長女・いとちゃんと長男・うりくんの日常を描いている、わさび(@wasabi_2910)さん。今回は長男・うりくんから聞いた、「生まれたときの記憶」についてご紹介します!息子が生まれた方法ある日、息子が「あのね?」と話し出したので聞いていると……。 生きてるものはみんな、タマゴから生まれると思ってる息子。 ママのおっぱいから卵の殻を割って生まれてきたと語る、息子・うりくん。うりくんのすばらしい想像力に驚かされますし、その様子を想像すると思わず「かわいい」「その設定もありかも……」と思ってしまいますよね。 みなさんは、お子さんから胎内にいたときの記憶を聞いたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター わさび3歳の娘いとちゃんと、2歳の息子うりくんの年子育児をしています。ほのぼのとした何気ない日常や呟き、育児の葛藤などを描いています。
2023年01月20日2020年生まれの娘タマさんを描いた新町糸さんの絵日記。「一瞬で目が覚めます」をお届けします! 娘のタマさんがお昼寝中、「そろそろ起きようか……」とタマさんに呼びかける新町糸さん。寝ぼけ眼のまま新町糸さんの胸の上に顔をうずめるタマさんでしたが……!? 魔法のような言葉!? お昼寝していた娘のタマさんを起こそうとするものの、なかなか起きない様子のタマさんに、「おやつ食べる人」と声をかけると……! 顔をうずめたままスッと伸びる小さなおてて。一瞬で目を覚ましたと言います。タマさんの素直すぎる反応にほっこりしてしまいますね! 眠気も一瞬で飛んでいく効果絶大な「おやつ」の言葉は、まるで魔法のよう……! 「わかる~」「うちも一緒!」と共感するママも多いかもしれませんね! 著者:マンガ家・イラストレーター 新町糸2020年8月生まれの女の子・タマさんの母。主にTwitterでタマさん観察絵日記を更新している。
2023年01月20日尾持トモさんが居酒屋で出会ったのは、趣味や好きなものがピッタリと合う男性。お互いに「運命の人だ」と言い合い、プロポーズまでされていたのに……。次第に、彼が隠していたとんでもない事実が明らかになっていき——!? 尾持さんが描く衝撃の実体験マンガをご紹介します。ある日、尾持さんは仕事帰りに居酒屋へ。尾持さんが食事していると、1人の男性が声をかけてきました。彼は元山モトさんといい、年齢は10歳年上。趣味や好きなものの話で意気投合するうちに、尾持さんは彼を「運命の人かもしれない」と思うようになりました。そして2人の仲は急速に進展し、1回のデートを経て付き合うことになったのです。初めて出会った居酒屋でお互いの気持ちを確かめ合い、順調にお付き合いを進めていた2人。しかしある日のデート中、彼が驚きの行動に出て……!? 彼が突然… ある日、いつものようにデートを楽しんでいると「たまたま近くまできたから」とモトさんの実家に招待された尾持さん。現在は実家に住んでいるというモトさんですが、結婚したら尾持さんとは同棲するつもりで「結婚を前提に付き合っているから、これから両親に会わせる」と言うのです。しかし尾持さんとモトさんは、このとき交際してまだ4カ月。あまりにも突然な彼の行動に尾持さんはとても驚きました。さらに彼は有無を言わせる隙もなく、尾持さんを実家へ連行したのです。出会ってすぐに付き合い始めたとはいえ、尾持さんの了承もなく交際4カ月で実家に連れていくなんて、少し強引なようにも感じます。もし、両親に会わせたいと思っていたのなら彼女の立場も考えて、事前に伝えておくなど配慮をしてほしいですね。 尾持トモさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 尾持トモライブドアブログとInstagramでエッセイマンガを投稿している
2023年01月20日息子が生後5カ月のときのことです。その日は息子を連れて、バスで隣町まで出かけていました。すると突然、それまでご機嫌だった息子の様子が急変して……。出先での急なトラブルに、不安と恐怖でいっぱいになったエピソードです。お出かけ中、息子の様子が急変して… それまで機嫌良く過ごしていた息子の体調が急変し、とても恐怖を覚えた体験でした。この日以降も、出かける日は必ず医療証・保険証を持ち歩くことは徹底しています。また、万が一の場合の対応についても、夫と話し合うきっかけになりました。 監修/助産師 松田玲子著者:あむち1歳児の母。会社員をしながら空いた時間で執筆をおこなう。目まぐるしい日々の中で感じたこと・出来事を忘れないよう、漫画に残しています。
2023年01月20日ケチ&なんちゃってイクメンな夫・ソシャ男。妻・S子さんに内緒で子どものためのお金を使い込み、87万円もソシャゲに課金していたことが判明。その後もこっそりとソシャゲを続け、ソシャゲ内で知り合ったぽよよ姫と対面し、一夜を明かしたことで感染症になってしまったソシャ男。度重なる身勝手な行動により家族には見放され、職場でも叱られてばかりでした。ゲームと現実世界での周囲の対応のギャップに耐えきれなくなったソシャ男。それでもゲームでチヤホヤされたいソシャ男は、課金代を稼ぐため書店での万引きを企てます。しかし、計画は失敗。従業員に見つかり、警察に通報されてしまいます。万引きを目撃されたソシャ男は従業員に確保され、事務所へと連行されます。そこで万引きの詳しい理由を聞かれるも、支離滅裂な理由ばかり並べるソシャ男。従業員も対応に困り果てていたところへ、タイミングよく警察が到着します。「すいません! お金を払いますから!! 」急に謝罪の意を必死に訴え始めますが……。 店員に対して大きな口を叩いていたにもかかわらず、警察が到着した途端、自分の非を認め謝罪の言葉を口にし始めるソシャ男。 これまでとあまりにも違う態度に従業員は唖然としますが、万引き犯の中ではよくある行動だと警察官は冷静に語りました。 さらにソシャ男は、罪を軽くするためか「魔が差して……」と万引き理由まで捻じ曲げようとします。さっきまで「万引き理由はゲームのためだ」と伝えていた店員たちが目の前にいることを忘れたのでしょうか……? ここで態度を変えたからと言って、万引きされた店側は許せるはずもありません。むしろ、急に態度を翻すソシャ男に怒りさえも感じてしまうのではないかと思います。 警察にソシャ男の処遇について確認された店員は、これ以上同じ過ちを繰り返さないように「送検」することを警察官に依頼しました。 残念なことに警察に送検されることが決まってしまったソシャ男。こんなことになる前に、踏みとどまることはできなかったのでしょうか……。 警察に送検されるとなれば、これはもうソシャ男だけの話ではありません。奥さんであるS子さんや娘たちにも迷惑が掛かることになります。 犯してしまったことはもうどうしようもありませんが、これ以上騒ぎを大きくしてしまうことのないよう、ソシャ男には自分の罪を粛々と受け入れしっかりと反省してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ三国一のテキトーで面倒くさがり。絵が苦手なのになぜか絵を描いています。将来の夢は旅人。▶あこさんの連載マンガをまとめて読む!
