アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。出産後、退院して娘と自宅に帰ると、自宅は汚部屋と化していました……。アコさんは掃除をしておいてほしかったとがっかり。そんなこんなで始まった赤ちゃんとの暮らしですが、アコさんは育児を楽しんでいました。しかし……。ただひとつ引っ掛かったのが、ユーマさんがいつまでたってもお世話ができないこと。おむつ替えもお風呂もアコさんは任せられません。 月齢が進むにつれて、だんだんとしずくちゃんは手がかかるようになっていきました。そしてアコさんは発達が気になるように。ユーマさんに相談しますが――!? すれ違っていく夫婦の心 ※誤)1~2時間感覚→正)1~2時間間隔 ※誤)ぶつけらることで→正)ぶつけられることで 娘のしずくちゃんが生後3カ月になると、新生児期のころと比べものにならないくらい手がかかるようになりました。寝不足になりつらかったけれど、赤ちゃんはこういうものだとアコさんは考えました。 のちにしずくちゃんは「自閉症スペクトラム」の診断を受けますが、このころは初めての育児に必死で、アコさんはそのようなことは考えもしませんでした。 アコさんはやがてしずくちゃんの成長や発達について遅いのではないかと気になるように。そのたびにユーマさんに相談しますが、ユーマさんは、「大丈夫だよ、もう少し待てば?」と答えるばかり。さらに「医者じゃないからわからない」と言われてしまい、アコさんは見捨てられているような気持ちに。 真剣に子どもの発達について考えてほしいのに考えてもらえていない感じがして、アコさんは心がすれ違っていくのを感じていました。 このころアコさんは、ユーマさんが「まだ小さいしわからない」「医者じゃないからわからない」「大丈夫だよ」というばかりで、寂しかったそうです。けれど、男女の考えのすれ違いなのかなと諦めていたのだとか。アコさんはユーマさんに安心する言葉を求めていたわけではなく、一緒にしずくちゃんの発達について調べたり悩んだりしてほしかったのでしょうね。 監修/助産師 松田玲子 作画:鳥頭ゆば 著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月23日幼稚園に通う娘がいる美穂子さん。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませていて……。娘の友だちの玲奈ちゃん誕生日会にも突撃してきた挙句、プレゼントのネックレスを木下さん娘に壊されてしまった玲奈ちゃんは、木下さん娘とケンカになり大騒動に。その後、謝罪を口実に家に上がり込んでこようしますが、ペットの犬を見て文句をつけてくる木下さん。気を悪くした美穂子さんは、「帰ってください」と強い口調で言い返しました。 誕生日会を荒らした謝罪はそこそこに、ママ友たちが集まる家の中に上がり込もうとする木下さんの突撃を阻止しようと、焦る美穂子さんのもとに救世主が現れます。美穂子さん宅で飼っている犬を見た途端、「気持ち悪いからどっかにやりなさいよ!」という木下さん。美穂子さんは、「そんなことを言う方を家に入れることはできません。お帰りください」とピシャリ。木下さんは何も言わずに去っていき……!? ペットのおかげで突撃を阻止できたけど… 美穂子さん宅で飼っている愛犬のおかげで木下さんの突撃は阻止でき、ママ友たちと水入らずの楽しい時間を過ごすことができました。しかし、木下さんと会うたびに「犬を預けたりしないの?「掃除してあげよっか?」などと、理由をつけては家に来たがります。 「なんでこんなにも私たちと遊びたかるんだろう……」という疑問がわいてくる美穂子さんでしたが、幼稚園のお祭り準備で忙しくなることもあり、あまり考えないように……。子どもたちのためにも頑張って準備しようと意気込む美穂子さんでした。 あの手この手で引き下がろうとしない木下さんの執念には驚きますが、ここまでくると、そこまで固執する理由が何かあるのかな?と思ってしまうところです。幼稚園のお祭りこそは、何事もなく子どもたちが心から楽しめるといいですね。作画:篠江ぴず著者:ライター 美穂子幼稚園に通う娘のママ。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませる日々……。いっさい悪びれない親子にうんざりしている中、次々と木下親子が事件を起こして……!?
2023年01月23日子ども時代や大人になってから経験した実体験を描く、むめいさんの臨場感あふれるコミカルマンガ。「これが母親をママって呼んでる人が通る道だ!!!!」をお届けします! 小学生のとき、自分の親を「ママ、パパ」と呼んでいたむめいさん。しかし、同級生の子たちは「お母さん、お父さん」と呼んでいることに気づきます。それ以来、人前で「ママパパ」と言わないように細心の注意をはらっていましたが……!? ママならぬマム…? 小学生時代、周りの同級生が自分の親を「お母さん、お父さん」と呼んでいたことに衝撃を受けたむめいさん。いまだ「ママ、パパ」と呼んでいたことに恥ずかしさを感じ、学校では「ママ、パパ」を封印していました。 ところがある日、先生から名前を呼ばれてとっさに「マッ…」と言ってしまい、苦し紛れの誤魔化しから、むめいさんのアメリカ育ち説が瞬く間に広がっていくのでした。 みなさんの中にも、子どものとき恥ずかしさのあまり咄嗟のウソをついてしまった経験がある方もいるのでは? 子どもながらに抱いた罪悪感は、大人になった今もずっと覚えているものなのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター むめい子ども時代や大人になってから経験した実体験を、臨場感あふれるコミカルな画風で描きます。書籍「カッラフルなエッッブリデイ」発売中。
2023年01月23日私が長女を妊娠していたとき、重いつわりに苦しんでいました。かかりつけの産婦人科に診てもらうと、先生から驚きの診断内容が! そのときの体験談を紹介します。 つわりを必死で耐えていると… このときあと少しで妊娠4カ月だったため、もう少し我慢すればつわりも治まるだろうと必死に耐えていました。結果、家族を余計に心配させて迷惑をかけてしまいました。この経験から、異変を感じたりつらいことがあったりしたときは、我慢せずにすぐ相談するようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:のんまる2歳の娘を育ててます。 ブログで可愛い娘の仕草や育児を通して感じたことや体験談を中心に漫画を描いてます。
2023年01月23日ケチ&なんちゃってイクメンな夫・ソシャ男。妻・S子さんに内緒で子どものためのお金を使い込み、87万円もソシャゲに課金していたことが判明。その後もこっそりとソシャゲを続け、ソシャゲ内で知り合ったぽよよ姫と対面し、一夜を明かしたことで感染症になってしまったソシャ男。度重なる身勝手な行動により家族には見放され、職場でも叱られてばかりでした。そしてついには、課金のためのお金を稼ぐため、万引きを企てます。万引きが失敗に終わり、警察署で事情を聴かれるソシャ男。一方そのころ、帰ってこないソシャ男を心配していたS子さんのもとに1本の電話が入ります。電話の相手はなんと警察!?何か新手の詐欺なのじゃないかと半信半疑ながら話を聞くS子さんですが……。警察から「万引きで捕まったソシャ男を迎えに来てほしい」と連絡を受けたS子さん。「ケチだけどそこまでバカじゃないはず……」とソシャ男を信じ、ひとまず警察署へ向かいます。家族に合わせる顔がない…… 震える自分を奮い立たせつつ、S子さんは呼び出された警察署に到着。緊張を和らげるため、深呼吸して、夫の待つ取調室へと入ります。 そこにいたのは、まぎれもなく自分の夫の姿。続けて取調官から詳しい事情が説明されます。 それまでどこか半信半疑だったS子さんも「本人も犯行を認めています」 という一言で、ようやく事態を飲み込んだようです。自分の夫がそこまで人として落ちぶれていたという事実に、S子さんは涙があふれて止まりません。しかもソシャ男は2人の娘の父親なのです……。 言葉が見つからないのか、何も語ろうとしないソシャ男。子どもを持つ親として、犯してはならない罪の深さにやっと気づいたのでしょうか? それでももう、万引きをしたという事実が消えることはありません。自分だけが十字架を背負うならともかく、ソシャ男は一時の過ちで家族を「犯罪者のいる家庭」 に変えてしまったのです。 それはソシャ男だけでなく、家族の今後の人生にも重くのしかかる事実となります。S子さんや娘たちからしてみれば、あまりにもショックな出来事でしょうね……。 今後の家族のことも考えてくれるのであれば、ソシャ男にはきちんと罪を償って心を入れ替えるところまで確実におこなってほしいですね。生半可な気持ちのままでは、いずれまた自分の欲に負けてしまうときがくるかもしれません。 そうならないように、ぜひ改心してほしいです。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ三国一のテキトーで面倒くさがり。絵が苦手なのになぜか絵を描いています。将来の夢は旅人。▶あこさんの連載マンガをまとめて読む!
