ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (85/1287)
2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。夫はなかなかお金を持ってこなかったり、お金を持ってきたと思えば自身の引っ越し代を勝手に抜いたりということがあったものの、離婚届を提出し、2人の離婚が成立。そんなあるとき、「今から出ていく」と夫が言ったのは、子どもたちが家にいない時間帯で……。 最後まで自己中心的なんて…子どもたちともお別れになる……。そう思ったエコさんは、「最後くらい、父親らしく声をかける?」と元夫に尋ねました。 しかし、彼から返ってきたのは「話す気はない」という言葉。子どもたちのことを思えばそれもありか、と考えていたエコさんでしたが、元夫はそういう考えではなく……。 「俺が悲しくなっちゃうから。つらいのは俺!」とアピールをしてきたのです。 最後まで元夫の自己的な考え方は変わらずじまい。エコさんから見ると、元夫は、子どもたちの気持ちなどを考えているわけではなく、「子どもに会えなくなるかわいそうな俺」に酔っているように見えたよう。そして、最後まで同情の余地のない姿に、「迷いなく別れられること」を感謝したエコさんで――。 離婚しても、子どもとすぐ会えると思っている元夫。だからこそ最後に顔を合わせなくてもいいという考えでした。エコさんにとっては、「離婚したことをまったく後悔しない」ほど、清々しい最後だったようですよ。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月07日2歳の女の子のおもしろかわいい“マイブーム”をご紹介! 最近ハマっていることとは……!?手のひらに顎を乗せて…最近のマイブーム2歳の女の子がハマっているのは…… ママが手のひらを顎の下にセットして…… 小刻みに上下に揺らすこと!「アバババババババ……」と声がおもしろくなるんですって♪ 小刻みに揺れるほっぺたもかわいい♡ 最後は、ママも女の子も大爆笑! 動画のコメント欄には、「かわいすぎて、笑いが止まりません」 「笑顔もエクボもかわいいね♡」「私も同じことをされてたの、これを見て思い出した」 「十数年前、うちの娘もコレをすると喜んでました! 子どもはみんな好きみたいですね。懐かしい!」 「これ、子どもはみんな1回は通るのかな!? うちの子もハマってたわ〜!」など、笑顔に癒やされた人や、同じことをしていたという人が続出!この遊びにハマるのは、子どもあるあるなのかも!? こんなにかわいい笑い声が響き渡ると、周囲の大人も笑顔で包まれますね。子どものころにハマったちょっとしたマイブームは、大人になったときにふと思い出し、心温まる記憶の一部になることでしょう。どんな場所でもすぐにできる遊び。皆さんも試してみてはいかがでしょうか♪ 画像提供・協力/@kohau_419さん
2024年04月07日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。しかし、高校在学中はときどき廊下ですれ違う程度で関係は発展せず、お互いに卒業を迎えます。そんなある日、2人は偶然再会するのですが、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 3度目に会ったのは…道で偶然出会い一目惚れしたイケメンが、同じ高校の生徒・井場矢先輩だったと知った雪さん。しかし、井場矢先輩は女子から大人気なこともあり、雪さんは彼にアプローチすることができず。そして、井場矢先輩は高校を卒業してしまったのですが……。 井場矢先輩が高校を卒業してからあっという間に時間が過ぎ、雪さんも卒業式を迎えます。そんなある日、雪さんが母校の前を歩いていると、男性に後ろから「成瀬さん?」声をかけられます。 振り返ると、そこにいたのは井場矢先輩! まさかの3度目の出会いに、雪さんは驚きながら再び運命を感じるのでした。 最初の出会いと同じ場所である「高校の前」で、またしても偶然会った雪さんと井場矢先輩。ここまでくると、何かしらの縁を感じてしまいますね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月07日私は娘の保育園で仲良くなったママ友たちがいます。その中でも、とあるママ友は保育園でかなり有名な人でした。まさかの裏の顔が……とても美人でママ友の4歳の息子さんも礼儀正しく、そしてとても優しい子でした。とある日のこと、同じ保育園で顔見知りのママ友から「これって……?」と言われ、裏アカウントのようなSNSを見せられました。自身の顔は投稿されていないものの、服装など一発であの有名なママ友とわかるものでした。そのアカウントには保育園の悪口や他のママ友や私のことがが書かれていて、とてもショックでした。 ◇ ◇ ◇ 私はSNSのことは内緒にした方が良いと思ったのですが、既に噂が広がっていたので、保育園や他のママ友にも知られていました。自分じゃないと言っていたのですが、そのまま息子さんは保育園に来なくなり、それ以来会っていません。 作画/まげよ著者:ネカネ20代、4歳の娘を育てる母。フリーランスとして働いており、趣味はアニメと漫画
