくんの財布! 中身も……」ホッとしたのも束の間。中身を確認すると、お札がまったくなくて……!? クレジットカードのリアルタイム通知が届きましたが、夫はサキと食事中。支払いはまだなので、明らかに自分ではない誰かに使用されたとわかります。さらに、財布を確認すると、お札のところは空っぽ。盗まれたタイミング・盗んだ人物が絞られてくるので、疑いたくなくても義母たちの顔が浮かぶはず。夫のことが不憫でなりませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月21日私は、おなかの痛みで病院を受診し、入院して手術が必要だと言われてしまいました。しかし私は大事な処理をしないまま、病院にきてしまったのです。迷った末、夫にお願いをすると……!? 急きょ、入院することになり…あるとき、私は何日間も腹痛が続いていました。はじめは気のせいだろうと思っていたのですが、一向に治る気配はありません。市販薬を飲んだり、睡眠を長くとって体を休めるようにしたりしても、症状が改善せず、心配になった私は病院を受診することにしました。 受診の結果、虫垂炎と診断されました。さらに、入院して手術が必要だと言われてしまったのです。予想外の言葉にとても驚き、私は頭が真っ白になってしまいました。 私の脳裏に浮かんだことその日は帰宅し、翌日から入院することになりました。まさか自分が虫垂炎でさらに手術まで受けることになるとは思っていなかったため、その事実を受け入れられないままボーッとする頭で荷造りをしました。 そして翌日、私は荷物を持って病院へ。しかし、病院に着いてから「サニタリーボックスの中身そのままだ……!」と、とても大事なことを思い出したのです。このとき、私は生理が終わったばかりでした。手術のことで頭がいっぱいで、サニタリーボックスの中の使用済みナプキンを捨てずに病院にきてしまったのです。 やむを得ず、夫に依頼するサニタリーボックスの中のナプキンをどうしようか、私はあれこれ考えました。退院してから自分で捨てるということも考えましたが、使用済みのナプキンを何日も放置するのは衛生的にもよくないと思い、やむを得ず夫に処理を頼むことに。 家にいる夫に電話し、「ねぇ、本当に申し訳ないんだけど……サニタリーボックスの中にあるナプキンを捨ててもらえないかな」と頼みました。ドキドキしながら夫の返事を待っていると、夫は「いいよ」とひと言。サニタリーボックスの中の使用済みナプキンをを捨ててくれました。 退院後、改めて夫にお礼を言うと、夫からは「うん」とひと言だけで、その口調は怒っているというより、他の用事と同じように言われたことをただこなしているだけで特に気にしていないようでした。夫には本当に申し訳ないことをしたなと思いつつも、使用済みナプキンを捨ててくれたことに感謝しています。 著者/nanoka22イラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年01月21日幼稚園に通う娘がいる美穂子さん。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませていて……。娘の友だちの玲奈ちゃん誕生日会にも突撃してきた挙句、プレゼントのネックレスを木下さん娘に壊されてしまった玲奈ちゃんは、木下さん娘とケンカになり、洋服まで木下さん娘に破られてしまいます。その場にいる全員に「もう帰って!」と言われ、ようやく出ていきました。その後、再び家にやって来た木下さんは、「前の誕生日会での一件を謝りたい」と言ってきて……!? 誕生日会を荒らした木下さんは、何事もなかったようにママ友が集まっている美穂子さん宅にやって来て、インターフォン越しに「この間のことを謝りたい」と言ってきて……。手土産をもって食い下がらない木下さんの様子を見て、「ちょっとは反省したのかな……?」と思った美穂子さん。玄関先で話を聞くことにしましたが……!? どこまでも図太いママ友が… この日もどこから聞きつけたのか、ママ友が集まっている美穂子さん宅にやって来た木下さん。「誕生日会の一件を謝りたい」と言われ、「大事な話をしているから玄関先でなら」と木下さんを玄関まで入れることに。すぐに謝罪し、お詫びにコンビニのお菓子を渡してくる木下さん。 「お詫びがコンビニのお菓子って……」と思う美穂子さんをよそに、子どもたちにお礼を強要。さらに「みなさんの大事な話って?」と言いながら、靴を脱いで上がり込もうとする木下さんを、美穂子さんは必死に阻止しようとするのでした。 コンビニのお菓子がダメというわけではないですが、子どもの大事な誕生日会を散々荒らしておきながら、それでもなお自分本位な態度で接してくる相手に対して「本当に反省しているのかな……」と疑問に思ってしまいますね……。作画:篠江ぴず著者:ライター 美穂子幼稚園に通う娘のママ。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませる日々……。いっさい悪びれない親子にうんざりしている中、次々と木下親子が事件を起こして……!?