2023年01月23日Instagramにて長男・よいたんと長女・しおさんとの日常を描いている、まぼさん。今回は夕食をお弁当にしたいまぼさんと、それに反論するよいたんくんのエピソードをご紹介します。それでいいんかい!ごはんを作る気が起きず「お弁当にしようか」と息子に提案したところ……。 「ごはんをお弁当にしよう」と息子に言ったところ、「夜ごはんにお弁当はゆるすぎるよ〜」と厳しいお言葉が!そんな厳しい息子の指摘に「その厳しい目、自分の生活に向ける覚悟ある?」と思い、母は息子に「何が食べたいのか」と聞いたところ……。 「ふりかけごはん」と衝撃の回答!簡単に作れるごはんに、「最高!」と感じた夜でした。 まぼさんの夜ごはんの提案に対し、難色を示した、よいたんくん。お弁当以外だったら何を食べたいのかと質問し、よいたんくんの回答に構えていたまぼさんでしたが、「ふりかけごはん」という返答に拍子抜けしました。たまには簡単に作れるごはんを楽しむのもいいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター まぼ2児の母。本業は会社員でインテリアデザインの仕事をしている。コミック「よいたん3歳、ときどき先輩。」発売中!
2023年01月23日Instagramで2017年生まれのつむちゃんと、2019年生まれのいとちゃんの育児日記や日常を描いている芸子さん。芸子さんのお父さんが、つむちゃん・いとちゃんと遊んでいたとき、思いがけない名曲が飛び出したエピソードをご紹介します!じぃじの絵カード遊びが独特! 突然の長渕……! まさかの……「とんぼ」!! シブくてかっこいいジイジですね~!! ですが、つむちゃん、いとちゃん姉妹は知らないですよね……ポカーンとしています(笑)。 芸子さんの出産、育児エピソードはInstagramから更新されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター 芸子2017年、2019年生まれの姉妹ママ、芸子さん。Instagramでほっこり可愛い育児エピソードやあるあるネタを更新中!
2023年01月23日2017年11月生まれの女の子・ピヨちゃん、2019年12月生まれの男の子・まめたろくんの母・ありこさんが備忘録を兼ねて描く育児マンガ。4人家族ののんびりした日常や、クスッと笑える子育ての様子をご紹介します。ある日公園に行った、4歳のピヨちゃんと2歳のまめたろくん。7歳のお姉ちゃんたちに声をかけてもらって一緒に遊ぶことになりますが、最後は予想外の展開に……!あれは幻……?公園へ遊びに行った、4歳のピヨちゃんと2歳のまめたろくん。 7歳の優しいお姉ちゃんに声をかけてもらって、一緒に遊ぶことになったものの……。 まめたろくん、即・離脱。 しかし、このあと一瞬逆転します!! 大興奮したまめたろくんとは相反し、お姉さんたちは去って行ってしまいました……。こ、この横顔は切なすぎる……。離脱していた分、また遊んでもらえて余計にうれしかったのでしょうね。「若いころ、よく飲み会でハメ外してこういう雰囲気になっていた」と語るありこさん。 結局まめたろくんは、歩き回ってお姉さんたちを探していたものの、そのうち諦めて、ひとりで遊び始めたそうです。 SNSのコメント欄では、 「私がいたら一緒に遊んであげるのにぃー!」 「胸がギュッとなるのわかります。でも、そういう経験をして子どもは強くなっていくのでしょうね」 「まめたろくんが興奮しちゃう気持ちもわかるし、持て余しちゃう年上の子たちの気持ちもわかるし……切ない」 と共感の嵐。 誰が悪いわけでもないものの、わが子が寂しそうにしている様子を見ると、切なくなってしまいますよね。 まめたろくん、こんな日もある……!強くたくましく大きくなって……! 応援しているよ! 著者:マンガ家・イラストレーター ありこ2017年11月生まれの娘(ピヨ)、2019年12月生まれの息子(まめたろ)の母。備忘録を兼ねて、4人家族ののんびりした日常をマンガで描いています。
2023年01月22日念願の新築を建て、2歳の娘みちるちゃんと夫、3人で暮らす新田みやこさん。高校の時の同級生で、双子のママ・あさ子さんとの新築トラブル体験談です。みやこさんの新築祝いにやって来た高校の友人・あさ子と旦那さん、そして元気な双子たち。子どもが食べ物を持って走り回っても、乱暴な行動をしても、二人は注意しようとしません。 子どもたちがみちるちゃんを叩いても、大切なメリーを壊しても、あさ子は子どもたちを叱らず、みやこさんに謝りませんでした。 さらに、買って2カ月しか経ってない大切なメリーには「そのおもちゃが弱い」「どうせ壊れるし中古で十分」と難癖つけて、お古のメリーを渡すことで弁償から逃れようとします。 「お古のメリーなんていらない。メリーは弁償して」 子どもがしてはいけないことをしたら、親はしっかり謝って、誠意をもって弁償すべき、どうして子どもを叱らないのかとみやこさんが質問すると、あさ子は大泣きしながら「赤ちゃんしか育ててない、みやこにはわからない!」とふてくされて……?! 「もう一つ謝らないといけないことが……」 回らなくなっていたメリーが直ったという旦那さん。帰り際に、「もう一つ謝らないといけないことがあって……」と言い出しました。 