2024年04月07日りむさんは、彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ちました。ある日、実家に帰省する予定を立てていた、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、実家へあいさつに行くことに。緊張でドキドキしながら、じゃんぼせんぱいの実家に上がらせてもらうと……。 ポジティブなお母さん「しっかりあいさつをしなきゃ」と思っていたりむさん。けれど、タイミングを逃してしまい自己紹介はできずじまいに……。お母さんたちとの会話が進み、じゃんぼせんぱいが中学生のころの卒業アルバムを一緒にわいわい見ていました。 じゃんぼせんぱいたちと中学の卒業アルバムを一緒に見て話したことで、少しリラックスができたというりむさん。まだちゃんとあいさつができていなかったとハッと気がつき、丁寧に自己紹介をしました。 山村留学でじゃんぼせんぱいと同じ中学に通っていたりむさんは、ご両親が中学校に来て授業をしたり合唱を披露してくれたりしたことを覚えていたため、当時を思い返し「合唱お上手でした!」と話しました。すると、じゃんぼせんぱいのお母さんは「感動したでしょ!」と、ウィンクをしながらポジティブな返答をしてくれました。 その謙遜しない姿に驚いたりむさんでしたが、メンタルが強いじゃんぼせんぱいの人柄はお母さま譲りなのかなと感じたのでした。じゃんぼせんぱいのご両親と話していくうちに、自然と彼の人となりを深く知れていっているようですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月07日中学生のとき両親を亡くした、私たち兄妹。唯一の引き取り手となってくれた祖母の住む田舎で、私たちはしばらくの間暮らしていました。田舎暮らしがきらいだった都会派の兄は、ずっと祖母に冷たい態度を取っていました。そして高校を卒業した途端、何も言わずに出て行ってしまい、音信不通となっていたのです。 ある日、その兄がお嫁さんを連れて祖母宅に戻ってきました。結婚は事後報告の上、何の相談もなく祖母宅で同居をすると言ったのです。 突然放り出された祖母「祖母のひとり暮らしが心配だから帰ってきた」と言う兄。祖母宅は広く、部屋数もあり、お屋敷とまではいきませんがかなり大きな家です。祖母の足腰は弱ってきており、私も家の管理を心配していたところだったため、何も言えませんでした。 都内で働く私はなかなか帰省する機会がなく、あんな兄でも祖母と一緒に住んでくれたらすこしは安心……とホッとしたのもつかの間。「ババアがひとりで屋敷に住むなんてぜいたくだろ」「俺たちが有効活用してやるよ」 なんと兄夫婦は自分たちの田舎暮らしを撮影し、動画投稿サイトへアップしてひともうけしようと画策していたのです。のちのちは宿にしようとも思っているらしく、その自分たちの計画の邪魔となる祖母を家から放り出してしまいました。 この行為は、身寄りのない私たち兄妹を引き取り、立派に育ててくれた祖母へのあまりにもひどい仕打ちでした。さらに祖母が私たちを引き取った目的が両親の遺産目当てだとまで言うのですから、本当にひどすぎます。そんな兄たちに私はこう告げました。「お兄ちゃんたち、終わったね」兄夫婦の愚行に…祖母には、ひとまず私の家にいてもらうことにしました。今後の祖母の面倒は、私が見るつもりでいました。「家を取り返す!」と息巻く私に、祖母は案外あっさりしていて……。「家は奪われないはず」 そう言う祖母の言葉の真意を、私はそのときまったく理解していませんでした。 それから1カ月がたったころ、なんと兄から突然連絡が入ったのです。「祖母を返してくれ」と。 実は兄の家だけゴミ収集車が来ず、近所の商店では何も売ってもらえないのだとか。そこで1時間もかけ、隣町のスーパーまで買い出しに行っているようでした。近所の人たちの冷たい態度に耐えられないと、珍しく兄は泣き言を言っていました。 また家が古いため、給湯器が壊れたり、雨漏りがひどかったりと、不便この上ないようです。修理したくても、やはり受け付けてくれる業者が近くになく、途方に暮れていると聞きました。 祖母は地元で顔役のような人であるため、そんな祖母を追い出した兄に対して、みんないい顔をするはずありません。 とにかく1度帰ってきてほしいと懇願する兄でしたが、祖母にはもうそんなつもりはありませんでした。高齢者用マンションに空きを見つけ、そこに住むことが決まっていたのです。支え合う暮らし祖母が新しい場所へ引っ越すことを聞き、今度はお金の無心をしてきた兄。引っ越すだけの蓄えがあるのなら、援助してほしいと頼み込んできました。 ある程度の蓄えはあった祖母ですが、それは私の両親からの遺産でも何でもありません。それどころか両親には借金があったと、今回祖母と話してみて初めて知りました。ですから、今まで私たちの衣食住にかかったお金、学校の費用などは、すべて祖母が負担してくれていたのです。 お金に困って無理やり同居してきた兄にも、寝耳に水だったよう。それを聞いて、兄はうなだれました。それからほどなくして、兄嫁は実家に戻りました。結局離婚した兄夫婦は、今どこで何をしているかわかりません。今までも疎遠でしたし、今回の騒動から縁を切りましたので、もう何とも思いません。自業自得ですが、兄は帰る場所も、頼れる家族も失くす結果となりました。 祖母の新しい住まいは私の職場から近く、今では頻繁に会えるように。限りある祖母との時間を大切に、これからは恩返しをしながら思い出つくりに励みたいと思います。 自分の私利私欲のために、助けてくれた祖母を蔑ろにした兄。ただ、今回の件で人は助け合って生きているということを実感したのではないでしょうか。まわりの人も、祖母が兄妹を引き取って、頑張ってきた姿を見てきていたからこそ、助けてくれたのかもしれません。感謝の心を忘れないことを大事に、人と接していきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月07日わんちゃん達と遊びたい女の子。でも、わんこ達はお昼寝中のようで…女の子の一生懸命な姿に思わずキュン♡ 一緒にあそぼ? おもむろにゴンとサンに近づいてきたユウちゃん。どうやら、ゴンやサンと一緒に遊びたいようです♩ あれ?寝てるの? ユウちゃんが近づいても、ゴンとサンはスヤスヤ… 本当に寝てるのかな?? ユウちゃん、本当に寝ているのかをチェック中…。 お顔をジーッと眺めて、ゴンやサンの様子をじっくり観察してみます。 「早く一緒に遊ぼうよー♪」 「本当にねんねしてるのかな??」 というユウちゃんの心の声が聞こえてきそうですね。 この様子はぜひ動画でもご覧くださいね。何度もゴンとサンの様子を確認するユウちゃんの姿が可愛くてたまりませんよ♡ やっぱり一緒にあそびたいなぁ!何度確認しても寝ているゴンとサン。 パパもユウちゃんにゴン達はまだ眠そうなことを説明します。 パパが話題もかえてみますが、やっぱりユウちゃんはゴンやサンと遊びたいようです。 チラチラと、「起きないかな?」と様子を確認します(笑) 起きたらたくさん遊ぼうね♡ ゴンとサンが起きたら、たくさん一緒に遊んでもらおうね♪ YouTube「ゴンとサン」では他にも可愛らしい動画がたくさんアップされていますよ。ユウちゃんとラブラドールレトリバーのゴンとサンはいつも仲良し! 3姉妹の微笑ましいやりとりはぜひYouTube(@gontosan)でご覧くださいね。 ※赤ちゃんが動物と触れ合う際には、必ず近くで大人が見守るようにしましょう。 画像提供・協力/ゴンとサン