2023年01月21日ケチ&なんちゃってイクメンな夫・ソシャ男。妻・S子さんに内緒で子どものためのお金を使い込み、87万円もソシャゲに課金していたことが判明。その後もこっそりとソシャゲを続け、ソシャゲ内で知り合ったぽよよ姫と対面し、一夜を明かしたことで感染症になってしまったソシャ男。度重なる身勝手な行動により家族には見放され、職場でも叱られてばかりでした。ゲームと現実世界での周囲の対応のギャップに耐えきれなくなったソシャ男。それでもゲームでチヤホヤされたいソシャ男は、課金代を稼ぐため書店での万引きを企てます。しかし、計画は失敗。警察に事情を聴かれ、送検されることになってしまいました。警察に送検されることが決定し、愕然とするソシャ男。一方そのころ、ようやくS子さんも、家に帰ってこないソシャ男の居場所が気になり始め……。万引きしたことが家族にバレてしまう……! なかなか家に帰ってこないソシャ男を不思議に思った妻のS子さん。 「出掛ける暇があるなら早く離婚届を書いてほしい」とイラ立つものの、万が一のことがあってはいけないと生存確認だけすることに。 ですが、S子さんの電話にソシャ男が出られるはずもありません。そのころソシャ男は、警察署で取り調べを受けていたのです。 取り調べ中もひたすら下手に出て許しを請うソシャ男。しかし取調官は「許すのは私ではない」とソシャ男の訴えを一蹴します。 取調官の言うことも、もっともですね。ソシャ男がどんなに取調官へ謝罪の意を伝えようとも、まず謝る相手が間違っています。 ソシャ男の謝罪は心から反省しているからではなく、罪を軽くするために少しでも心証を良くしようとするために行っているとしか感じられませんね……。 続けて取調官からは、後日検察庁からの呼び出しがあるので、出頭しなさいと静かに諫められます。そして、身元引受人をどうするかということについて確認されました。 ソシャ男は「家族に知れたら困る!」と1度は身元引受人の仲介を拒むものの、取調官に「あなたの行動が招いた結果でしょうが」と至極まっとうな言葉を取調官に返されぐうの音も出ません。 しぶしぶながらも、ソシャ男は身元引受人として選ばれた妻のS子さんを指名します。 これまでも度重なる身勝手な行動の数々で、家族に迷惑をかけてきたソシャ男。離婚寸前の最後の最後まで迷惑をかけてしまうなんて、さすがに救いようもないですね……。 迎えにきてくれるS子さんに対して、ソシャ男は一体どんな気持ちで顔を合わせるつもりなのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ三国一のテキトーで面倒くさがり。絵が苦手なのになぜか絵を描いています。将来の夢は旅人。▶あこさんの連載マンガをまとめて読む!