「みちるちゃんの出産祝いを買ってくるの、忘れちゃって」 あはは…なにを今ごろ、早く帰って~! 自分たちの食べるものだけ買って遊びに来て家を汚し、暴れまわり、おもちゃを壊して(そのあと直して)帰っていったあさ子ファミリー。嵐のように過ぎ去り、非常識の限りを尽くしたこの家族に、うんざりしてしまうのも無理はないですね。いったい何をしに来たのでしょうね……。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2023年01月22日結婚して4年。夫・竜也さんと娘・四葉ちゃんと家族3人で幸せに暮らしていた、さくらこさん。しかし、あるときから竜也さんが怪しい言動をするようになり、さくらこさんは浮気を疑うように。そこで、離婚経験がある友人・つばきさんに相談し、もらったアドバイスを参考に「GPS」や「ボイスレコーダー」などを入手。さくらこさんは竜也さんが使う車にGPSを設置し、GPSで竜也さんの行動を確認するようになりました。 夫の行動を監視する日々に…家族で公園に出かけたものの、「早く帰りたい」と連呼した夫。帰宅すると、夫は趣味のスポーツクラブの送別会に行くと言い出し……。 夫の車につけたGPSの位置情報を携帯で監視し、それをノートに記入。 送別会に行くと言っていた夫は、なぜかコンビニを転々としている様子。 その後、以前も夫が訪れていた住宅街に停車し、夜中の1時ごろに帰宅した。 どうやら、趣味のスポーツクラブには行っていたようで、「不倫相手の女性がスポーツクラブの人?」「それとも、コンビニで待ち合わせしてた?」と推測。 しかし、証拠が足りないため、考えるのを一旦やめることに。 夫の行動をGPSで監視する日常に、私は「どうしてこうなったんだろう」「どこからずれていったんだろう」と昔を思い出していた。 新婚当初はラブラブだった私たち。しかし、妊娠を機に、夫に誘われても断る日が続いていった……。 ◇◇◇ 夫・竜也さんの行動を携帯で監視している、今の状況に、さくらこさんは「どうしてこうなってしまったのだろう」と考えていましたね。また、さくらこさんは、竜也さんからの夜の誘いを断っていた日常を思い出していました。竜也さんの不倫の原因はわかりませんが、仮にそれが原因だとしても、不倫は超えてはいけない一線ですよね。 さくらこさんの最新投稿は、され妻つきこさんのブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:サクライ著者:ライター さくらこ夫・竜也と娘・四葉と幸せな日々を過ごしていた結婚4年目。あるときから夫の行動が怪しくなり、「まさか」と思ってGPSを仕掛けると、数々の浮気の証拠が見つかる。そんな浮気夫との長い戦いを始めることになったサレ妻。
2023年01月22日3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……?ある日サチさんは、調子が悪そうなヒカリちゃんの様子を見て心配になり、念のためかかりつけの小児科医で診察してもらうことに。すると、風邪だったようで薬をもらって家に帰りました。 次の日も熱はなかったので、薬を飲ませて保育園に登園したヒカリちゃん。そしてその次の日も、いつも通り保育園に行ったのですが、お昼前に保育園から電話がかかって来たのです。 内容は、ヒカリちゃんが熱を出してしまったので、迎えに来てほしいというものでした。サチさんは、ヒカリちゃんを保育園に迎えに行き、すぐにかかりつけの病院へ。 先生に突発性発疹だと診断され、「けいれんなどが起こった場合はすぐに救急に行ってください」と言われました。 家に帰ってからも、ヒカリちゃんの機嫌は良くならずサチさんから離れようとしません。そして、ここから長く不安な週末が始まってしまうのです……。とても苦しそうな娘の顔を見て… 長女のユメちゃんをお迎えに行ってくれた、夫が帰宅。 夫はサチさんと、ヒカリちゃんの抱っこを変わろうと思ったのですが、ヒカリちゃんはサチさんから離れようとしません。 そしてその夜、ヒカリちゃんの熱を測ってみるとなんと40℃まで上がっていたのです。サチさんは夫と相談し、解熱剤を使用することにしました。 解熱剤を使いしばらくすると、熱は下がりヒカリちゃんはようやく布団で眠ることができました。 ヒカリちゃんが眠れたことに安心したサチさんは、夫の「少し寝たら? 俺がヒカリのこと見ておくよ」という言葉に甘えて少し休むことにしたのです。◇◇◇ 医師曰く、生後3カ月未満で38℃以上の発熱がある場合は、他の症状の有無に関係なく夜間・休日にかかわらず必ず受診したほうが良いとのこと。生後4カ月以降で、発熱以外に症状が現れておらず、哺乳力にも問題がない場合は診療時間内の受診で良いそうです。 熱が40℃まで上がってしまったヒカリちゃん。救急外来に行こうか迷ったようでしたが、解熱剤を使用すると熱が下がりました。熱が下がり、ヒカリちゃんも布団でゆっくり眠れているところをみると、サチさん夫婦も少しは安心できたのではないでしょうか。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。著者:マンガ家・イラストレーター つきママワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!