2023年01月20日2013年生まれ、小学生の女の子・ぽんすけちゃんの父・ひとりさんが描く育児マンガ。父・母・ぽんすけ、3人家族の何気ないけれども幸せな日常のエピソードを綴ります。かけ算の宿題をしているぽんすけちゃん。7の段って難しいですよね。ママに質問しているようですが、よくよく内容を聞いてみると……!?…え、答え出てる!?小学校の宿題に取り組むぽんすけちゃん、かけ算の7の段に苦戦している様子。 どうしても分からない問題があって、イライラしているようですが……。 「シチハゴジュウロクってなに!?」 答え出てる~!!そして正解~!! 一生懸命覚えて、そしてどうにか答えを出そうとしているぽんすけちゃんが愛おしい♡ 子育てって乳幼児期も小さくてかわいいけれど、小学生になって、かけ算の勉強をするくらい大きくなっても、ずっとかわいいは更新されていくんですね! クスッと笑える何気ない日常の思い出、みなさんも日記や手帳に書き込んで残してみてはいかがでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター ひとり2013年生まれ、小学生の娘・ぽんすけと、妻とぼく、3人の日々を描いたエッセイマンガを更新中。絵やマンガで、世界をすこし、やさしくできたらいいなと思っています。
2023年01月20日夫と一人娘と平穏に暮らしていたアカリさんは、夫の浮気に気付き離婚を決意した矢先に、自身が“100万人に1人の難病患者”であることが判明します。病気のことがあり、一度は離婚の意思が揺らぎますが、アカリさんの入院中にも不倫関係を続けていたことがわかり、「夫と浮気相手に制裁を加える」と決意。そして、夫のスマホをチェックしているうちに、“浮気相手=保育園のママ友・マリコさん”と結びついてしまいました。アカリさんとマリコさんは、家族ぐるみで付き合いがあり、2人でランチに行くこともある親しい間柄だったのです。夫のスマホからSNSなどをチェックし、浮気相手は仲良くしていたママ友だとわかったものの、2人が会っている具体的なやりとりは削除されていました。この徹底ぶりは、夫ができることではないと察するアカリさんは、「どうやって2人が会っているのか、絶対証拠を突き止めてやる」と心に決めます。 マリコさんが浮気相手だとわかってからさまざまな思いがめぐり、娘に指摘されてしまうほど、ぼーっとしてる時間が増えたアカリさん。ひとりでは抱えきれなくなったアカリさんは……。 浮気の具体的な証拠をつかむには… 昔からの友人・トモミさんに、すべてを話したアカリさん。トモミさんは自分のことのように、怒り、涙してくれました。 「ありがとう。聞いてくれて……」 難病の治療、夫の浮気、しかも相手はママ友……と、さまざまな出来事に絶望していたアカリさん。トモミさんとの電話で、“一緒に怒ってくれるだけでも、本当にうれしい”と、少しだけ救われた気持ちになります。 「でもね、マリコと夫がいつどこで会っているかわからないの」 証拠をつかんでおきたいアカリさんですが、夫のスマホからは2人が会っている日時などの具体的なやりとりが削除されていました。するとトモミさんから提案が。 「GPSを仕掛けるしかないかも……」 しかし、夫の運送業という仕事柄、GPSによる調査は難しいと考えるアカリさん。 「何もしないよりは良いと思うよ」 そんなトモミさんの言葉を受け、「行動するしか道はない……!」と、アカリさんはGPSで本格的に夫の浮気を調べることを決意するのです。 その後、夫の鞄にGPSを忍ばせ、「戦闘開始!」と意気込んでいたアカリさんは、夫のスマホでマリコさんのSNSの裏アカをチェックすることに。すると、「妊娠8週目!彼氏との子だぁ♡」という衝撃の内容が更新されていました。浮気相手は夫との子どもを本当に妊娠しているのでしょうか……。 苦しい状況の中でも、目を逸らさずに行動することを選んだアカリさん。心を許せる友人にすべてを打ち明けて気持ちが救われたように、どのような結果になっても決してひとりだけで抱え込まず、自分を大切にしてほしいですね。 作画:蒼衣ユノ 著者:ライター アカリSNSで自身の壮絶なサレ妻体験が話題に。フォロワーの体験談も小説やコミックで発信している。
2023年01月19日念願の新築を建て、2歳の娘みちるちゃんと夫、3人で暮らす新田みやこさん。高校の時の同級生で、双子のママ・あさ子さんとの新築トラブル体験談です。念願の新築を建てたみやこさん。高校の友人・あさ子と旦那さんが新築のお祝いに双子を連れて訪問してきましたが、汚れた手で娘を触ったり、乱暴な行動をしても、二人は注意しようとしません。 そのうち、双子が赤ちゃんを取り合いはじめ、機嫌を損ねた一人が娘さんの頬をバチン!と思い切り叩いてしまいましたが、あさ子は子どもたち叱らず、「わざとじゃないもんねぇ。わかるよ~」「この子たちも悪気があった訳じゃないから」と言って、みやこさんに謝ることもなく、子どもたちに笑顔で接しています。 そんな態度にモヤモヤしていると、今度は双子たちが大切なおもちゃを壊してしまって……?! 謝るどころかお古を押し付けようとしてきて…… みやこさん夫婦から、みちるちゃんに初めてプレゼントした、大切なメリー。それを乱暴に扱い、まだ買って2カ月ほどなのに壊されてしまいました。この状況で、あさ子はなんと、 「子どもがちょこっと遊んだだけで壊れるなんて、そのおもちゃ、弱いね」 と、謝るどころか、おもちゃが脆いせいだと言わんばかりの態度に、みやこさんも怒りがこみ上げます。 「うちで使ってたメリー、きれいな状態だし、どうかな」 壊したメリーが9千円もすると聞き、自宅で使っていないお古のメリーを代わりに使わせようとするあさ子。 「メリーなんて、あっという間に使わなくなるし、子どもはすぐ壊したり傷つけたりするんだから、中古で十分でしょ!」 友人の大切なものを壊しておきながら、謝ることも弁償する意思もなく、「中古で十分でしょ」と、お古を押し付けようとするあさ子。心無い言葉に、みやこさんは愕然としてしまいます。あさ子のような非常識すぎるママ友には、どう対応するのが正解なのでしょう。悩ましいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2023年01月19日主人公は第1子を妊娠中の千秋さん。夫の実家でシングルマザーの義姉と甥っ子・カン太と同居中。しかし、そのカン太がワガママでやりたい放題、妊娠中の千秋さんにも容赦なし!しかも義姉は叱ってくれず…?「信じられない!」わざとじゃないのに義姉に非難され…同居する甥っ子・カン太に手を焼いている千秋。今日もしつこく抱っこをせがまれ、お腹が大きいから無理だと断ると、腹いせに蹴られてしまいます。 そばにいた義姉に「ちゃんと叱ってください!」と伝えるも、義姉は妊婦の気持ちを理解してくれず、「赤ちゃんは意外と強いから大丈夫!」とあしらわれてしまい困惑。 すると今度は「本当にこの中に赤ちゃん入ってるの?」とカン太に臨月のおなかを激しく叩かれ、「やめて!」とおなかをかばった拍子にカン太が転倒!「あっ!」と声を上げたときにはもう遅く…。 思わずカン太くんを突き飛ばしてしまった千秋さん。悪気があったわけではないのに、お義姉さんに「小さい子に暴力をふるなんて!しかもちょっとおなかを触られたくらいで大騒ぎするとは信じられない!」と非難されてしまいます。 皆さんは、千秋さんの言動は大げさだと思いますか?千秋さんはどんな風に対応すれば良かったのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2023年01月19日3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……? 突発性発疹には合併症を伴う可能性があるらしく… ※突発性発疹で熱性けいれんや急性脳症になることがあります。 ※最初は、熱性けいれんなのか、急性脳症かの判断が難しいです。家族に熱性けいれんを起こした人がいない場合で、けいれんが長く続いたりすると急性脳症を考えます。 ※突発性発疹のけいれんは、治療が困難なこともあるので注意が必要です。場合によっては脳低温療法等が必要になりICUに入院することもあります。 サチさんは夫と2人の娘と4人暮らしです。次女のヒカリちゃんは、11カ月でお姉ちゃんと同じ保育園に入園が決まっていました。長女の経験から、ある程度の保育園の洗礼は覚悟していましたが、次女の入園後1カ月はサチさんの想像をはるかに超えるものだったのです……。 4月になり、ヒカリちゃんは保育園に入園。慣らし保育からのスタートです。 保育園に預けてから2時間が経ち、サチさんはヒカリちゃんのお迎えへ行きました。すると、ヒカリちゃんは朝のように泣いておらず、保育園のおもちゃで楽しく遊べたよう。 しかし、ヒカリちゃんは鼻水を出していました。その姿を見たサチさんは、熱が出てしまうのかなと思ったのです。◇◇◇ 11カ月で次女のヒカリちゃんは、保育園に入園。サチさんは、慣らし保育の時間もずっとヒカリちゃんが泣いているのではないかと心配していましたが、ヒカリちゃんは楽しく園のおもちゃで遊んでいたようです。このまま順調に保育園に通えるといいですね。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。著者:マンガ家・イラストレーター つきママワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!