2024年04月07日いつも子どもたちが「じいじ、ばあばと遊びたい!」と言うと、快く遊んでくれる義父母。義父母と子どもたちが楽しく過ごしている時間はうれしくて、ありがたい気持ちでいっぱい。しかし、ひとつ気になることが。義母は子どもたちと遊んだら、一緒にお片づけまでしてくれるのですが、義父はというと……。 義父と息子が過ごす楽しい時間義父が仕事から帰ってくると、息子はすぐに「じいじ、遊ぼうー!」と言ってじいじの腕を引っ張ってリビングに連れていきます。なんでもさせてくれるやさしいじいじなので、息子も楽しいのでしょう。 息子は義父に戦いごっこやボール遊び、ブロック遊びなど、いろいろなことをお願いして、ケラケラ笑いながら遊んでいます。息子がじいじと楽しそうに遊ぶ姿はほほえましいですし、夕方の忙しい時間や夕食後に子どもの面倒を見てもらえることはありがたく、助かっていました。 お片づけになると逃げる義父夕食前やお風呂までの時間を楽しく過ごした義父と息子に、いよいよお片づけの時間を告げるときがきます。私が「もうお片づけをし始めてー」と言うと、義父はそそくさと自室に戻っていくのです。すると、息子は逃げていく義父を追いかけることが楽しくなり、片づけることを忘れてしまいます。 しばらくしてもう一度、義父と息子に声をかけますが、義父は息子に「◯◯ちゃん、お片づけしないといけないよー」と言うだけ。息子の教育のためにも、義父に最後の片づけまで一緒におこなってほしいのですが……。結局、息子だけを呼んで、私と2人で散乱したおもちゃを片づけることが毎回でした。 孫のひと言で義父に変化が!?義父は毎回のように一緒にお片づけをしてくれることはなく、ついに息子も「じいじはなんでお片づけしないの?」と聞いてくるようになりました。夫から義父にお願いするように頼んでも、「父さんは片づけられない人だから」と言うだけ。それでは子どもたちに示しがつきません。 ある日、いつものように義父と息子が遊んで、私がダメ元でお片づけをするように伝えると、案の定、義父は逃げてしまい、息子は義父を追いかけていました。私が諦めかけていたとき、娘が義父の自室に向かって「じいじ! ◯◯ちゃんとお片づけして!」と言ったのです。義父は苦笑いしながら戻ってきて、その日は初めて息子と娘も一緒に、みんなでお片づけをしてくれました。 娘のひと言をきっかけに、義父は孫たちと遊んだあと、毎回ではないですが、一緒にお片づけをしてくれるようになりました。子どもたちもじいじにおもちゃをしまう場所を教えるなどして、楽しみながらお片づけをしています。たまに孫から注意される義父ではありますが、子どもたちにやさしく接してくれる義父の存在には感謝です。 著者:松村まや2016年生まれの女の子、2018年生まれの男の子の2児の毋で、職業はフリーライター。夫と子ども2人との4人暮らし。趣味は好きな音楽を聴くことや、休日に家族でおいしいテイクアウトグルメを見つけること。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月07日排卵痛があった日の夜、彼氏のうみくんとの営み中に激痛を感じたにしこさん。慌てて中断しおとなしく就寝したのですが、翌朝になってもまだ下腹部が激しく痛みます。あまりの緊急事態に仕事は休むことにして、近くの急患センターで診てもらうことにしたのですが……。 ようやく車に乗れたと思ったら…!?急患センターに向かうため、アパートの近くにつけてあるうみくんの車まで移動することになったにしこさん。しかし、歩くたびに振動で下腹部がズキズキと痛みます。近所のおじいさんからじーっと見つめられながらも、ヨロヨロとした足取りでなんとかアパートの階段を下りて、うみくんの車までたどり着いたのですが……? ※作中ではシートベルトを省略しています。 なんとかアパートの階段を自力で下り、うみくんの車に乗り込むことに成功したにしこさん。うみくんの「じゃあ出発するね」の声で、2人は急患センターへと車を走らせます。 するとここで、またしてもにしこさんに災難が。座っているほうが痛みがラクだと感じ、体勢を変えたにしこさんでしたが……走行中の車の振動によって常に下腹部がズキズキと痛み、さらには道路の段差で車体がガタンと揺れたとき、耐えられないほどの激痛に襲われてしまったのです。 にしこさんが感じていた痛みを想像すると、こちらまで「ヒイッ」と声をあげてしまいそうです。あともう少しの我慢だから頑張って……と、心から声援を送りたくなりますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2024年04月07日わが家には小学3年生の長男と年長の次男、2歳の長女の3人の子どもがいます。これは長男が小学2年生、次男が年少、長女が1歳のときのお話しです。長女が特に好きなのは、長男に絵本を読んでもらうこと。長男がふざけて大げさに読むのが長女にとっておもしろいようです。一方で長男は「自分の行動で長女が喜んでいるのがうれしい」のだそう。ある日、小学校から帰宅した長男が宿題をしていると……。机に向かう兄と遊んでほしい長女長男は下の2人よりも大きいとはいえ、まだ小学2年生。宿題を始めるのも、終わらせるのも、親のサポートが必要です。