2023年01月22日夫と娘と憧れのタワーマンションに住み、誰もがうらやむような生活を送っていた奈菜さん。しかし、夫の不倫が発覚。そのことを同じタワマンに住むママ友に相談したのですが……?夫の雅也さんは、忙しさの埋め合わせに奈菜さんにプレゼントを買ってくれます。しかし仕事はどんどん忙しくなり、子どもが幼稚園に入園してからは出張で家にいない日々が続きました。さらに休日出勤が増え、奈菜さんは夫に不信感を抱いてしまいます。 数日後、酔って帰宅した夫はソファーに座ってスマホを片手に寝てしまいました。 すると、夫のスマホに連絡が。「今日は楽しかったね♡ 来週の旅行も楽しみ!」と、知らない人から連絡が来ていたのです……。夫は相手と本気で浮気をしているのか… 「もしかしたら……」と思ったこともあったけれど、夫が本当に浮気をしていた事実に奈菜さんはどうしたらいいのかわからなくなってしまいました。 しかし、夫の浮気なんて恥ずかしくて誰にも相談できないと思った奈菜さん。ママ友にバレないように平常心でいなければと必死でした。 「離婚するなんてことになったら、ここで生活できなくなってしまう……」そう考えた奈菜さんは、「子どものためにもこの環境を守らないといけない」と思いました。 そして奈菜さんは、浮気の調査方法について調べ始めたのです。 ◇◇◇ 旦那さんが浮気をしているかもしれないということに、驚きが隠せない奈菜さん。子どものためにも今の環境を守らないといけないと思いつつも、どうしたらいいのかわからなくなってしまいます。みなさんだったらこのような状況になったとき、探偵事務所などに相談しますか? それともスマホやカバンの中身を調べたりしますか? 作画:水戸さゆこ 著者:ライター 平井仁美ごく普通のOLだったが独身偽装詐欺に遭ったことがきっかけで探偵になる。そして、探偵事務所で4年間勤務。その後探偵サイトの相談員としての活動を経て、現在は自らがプロデュースする探偵事務所を設立。
2023年01月22日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。そんな義母たちはサキ夫婦が寝たのを確認すると部屋に忍び込み、夫のカバンから財布を取り出し、お金とクレジットカードを抜き取りました。翌朝、義母たちがすでに出かけていたため、義実家を出たサキ夫婦はお店で食事をすることに。そこへ夫のスマホにクレジットカードの利用を知らせるメッセージが届き、夫は顔面蒼白に……。夫がサキに指示してカバンに財布が入っていることを確認し、安心したのは束の間。お札が入っているところは空っぽになっていて……!? まさかの事態に妻はあることを思い出し… 「ノ……ノリくん(夫)お札がないよ……」そう言っても夫は相変わらず焦ったままで何かを伝えたい様子。 「カ……カードはあるか……?」まさかの返事に驚くサキ。しかし、どこを探しても、クレジットカードはありませんでした。 予想もしなかった事態に落ち込むサキ夫婦。 「これを見てくれ……俺たちが移動している時間帯に使われている」夫のスマホには、クレジットカードが利用された通知が届いていました。 それを見たサキは、朝、夫のカバンの口が開いていたのを思い出しました。 「そういえば……朝にカバンが開いてた。ノリくんが閉め忘れたのかと思ったんだけど……」サキがそう言うと、夫は……!? クレジットカードの利用通知内容は、どう見ても不正利用を認めざるをえないものでした。さらに、だらしない夫の行為と認識してサキがスルーしていた“朝、カバンが開けっ放しになっていたこと”も繋がってきました。鍵付きのカバンやスーツケースなら、もしかしからこんな事態に発展していなかったのかもしれませんね。貴重品の管理は、どんなシーンでも厳重すぎるくらいがちょうどいいのかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月22日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい。一番奥の部屋にいるからな」と言うと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。 早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と問い詰められたつむ田さん。 「私はやってません。先生、信じてください……」 つむ田さんは泣きながら必死に訴えるのですが、先生は「お前が犯人だ」の一点張りで最後まで信じてくれず……。 「親御さんに連絡しておくから、覚悟しなさい」 そう言うと、部屋を出て行ってしまったのでした。 その後、家に帰る足取りが重くなってしまったつむ田さん。 目の前にバスが止まったのですが、なかなか乗る気にならなくて……!? バスに乗ったら家に着いちゃう。不安で頭がいっぱいになって… 待っていると目の前にバスが止まったのですが、バスに乗る足取りは重く、最後までどうするかを迷っていました。 すると運転手さんが、問いかけてきたのです。 「お嬢ちゃん乗るの? 乗らないの?」 そのひと言に反応し、仕方なくバスに乗ったつむ田さん。 (怒られたくないなぁ) バスの中で気持ちが憂鬱になってしまうのでした。 先生に「親御さんに連絡しておく」と言われたことで、家に帰る足取りが重くなってしまったつむ田さん。その表情から、心身ともに疲弊しているのが伝わってきますね……。先生からは、すでに親御さんへ連絡がいっていると思うのですが、果たしてつむ田さんが帰宅したとき、親御さんはどんな反応をされるのでしょうか?著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月22日ライブドアブログ公式ブロガーで、Instagramのフォロワー23万人のゆっぺさんは、自身の体験談やフォロワーから寄せられたエピソードをマンガで描いています(スズメのキャラはゆっぺさん自身)。そんなゆっぺさんの作品から、ある夫婦のトラブルを描いた「突撃!浮気調査官」というお話を紹介します! ついにウザ実との最終決戦!カッパくんが抵抗もせずウザ実の要求にただただ従っている理由は、彼女から脅されているからだと判明。そこで、ネコ子はウザ実をファミレスに呼び出し、再び話し合うことに。 ウザ実に振り回されるがままの情けないカッパくん、情緒不安定で何を言い出すかわからないウザ実、野次馬根性で参加するゆっぺさん、そしてネコ子の4人がファミレスに集い、最終決戦がいざ開幕ーー! 「私には同情や脅しは一切通用しないからね。私とカッパくんは結婚するの。だからカッパくんとはもう縁を切るって約束して! カッパくんがあなたに抱いている感情は恋愛感情なんかじゃなくて、怪我した動物を保護するようなものなの」と一気にまくしたてたネコ子でしたが……。「にゃーん! カッパくん、お世話してにゃ♡」と無傷でケロッとした様子のウザ実。ここにきて、驚くほどのスルースキルを見せつけたのです。 すると、黙って聞いていたカッパくんが「離せよ! ネコ子の言う通り、今後は俺たちに一切関わらないでくれ。俺はネコ子との将来しか考えてない」と、ウザ実をキッパリ拒絶! しかし、それでも諦めずカッパくんに得意技の脅しを仕掛けるウザ実。脅しの文句も、かなり強烈な内容になってきました。 こうなると、もはや法的手段をとるしかないのでしょうか? ネコ子たちはどんな判断をするのが正解なのでしょうね……。 ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしています。