2023年01月19日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。サキたちのお金をあてにしていることや、孫のユウにも自分の面倒をみてもらうのが当たり前だと思っている義母。そのことを知った夫はサキにすべてを話し、義母たちとの関わりを絶つことを提案。「母親だし情はあるけど、サキや子どもたちのほうが大事だよ」サキと夫は義母たちと完全に縁を切ることに決め、眠りにつきました。息子夫婦が自分と完全に縁を切ろうとしているとは知らない義母。2人が寝ていることを確認し、部屋へ忍び込んで何かをガサゴソと漁り……? 義母は知人男性と共謀し… 義母が漁っていたのは、夫の荷物が入ったカバンでした。その中から取り出したのは……まさかの財布!そこへ知人男性もやってきて、「あったか……」お金が入っていることを確認。どうやら知人男性も共謀している様子……。 夫の財布からお金を抜いた義母は、「明日はこれで大儲けねー」「お! 行くか」ふたりでパチンコへ行こうとしているようです。 さらに義母の手には夫のクレジットカードが握られていて……? 家族とは言え、断りもなくカバンを探り、財布からお金を抜くなんて……信じられませんね。生活に困っていて……と言うことなら話し合って問題を解決しようと思えますが、パチンコで遊ぶためのお金となると呆れもう何も言えません。さらにクレジットカードは現金とは違って使用したら履歴が残るもの。実の母親がお金を抜き、さらにクレジットカードを勝手に利用していることを知ったら……夫が受けるショックの大きさは計り知れません。 ※家族間での窃盗は、刑法第244条1項に定められた『親族間の犯罪に関する特例(親族相盗例)』により刑が免除されます。ただ、親族相盗例は刑事事件でしか適用されないため、民事訴訟を起こすことは可能であり、損害賠償や返還請求ができる可能性があります。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月19日ライブドアブログ公式ブロガーで、Instagramのフォロワー23万人のゆっぺさんは、自身の体験談やフォロワーから寄せられたエピソードをマンガで描いています(スズメのキャラはゆっぺさん自身)。そんなゆっぺさんの作品から、ある夫婦のトラブルを描いた「突撃!浮気調査官」というお話を紹介します! オヤジの正体と最終決戦「連絡を断たせたはずなのに、どうして今もウザ実と会っているのよ!」とカッパくんに浮気の真相を問い詰めたネコ子。すると、カッパくんは「ウザ実に脅されて仕方なく会っているんだ……それに、誓ってウザ実とは深い関係にはなってない!」と言うのです。 その話し合いの最中も、カッパくんのスマホはウザ実からの電話が鳴りっぱなし。意を決してカッパくんが電話に出たところ、「カッパくん……どうして今朝はウチに来てくれなかったの? もういい!」と一方的にまくしたてられ、ウザ実に電話を切られてしまったのです。するとその直後、ウザ実からカッパくん宛てに謎の男性の画像が送られてきて……!? 謎の男性の正体は、ウザ実が働いているキャバクラのお客さんのひとりでした。ウザ実は男性がそばにいないと寂しさに耐えきれないため、自分に対して好意を抱いていない男性とも深い関係を持っているというのです。「ま、俺がそばにいればウザ実は安心するみたいだけど」とドヤ顔を決めるカッパくんには、もはや救いようがありませんね。ネコ子の言うとおり、そんなにウザ実が大切ならウザ実と付き合えばいいのに……。 謎の男性の画像を送ってきたあと、ウザ実は「私を心配して」と言わんがごとく、「いいの? この男性と泊まりに行っちゃうよ?」と電話をかけてきました。いよいよ我慢できなくなったネコ子は「お前異常なんだよ! お前がどうなろうとこっちには関係ないんだよ!」とブチギれ、「今からファミレスに来い! 来なかったらストーカー被害で訴えるからな」と最終決戦を宣言。 こうして、野次馬根性で話し合いに参加したネコ子の友人・ゆっぺさん(本作の著者)も、なぜか最終決戦の地・ファミレスに向かうことに。ウザ実が変な方向に暴走せず、このまま話し合いで決着がつくといいですね……。 ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしています。
2023年01月19日幸せと不幸は紙一重…。幸せな結婚生活を送っていたハッチさん夫婦。しかし、ある日突然夫の浮気疑惑が発覚します。予想だにしない状況にショックを受けるハッチさん…。しかし、落ち込むばかりではいられないと、勇気を出して浮気相手に立ち向かうことを決意します!これはハッチさんが夫に浮気をされて経験した壮大な復讐劇のお話です。同じ料理教室に通うことで夫の浮気相手のパー子と仲良くなることに成功したハッチさん。カフェで夫との馴れ初めやのろけ話を直接パー子から聞き出しますが、どれもこれも衝撃の事実ばかり。それでもここで諦めるわけにはいかないハッチさん。自分を奮い立たせてパー子のところへと戻っていきます……!理屈では片づけられない感情があることを知ったハッチさん。少し涙は出てしまったようですが、それでもあきらめずパー子に立ち向かいます! 傷つきながらも前へ…! 少しだけ泣いて、落ち着きを取り戻したハッチさん。気を取り直し、パー子のもとへと戻ります。 「時間があればご飯行きましょう」 さっきまでパー子に抱いていたイライラが嘘のように、平然と食事に誘うことができたハッチさん。この一言を言うために、どれだけの勇気と気力を振り絞ったのでしょうか……。ハッチさんの忍耐強さには涙が出てしまいそうです。 何の疑いもせず、ハッチさんの誘いをよろこんで受けるパー子。そしてついにハッチさんは、パー子との連絡先の交換に成功します!! パー子の素行調査に加え、連絡先までゲットすることができたハッチさん。ここまででたくさんのつらい思いを耐えた結果が、しっかりと報われましたね。 ここでハッチさんの浮気調査(第一次審査)はようやく終了! 会計をしてお店を出るころには、ハッチさんの記憶も曖昧な状態になってしまっていました。 ハッチさんの心身の状態も心配になりますが、それだけ精いっぱい、パー子に立ち向かったということですよね。ここまで頑張ったハッチさんを思い切りほめてあげたいです! しかし、これはまだあくまでハッチさんの戦いの始まりにしかすぎません。夫やパー子との本格的な戦いはここからです。これから先もまだまだ苦しい戦いが続いていくかと思われますが、ハッチさんには最後まで自分が後悔しない生き方を選んでいってほしいです。作画:ユニバーサル・パブリシング著者:ライター ハッチ