2023年01月21日これまで喧嘩がゼロだった、このんさんカップル。しかし、彼からプロポーズされて結婚が決まったあと、『結婚式を挙げるかどうか問題』で喧嘩が勃発!二人の意見があまりにも食い違うせいで、一気に離婚寸前まで追い込まれてしまいー!? 彼が結婚式に対して前向きになったワケとは?先日、きぃさんに「少なくても半年間は結婚式の話をしないでほしい」と言われてしまった、このんさん。その後、もう一度きぃさんと話し合おうとしていた矢先に、父が脳梗塞で倒れたとの凶報が。そこで、母に「結婚式なんてしてる場合じゃないし、結婚式の資金は家族に使うことにする」と自分の意志を告げたこのんさん。しかし、「子どものあなたが父親に気をつかう必要なんてないの!」と反対され、「あなたがやりたいのなら、結婚式は絶対に挙げなさい」と諭されました。 後日、このんさんが父が倒れたことや母との会話、今の心境をきぃさんに話すと……。 「パパが倒れて、結婚式をやってる場合じゃないって思ったの」というこのんさんの発言を聞き、「このんは何が何でも結婚式を挙げたいんだろうなって思ってたけど……違うんだな。こんなにも大変な状況にいて精神的につらいだろうに、このんを支えるはずの立場にいる俺がこのんとの話し合いから逃げててどうする……!」と、気持ちに変化が生じたきぃさん。 「あ、でも結婚式の準備は私が頑張るし、きぃさんにはなるべく迷惑をかけないようにするから」と、つらい中でも精一杯の気づかいを見せるこのんさんを見て、きぃさんは「……俺の器が小さいせいで悩ませちゃってごめんな。もう、結婚式の話をしても大丈夫だから」と気持ちを一新。「俺がこのんの支えになる。それに、結婚式も絶対に良いものにしよう」と決意したのでした。 その後、このんさんのお父さんの体調も回復し、ようやく結婚式の話を前向きに進められるようになった2人。確かにきっかけはつらい出来事でしたが、これで結婚式の話は順調に進められそうですね。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん結婚を機にOLから漫画家へ転身! 新婚夫婦の日常をおもしろマンガにしてInstagramで発信している。
2023年01月21日娘のおまめちゃん、息子のいっちゃんとの日常を描く、あんこママさんの育児マンガを紹介します。おまめちゃんはお姉ちゃんになって1年が経ちました。バタバタな育児の中でつい忘れがちなわが子への自分の想い。子育てで「もう無理!」と思ったときに思い返せるようにと、あんこママさんはおまめちゃんへのメッセージをマンガに残しました。共感して思わず涙してしまう、素敵なマンガです。 お姉ちゃんになって1年経つあなたへ おまめちゃんは、真夏の夜が終わるころ、お姉ちゃんになりました。弟のいっちゃんが誕生したのです。 赤ちゃんを見たとき、喜んでいまたおまめちゃんですが、赤ちゃんのお世話に追われるママを見て不安が大きくなっていきます。そして初めての3人でのお買い物のとき、とうとうおまめちゃんはあふれる想いをぶちまけました。 「ママ、赤ちゃん抱っこしないで! おまめだけ抱っこして! イヤだ! イヤだ!」 たくさん泣いて、たくさん想いをママに吐き出しました。そして何日かたつと、おまめちゃんは突然あんこママさんに言いました。 「赤ちゃん抱っこしてお外行っていいよ」 そして、 「おまめちゃんの大好き、変わらない?」 と、ママの気持ちを確かめました。あんこママさんは涙をこらえきれず、泣きながら言いました。 「変わらないよ! 大好きじゃなかった日なんてないよ」 それからおまめちゃんは赤ちゃんのことを「いっちゃん」と呼ぶように。お姉ちゃんと呼んでと言ったかと思えば、お姉ちゃんやめると泣くことも。戻ったり進んだりしながらも、お姉ちゃんになって1年がたちました。 改めて、あんこママさんは、おまめちゃんの「ママ、大好き変わらない?」に答えます。 「生まれたときからあなあたへの愛は積もっていく毎日。どんなに月日が流れてもかわることはないでしょう」と……。 弟のいっちゃんが生まれてお姉ちゃんになったおまめちゃん。「ママ、大好き変わらない?」この一言からおまめちゃんのいろいろな気持ちが伝わってきて、胸が熱くなりますね。ママの温かいメッセージに、思わず涙した方も多いのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター あんこママ2017年早生まれの女の子、2020年生まれの男の子のママをしています。忘れたくない子どもたちとの記録をイラストに残しています。