2023年01月22日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。出産後、退院して娘と自宅に帰ると、自宅は汚部屋と化していました……。アコさんは掃除をしておいてほしかったとがっかり。そんなこんなで始まった赤ちゃんとの暮らしですが、アコさんは育児を楽しんでいました。しかし、ユーマさんの育児にはイライラすることも……。陣痛がきたとき、アコさんはユーマさんに腰をさすってほしいとお願いしますが、ユーマさんはオロオロするばかり。そしてとうとう赤ちゃんが誕生しますが、赤ちゃんと対面したユーマさんは表情ひとつ変えませんでした。 赤ちゃんとの3人の生活が始まり、育児を楽しんでいたアコさんですが、ユーマさんの育児には不満がありました。なぜなら……。夫の育児は… 当時、「イクメン」という言葉が流行していましたが、アコさんはユーマさんに仕事に集中してもらい、子育てはアコさんがすればいいと考えていました。 とはいえ、ユーマさんに育児をお願いすることもありました。しかし、何度教えてもおむつ替えはテープをきちんと止められず、漏れてしまいます。またお風呂もたどたどしくて任せられません。 親になったスタートラインは同じなのに……とアコさんはモヤモヤしてしまいます。そして自分がする方が早くてイライラしなくてすむので、あまり頼まないようにしようと思ってしまうのでした。 パパの経験不足をママが理解して、ハードルを下げて教えてあげることが大切だと、父親の育児参加に詳しい専門家の先生は言います。しかし、アコさんは何度も繰り返し教えていたので、それでも失敗してしまうユーマさんにイライラし、そしてどうしていいかわからなくなってしまったのかもしれませんね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月22日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていきます。そんな6歳差の兄弟を持つ星田つまみさんの出産体験談です。妊娠中期。血糖値が気になると言われた、星田つまみさん。検査をしたところ、「妊娠糖尿病の疑いが極めて高い」と結果が出ました。赤ちゃんへの影響を心配していた、星田つまみさんでしたが、医師によると、食事でコントロールできるそう。食後の甘い物を禁止され、「つらいな」と感じていた、星田つまみさんでしたが、「赤ちゃんのため」と思い、奮起しました。出産時の段取りについての家族会議妊娠糖尿病の危機をなんとか回避でき、臨月を迎えようとしていたある晩。星田家では、大事な話し合いが行われていました。 産気づいたときの対応や、入院中のときの長男くんについてどうするか話し合った星田さん夫婦。 星田つまみさんは「上の子のケアも必要な第二子の出産は大変だな〜」と感じていました。 また、長男くんに対して「立ち会いしたいかな」と疑問に思った星田つまみさんは、長男くんに聞いてみることに。 すると、長男くんの表情は険しくなり……。 ◇◇◇ 産気づいたときや星田つまみさんが入院したときの段取りを入念に考えていた、星田さん夫婦。きちんと話し合っていたほうが、ママも安心して出産に臨めますよね。みなさんは星田つまみさんのようにパートナーと、出産のときの段取りを話し合っていましたか? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月22日結婚してから2〜3年ほどしたときに、夫の勤めている会社が主催するBBQに家族ぐるみで参加しました。そのとき、なぜか夫が同僚の前で突如いい旦那を演じ始め、私にベタベタと甘えてきたのです。BBQから帰宅後、夫の魂胆がわかったのですが……。 仲良し夫婦を周りにアピールする夫夫の会社が主催するBBQは家族で参加する方が多いとのことで、私たち夫婦も2歳の娘を連れて参加しました。会場に到着すると、参加者はざっと30人ほど。私と娘は野菜を切ったり食器を洗ったりして、BBQのお手伝いをしました。 その間、夫は「何か困ったことはない?」と私に声をかけてくれたり、娘と遊んでくれたり、いろいろと気づかってくれました。夫は普段からやさしいので、特に違和感を覚えることはなかったのですが……。 お肉と焼きそばが完成し、いざ実食となったときです。娘の分のお皿とは別にお皿をもうひとつ持ってきた夫は、そのお皿に盛られた焼きそばを箸でつかんで、突如「あーんして!」と私の口元に持ってきたのです! その後もなぜかベタベタしてきて…娘と私が並んで座っていたので、私は最初、普段夫が娘にやるように、私にもふざけてしているのかと思いました。しかし、その後もなぜか夫はベタベタしてくるのです。会社の人の目が気になった私は席を立ち、夫から離れて娘と二人で散歩をすることに。夫は結婚前から外でもベタベタするような人ではありましたが、夫の会社の人に見られていると思うと、私は恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。 しかしその後も、散歩から戻ってきた私に対して夫は「疲れてない?」「これは俺がやるから!」と過剰な気づかいを見せたのです。ここで私は「同僚たちの前でいい旦那を演じて、夫婦仲が良いと見せつけているのかも……?」と思い始めました。もしかすると、お酒が入っていたことも関係しているかもしれません。 帰宅後も甘えてくる夫の目的は?それから無事BBQが終わって家に帰ったのですが……自宅でまたしても夫が甘えてきました。お酒も入っているからだろうと軽くあしらっていましたが、何やら様子がおかしいのです。夫が甘えてくる理由や私にやさしくする理由は何だろう……と、私は家事をしながら考えていました。 すると、夫が「新しいゴルフクラブが欲しいんだよね」と言ってきたのです! その言葉に私は呆れてしまいました。きっと夫からしたら高いものを買いたいけれど、私に対して申し訳ない気持ちがあったのでしょう。夫がBBQ中に私にやさしくしたり甘えたりしていたのは、会社の人に夫婦仲を良く見せたい思いと酔っぱらっていたこともあると思いますが、一番の理由は新しいゴルフクラブが欲しく、私に許しをもらうためだったのです。 その後、私の許しを得てゴルフクラブを買った夫はとても満足そうでした。 会社の人たちの前で甘えられるのは、周囲の視線を感じてとても恥ずかしかったです。今度からは何か欲しいものがあれば回りくどいことをせずストレートに相談してと、夫に伝えました。 著者/中山真希作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい2021年2月に32w4dで息子ゆんを出産。Instagramで妊娠記録を中心に育児日記や夫婦のやり取りを描いています。