長男が宿題をしている間、次男にお絵かきや、ひらがなの練習を一緒にするように誘っています。次男とは「プリントやドリルをやりきったら、動画を見てもいい」という約束をしているので、自ら進んで机に向かってくれます。 問題は、1歳の長女です。長男のことが大好きな長女は、遊んでほしくて仕方がない様子。長女は机に向かう長男に絵本やおもちゃを持ってきては、「宿題が終わってから遊ぼうね」と言われ、そのたびに不機嫌になっていました。 私がお絵かきやシール遊びなどに誘えば、ときどきは一緒に机に向かってくれますが、すぐに飽きてしまいます。長男と次男の勉強も見たい、しかしその間、長女の相手はどうしよう……と日々悩んでいました。 とうとう長男が爆発!ある日、長女がおもちゃで遊び始めたタイミングを見計らって、長男と次男と私で机に向かいました。その日の長男の宿題は、親子で同じ文を読み、それぞれが感想文を書くというものでした。 そのうちに、長女が絵本を持って長男のもとにやってきました。いつもなら私が代わりに絵本を読んであげて時間を稼ぐのですが、その日はどうしても長男に読んでほしかったようで、泣きだしてしまう長女。 泣きわめく長女をなだめようと私が抱っこしてあやしましたが、なかなか泣き止みません。とうとう、集中して感想文を考えていた長男が「うるさい! 静かにしてよ!」と怒ってしまいました。 次男のやさしさに涙……怒りだした長男と泣きわめく長女。勉強時間のあとには夕食の準備もあるし、どうしたらいいか困っていた私は、長男に「別の部屋でひとりで集中してきたらどうか」と提案しました。しかし、ひとりで宿題をしている中、弟と妹が遊んでいるのが嫌なのか、受け入れてもらえません。 そのとき、ひらがなを書く練習をしていた次男が「僕が絵本を読むから、その間に宿題を終わらせてよ」と言いながら立ち上がったのです。 私は次男はまだひらがなを一文字ずつしか読めないと認識していたので、絵本を読んであげられるとは思っておらず、とても驚きました。長男も驚いていましたが、私に促されると、すぐに宿題に戻りました。 そして次男のまさかの申し出に、機嫌を直した長女。文章を間違えながらではありましたが、長男のまねをしながら長女に絵本を読んでいる次男の姿を見て、目が潤んでしまう私。 絵本を読み終えたあと、「明日は一緒にお絵かきしようね」と長女を誘ってくれている次男のやさしさにも心を打たれました。次男のおかげもあり、無事に宿題を終えた長男。夕食の準備をしている間に、長女には「さっきはごめんね」と言い、次男には絵本の読み方を教えてくれていました。 年が離れている子どもたちを育てているからこそ出てくる、上の子の勉強時間と下の子の対応の両立。1人が遊んでいれば「遊んでいてずるい」となってしまうので、なるべく長女を机に誘うようにして対応しています。しかし、次男のひらがなを読むという経験を育てるためにも、ときどき絵本を読んでもらうようにお願いしてみるのもいいかな、と思った出来事でした。 著者:安藤 はるか小3、年長の男の子と2歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月07日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ある日の夜中、義母から呼び出しの電話がかかってきて目覚めたまる子さん。夫に様子を見に行ってもらったところ、なんと「お化けが出た」らしく、背中をさすってほしいと言われたそうです。話を聞いて、リモコンの誤操作によってテレビや電気がついたり消えたりしただけだと思いながらも、まる子さんはいろいろと仮説を立てながら妄想や空想を楽しんでいました。ケアマネジャーさんの定期訪問の日。まる子さんが義母の近況を報告しながらいろいろと相談したところ、訪問入浴や訪問リハビリの利用を提案されました。義母にはケアマネさんから改めて話してもらったのですが、肝心の利用するかどうかはハッキリと答えてくれず……。結論は先送りになりました。 いつにも増して呼び出しが多い… 朝から呼び出しコール。 部屋に行くと、心筋梗塞を起こしていると訴え始めました。 とりあえず、心筋梗塞ではなさそうだと告げます。 ※王子:まる子さんの長男 部屋を後にすると、すぐにまた呼び出し……。 いたって通常運転かと思いますが……。 冷静に対応しておきます。 すると、また呼び出しコール……。 部屋に向かうと、女王から女玉へと人格がチェンジしていました。 ※女玉:通常の義母(女王)よりもブラックな状態な義母のこと それでも、極力冷静に対応します。が、義母が安心するならと思い、かかりつけの内科に連れて行くことに。 ……えええ!? どうでもいい話を持ち出しました。先生、ごめんなさい……! まったくその通りです。はい。 朝、義母の部屋に行く準備をしていると、呼び出しの電話……。様子を見に行ったところ、義母は「心筋梗塞を起こしている」と言い、延々と状況説明をしています。それだけ話せていれば問題ないので、安心してくださいと伝えて部屋を出ました。……が、またすぐに呼び出し。 今度はお茶を飲ませてほしいと言いだし、不安でたまらない様子。とりあえず、お茶を飲ませて落ち着かせてから息子を学校へ送り出す準備をしていましたが、またも呼び出し……。今度は人格が変わっていて、だいぶお怒りになっていました。義母が安心するならと思い、かかりつけの内科に連れて行くことに。 すると、診察が始まった途端「どこも悪くない」とトンデモ発言……。慌てて先生に状況を説明していたところ、義母がどうでもいい話を持ち出して、延々と話し始めました。先生は嫌な顔をせず淡々と聞いていて、手厚く構ってほしい義母がこの病院をかかりつけにしている理由も納得です。 --------------ちょっとした体調の変化に不安を抱くのはわからなくもないですが、突然の心筋梗塞を起こしているという訴えには驚いてしまいますね。元気にお医者さんとも話せているようですし、大事にいたらずよかったです。