2023年01月21日「寸借(すんしゃく)」。それは、わずかな金額のお金をかりることを意味します。仲の良い友達同士であれば、ちょっとした物やお金の貸し借りをすることもありますよね。ですが、それはもちろん返すことを前提としてのこと。中にはその前提をまったくものともしない人物もいます……。これはそんな物の貸し借りでのママ友トラブルに巻き込まれた千夏さんのお話です。千夏さんの思い入れのある大切なブランドバッグを、無断で質屋に売っていたママ友の桜木さん。何とか買い戻すことはできましたが、さすがにこのまま黙っているわけにはいきません。後日千夏さんは、他のママ友を集め、桜木さんが言い逃れできない状況を作ったうえで、バッグについて追及していきます。しかし桜木さんは嘘の発言を重ねていくばかりで……。 どこまで人を馬鹿にしたら気が済むの……?! バッグのことを聞いても、平然と嘘をつき逃れようとする桜木さん。それならと、別の切り口から追求したが……。 千夏さんに借りたバッグのことを、どうやってもごまかそうとする桜木さん。それならと、千夏さんは以前立て替えたお茶代と雑貨屋のスタイ代を返してと桜木さんに伝えます。 しかし桜木さんは「財布もバッグと盗まれちゃって、今お茶代しか持ってないの……」と返金も応じません。さらに、借りていたお金は大目に見てほしいと開き直る桜木さん。 つづけて、桜木さんは、立て替えた千夏さんのカフェ代についても、返してもらった金額が足りないから追加で支払ってほしいと言い出しました。彼女はなんと、自分が貸したお金の金額を捏造して、千夏さんに貸した金額以上の返金を求めてきたのです。 これには千夏さんも怒りを通り越して、呆れ気味に……。そして千夏さんは「もう救いようがない」と、桜木さんの改心を期待することをあきらめました。 泣いて謝っていたかと思えば、平気で嘘をついたり、お金を少しでも多く回収しようとしたりと、とんでもない言動をする桜木さん。 お金を貸していた千夏さんが大目に見ると言うならまだわかりますが、借りた立場の桜木さんから言い出すのは少しおかしい気もしますよね。桜木さんは千夏さんのことをなんだと思っているのでしょうか。せっかくできたママ友なのに、こんないざこざで関係が崩れてしまうのはとても悲しいですよね……。作画:crono著者:ライター 千夏
2023年01月21日私は初めての出産で男の子を授かったのですが、おむつ替えやお風呂に入れるときにある問題に直面しました。それは男の子の性器のケア。異性だからこそ、女性である自分には知識がなくどうしていいの分わからず悩みました。しかもデリケートな部分の話なので、恥ずかしくて人に気軽に聞くことができません。そんな私が、男の子の性器のケア問題を解決した体験談をお話しします。 男の子の性器のケアは未知の領域出産後初めて直面した問題は、おむつ替えの際の性器の拭き方でした。出産直後の入院中に助産師さんから教わりながら、こわごわとおしりふきでふき取りました。「男の子は性器の外についているので拭きやすいよ」と助産師さんに言われましたが、なにせ自分に付いていないものなので、どう扱っていいのか戸惑ってしまい……。 隣で他の男の子ママたちがしているのを観察して「これぐらいの力加減なら大丈夫かな」とだんだん慣れていきました。 「むきむき体操」ってなに?子どもが生後4カ月になり、おむつ替えも入浴もだいぶ慣れてきたころ、育児雑誌を読んでいて初めて見る言葉に衝撃を受けました。男の子の性器を洗うときにおこなう「むきむき体操」の方法が書いてあったのです。 私は初めて男の子には特別なケアが必要なことを知りました。インターネットでむきむき体操の方法について調べて入浴時に試してみましたが、力加減がわからず、赤ちゃんは痛くないのか心配でした。 不安だった自己流の男の子の性器のケア男の子の性器のケアについて夫に相談するのが恥ずかしく、ネットと雑誌の情報を頼りに手探り状態でケアをおこなっていました。しかし方法が合っているのか、そもそもむきむき体操が必要なのかと不安だったので、意を決して夫に相談することに。 すると夫は、数日に一度は自分が子どもをお風呂に入れて、その時に自分がケアをするから私には何もしなくていいと言ってくれたのです。男の子の体のことは男性のほうがわかるからということでした。 思い切って夫に相談してみたら、簡単に悩みが解決しました。夫は自分の経験や周囲からの情報を頼りに、子どもの性器のケアをしてくれるようになったのです。今回の体験を通して、男の子の体のことは同性であるパパのほうがわかると思うので、夫に任せることも大切だと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。
2023年01月21日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、苦しめられることになるのでした。K先生は子どもたちを嘘つき呼ばわりし、身に覚えのない濡れ衣を着せようとしますが、他の先生たちが子どもたちをかばいます。園長先生にどういうことが聞かれたK先生は本性を現わすのでした…。あの手この手を使って言い逃れをしてくるK先生でしたが、他の先生たちの証言もありK先生の嘘が明らかになりました。最初はK先生を信じていた園長先生も、他の先生たちの意見が全く違うことに戸惑い、事実の説明を再度求めますが…。「説明してもらってもいいですか?」K先生は黙ったかと思うと… 「私たちが本当のことをお伝えします」と他の先生たちからの声で、濡れ衣から逃れられた子どもたち。