2023年01月22日モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。さらに、夫は仕事を突然退職し、貯金がないのに転職しようとする気配もありません。夫の貯金がゼロになったので、RINさんは結婚式のために貯めていた自分の貯金に手を付けることに。それならばさっさと結婚式を挙げてしまおうと、RINさんは夫に提案しましたが、却下。結婚する前は、結婚式も指輪も新婚旅行もRINさんの好きにしていいと言ってくれていた夫。RINさんは戸惑いを隠せませんでした――。 結婚する前はRINさんの結婚式をしたいという気持ちを汲んで、「2人でゆっくり考えよう」、「RINの好きにしていいよ」とやさしい言葉をかけてくれていた夫。いざ結婚式をしようとRINさんが言うと、バツイチの自分は2度もできないと主張します。 ショックを受けるRINさんでしたが、せめて結婚指輪を買おうと提案しますが……!?結婚指輪に対する夫の意見 結婚式をしようというRINさんの提案を、バッサリと却下した夫。過去に盛大に自分がやってしまっているうえ、高いお金をかけてやる価値を感じないと夫は言いました。 結婚する前は、RINさんの好きにしたらいいよと言っていたのにと、RINさんはついていけません。 そしてせめて結婚指輪を買おうと提案したところ、またもバッサリと「結婚指輪とかいらないから」と夫は切り捨てました。 「RINの好きな指輪にしなよ」 と結婚前に笑顔で言っていたあれはなんだったのか……と、RINさんはまたもショック受けてしまいます。すると夫は自分は金属アレルギーだから指輪はつけられないと言い出します。 さらに、「結婚指輪は役に立たない」とまで言い放ったのです。結婚前と言っていることが違い過ぎて、ショックと怒りに震えるRINさんでした。 ◇◇◇ 結婚後、どんどん態度が変わっていくモラハラ夫さん。結婚前にしていた結婚式や指輪の話も見事に覆しました。結婚前と結婚後で真逆のことを言われたら、騙された気持ちになってしまいますね。結婚する前に、2度めの結婚式をしたくないこと、金属アレルギーがあることをきちんと伝えて話し合ってくれたらよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター RIN2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。
2023年01月22日Instagramにて自身の体験談マンガを発信されているこいあともまやさん。34歳のときに夫となる「すんさん」と出会い、35歳で結婚。年齢のことも考え、結婚を決めてからは妊活に励むことに。しかし、妊活は予想以上に過酷で……。現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。 子どもに私のような思いはさせたくないこいあさんとすんさんは、結婚を決めたタイミングで妊活をスタートさせました。しかし半年経っても実を結ばず、すんさんが郵送で検査できる精子検査をおこなったところ、届いた結果には「正常な精子が少ない傾向」と書かれていました。 不妊治療をするのか2人で話し合うことになりましたが、すんさんはこいあさんの体の負担こと、そして不妊治療にお金を使ったとして、将来、子どもにお金で苦労をさせてしまうのではないかと危惧していて……。 すんさんの言葉で、自身の過去を思い返したこいあさん。こいあさん自身、幼いころ母から「家にはお金がない」と言われ続けていたそうで、母から強い言葉を浴びせられていたことがありました。その記憶を振り返り「子どもにはあんな思いさせたくない」と感じて……。しかし、自分に金銭的に余裕がなくなってしまったら、母と同じことを子どもにしてしまうのではないか。そんな恐怖心も芽生えたと言います。 不妊治療をするかの問題に直面し、改めて「親になること」について考えさせることとなったこいあさん。「考えすぎなのかも」と感じたとも振り返っていましたが、夫婦で子どもを考えるにあたりとても大切なことですよね。 監修/助産師 松田玲子 こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こいあ福岡県在中アラフォー。SNSで妊活やPMDDの体験談を発信してます。うちの猫動画と自作のシュール系ショートアニメにも挑戦中。人生ブレまくってます。
2023年01月22日スマホやSNSが普及し、小学生でも携帯電話を持つのが当たり前になった近年。ケイコさんも息子のユキトくんから毎日のようにスマホをねだられていました。しかしケイコさんは小学4年生の息子にスマホを持たせるのはまだ早いのではないかと悩みますが……。 私の生きてきた時代と息子の時代は違うのかも…?周りのクラスメイトに影響され、スマホを持ちたいとせがむ息子のユキト。スマートフォンを持っている友だちと、仲間外れになることが嫌だと訴え……。 息子・ユキトにスマホを買ってほしいとねだられた、ケイコさん。小学4年生が持つにはまだ早いのではないかと感じながらも、「些細なことがいじめにつながるかもしれない」と危惧し、夫・ケンゴに判断をゆだることに。 ケンゴは仕事で毎晩遅くなるため帰宅後ひとりでご飯を食べていましたが、この日は違った様子。いつもならテレビや動画に夢中になっているはずのユキトが、目の前で何か言いたそうにしていました。 気になって食事に集中できないケンゴは「食後に話をする」というユキトに「今話してほしい」と言いました。 恐るおそる話しだしたユキトは、誕生日にスマホを買ってほしいことを伝えました。ケンゴは拍子抜けしながらも「お母さんとちゃんと約束してルールを守って使うこと」を条件に快諾。うれしそうなユキトの声が食卓に響きました。 翌日、改めてスマホに関する5つのルールをユキトと決めたケイコさん。迎えたスマホデビューの日、うれしさがはじけて何度も感謝を口にするユキトに「ルールは絶対だからね! 」と念押しました。 時代の移り変わりとともにその時代を生きる人の感覚も変わっていくもの。昨今の小学生には、ケイコさんのように防犯やいじめの予防も兼ねてスマホを持たせる親が多くなっているのかもしれません。 とはいえ、やはり気になるのはスマホを持つことによって、気軽にインターネットへアクセスできるようになったり、SNSを通して個人情報が流出したりする危険性も発生してくるということ。 子どもにスマホを持たせるからには、親が一緒にスマホの使い方を管理することも必要不可欠になってくるのではないでしょうか。 ユキトもケイコさんとしっかりとルールを決めていましたが、子どもの安全のためにも、親と決めたルールをきちんと守りながら楽しくスマートフォンを使っていってほしいですね。作画:碧海自由著者:ライター ケイコ小学生も携帯電話を持つのが当たり前になった昨今。ケイコさんは息子とルールを決めてスマホを持たせるが、迷惑ママは、勝手に同級生たちの動画をTikTokに上げ…!?
2023年01月22日今回は寝かしつけのときにかいさんちがうっかり寝落ちしてしまったときのお話です。寝る予定ではなかったのに、気付いたら息子さんと一緒に寝てしまっていたかいさんち。慌ててスマホで時間を確認するのですが……!? 寝落ち後に目覚めたパパ。慌ててスマホの時計を見ると…!? 皆さんも寝かしつけからの寝落ちの経験があると思いますが、なかなか短時間で目が覚めることってなくないですか? 私は最近寝てしまうと、もう朝まで一直線!w しかしこのときは、本当に「勝った!」(なにに?)と思ったんですがねw 夢で勝っても仕方ねぇwかいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2023年01月22日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、苦しめられることになるのでした。いきすぎた行動が園長先生にバレてしまったK先生。しかし開き直ったK先生は「しつけのためにしたことだ」といって、他の先生たちや子どもたちに暴言を吐き続けるのでした…。濡れ衣を着せられそうになる施設の子どもたちを守るため、状況を知る他の先生たちも真実を語りはじめました。説明を求められて窮地に立たされたK先生は、ついに本性を現わします。「最低なこの施設を変えるためにした。むしろ私に感謝してほしいくらい」と言い放ち、園長先生に同意を求めますが…。K先生の言い分に、園長先生は…? 今までしてきた子どもたちへの嫌がらせを謝罪するのではなく、「しつけのためにやった。むしろ私に感謝してほしい」と言い放ったK先生に対し、園長先生は小声で何かを言います。 