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月07日ゆりこは39歳のキャリアウーマン。今の職場に入社して17年、努力してキャリアを積み上げてきました。自由な人生を謳歌していたゆりこ。そこへ子持ちで時短勤務のけいこが入社してきます。けいこは仕事ができるものの、16時までの時短勤務。そんな彼女を採用したことが気に入らないゆりこは、不満を募らせていくのでした。けいこに子どもがいようが、自分には関係ないと言うゆりこ。「子持ちだからってラクさせてやらないんだから」と、けいこに仕事を振ることにしたのでした。これくらいの仕事できるよね? 出社したけいこにゆりこは早速仕事を振ります。「16時までにお願い」とけいこに山盛りの書類を手渡しました。 しかし、「無理に定時にあげなくていいからね」とけいこにやさしく声をかけた坂上課長。けいこが甘やかされていると感じ、ゆりこはイライラ……。 なぜ自分がけいこの尻ぬぐいをしなければいけないのか、とゆりこは怒っています。 「同じ女なのに不平等なんだよ」 口には出さないものの、ゆりこは不満を募らせていくのでした。 大量の仕事を振られたけいこに、坂上課長がすかさずフォローの言葉をかけます。坂上課長は、子持ちに対するゆりこの気持ちを見抜いていたのかもしれませんね。 とはいえ、けいこができなかった分の仕事はゆりこがしなくてはいけません。これでは「なぜ自分が尻ぬぐいしないといけないの!?」とゆりこの不満は溜まっていく一方……。 けいこもゆりこも一生懸命働いているのに、すれ違ってしまうのはどうしてなのでしょうか。 坂上課長には、子持ちであるけいこを気遣うと同時に、不満を募らせているゆりこのケアもしてほしいところですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月07日娘・みかんを10代で出産したみかんママ。娘が小学校に上がると同時に入った子ども会は、地元のボスママが幅をきかせる「ブラック子ども会」でした。みかんママはボスママに屈しませんが、目の敵にされてしまいます。子ども会では、学校の付き添い登校日に、みかんママさんたちの班だけ、保護者全員が参加しなければならない謎ルールがありました。みかんママは2人目を妊娠し「歩くとおなかが張るので参加できない」と伝えますが、ボスママは「妊娠は病気じゃない」とそれを拒否。しかしボスママと仲がいい妊娠中のママは、参加を免除されていたのでした。 ボスママからの嫌がらせはその後も続き……。 それでも私は屈しない ボスママに嫌がらせをされても、みかんママは淡々と仕事をこなします。そんなみかんママが気に入らないボスママは、来年度の子ども会会長にみかんママを推薦してきたのです。 ボスママが「こき使ってやる」と企む一方で、みかんママはあえて快く引き受けました。 後日、みかんママは付き添い登校日の保護者は交代制で、一人だけ参加するルールに変更。 ボスママは「聞いてない!」と怒りますが、規約を守って役員会で決定したので問題ないと反論。ほかのママもルールが変わって助かると喜んでおり、ボスママはそれ以上何も言えませんでした。 そんな中感染症の流行で、子ども会の夏祭りを中止することに。しかしこれにも、ボスママは猛反対! みかんママは、そこまで思い入れがあるなら代替案のアイデアはあるのかと質問すると、「それを考えるのが会長と役員の仕事」と、結局丸投げするのでした……。 みかんママを陥れるつもりが、反対に振り回されるボスママ。会長を押し付けられたことを逆手にとったみかんママのほうが、一枚上手だったようですね。 それでも引き下がらないボスママですが、ほかの保護者もボスママのやり方は内心負担だったことがはっきりしたのではないでしょうか。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年04月07日マンションを買って、都心のとある地域に引っ越してきました。子育て世代のファミリーが多く暮らすこの街は公園も多く、生活しているうちにたくさんのママ友ができました。今日はママ友と、いつもの公園で4月生まれの誕生日会をする予定です。みんなでお料理やお菓子を持ち寄って、青空パーティーがスタートしたのですがーー。招かれざるママ友「あらぁ~。なにしてるの~?」「小さなマンションの方々の集まり?」 よりによって、一番会いたくないコンビに会ってしまいました。この2人・マキさんとユリさんは、私が住むマンションの隣にそびえ立つ、この周辺では一番高級だと話題になっているタワマンの住人で、いつも私たちのことを見下してくるコンビです。子ども同士の年齢が近いからか行動範囲がかぶりやすく、今回のように何かと顔を合わせてしまいます。そのたびに「小さなマンションの人」「一般の人」と、言いたい放題。 そんなふうに見下すくせに「せっかくだから♪」と言って空いているスペースに座り、パーティーに参加したのです。 失礼すぎる発言卵焼きやからあげ、タコやカニの形に切られたウィンナーなど、子どもたちに人気のおかずには「まるで運動会ねw」とケチをつけ、サンドイッチやおにぎりも「庶民っぽ〜い!」とバカにします。このままでは雰囲気が悪くなると思い、私はお土産用に持ってきた手作りクッキーを差し出しました。「夫が焼いたクッキーです。どうぞ」と言うと、2人は大笑い。「男が料理とか、女々しくて無理~!」「おたくの旦那さん、無職で暇なの? それとも、安月給の埋め合わせで家事してるのかしらw」なんて言われてしまいました。さすがにこんなに酷いことを言われて、許せるわけはありません。「うちの夫は、シェフであり料理研究家として働いていますよ?」私はたまらず反撃してしまいました。 すると、料理研究家なんて名乗れば誰だってできる仕事だと、さらにバカにしてきたのです。 うちの夫、知らない?仕方がないので、私はとあるホームページを開いてマキさんとユリさんに見せました。「うちの夫、あなたたちがお気に入りのカフェのシェフだけど知らないかな?」そう言うと、画面を見ていた2人はかなり動揺しているように見えました。 