混乱した状況に園長先生は「一体どういうことか説明してもらえますか?」とK先生に説明を求めます。 K先生は黙った後、これ以上言い逃れできないと思ったのか、狂ったように大笑いします。ゲラゲラと笑った後に「たしかに私がしつけのためにやりました」と、シミ姉ちゃんのケーキをぐちゃぐちゃにしたことを認めました。 そして「お前たちが無能だから、仕方なく私がしつけてやったの!」と先生たちに罵声を浴びせます。そして子どもたちにも「出来損ない」「しつけないと調子に乗る」と嫌悪感を露わにして話し続けるK先生。 今までK先生が行ってきた子どもたちに対するひどい対応の理由。それは「最低な施設を変えるために私が来た」と、あまりにも身勝手な言い分でした。 それだけではとどまらず、「むしろ私に感謝してほしいくらいだよ」と話すK先生。そして園長先生にも同意を求めます。あまりにも勝手な言い分ですね。 子どもたちや先生たちに言い寄られたことで、ついに本性を現わしたK先生。自身の非を認めて、子どもたちに謝罪するのかと思いきや、反省する様子もなく罵倒し続けました。園長先生に同意を求めていますが、園長先生はこの状況をどう判断するのでしょうか。横柄な態度をとるK先生から、子どもたちを守ってくれることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年01月21日職場の先輩と婚活パーティーに行ったシオリさん。そこで知り合った彼、「ユウキ」は見た目も良く雰囲気も明るい盛り上げ上手な男性でした。パーティー中も、数人の女性に囲まれていた彼から連絡先を聞かれ、舞い上がるシオリさんでしたが…?! 私は娘になるわけじゃないのに…ユウキさんとスピード交際を始めたシオリさん。交際してから2カ月ほどで同棲することになり、ある日の就寝前に突然プロポーズをされました。あまりに早い展開に戸惑いつつも、結婚を急いでいたシオリさんは了承。ユウキさんの両親へ挨拶に行くと、そこで父親から「シオリはさぁ…」といきなり呼び捨てされ驚いてしまいます。 ユウキさんの実家に挨拶に行ったシオリさん。ユウキさんの両親はどちらもフレンドリーなタイプでしたが、父親はデリカシーに欠けるような一面もありました。初対面となる息子の婚約者をいきなり呼び捨てにすること、会話の端々に「うちの嫁」「うちの娘」といった発言があることに、シオリさんはストレスを感じてしまいます。 「あんなに結婚に憧れていたはずなのに……」彼の実家への挨拶を終えた日から、シオリさんは不安や心配でどんよりした気分に。友人に相談すると「マリッジブルーじゃない?」と言われ、納得する部分もありましたが、完全に気分は晴れていなそうですね。 そんなある日、シオリさんの自宅で現金がなくなる事件が起こります! ユウキさんと交際してから、終始心の奥底にもやもやとしたものが流れているシオリさんですが、今回の事件が大きなトラブルにつながらないといいですね。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年01月21日誰もがうらやむような魅力的な男性・マサルと入籍したリンさん。しかし一緒に暮らし始めたマサルは、付き合っていたころに見えていた姿とは少し違っていて……。マサルの態度に少しずつ違和感を覚え始めたリンさん。そんなとき友人から驚きの事実を聞かされて……? リンさんが体験した夫のあり得ない浮気騒動の体験談です。保育士として働くリンさんは、婚活パーティーでマサルと出会います。付き合いを進めていくうちに「この人と結婚できたら……」と思い始めたリンさん。 そしてついにマサルからプロポーズされ、晴れて結婚することになりました! <誰もがうらやむ魅力的な男性。しかし本当の姿は……? リンさんは、婚活パーティーで注目を浴びていた男性、マサルからアプローチされて付き合うことに。マサルはさりげない気遣いができ、女性の扱いがうまくてとても魅力的な男性でした。そんな彼にリンさんも結婚に向けての期待が膨らみます。 そしてリンさんは彼からプロポーズを受け、晴れて入籍。しかし、マサルは特別仲のいい友人もおらず、いろんなところをフラフラしている人だと判明。 趣味も多いですが、どれも突き詰めることはなく、ただたくさんを手を付けているだけ。そしてマサルは結婚相手であるリンさんにさえも、深く感心を抱くことはなかったようです。 出会ったときはマサルのことを魅力的に感じていたリンさん。しかし、いざ一緒に暮らすようになると、その姿は今までとはまったく違ったようです。 付き合っているときと結婚した後では「思っていた人と違う」と感じることもあるようですが、リンさんもまさにそうだったようですね。とはいえ、自分にもあまり関心を抱いてもらえないというのは少し悲しいですね。 みなさんだったら、相手に自分のことをもっと知ってほしいと思ったとき、どんな方法でコミュニケーションを取りますか?作画:白米お米著者:ライター リン保育士のリンさんは、大学を出てすぐに結婚。しかし、結婚後も夫は毎晩のように飲み歩いていた。ある日、夫のマッチングアプリの登録が発覚し…!?