K先生が園長先生に聞き返すと「お前が無能だっていってるんだよ!!」とブチギレ!これにはその場にいた全員が驚きます。 「先生たちは大変な仕事なのに、頑張ってくれている」「子どもたちだって素直でかわいい。私の立派な子どもたちだ」と話す園長先生。続けて「私は頼りない園長かもしれないが、みんなのことをバカにするのは許せない!」と涙を目に溜めて言いました。K先生が、自分の大切にしている他の先生や子どもたちをバカにした発言が本当に許せなかったのでしょうね。 そして、K先生がこの施設に来たのは、自分から来たわけではないことが判明。なんとK先生が前に勤めていた園での評判が最悪だったため、この施設に来ることになったというのです。これにはK先生も意表を突かれたことでしょう。 それにしても、子どもたちや先生たちのために涙を流せるなんて、素敵な園長先生ですね。K先生の異常な言動から守ってくれた園長先生。この園長先生の施設であれば、今後も何かあったとき子どもや従業員をしっかり守ってくれそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年01月22日職場の先輩と婚活パーティーに行ったシオリさん。そこで知り合った彼、「ユウキ」は見た目も良く雰囲気も明るい盛り上げ上手な男性でした。パーティー中も、数人の女性に囲まれていた彼から連絡先を聞かれ、舞い上がるシオリさんでしたが…?! まさか、彼の仕業じゃないよね…?婚活パーティーで知り合ってから、とんとん拍子で結婚の話まで進んだシオリさんとユウキさん。彼の言動や彼の親に若干の不信感を抱く部分もあり、シオリさんはマリッジブルーになっていました。そんなある日、2人が同棲する家でシオリさんの現金がなくなるという事件があり……?! 口座に入金予定だった現金や、父親から誕生日のお祝いでもらった大切なお金が突然なくなりパニックに陥るシオリさん。空き巣を疑いますが、部屋を荒らされた形跡もありません。また、父からのお祝いのお金に関しては、ご祝儀袋からきれいに現金だけ抜き取られています。 もし空き巣の犯行であれば、封筒ごと持ち去りそうな気もしますが……。シオリさんの脳裏に一瞬、ユウキさんの姿が浮かびます。「まさか彼の仕業じゃ……」本来であれば、恋人である彼を疑いたくないはずですが、なにか思い当たる節があったのでしょうか。 たまたま前日から不在だったユウキさんに電話をかけますが、不安から思わず大声をあげてしまいます。シオリさんの嫌な予感が的中しないといいですね……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年01月22日誰もがうらやむような魅力的な男性・マサルと入籍したリンさん。お姫様のようにやさしく扱ってくれていたマサルは、結婚後すぐに豹変! リンさんが体験した夫のあり得ない浮気騒動の体験談です。結婚する前は、リンさんのことをお姫様のように大切に扱ってくれていたマサル。しかし結婚したとたん、豹変!交際中は大切にしてくれていたのに…… 結婚をきっかけに、付き合っていたころの態度が嘘のように、リンさんを蔑ろにし始めるマサル。そんなマサルの態度にリンさんも「自分は結婚しただけに過ぎないただの女なんだ」と思うようになりました。 雨の中急いで帰宅し、洗濯物を取り込んでいるとマサルからは「カラオケオールだから今日は帰らない」というメッセージが。しかし、マサルの外出癖は今に始まったことではなかったよう。休日は外泊、しかも連泊することも珍しくなかったようです。 さらにマサルは、モラハラとも思えるような発言も。リンさんも毎日働いているにも関わらず、一切家事をしなくなったマサル。 「少しでいいから家事を分担してくれると嬉しいな」と言うと、「俺の方が遠くまで出勤してんの!」「俺の通勤時間=リンが家事ってこと。わかる?」と謎の理屈で反論します。 リンさんの思い描いていた幸せな結婚生活とは、遠くかけ離れたマサルの行動の数々。交際中は良いところを見せておいて、結婚したとたんに豹変するとはリンさんも思いもよらなかったでしょう。 友人と遊びに行くこと自体も悪いことではありませんが、きちんとリンさんと話し合ってルールを決めたりしながら行動したほうがいいのではないでしょうか。マサルには妻帯者であるという自覚をもう少ししっかり持ち、節度のある対応をしてほしいですね。作画:白米お米著者:ライター リン保育士のリンさんは、大学を出てすぐに結婚。しかし、結婚後も夫は毎晩のように飲み歩いていた。ある日、夫のマッチングアプリの登録が発覚し…!?
2023年01月22日あの人は、きっと私のような悩みなんかないだろう……隣の芝生は青く見えて、妬ましい。とあるパン工場に勤務する3人のワーキングマザーの群像劇。周りから評価ばかりを気にするあまり、何事にも満足できない百瀬雪(25歳)。娘を出産し、初めて母と面会させますが、母に娘の目が一重なのを残念そうに言われたり、質素な入院食を見て、旦那の稼ぎが少ないせいだと、遠回しに嫌味を言われてしまいました。 「家事や子育ては私が頑張るから、ヒロ君は出世か転職して、給料上げてね! それがパパの仕事だよ!」 お金持ちに憧れのある雪は、裕福ではない今の生活にもコンプレックスを持っており、夫へ「もっと稼いで」と伝える雪。自宅での生活が始まったあとも、キラキラした生活への憧れは止まらなくて……。 30歳までに結婚し、出産すれば幸せになると思ってた。 退院後、新生児のお世話に疲弊したり、夫に苛立ったりと、あわただしい生活を送る雪。 「これって、SNSでよく見るやつ! 私いま、同じ体験してる!」 30歳までに結婚して、子どもを産めば、毎日が輝く。 そう思っていた。でも、30歳までに結婚して、子どもを産んでも、いままでの平凡な自分のままで何も変わらない。キラキラした生活なんて夢のまた夢。 雑誌で見る幸せそうなファミリーのキラキラ輝く職業や肩書き、笑顔を見てはイラッとして、同世代の人たちの平均世帯年収を知っては、自分たちと比べて落ち込んでしまいます。 「うち、平均以下じゃん! お金持ちになりたい!」「あの雨宮さんの夫も、お金持ちで協力的? だとしたら、ズルイ……! 」 お金持ちへの羨望が止まらない雪。裕福で、キラキラした生活をしていて、美しくて、やさしい夫がいて家庭円満。そんな人たちへの妬ましい気持ちと、自分もそうなりたいという強い憧れが、自分の日常を「つまらない平凡な生活」だと思い込ませてしまいます。他人と比べて落ち込んでいるようでは、今ある幸せに気づくのはまだ難しそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター きなこす