「庶民には行けないでしょ」と言って、マキさんとユリさんが夫の店に足繁く通っているのは知っています。夫の料理研究家のSNSアカウントもフォローしているとのこと。マキさんとユリさんは「彼が作ったのなら、ありがたくいただく!」とクッキーが入った袋に手をのばしました。みすみす渡すのは悔しかったのですが、この場を納めるには致し方ありません。手のひら返しそれ以来2人の態度はころっと変わりました。どうやら2人は、夫のSNSアカウントに熱心なコメントを寄せるほどのファンだったのです。スタンプで顔を隠しているけれど、アイコンの写真を見てすぐにわかりました。月1万円台で満腹になるメニューや、残り物のアレンジメニューを知りたい、と熱烈リクエストをしているのも発見。聞くところによると、無理にタワマンを買ったので生活がかなりカツカツなのだとか……。 見栄もすべて捨てて、夫に会いたいと相談されましたが、そんな願いを叶えてあげる筋合いはありません。これからも別の世界を生きる人同士、適切な距離を置いて生活するつもりです。 住んでいる場所で人をランクづけするような人とは、友だちになれませんね。職業や経歴など、人にはさまざまな背景がありますが、その人の本質を見て付き合いたいものです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月07日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。不倫夫との離婚を考えていた妻・景子さんですが、友人から、今すぐの離婚は得策ではないという話を聞き、考えを変えました。そんな話をしているころ、夫は逃げ込んだ不倫相手の家に転がり込む話に。夫は彼女の母に少し怯えているようですが、「できるかどうかじゃなくて、やるの」とすっかり亜美さんに主導権を握られていました。 夫は妻・娘の住むマンションから逃げ出して… 妻の留守中を狙って荷物を運び出し、不倫相手の家に転がり込んだ夫。その間、あの修羅場にいた人々たちからは何の音沙汰もありませんでした。「このまま女たちで解決してくれないかな」と相変わらず身勝手なことを考えていた夫に、実母から緊急呼び出しの電話が!実家に帰ってみると、両親と妻のほか、兄と兄嫁までズラリと勢ぞろい! すでに妻・景子さんから事の顛末を聞かされている両親と兄・兄嫁は、そろって夫のことを問い詰め始めたのでした。 自分都合な不倫を繰り返した挙句「このまま女たちで解決してくれないかな」なんて、もう身勝手にも程があります!反省している様子もまったくありません。このまま、不倫夫にとって都合のいい方向に向かわないことを祈るばかりです。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年04月07日第一子である長男が2歳のときに、2人目を里帰り出産することに決めました。実家は当時住んでいた家から車で2時間ほどの距離です。私は住んでいた自治体が定める一時保育のルールに従い、出産前2カ月と産後1カ月の計3カ月間、長男を実家近くの保育園へと通わせました。今回は、里帰り出産先で保育園の一時保育を利用した経験とそのメリット、デメリットをご紹介します。 ※保育料に関してはお住まいの各自治体にご確認ください 一時保育を利用することにしたきっかけ当時、実家の両親は2人とも仕事をしていました。里帰りで実家のお世話になるとはいえ、日中は私が長男の面倒をみなければなりません。そのことを心配した母が、「長男を保育園に預けてみてはどうか」と提案してきたのです。 妊娠中に何かあったとしても私ひとりなら対処できるし、産後はゆっくり赤ちゃんのお世話に専念できるのではないか、そう考えた私は母の提案に乗ることにしました。一時保育の手続きは私の住民票のある自治体でおこないました。無事に実家近くの保育園で空きが見つかり、私が妊娠9カ月に入ったころから3カ月間、長男を保育園へと通わせることになりました。 出産における一時保育利用のメリット出産のために一時保育を利用して感じたメリットは、なんと言っても長男を保育園に預けることで私の肉体的、精神的負担が減ることでした。妊娠後期から産後1カ月は思うように体も動かず、長男を思いっきり遊ばせることもままならない状態でしたが、保育園ではたくさん体を動かして帰ってきます。 少しずつお友だちとも関わりを持つような様子も出てきたと、お便り帳に書いてありました。タイミング良くお遊戯会に参加する機会もいただけ、貴重な体験ができたと思っています。一時保育を利用した3カ月間、長男は一度も嫌がることなく保育園に通うことができました。 デメリットはやっぱり…!一時保育を利用して感じた一番のデメリットは、金銭的負担が大きいということです。まず、タオルや手提げバッグに巾着など保育園で必要な物は多く、それなりに出費がかさみます。次に、保育料の負担です。第一子である長男は保育料の減額はなく、3カ月で15万円ほど支払いました。 保育料はその家庭の所得額に基づいて決まるとはいえ、さすがに15万円はかなり厳しかったです。また、おむつや、使用済みおむつ持ち帰り用の袋一つひとつに名前つけをするような面倒な作業も多くありました。 実際に一時保育を利用してみて感じたのは、母親の負担が軽減されるいい制度だなということです。私の場合、臨月は実家でゆっくりと過ごせましたし、産後はゆとりを持って赤ちゃんのお世話をすることができました。日中は赤ちゃん中心に、夕方以降は長男中心にと、それぞれに愛情をかけられたことも大きかったです。結果、利用してよかったと思える制度でした。 作画/きょこ著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月07日保育士として勤務していたある日のことです。念願の1人目妊娠が判明したのです。なんでそんなこと……上司に報告し、おめでとうと言ってもらえたのも束の間、先輩保育士からの壮絶な嫌がらせが始まりました。つわりが酷く休むこともありましたが、休むたびに「なんで休んだん?それが妊娠やからな?」