2023年01月21日あの人は、きっと私のような悩みなんかないだろう……隣の芝生は青く見えて、妬ましい。とあるパン工場に勤務する3人のワーキングマザーの群像劇。周りから評価ばかりを気にするあまり、何事にも満足できない百瀬雪(25歳)。 娘を出産し、初めて母と面会させますが、母に娘の目が一重なのを残念そうに言われてしまいます。さらに質素な入院食を見て、旦那の稼ぎが少ないせいだと、遠回しに嫌味を言われてしまいました。 それを夫に伝えてしまって……? いつも周りと自分を比べてばかりの雪。夫の給料も比べて… 「個室じゃないのかって。『ヒロ君がもっと頑張って稼がなきゃね』って、ママが言ってたよ」 「お姉ちゃんの旦那さんと比べられて、すっごい惨めだった」 母親の厳しい言葉をそのまま夫に伝えてしまう雪。夫はムッとしてしまいます。 「家事や子育ては私が頑張るから、ヒロ君は出世か転職して、給料上げてね! それがパパの仕事だよ!」 お金持ちに憧れのある雪は、裕福ではない今の生活にもコンプレックスを持っており、夫へ「もっと稼いで」と伝えます。何を「幸せ」の基準にするかは、その人の考え方次第。雪はいつもまわりと自分を比べては、落ち込んでばかり。平凡でも、お金持ちではなくとも、日常には「幸せ」が溢れていることに気づけば、雪はもう少しだけ心が満たされるのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター きなこす
2023年01月21日尾持トモさんが居酒屋で出会ったのは、趣味や好きなものがピッタリと合う男性。お互いに「運命の人だ」と言い合い、プロポーズまでされていたのに……。次第に、彼が隠していたとんでもない事実が明らかになっていき——!? 尾持さんが描く衝撃の実体験マンガをご紹介します。ある日、尾持さんは仕事帰りに居酒屋へ。尾持さんが食事していると、1人の男性が声をかけてきました。彼は元山モトさんといい、年齢は10歳年上。趣味や好きなものの話で意気投合するうちに、尾持さんは彼を「運命の人かもしれない」と思うようになりました。そして2人の仲は急速に進展し、1回のデートを経て付き合うことになったのです。ある日のデート中「たまたま近くまできたから」とモトさんの実家に招待されました。さらに有無を言わせる隙もなく、尾持さんを実家に連行して……!? 彼ママの反応は 彼の実家に到着すると、すぐに彼のお母さんが顔を出しました。そして尾持さんを見るとすぐに「かわいい彼女さんね〜!」と明るく迎えてくれたのです。しかし、突然の訪問で手土産をなにも持っていなかった尾持さん。お母さんにひと言謝ると「え…?」とポツリ。しかしすぐに「気にしなくていいのよ〜!」と笑顔で言いました。手土産がないことをとがめられるかと思っていた尾持さんは「やさしいなあ。この人たちなら義両親になってもいいかも」という気持ちに。その後も、とにかく尾持さんを褒めてくる彼の両親に圧倒されながら、実家訪問が終了しました。そして彼の実家を出た後、改めて「俺は本気。将来俺とどうなりたいか考えて」と彼に言われたのです。心の準備もできないまま、彼の実家に連れていかれた尾持さん。さらに突然の予定変更で手土産の用意もしていない状況で、彼のお母さんと対面するのはとても心細かったことと思います。これから長いお付き合いになるかもしれない彼の両親との関係性、第一印象はよいものにしておきたいですよね。 尾持トモさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモライブドアブログとInstagramでエッセイマンガを投稿している