2023年01月22日当時33歳で独身彼氏持ちの会社員・みきアカリさん。一重まぶたの彼女は寝起きだと二重になるそうで……。ある日、それを見た彼氏のパル彦から「二重でかわいかった」と言われてしまいました。「もしかして、歴代彼女と比較されてる!?」と闘争心にメラメラと火がつき、勢いで二重整形を決意して——。二重整形を受けるために美容外科を訪れたみきアカリさん。当日中に施術が受けられることになり、メイクを落とすなど準備を済ませ、手術室に案内されました。しかし、そこで彼女の目の前に現れたのは、まるで医療ドラマかのような仰々しい機器の数々。緊張しながら手術台に上がり、麻酔を入れられると……!? 不安が押し寄せて 笑気麻酔を入れられ意識がホワホワしている状態で、次はまぶたに局所麻酔を打たれました。プスッと注射の針が刺さり、麻酔を注入されると「どろり……」という感覚が。笑気麻酔をしているため注射の痛みは感じず、意識がぼーっとしていたと言います。まぶたを引っ張られたり糸を切られたりしていることはわかるものの、目を閉じていてなにも見えないため、今自分がどのような状況なのかはまったくわかりません。ノリと勢いで「二重整形しよー!」と決意したみきアカリさんでしたが、このとき「大丈夫かな?ちゃんと成功するかな?」と突然大きな不安が押し寄せたのです。麻酔をすることで痛みを感じにくくなるのはうれしいですが、意識がフワフワするという感覚は普段の生活で感じることがないので少し怖いですよね。みきアカリさんの二重手術が無事成功することを願いたいですね。 監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 みきアカリさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みきアカリ大阪在住で事務員をしながら、日常の笑えるネタや関西のお出かけレポを発信中。京都のアイドルが好き。読んで元気になれるようなマンガを描きたいと思っている。
2023年01月22日幼稚園に通う娘がいる美穂子さん。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませていて……。娘の友だちの玲奈ちゃん誕生日会にも突撃してきた挙句、プレゼントのネックレスを木下さん娘に壊されてしまった玲奈ちゃんは、木下さん娘とケンカになり、洋服まで木下さん娘に破られてしまいます。その場にいる全員に「もう帰って!」と言われ、ようやく出ていきました。その後、再び家にやって来た木下さんに「前の誕生日会での一件を謝りたい」と言われ、玄関先で話を聞くことにしましたが、家に上がり込んでこうようとしてきて……。 何事もなかったように再び姿を現した木下さん。「誕生日会の一件を謝りたい」と、コンビニのお菓子を手にママ友が集まる美穂子さん宅にやって来て、謝罪もそこそこに家に入り込んでこようとします。必死に阻止しようとする美穂子さんでしたが……!? ペットにまでケチをつけ始め… 誕生日会を荒らした謝罪はそこそこに、ママ友たちが集まる家の中に上がり込もうとする木下さん。ママ友全員から拒否されている木下さんの突撃を阻止しようと、焦る美穂子さんのもとに救世主が現れます。 美穂子さん宅で飼っている犬を見た途端、犬が苦手だったのか不快感をあらわにする木下さん。「気持ち悪いからどっかにやりなさいよ!」という木下さんの言葉に、とうとう美穂子さんの堪忍袋の緒が切れます。「そんなことを言う方を家に入れることはできません。お帰りください」と言う美穂子さんに、木下さんは何も言わずに去っていくのでした。 ペットと暮らす家庭にとって、大切な家族をけなされては黙っていられませんよね。よその家で飼っている犬にまで文句をつけてくるなんて、どこまでも身勝手な人……と思ってしまいます……。これを機に、木下さんの暴走が止まるといいですね。作画:篠江ぴず著者:ライター 美穂子幼稚園に通う娘のママ。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませる日々……。いっさい悪びれない親子にうんざりしている中、次々と木下親子が事件を起こして……!?
2023年01月22日子ども時代や大人になってから経験した実体験を描く、むめいさんの臨場感あふれるコミカルマンガ。「手術します」をお届けします! 親戚の3歳になるゆうこちゃんに手品を披露していたむめいさん。すると、手品にびっくりしたゆうこちゃんが「手術するよ!」と言っておもちゃの道具を並べ始めます。しかしその中には……!? おもちゃじゃないやつが… ※新戚→親戚 耳の中にティッシュが吸い込まれて消える手品を披露するむめいさん。それを見て3歳のゆうこちゃんが慌てて持って来たのはおもちゃの手術道具。しかし、その中に本物のフォークを見つけたむめいさんは真っ青に……。 ぬいぐるみに身代わりをお願いし、なんとかその場を切り抜けたむめいさんは、無事に耳の中からティッシュが出てきたことを装います。ところが、ゆうこちゃんによる治療は続くのでした。 子どもの視点で全力で遊ぶむめいさんもすごいですが、それに全力で応えてくるのも「子どもあるある」なのかもしれませんね! ※飲食用の食器等をおもちゃにして遊ぶのは大変危険です。正しい使い方を心がけ、使用の際にはお子様から目を離さないようにしましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター むめい子ども時代や大人になってから経験した実体験を、臨場感あふれるコミカルな画風で描きます。書籍「カッラフルなエッッブリデイ」発売中。
2023年01月22日私の夫には3つ離れた兄がいて、義兄の姪っ子が生まれてちょうど1年後に私たちの息子が生まれました。それぞれ義実家とは別居していますが近くに住んでいて、月に最低2回は義実家に子どもを連れて遊びに行っていました。姪っ子と息子は誕生月が同じため、発達の度合いを1年前の姪っ子と何かと比べる義父に私は毎回モヤモヤ。そして義父の発言に耐えきれずついに爆発……! そのときの義父の対応と、私が学んだことをお伝えします。 ちょうど1歳年上の姪っ子義兄夫婦には、私の息子より丸1年早く生まれた姪っ子がいます。息子は体が少し小さめに見られがちでしたが、発達は標準的。比べて姪っ子は平均よりも早い成長で、私は何となく差を感じていました。しかし成長はそれぞれだし、近所の同学年の子と息子の成長を比べられて私自身が嫌な思いをした経験が何度かあったので、姪っ子だけではなく日ごろから周りの子と比べないようにしていました。 そんな私に義父は「1年前には○○はずいぶんハイハイしてたぞ」「1年前の同じころにはこんなことができていたなぁ」などと言うことが度々あり……。私はそれを聞いてモヤモヤが募っていきました。 義父に怒り爆発姪っ子は歩き出すのが早く、生後10カ月ごろだったことは当時から義両親に聞いていました。しかし私は息子を産む前の話だったことと、出産前で子どもの成長スピードを認識していなかったため、あまり深く気にすることはありませんでした。当時、生後10カ月の息子はつかまり立ちが盛んなころ。 そんな息子に向かって義父は「歩き出すのが○○より遅いなぁ」と言い放ったのです。姪っ子がただ平均より早かっただけなのに、まるで息子の成長が遅いとでも言いたいの?と思ってしまい、義父の発言に我慢できず「お義父さんは何でも姪っ子と比べて、息子の成長だけを見て喜んでくれないんですか?」と爆発してしまったのです。 反省する義父自分の発言でまさか私が爆発すると思わなかったようで、義父は驚いた様子でした。すぐに「そんなつもりで言ったわけじゃなかったんだけど悪かった」と謝ってくれました。もちろん、義父が息子のことをかわいくないと思っているのではないことを私は知っています。 だけどこれから先ずっと、1年前の姪っ子の成長と比べ続けられるなんて私には耐えられませんでした。義父はわかってくれたようで、これを機に姪っ子と比べるような発言はなくなりました。 初めての子育てでわからないことがたくさんあり、息子の成長を他の子と比べて気にした経験のある私。そのため義父から姪っ子と比べられると良い気はしませんでした。今回のことがきっかけで義父に私の気持ちが伝わってくれてよかったという気持ちと同時に、私も言い方が強くならないように、気になったことはその都度伝えるようにしようと気持ちを改めた出来事でした。 作画/キヨ著者:樋山ゆり菜6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。
2023年01月22日