2023年01月19日アスペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。結婚後は同居を前提としている義父母でしたが、アコさんは義妹が苦手。また同居にはもともと抵抗がありました。一方、ユーマさんは転職して同居するつもりでしたが、なかなか転職できず、同居はあきらめることに。義父は怒り、義母は泣いたと聞いて複雑な気持ちもありましたが、アコさんはスッキリ。しばらくして妊娠が判明しました。アコさんはうれしくてすぐにユーマさんに報告。しかし、ユーマさんはそっけない反応で、アコさんはがっかりしてしまいました。それからいよいよ出産のときがやってきて――!?早く子どもが欲しいと思っていたアコさん。妊娠がわかって大喜び。ユーマさんにもウキウキしながら報告しました。すると、「あ、うん」とそっけない返事。アコさんはさすがにユーマさんも喜ぶだろうと思っていたので、がっかりしてしまいます。 いよいよ出産のとき。陣痛の痛みに耐えながら、アコさんはユーマさんに「腰さすって!」「おしり押して!」と訴えますが――? 娘と初対面したときの夫の反応は… アコさんは陣痛の痛みに耐える際、ユーマさんにやってほしいことをリクエストしますが、ユーマさんはオロオロしてしまいます。すると助産師さんが代わりに対応してくれて、アコさんの痛みは和らぎました。 出産時、もうすぐ生まれるというときに、分娩室の外で待つユーマさんを助産師さんが分娩室に呼びました。 赤ちゃんが誕生し、「おめでとうございます! 元気な女の子ですよ!」と助産師さんに言われましたが、ユーマさんは表情ひとつ変えません。そしてビデオカメラを手にしていたのですが、撮影していたのは動画ではなく静止画でした。 そして退院後、娘を連れて自宅へ帰ると、なんと、自宅は汚部屋と化しているではありませんか! これから赤ちゃんと暮らすからと、ユーマさんに掃除をお願いしていたアコさん。入院中、何をしていたのかと、怒りに震えるのでした……。 出産の立ち会いをどうするかユーマさんに任せた結果、生まれる直前に立ち会うことにしたのだそうです。アコさんはあまりの痛みに、はじめからいてもらえばよかった、そうお願いすればよかったと、判断を任せたことを後悔しているのだとか。妊娠・出産は女性にとって一大イベント。初めてのことで正解がわからないからこそ、夫婦で話し合って結論を出すことが大切なのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 作画:鳥頭ゆば 著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月19日私にとって、生理と付き合う時間はつらいものでした。社会人になると生理痛がひどく、経血の量も多くなった私は、常に夜用のナプキンとお友だち。なぜ、こんなにも生理痛があるのか? ある日の彼との出来事が、改めて生理と向き合う時間を作ってくれたのです。 朝からビックリ!学生時代は幸い、生理痛をそれほど苦に感じたことはありませんでした。しかし、社会人になったころから、頭痛、腰痛、腹痛、イライラ、多量の経血など、さまざまな生理の症状が私を襲うようになってきたのです。しかし、このとき私はまだまだ生理を甘く見ていました。 ある朝、起きてみるとビックリ! 布団が真っ赤に染まり、まるで血の海のように経血モレしていたのです。しばらく呆然としてしまいました。そのとき、母に相談はしましたが、病院に行くという選択肢はありませんでした。なぜなら、母には以前から経血の量が多いことを話していましたが、「経血の量は人それぞれのことだから」と言われていたからです。 そのことがあってから、寝るときは夜用の一番大きいサイズのナプキンを何枚か重ねる方法で乗り切っていました。 激しい性交痛のわけは?その後、後の夫と出会い、ある日の性行為中の出来事。突然、激しい性交痛が走ったのです。私はあまりにも痛くてしばらく動けなくなるほど。そのときは突然のことに驚き、彼も私の体を心配してくれていました。私自身も不安に思いながらも、様子を見ながら数日が経過して……。 すると、不正出血が見られたのです。私は念のため病院に行くことを決意。このとき、私は血尿と勘違いをしていて、まずは内科を受診し腎臓の検査をしましたが、異常なし。医師から子宮からの出血なのでは?と産婦人科受診をすすめられました。そのころの私は、婦人科疾患の知識がまったくなく、産婦人科に行くことが怖くて怖くて、仕方がありませんでした。 その後、なんとか産婦人科へ行き、検査などひと通りしてもらったあと、医師から告げられたのは「子宮内膜症です」ということ。初めて聞いた病名でした。とっさに私の口から出たのは「治りますか?」という言葉。医師からは「わからない」という返答でした。 とても不安になった私は、すぐに母に報告。ただ、母も「子宮内膜症」という病気を知っておらず、軽く返されただけ。その夜、私は不安からひとりで泣きました。 救われた心そして彼にも報告。私はそのときの彼にとても救われました。「子宮内膜症」という病気のことをインターネットで一生懸命調べてくれたのです。そして親身に、やさしく寄り添ってくれました。 不妊の原因にもなることがわかり、私は治療を始めることに。月に一度、生理を止める注射をおなかに打つのですが、それが怖くて痛くて本当に嫌でした。また副作用で自立神経が乱れ、激しい頭痛、精神状態も不安定に。仕事中や人前では気が張っているのですが、帰宅してひとりになると、涙がポロポロ出てきてしまうこともしばしばありました。ただ、治ることを信じて、彼が親身になって支え続けてくれたのです。 7カ月ほどでつらかった治療も無事に終わり、しばらくは仕事を続けていました。しかし、仕事がハードだったこともあり退職し、その後、結婚した夫と妊活を開始。一度は流産という悲しい経験もありましたが、その後、神様は双子を授けてくださいました。あの日の感動は忘れられません。 あのとき「子宮内膜症」という病気に気がつかないままでいたら、今の家族という宝物には出会えなかかったかもしれません。そして、あのとき前向きに治療をすすめることができたのはつらいときも支えてくれた夫のおかげ。改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。 著者/近藤 ミズキ作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2023年01月19日娘のおまめちゃん、息子のいっちゃんとの日常を描く、あんこママさんの育児マンガを紹介します。ある日、いっちゃんが、あんこママさんとおまめちゃんのやりとりをじっと見っていました。そしてその後、ゴソゴソし始めたのです。歩くのがじょうずになってきたいっちゃんは……!? 僕の気持ち おまめちゃんが、あんこママさんに「これね、作ったの。ママにあげる」と言いました。 笑顔で「わあ!うれしい!ありがとう」とあんこママさんが受け取りました。 じっとそのやりとりを見ていたいっちゃん。 何やらゴソゴソし始めました。そしておまめちゃんがあんこママさんに渡していたものと似たおもちゃを手にとると、よろよろと歩き始めました。 気が付いたあんこママさんは、食器を洗うのをやめて、手をふき、やってきたいっちゃんを抱き上げました。 すると、「だっだ!」と言いながらおもちゃを差し出すいっちゃん。 あんこママさんが「もってきてくれたんだ! うれしいなぁ。ありがとう!」と笑顔で言うと、いっちゃんもとびきりの笑顔に! その笑顔に思わず胸がズキュンとなったあんこママさん。いっちゃんも「ありがとう」が言われてみたかったことに気付いたのでした。 よちよち歩きのいっちゃん。おまめちゃんやあんこママさんを見ていろいろなことを感じているのですね。ママを笑顔にしたい気持ちが伝わってきます。あんこママさんの気持ちのこもった「ありがとう」も、いっちゃんのまんまるほっぺの笑顔もとても素敵で心が温まりますね♡ 著者:マンガ家・イラストレーター あんこママ2017年早生まれの女の子、2020年生まれの男の子のママをしています。忘れたくない子どもたちとの記録をイラストに残しています。