2023年01月21日ぺぷりさんが描く、おませな娘と自由人な息子との日常マンガをご紹介します。ある日、ぺぷりさんがお花屋さんでお花を買ってきてと子どもたちに頼んだら……?子どもたちが花屋で買ってきたものとは!? 最近、ぺぷりさん一家ではお気に入りのお花屋さんがあります。そこは、品数も多くてとてもリーズナブル! ついつい買ってしまうのです。 ぺぷりさんが子どもたちとお花を選ぶと、どうしても色合いなど口を挟んでしまうので、今回は子どもたち2人でお花を選んできてもらうことに。 「2人でどんなのを選んでくるか楽しみだな〜♪」と思いながら、ぺぷりさんがお店ので近くで待っていると……。 なんと、ハスを2本買ってきたのです! 「買ってほしそうにこっち見てたからこの子にしちゃった……」と娘。 しかし、数日部屋に飾ると次第に黒くなって、ハスが垂れ下がってきてしまったのです。それを見た娘は、「ハス怖いー! 買わんとけば良かったー」と言いました。 今、ハスは完全にカラカラになり、ぺぷり家のマスカラとして活躍しています! ◇ ◇ ◇ ぺぷりさんはお花を選ぶとき、どうしても無難なものを選んでしまいがちなのだとか。たまには子どものセンスに任せて「好きなもの選んできてね!」とお願いすると、想像していなかったものを選んできたときの驚きと楽しさがあるのでおもしろいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぺぷり
2023年01月21日長女・いとちゃんと長男・うりくんの日常を描いている、わさび(@wasabi_2910)さん。今回はパパが子どもたちの寝かしつけのために絵本を読んでいたときのエピソードをご紹介します!夢でも社畜の夫夫が子どもたちに絵本の読み聞かせをしていたとき……。 うちの夫あるあるなんですが、同じような夫を持つ方いたりしますか……? 子どもたちに絵本を読みながら、仕事中の夢を見ていた、わさびさんの旦那さん。夢の中で話していたことを、現実でも声に出していたようで、娘さんに「鈴木って誰?」と聞かれました。 無意識に仕事に追われてることを悟ったわさびさんの旦那さんは、予想外の出来事に「自分で自分が怖い」と感じたそう。 寝言は無防備な状態なので、コントロールすることは難しいですよね。みなさんも、無意識にしていた自分の行動で「怖いな……」と感じた出来事はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター わさび3歳の娘いとちゃんと、2歳の息子うりくんの年子育児をしています。ほのぼのとした何気ない日常や呟き、育児の葛藤などを描いています。
2023年01月21日子ども時代や大人になってから経験した実体験を描く、むめいさんの臨場感あふれるコミカルマンガ。「キラキラお母さんにも秘密がある…」をお届けします! 美容部員として従事していたある日、キレイでキラキラとしたママと息子くんの接客を担当したむめいさん。とっても元気でお茶目な息子くんは、自分の個人情報だけでなくママの秘密まで暴露し始めて……!? 暴走キッズが来店…! 美容部員として小さい男の子を連れたママ接客した際、元気すぎる息子くんがママのお尻にボツボツがあることを教えてくれますが、むめいさんはママの気持ちを察知して華麗にスルー。何事もなかったようにお絵描きセットを渡したものの……。今度は絵にしてお尻のボツボツを表現する容赦ない息子くん。 子どもに秘密を暴露され、遠い目をしたママを救うべく、むめいさんは渾身の作品を自ら描きます。見事「激キモ汚姉さん」を勢いよく描き上げて見せると、そこには秒で言葉を失った息子くんがいたのでした。 子どもながらのストレートな物言いで、秘密を暴露されてしまった経験があるママも多いかもしれませんね。そんなママを救いたい一心で行動するむめいさんは、ホスピタリティ満点……! きっとママの心は救われたはず! 著者:マンガ家・イラストレーター むめい子ども時代や大人になってから経験した実体験を、臨場感あふれるコミカルな画風で描きます。書籍「カッラフルなエッッブリデイ」発売中。
2023年01月21日