と声をかけられるようになったのです。 つわりとストレスが重なる日々を過ごしていたある日、産婦人科の先生から「早産の危険があるので早めに産休を取ってください」と伝えられたのです。それを会社に報告したところ、嫌がらせをする先輩から電話がありました。心配してる感じで電話をかけてきたのですが、私が「あなたのせいでもあります」と伝えたときはスッキリしました。 その後、無事出産も出来て良かったです。 妊娠している人や弱い人に嫌がらせをする人は一定数いると思っています。なので自分が先輩になったときは、先輩を反面教師に優しくしたいと思いました。この経験を通して1人でも同じような人が減ってほしいと感じました。 ◇◇◇ 周りから心無い言葉をかけられとてもショックですよね。妊娠初期は体調も落ち着かず、不安に過ごすママも多いと思います。おなかの中の新しい命を守っているママは本当に大変です。どうか、心に嫌なことを溜め込まず周りに吐き出して、ゆっくりとマタニティライフを過ごしてください。 作画/まげよ著者:さぁや20代、0歳2歳の兄妹を育てるママです。日々育児に奮闘中の専業主婦です。
2024年04月07日この記事では、2024年3月に妊娠・出産を発表した芸能人や有名人をご紹介! 妊娠・出産時期が自分と近い芸能人や有名人には、なんとなく親近感がわくものですよね。小松菜奈さん、佐久間由衣さんなど、多方面でご活躍中の方々からおめでたいニュースが届きました。俳優・タレントなど、16名の出産のニュースをお届けします。 出産発表久松郁実(28歳)俳優・モデル出産発表:2024年3月1日(1人目・女児)ブログ・SNS:Instagram(@ikumi_hisamatsu)平岩優奈(25歳)元体操女子日本代表 ※夫は高須功太郎(25歳)YouTuber出産日:2024年3月1日(1人目・女児)ブログ・SNS:Instagram(@hiraiwa_yuna)愛沢えみり(35歳)モデル・実業家出産発表:2024年3月1日(1人目・出産は昨年)ブログ・SNS:Instagram(@emiri_aizawa)小松菜奈(28歳)モデル・俳優 ※夫は菅田将暉(31歳)俳優・歌手 出産発表:2024年3月9日(1人目)多岐川華子(35歳)俳優妊娠発表:2023年11月20日(1人目)出産発表:2024年3月18日(女児)ブログ・SNS:Instagram(@hanako__official)キャメロン・ディアス(51歳)俳優 ※夫はベンジー・マッデン(45歳)米パンクバンド、グッド・シャーロット出産発表:2024年3月23日(2人目・男児)ブログ・SNS:Instagram(@camerondiaz)石出奈々子(39歳)お笑い芸人 ※夫は望月隆寛(36歳)お笑いコンビ・ダニエルズ妊娠発表:2023年11月28日(1人目)出産日:2024年3月17日(男児)ブログ・SNS:X(@ecd775)朝比奈彩(30歳)モデル・俳優 ※夫は山下健二郎(38歳)三代目 J SOUL BROTHERS妊娠発表:2023年12月14日(1人目)出産発表:2024年3月25日ブログ・SNS:Instagram(@asahina_aya)上矢えり奈(32歳)元アイドルグループ・仮面女子妊娠発表:2023年12月20日(1人目)出産発表:2024年3月26日ブログ・SNS:X(@erinyannn1015)佐久間由衣(29歳)俳優・モデル ※夫は綾野 剛(42歳)俳優出産発表:2024年3月30日(1人目)ブログ・SNS:公式サイトパパになった芸能人・有名人有吉弘行(49歳)お笑いタレント 出産発表:2024年3月3日(1人目)内山信二(42歳)タレント妊娠発表:2023年10月29日(2人目)出産日:2024年3月7日(女児・3,025g)ブログ・SNS:Instagram(@meetbowl2929)平岡祐太(39歳)俳優妊娠発表:2023年10月29日(1人目)出産発表:2024年3月9日(男児)水川かたまり(33歳)お笑いコンビ・空気階段出産発表:2024年3月12日(1人目・女児)ブログ・SNS:X(@kkkatmari)大前りょうすけ(39歳)お笑い芸人出産日:2024年3月12日(1人目・女児)ブログ・SNS:X(@Omae_PuriKini)姜 暢雄(45歳)俳優出産発表:2024年3月13日(2人目・男児)ブログ・SNS:X(@kyo_nobuo)気になる芸能人や有名人はリストの中にいましたか? 同じくらいの妊娠週数だったり、わが子と近い月齢の赤ちゃんが登場したりする芸能人のブログには、マタニティライフや子育てのヒントがあるかもしれません。家事や子育ての息抜きにチェックしてみてはいかがでしょうか。
2024年04月07日保育士の中田馨さんが、保育士から見たパパの子育てについて教えてくれました。保育園の送り迎えなども最近はパパがおこなう家庭も増えてきています。今回は、パパが陥りやすい子育てに関するNG行動についてお話ししてくれていますよ。ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは。保育士の中田馨です。ここ数年、保育園でも変化があると感じられるのは「パパの子育て」です。私が保育士になったころは、保育園への送り迎えはママ。子どもが病気になっても、仕事を休むのはいつもママ。卒園するまでパパのお顔を見たことがないご家庭も多くありました。 それが、ここ数年は保育園への送り迎えを夫婦で協力し合っておこなっているご家庭がグーンと増えました。これは子どもにとって本当にうれしいことだと思います。今回は保育士としてパパを見ていて、また、ママからお話を聞いていて、パパが陥りやすいNG行動についてお話しします。 子どもの言いなりになりすぎている子どもは成長するごとに、「この人にはOK」「この人にはNG」という線引きができるようになってきます。保育園で見ていると、子どもに「NO」と言えないパパが時々います。 例えば、子どもが「自転車のヘルメットをかぶらない!」