2023年01月19日夫と結婚後、私は夫の家族にとても悩まされました。付き合っているときに、夫の性格は理解していたと思いますが、義理家族の性格や夫と義理家族の関係性まではわかりませんでした。結婚後に発覚したある問題点についてお話しします。 交際中には見抜けなかった義妹の正体夫には10歳年の離れた妹がいます。交際時、義妹はまだ大学生。物静かなタイプで、当時彼女は一人暮らしをしていたので、彼の家に遊びに行っても会うことはあまりありませんでした。 彼は妹をとてもかわいがっていて誕生日のたびにプレゼントを用意したり、論文を手伝ったりと、なにかと手をかけていました。今思えば、シスコンとも思える言動がたくさんあったのですが、当時は妹思いの優しい彼だとしか思っていません。 交際は順調で、ついに結婚が決まったときには義妹からもプレゼントをもらい、彼女との関係もうまくいくだろうと思っていたのです。ひとつ気になったことといえば、彼女が「私は、お兄ちゃんみたいな人と結婚したい」と言っていたこと。彼氏がいる様子もなく、趣味のBLマンガで部屋は溢れかえっていました。義妹は大学を卒業したあと実家に戻り地元で就職しましたが、数ヶ月で辞めてしまいニート生活を送ることに。 夫の実家に帰るたびに、義妹と顔を合わせるようになりました。義実家の誰も、義妹が仕事をしないことをとがめることはありません。彼女は義両親が働いたお金を自分の趣味にすべて費やすような生活を送っていて、私はモヤモヤしていました。 口を出さないで!ニート義妹の過干渉に限界結婚後、私たちに娘が誕生すると義妹は娘のことをとてもかわいがってくれました。おもちゃを買ってくれることや、一緒に遊んでくれるのはうれしいことでしたが、私の育児に口を出すようになったのです。「こんな服着せてたら風邪ひくよ」「お菓子食べさせすぎ」「私だったらこうするけど」と、育児経験のない彼女から散々なことを言われ、何度も頭にきました。 義両親はいい人たちですが、義妹の言いなりです。常に義妹のご機嫌を伺いながら暮らしていますが、義妹は気に入らないことがあると大声で叫んだり泣いたりします。 義妹からは、「娘の写真を送れ」と催促がきたり、誕生日パーティーをすると「もっとこうすればいいのに」とケチをつけられ、私も限界。しかし、夫はいつも義妹の味方。金銭面や精神面で義両親を困らせることには悩んでいましたが、最後にはとにかく妹を守るので、私はつらくても誰にも頼ることができません。 面倒なんて見れない!私が決意したことは…それから10年の月日が経ちましたが、義妹の生活は相変わらずです。成長した娘も干渉的な義妹に対し「おばさん、お母さんよりうるさい」と言うようになるほど。 私自身も自分からは連絡をせず、必要なときは夫を介して連絡するのを徹底しました。すると、義妹からの頻繁な連絡もだんだんと来なくなっていったのです。 あるとき、夫に「もし義両親が亡くなっても、義妹の面倒は見ないよ」と伝えました。義両親も高齢になり、もしものことがあったとき私たちが義妹の面倒を見なくてはいけなくなったら大変です。私にとって娘との生活がなにより大切。 平穏な生活を守るために、久しぶりに義妹に会ったときは意を決して「将来どうするかは自由だけれど、自分の人生なんだから自分で責任を持ってね」とはっきり伝えました。今まで、言いなりになるばかりでしたが、このときは少しスッキリした気持ちでした。 私や娘に干渉し続けた義妹とは、完全に縁を切ることは夫がいる手前難しいです。しかし、今後も穏やかな生活を続けるために過干渉気味な義妹と適度な距離をとるなど、できることはしたいと思います。 著者/加藤真紀子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年01月19日「寸借(すんしゃく)」。それは、わずかな金額のお金をかりることを意味します。仲の良い友達同士であれば、ちょっとした物やお金の貸し借りをすることもありますよね。ですが、それはもちろん返すことを前提としてのこと。中にはその前提をまったくものともしない人物もいます……。これはそんな物の貸し借りでのママ友トラブルに巻き込まれた千夏さんのお話です。思い入れのある大切なブランドバッグをママ友の桜木さんに貸していた千夏さん。しかし、そのバッグを桜木さんによって質屋に売られたことが判明! 事実を確認しようとした千夏さんでしたが、バッグの件を問い詰める前にまさかの桜木さんの浮気疑惑が浮上しました。 新しいブランドバッグ…? 一体どういうつもり!? 桜木さんとの寸借事件の解決に向けて、他のママ友をカフェに招集し……。 「あれ? なんでみんなもいるの……? 」千夏さんと約束通したカフェにやってきた桜木さんは、他のママ友もいることに驚きの表情。 「せっかくだから今日はママ友会にしちゃおうと思って」と答える千夏さん。それを聞いた桜木さんも「そろそろみんなに会いたいと思っていた」と答えました。 ふと桜木さんのバッグを見ると、手に持っているのはなんと新しい高級ブランドバッグ……!ママ友の注目を浴びて、「あ、見つかっちゃった……? 」と桜木さんも自慢げに返答。 千夏さんの高級バッグを借りたことがきっかけで「自分も思い切って買った」と話す桜木さん。しかし、続けて「千夏さんに謝らなきゃいけないことがあって……」と急に思わぬ発言をし始めました。 「何を言い出すつもり?」と構える千夏さんに、桜木さんは「ごめんなさい! 借りていたバッグ……実は盗まれたの……!」と堂々と嘘をついて謝罪をしてきました。 千夏さんも桜木さんが正直に謝罪するわけないと覚悟していたようですが、ここまで堂々と開き直るとは思っていなかったのではないでしょうか……。 謝るどころか、さらに別の嘘を重ね始める桜木さん。桜木さんは、嘘を重ねて逃げ切ろうと思っているのかもしれません。 桜木さんに正直に自分の罪を認めてもらうには、どうしたらいいのでしょうか。みなさんが千夏さんの立場なら、どうしますか?作画:crono著者:ライター 千夏
2023年01月19日今回は娘さんの教育に対して、夫が「もうちょっと厳しくしたほうがいい?」と言ってきたときのお話です。突然の夫の問いに困惑しながらも、「なんでよ、いらないよ」と即答で答えるさやこさん。その理由とは……!?「すごく嫌だった」夫の幼少期の不満を聞いていた私は… 夫は、自分がされて嫌だったという厳しい教育を娘に対してやろうとしていた時期がありました。 「なぁ、もうちょっと厳しくしたほうがいい?」 「なんでよ。いらないよ」 さやこさんは、5〜6回くらいこのやりとりを繰り返すことに……。 しかし、「夫が嫌だと言っていた教育を娘にやったところで、将来娘は感謝するのか?」 「夫自身は厳しく育てられたことに対して、今お義母さんに感謝しているのか?」などと問い詰めると、夫は納得したようで、その後は2度と言わなくなりました。 もしかすると、夫は「自分が受けてきた厳しい教育を、娘にもやるべきではないのか……」と思ってしまったのかもしれません。一概に厳しい教育がダメとは思いませんが、さやこさんの「自分がされて嫌だった教育をするより、娘に合った教育を探してあげよう」という考え方のほうが、ポジティブな印象を受けました。教育や子育て方針については、各ご家庭それぞれかと思いますが、夫婦で模索しながらも、足並みをそろえておこなっていけたらいいですね。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2023年01月19日保育士の中田馨さんが、子どもが活動する上で注意したい服装や防寒グッズについて教えてくれました。子どもの服等は可愛いデザインのものがたくさん!しかし、可愛いだけで選んでしまうと、実は子どもの活動に支障が出てしまう場合もあるかもしれません。ぜひ確認しておきましょう。こんにちは!保育士の中田馨です。子育てをしている中で、親の楽しみの一つでもある「子ども服」。私も2人の子どもの服選びをするのが大好きでした!私の子どもが幼少期だった10数年前と比べて、今の子ども服はさらにかわいくて「あぁ、なんて羨ましいんだ!」とお店の横を通るたびに、かわいい洋服を見て幸せな気持ちになります。 今回は、子どもが一日活動するうえで気をつけたい服装についてお話しします。 子どもは親より1枚少なくてよい?よくいうのが、「子どもは親より1枚少なくていいよ。」という言葉。もちろん、それでOKですし、親と一緒の枚数を着せて様子を見ながら「暑そうなら脱がす」という対応でもOKです。しかし、子どもは想像以上に冬でも汗をかきます。特に外遊びをしているときは、親は子どもよりも全然動いていないものです。なので、子ども以上に寒さを感じてしまうのです。ところが、子どもは精一杯動いています。恐らくですが、親よりも寒さを感じていません。時折、子どもの背中などに手を入れてみて「汗をかいていないかな?」、顔色を見て「唇の色が紫になっていないかな?」など確認し、服装を調節しながらあそばせましょう。寒い冬だからこそ、「わぁ!今日は風が冷たいね」「ママ、寒くて耳が痛いわ!」など子どもと一緒に寒さを感じる季節の会話をたくさんするのも、冬の醍醐味かもしれませんね! 冬の肌着だんだん寒くなってくると、保育所の子どもたちの服装にも変化があります。その一つに「肌着」があります。これまで、半そでの肌着だったのが、秋冬になると長そでの肌着を着ている子どもがほとんどです。しかし、私の保育所では、冬場も肌着は半そででお願いしています。なぜかと言うと、長そでの肌着の場合、遊んでいるうちに汗をかくことが多いからです。汗をかくと、汗が引いたときに体が冷えてしまいます。もちろん、寒さの感じ方は個人個人違いますし、お住まいの地域によっても違いますので、「絶対に肌着はこれでなくてはいけない!」というわけではありませんが、子どもがこれから何をしてあそぶのか?遊んでいる場所の気温はどれくらいなのか?など、その日の状況によって肌着を変えてもよいかもしれませんね。例えば外遊びをする場合、気温が高めでも風が強ければ寒く感じることもありますし、逆に気温が低めでも風が穏やかで陽が照っていれば温かく感じることがあります。肌着は半そでにして、寒ければ上に重ね着をし、暑ければ上を脱ぐようにすると調節がしやすいかな?というのが私の経験上の感想です。 動きやすい素材の服を子どもを見ていると、何かしらずっと動いていますよね。いろいろなものに興味を持ってあっちに行ったりこっちに行ったり。とっても活動的な子どものためにも、是非とも動きやすい服装にしてあげましょう。ポイントは2つ。1つ目が「厚着させない」。実は、私もこのタイプで、自分の子どもには厚着をさせがちでした。今から思うと、あんなモコモコの服装でよく公園に行ってたな…というくらいでした。最初にもお話ししましたが、活動する環境やその子個人の様子を見つつ、できるだけ厚着をさせずに活動するようにしましょう。2つ目が「伸縮性のある服を着る」ことです。例えば、かっこいいからと言って、伸縮性の少ないジーンズを履かせると、膝が曲がりにくくなるので、歩いたり走ったりするときに足が上がりにくいのです。伸縮性のある服を選んであげましょう。 活動するときは、できるだけシンプルな服装で外遊びをするときやお友達とあそぶ時などは、できるだけ装飾の少ない服装を心がけましょう。例えば、“パーカー”や“フード付きの上着”は注意が必要です。幼児さんがパーカーを着て歩いている姿を見ると、何だかいっちょ前に見えてかわいいものですが、保育所では禁止の服でもあります。なぜかというと、お友達が不意に帽子部分を引っ張ったら後ろにひっくり返ってしまいますし、遊具に帽子部分が引っかかったら事故につながりかねません。事故でいうと、マフラーや手袋も遊具などで遊ぶ時は外していた方が動きやすいですし、事故の防止になります。また、丈の長いスカートもすべり台の階段を上る時に自分で裾を踏んでしまうこともあります。思い切り遊びたいなら、できるだけシンプルな服装がいいですね。 皆さんは、冬は好きですか?実は私、冷え性なので冬が苦手なんです!なので、冬は靴下2枚履き、肌着+長肌着+トレーナー。ズボンも裏起毛タイプじゃないとダメ!でも汗かきなので、運動するときは半そで。と大人もそれぞれ寒さの感じ方や活動するときの汗のかき方は違います。お子さんの寒さの感じ方を観察しつつ、その子にあった服装を選んであげてくださいね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2023年01月19日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。正義感が強いシミ姉ちゃん。そんな彼女は、いつも子どもたちに意地悪ばかりするK先生に目をつけられていました。ある日、ぐちゃぐちゃにしてアリをのせたケーキがおやつの時間に出されたシミ姉ちゃんは、部屋の外へと飛び出してしまいます。しかし、すぐにK先生に連れ戻され、園長先生の元へ。そこでシミ姉ちゃんとみかん高校生さんはK先生に濡れ衣を着せられてしまいます……。園長先生に嘘の報告をするK先生。シミ姉ちゃんは園長先生に真実を伝えようとしますが、K先生に遮られてしまします。そこへ、ともに立ち向かおうとする人物があらわれ……。「K先生いつもいじわるだよ! 」シミ姉ちゃんを後押しする声! 「シミちゃん、先生が言っていることは本当なのかな?」反論する勢いを失ってしまったシミ姉ちゃんに、園長先生が真相を尋ねていたそのとき……! 「違うよ」 同じ施設で過ごす子どもたちが一斉に声をあげたのです! 「K先生がシミちゃんのケーキぐちゃぐちゃにしてアリさんのせてたよ!! 」思わぬ告発を受け、さらに声を荒くして怒鳴るK先生。 しかし、それでもめげない子どもたちは、それぞれにK先生のさらなる悪態を申告します。 「これはどういうことなんですか? 」予期せぬ事態にK先生に真意を問う園長先生。 追い詰められたK先生は「最近、この子たちは気にくわないことがあるとすぐにこうやって責めてくるんです……」そう言ってさっきまでの強気な態度を一変!涙をこぼしながら訴えはじめたのです……。 再びK先生のペースに流されかけ、子どもたちは絶体絶命! ところがそのとき、「本当のことをお伝えします」という声が上がりました。果たしてこの声の主は一体誰なのでしょうか……? 子どもたちの人権が左右される今回の問題。K先生からの圧力に対し、友だちを助けるために勇気をもって立ち向かったどもたちは本当に立派ですね。子どもたちのこの必死な思いが少しでも園長先生やK先生の心に響くことを願います。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年01月19日ふくおかまこさんが、仕事の通勤中に感じたのは「おなかが突っ張るような痛み」でした。最初は「生理が近いのかな?」と思っていましたが、受診したクリニックで告げられたのはまさかの言葉で……!?10代のころから生理痛に悩まされ、鎮痛薬を飲むことでやり過ごしていたというふくおかさん。しかし社会人として働いていたある日、激しいおなかの痛みに襲われたことで病院の受診を決意。そこで「卵巣がテニスボールくらい腫れている! すぐに大学病院に行ってください」と言われました。そして、大学病院での検査の結果「チョコレートのう胞」と告げられたのでした。チョコレートのう胞と診断されたふくおかさん。治療として、医師に提案されたのは……!? ※これは2021年に描かれたマンガです。 大学病院で… ホルモン剤が効かないとなると、残るは手術だけ。医師に「10〜20万円かかる」「緊急入院でおなかを切る」と言われ、当時貯金もなかったふくおかさんは、手術を決断することができませんでした。しかし、家に帰り母に手術で悩んでいることを伝えると「なに言ってんの!」と一喝。お金が心配なら、高額医療費制度を使えば医療費を抑えられると教えてくれたのです。母と具体的な手術費用を計算し、お金の不安が軽くなったふくおかさんは手術を受ける決心をしました。母から高額医療費制度の存在を教えてもらったことで手術を決めたふくおかさん。病気になると、心の余裕がなくなったり不安でいっぱいになったりしてしまいますが、時には周囲の声に耳を傾けることも大切かもしれません。また、いざというときに利用できる国の制度や保険など、あらかじめ把握しておくと安心ですね。 ※チョコレート嚢胞とは、子宮内膜症が卵巣にできたものです。子宮内膜様の組織が卵巣内にでき、生理のたびに増殖と剥離を繰り返し、卵巣の中に血液がたまります。その古い血液がドロドロのチョコレート状に見えるため、チョコレート嚢胞と呼ばれます。 監修/助産師 松田玲子 ふくおかまこさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ふくおかまこ「あたたかく、ほほえましい」タッチで育児・健康・街づくりなど、暮らしに寄り添ったイラストを制作している
2023年01月19日あの人は、きっと私のような悩みなんかないだろう……隣の芝生は青く見えて、妬ましい。とあるパン工場に勤務する3人のワーキングマザーの群像劇。周りから評価ばかりを気にするあまり、何事にも満足できない百瀬雪(25歳)。とあるパン工場の製造部正社員で、第一子を妊娠中です。 同じ工場で働くのは、物流部パートで5歳男児の母・雨宮涼香(32歳)。経理部正社員で2児の母・花岡楓(40歳)。 それぞれの想いは交錯し、お互いを羨ましく思っています。 「他人が認めてる幸せがほしい」……雪は産休に入り、出産しました。 キツイ母親にきょうだいと比較されて…… 産休から1カ月後、雪は第一子を出産。初めて孫をみるなり、母親は「一重なのね。お兄ちゃんの子は生まれた時からぱっちり二重だったわ」と娘の見た目を揶揄します。 さらに、質素な入院食を見て、「お姉ちゃんが出産した病院はフレンチ料理がでるきれいな個室だった」と、なにもかもきょうだいと比較してきます。 「まあ、雪の旦那さんとは年齢も稼ぎも違うもんね!」 稼ぎが悪いからこの環境でも仕方がない、と言わんばかりの母親の言動にモヤモヤが止まりません。母親は孫を抱くことなく、雪さんに労いの言葉一つかけずに、そそくさと帰ってしまいました。 裕福さ、贅沢、見た目の美しさなどに憧れやこだわりの強い雪。どうやら母親の影響もありそうです。自分にしかない幸せに気づけるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター きなこす
2023年01月19日子どもが幼稚園在園中に仲良くなったママがいました。子ども同士も仲がよかったので、自然とお互いの家を行き来する仲に。子育てや夫婦間の悩みなども話すようになり、私は漠然とこのままママ友としてではなく、かけがえのない友人として仲を深めていきたいと考えるように。しかし、そんなママ友の行動で恐怖を感じる出来事が起こったのです……。なんでも私のマネをしたがるママ友子どもが幼稚園在園中に仲良くなったママは、子ども同士も仲が良く、すぐにお互いの家を行き来するような仲になりました。仲良くなると、次第にママ友は、私が作っている幼児食や子どもを寝かせる時間などを聞いては、「私も同じ幼児食を作りたい!」「同じ時間に寝かしつけをすることにしたよ」と言い、私の育児の仕方をマネるように。そして私の子どもが習い事をしていることを知り、「同じところに通わせたい」と言い、ママ友の子どもも通い始めたのです。 また、スーパーへの買い物も一緒に行きたいと言われて同行し、夕飯のメニューも同じにしていました。はじめは私を慕ってくれているんだなと思うぐらいで、とくに気にはならなかったのですが、あまりにも同じになっていくことが増えていったので、私は少しずつ違和感を持つようになりました。 同じ育児サークルにも加入!私は子どもが赤ちゃんのころから育児サークルに加入しています。数年通っているので気心の知れたサークル仲間がいるのですが、ママ友には話していませんでした。しかし、サークルのブログにたまたま私が載ることに。 顔部分にモザイクをかけていましたが、「服で私だとわかった」とママ友に言われてサークルのことが知られ、ママ友は当然のように育児サークルに加入することになりました。生活のほぼすべてにおいてそのママ友が関わることになってきて、なんだか息が詰まる感覚に陥ったのを覚えています。そしてママ友への違和感が恐怖へと変わる出来事が起こったのです。 仲間との仲を裂こうとするママ友は育児サークルに加入したあと、すぐに仲間に馴染みました。私には言わずサークルの仲間と遊んで、どんどんサークルの人たちとの仲を深めていったようです。 サークル内で私にも誘いの提案があったようですが、なぜかママ友は私に連絡していないのに、「誘ったが断られた」と嘘をついていたそうです。後でサークルの仲間から教えてもらいました。私は除け者にされたことに腹が立ちましたが、なんだか恐怖も感じたので、そのようなことをするママ友と距離を置いたほうがいいと判断しました。 それから、ママ友からの連絡もなくなり、こちらからも連絡はとっていません。その後すぐに子どもが就学し、育児サークルに行くこともなくなりました。ママ友は私の育児などにとても感心してくれていましたが、徐々に妬ましい気持ちなどに変化したのではと思っています。ママ友との付き合い方を大変考えさせられる出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
2023年01月19日幼稚園に通う娘がいる美穂子さん。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませていて……。娘の友だちの玲奈ちゃん誕生日会にも突撃してきた挙句、やりたい放題の木下親子。誕生日会を荒らされた挙句、プレゼントのネックレスを木下さん娘に壊されてしまった玲奈ちゃんは、木下さん娘とケンカになり、洋服まで木下さん娘に破られてしまいます。その場にいる全員から敵視され、怒りながら出ていく木下さん親子。子どもたちは泣いている玲奈ちゃんを励まし、ようやく楽しい時間が戻ってきましたが……。 玲奈ちゃんの誕生日会で騒動を起こした木下さん親子は、その場にいる全員に「もう帰って!」と言われ、怒りながら出ていきます。帰り際、奈緒ちゃんが玲奈ちゃんに「新しいネックレス、一緒に作ろうね」と声をかけ、ようやく玲奈ちゃんに笑顔が戻ってきました。しかし、これでは終わらないのが木下さん親子……!? まったく懲りていない様子で… ようやく子どもたちに笑顔が戻り、お開きになった玲奈ちゃんの誕生日会。なぜ木下さんに誕生日会が開かれることがバレだかというと、玲奈ちゃんのプレゼントを買っていたママ友の一人が、お店で木下さん親子と遭遇したことが原因のようでした。 それだけで呼ばれてもいない誕生日会に乗り込んでくる木下さんの行動力に驚くばかりですが、木下さんの執念はそれで終わることはなかったようで……。 数日後、子どもの誕生日会を散々荒らしておきながら、何事もなかったように美穂子さん宅に遊びにやって来た木下さん。また別のママ友会でも、木下さんは姿を現すのでした。一体どこから聞きつけてくるのか、本当に地獄耳としか思えない行動力……。「行動力」と聞けばポジティブな印象に捉えられるものですが、周りの人への配慮を欠いてしまえば、「ただの迷惑」になってしまうものなんですね……。作画:篠江ぴず著者:ライター 美穂子幼稚園に通う娘のママ。ママ友との集まりに、呼んでもないのに勝手に自宅へ来る非常識な木下親子に頭を悩ませる日々……。いっさい悪びれない親子にうんざりしている中、次々と木下親子が事件を起こして……!?
2023年01月19日近所に住む放置子のA子ちゃんがわが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになって以来、A子ちゃんに注意したうえで出入り禁止に。それから半年後、A子ちゃんが再びわが家を出入りするようになった途端、再びお金がなくなり始めます。すぐにA子ちゃんのママから返金を受けたものの、その後のA子ちゃん親子の態度が急変。一方的に加害者のような扱いを受けてしまいます。再びA子ちゃんママと話し合うことに決めたものの……。 息子のとらくんから「A子ちゃんがママのこと嫌っているみたい」という話を聞いたこっとんさん。「盗ってないのに盗ったと言われた」「帽子も間違えて持って帰ってしまっただけ」というA子ちゃんの主張を聞いたとき、何も反省していないA子ちゃんのことを疎ましく思ってしまいます。モヤモヤが止まらなくなったこっとんさんは、再びA子ちゃんママに連絡を入れますが……!? 伝わらないもどかしさ… A子ちゃんがお金を盗ったことを謝罪するだけして、こちらから追及する機会を奪っておきながら、直後からあからさまな態度を取られた挙句、わが子に自分の母親が悪者のように言われたことに納得がいかないこっとんさん。あらためてA子ちゃんママに連絡を取り、事実確認をしてもらおうとしましたが……。 返ってきた言葉は、まるで本質を理解していないような話ばかり。A子ちゃん親子にとっては「もう終わった話」なのかもしれませんが、ここまで後味が悪いとモヤモヤしてしまいそうです。これまで、こっとんさんなりに小学生の女の子を追い詰めないように配慮してきたことが、逆手に取られたように感じてしまうのは残念ですよね……。こんなとき、みなさんならどんな次の一手を打ちますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2023年01月19日私には3人の子どもがいます。1番上の長男が赤ちゃんのときは母乳の飲みっぷりがよく、母乳が足りているか心配するほどでした。しかし2番目の長女は長男ほどたくさん飲んでくれず、母乳もよく出たので授乳のたびに母乳の残りを搾り出すほどでした。母乳がよく出るからこそ体験した、授乳にまつわるトラブルの体験をお話しします。 長女は母乳をあまり飲んでくれず…長女は新生児のころから母乳をあまり飲んでくれず、片方飲むと満足していました。授乳の途中で寝てしまうこともしばしば……。私は母乳の出がよく、授乳し始めると飲んでいないほうの胸から母乳が噴水のように飛び出してきていました。そのため、授乳しながらもう片方の胸にタオルを当てて搾り出していました。 飲みながらむせるときもあり、胸の周りが母乳だらけになることも……。身長や体重は小さめながらも成長曲線の範囲内だったこともあり、もう少し大きくなったら飲む量も増えるかなと思って様子を見ることにしました。 母乳が溢れ、胸の周りが湿疹だらけに!長女が生後6カ月を過ぎ離乳食をスタートさせると、母乳よりごはんが好きなようでごはんをバクバク……。授乳量はさほど増えたように感じないまま、季節が夏になりました。すると新たな問題が発生したのです。 私は小さいころから肌が弱く、溢れた母乳で胸の周りがかぶれ始めてしまいました。夏場の汗も加わり、両方の胸全体が湿疹だらけに……。とにかく痒くてついつい掻いてしまい、いつの間にか湿疹がどんどんおなかのほうへと広がっていきました。そしてついには、湿疹が太ももにまで到達したのです。 皮膚科で塗り薬を処方され…胸の周りがただれ始め太ももにまで湿疹が広がった私は、皮膚科を受診することにしました。男性の医師に胸を見せるのは少し抵抗がありましたが、医師も仕事で見ているのだからと思いきって服をまくり患部をすべて見せました。あまりの湿疹のひどさに医師もびっくり。 授乳中のため飲み薬は服用せず、塗り薬を処方されて帰宅。患部を清潔に保つようアドバイスを受けたので、授乳後や汗をかいたあとには濡れタオルで拭くよう心がけました。治るまでに半年ほどかかりましたが、塗り薬のおかげで痒みも軽くなりとてもラクになりました。 母乳が出るのはいいことだと思っていたので、私にとっては予想外の体験でした。しかし肌トラブルを経験することで子どものあせもにも敏感になり、こまめに汗を拭くなど対処できていると思います。のちに下の子が生まれましたが、今度は母乳かぶれせずに済みました。これからも清潔さを心がけて過ごしていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/しおみなおこ 著者:河津明香2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこフリーランスイラストレーター。女性向け媒体をメインに、「大人かわいい」テイストのガールズイラストを描いています。夏とワインが好き。
2023年01月19日2020年生まれの娘タマさんを描いた新町糸さんの絵日記。「そういえばグーでやるの教えてませんでした」をお届けします! 娘のタマさんを育てる新町糸さん。ある日、タマさんがパパの部屋をトントンとノックしていると、「痛い……!」と新町糸さんに訴えかけてきて……!? それは痛いよね… パパの部屋のドアをトントンとノックする娘のタマさん。そのうち「痛い……!」と言ってきて、「ドアを強く叩きすぎちゃった?」と心配する新町糸さんでしたが……。 どうやらタマさんは指1本でノックしていた様子。「そりゃ痛いよね……」と思うと同時に、グーでのノックの仕方を教えていなかったことを思い出したと言います。 「なんでそうなる!?」と思うことを素でやってしまう子どもの姿にほっこりしてしまいますね。今度は手が痛くならないようにグーでノックできるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 新町糸2020年8月生まれの女の子・タマさんの母。主にTwitterでタマさん観察絵日記を更新している。
2023年01月19日体が糖分でできている主婦・まろさんの絵日記。白米がデザートの旦那くん、旦那くんと同じ顔の2020年生まれの娘・メメちゃんとの日常をお届けします。今回は娘・メメちゃんが幼少期によく言っていたある言葉についてご紹介します!娘の魔法の言葉娘は「あぴ」という言葉を高頻度で使っていて……。 メメが宇宙語を話していたのは1歳のときの話なのですが、「あぴ」の記録を残しておきたくて描きました。(途中私のアテレコも入ってますが)お店で「あぴあぴ」一生懸命言ってるのかわいかったです。 もうたくさんお話ができるようになって、もう「あぴ」が聞けないのがちょっと悲しいです……。 「あぴ」という単語を連発していた、メメちゃん。まろさんによると、「もう一回」という意味なんだとか。 みんなのお子さんも、メメちゃんの「あぴ」のような口ぐせはありましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター まろ2020年生まれの女の子・メメちゃんのママ。Instagramで娘との日常や家族のことをマンガにしています。
2023年01月19日ケチ&なんちゃってイクメンな夫・ソシャ男。妻・S子さんに内緒で子どものためのお金を使い込み、87万円もソシャゲに課金していたことが判明。その後もこっそりとソシャゲを続け、ソシャゲ内で知り合ったぽよよ姫と対面し、一夜を明かしたことで感染症になってしまったソシャ男。度重なる身勝手な行動により家族には見放され、職場でも叱られてばかりでした。ゲームと現実世界での周囲の対応のギャップに耐えきれなくなったソシャ男。それでもゲームでチヤホヤされたいソシャ男は、お金を手に入れるためにとある書店に立ち寄ります。そこでなんと万引きを企て……。万引きしているところを従業員にしっかりと目撃され、これ以上言い逃れできないソシャ男。従業員から万引きの理由を聞かれますが、ソシャ男が話す内容はあまりにも常識はずれで……。従業員も唖然の万引き理由とは? 従業員の追及にソシャ男が堂々と語る万引き理由は「ゲーム」のため。これには従業員も呆れを通り越して、恐怖を感じてしまいます……。 いい大人がゲームのために万引きしたと聞かされれば、信じられないのも無理はありませんよね。しかし、ソシャ男にとっては至極真っ当な万引きの理由となるよう。 ソシャ男は、ゲームの世界を「コッチ側」、現実世界を「ソッチ側」と比喩し、お前らに理解できないと豪語します。その理解されないという現実世界でゲームのためのお金を盗むソシャ男。 言っていることとやっていることがめちゃくちゃなことに本人は気づいていないのでしょうか……。 あまりにも身勝手な言い分に、従業員が思わず閉口してしまったその瞬間、タイミングよく警察官が来訪。 しかし、警察官が入ってきた途端、ソシャ男はそれまでの横柄な態度から一転。急に手のひらを返したように謝罪の言葉を述べ始めます。 自分より弱いと思う相手には強く出て、自分が適わない相手が現れれば下手に出るソシャ男。ソシャ男には「自分の意思」というものがないのでしょうか……。 どこまでもゲームの世界に固執するソシャ男ですが、現実世界で犯した罪は、現実世界のルールでしっかり裁かれるということを自覚してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ三国一のテキトーで面倒くさがり。絵が苦手なのになぜか絵を描いています。将来の夢は旅人。▶あこさんの連載マンガをまとめて読む!
2023年01月19日