と言えば、かぶらずに自転車に乗せて帰ろうとするパパ。また、子どもが保育園に着いた瞬間に「お散歩に行きたい」と言ったら、「今から少し、お散歩に行ってもいいですか?」と言うパパもいました。 自転車のヘルメットの場合は、「自転車に乗るときは、絶対にかぶる」ことを伝えます。なぜなら、ヘルメットをかぶることが子どもの命を守ることに繋がるのですから。さらに、改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から、すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されています。お散歩に行くことも、「今は、お散歩に行く時間ではない」ことを子どもに伝えればよいのです。 一度OKを出してしまうと、子どもは次も同じように要求してきます。今はささいなことかもしれませんが、それがだんだん膨らんで大きなことになるかもしれません。最初の段階で、「あなたの要求は、受け入れられません」と子どもに伝えることは、実はとても大切なのです。 子どもの様子を把握できていない最初にお話ししたように、ここ数年、保育園での送り迎えを協力し合うご夫婦が増えました。そこでの問題が1つ! パパが、子どもの様子や体調面を把握できていないときがあるのです。 昨夕、ママのお迎えのときに少しお熱が高めだったお子さん。朝はパパが送ってきました。「昨夜は、お熱は上がらずでしたか?」と尋ねると、「え? 熱があったんですか?」と知らなかったり、「多分、大丈夫だと思います」とあやふやな返事が返ってくることがよくあります。 保育園への送り迎えをされている場合は、子どもの様子、特に体調面は夫婦間で確認していただけると大変助かります。逆を言うと、保育士が子どものことで質問したら、すぐに返事をしてくれるパパは本当にありがたく思います! 実は私、「イクメン」という言葉に違和感を覚えています。パパが育児をすることは、当然のことですよね。だって、子どもの親なのですから。もしかするとパパ自身も、「イクメンにならなければ」という思いを手放したほうが、楽しく子どもと関われるかもしれませんね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年04月07日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられます。 慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは事故当時の詳しい状況を説明すると、泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪をしてきました。 その翌日、ユリがモネと話し合いをおこなうのですが、その直後にヒナタの意識が回復。しかし、ヒナタの中でモネの存在はすっかり消えてしまっていたのです。その後、退院日を迎えたヒナタはユリと2人で家に帰ることに。 すると、玄関前でモネとバッタリ遭遇してしまって……? 表情が引き締まる妻。妻が返答に迷っていると… 「モネ……」 「退院おめでとう。そして本当にすみませんでした」 モネの言葉に硬い表情になるユリ。 すると、ヒナタが口を開いたのです。 「えっと、モネさんってユリのお友だちの……!いつもお世話になってます!」 「これからも妻と仲良くしていただけると……」 その言葉を聞くと、下げていた頭を上げたモネ。 ニッコリと2人を見ると、かすかに微笑んだのでした。 ◇◇◇ モネの表情や謝罪の言葉を見ると、精一杯心からお詫びしているのが伝わってきます。恐らく2人が帰って来るのをずっと待っていて、直接ヒナタにも謝りたかったのかなと思いました。事故当時の記憶を一切なくしてしまっているとはいえ、温かい言葉をかけてくれたヒナタ。その言葉にモネは救われたのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月07日自分の住むマンションで聞こえ続ける子どもの泣き声。様子を見に行ったら、家に入れずに泣いている女の子が。なんとかしてあげたいけれど……。同じマンションだからこそご近所さんとギスギスしたくない。でも放っておくわけにもいかない。思い切って声をかけたその後の展開についてお話しします。 近所で泣く子ども、どうしたらいい?3人の子どもを持つ兼業主婦です。わが家のマンションの世帯数は50世帯未満。なので顔見知りが多く、ご近所さんの付き合いもあります。ある日マンションの通路で「入れてよー、誰かいないのー」と泣き叫ぶ声が響いていました。 マンション内だし、余計なお節介かもしれないと思いましたが、雨で肌寒くなってきたのと、一緒にいたわが子が「おうちはいれないのかなぁ」と心配する声に仕方なく様子を見に行きました。 「塾に行かせて」電話ごしの親子喧嘩見に行くと、小学校低学年の女の子でした。家に鍵と携帯電話を忘れて、泣きくずれ精神的に弱っているようです。体がまだ小さくて、このまま立ち去れませんでした。幸い母親の携帯電話の番号を覚えていて、私の携帯でかけようとしたとき、「おしっこ!」とわが子。仕方なくわが家についてきてもらいました。 家で子どもたちとアニメを見せている間に母親に事情を話すと、「今仕事で、子どもは塾があるのでひとりで行くよう伝えてください」と言ってきました。女の子に携帯をかわると、「行けるはずないじゃん、つらすぎるよー」と電話ごしに口論になってしまいました。 「次は大丈夫です」と念を押された私私も小さい子どもが3人いたので、夕飯の時刻が近づき焦ってきました。しかし女の子は泣いてらちがあかないと思い、私が塾まで送っていこうと提案。そこまで言うと、「わかりました。職場が近くなので迎えに行きます」とのこと。「職場近くなんかーい」と何度も心でツッコミを入れ、待つこと数分。 そして、「お世話になりました」と母親が迎えにきました。「娘は安心したと思います。でも次は大丈夫ですから」と念を押されました。ドアを閉めると、しばらく母親と女の子の言い争いが聞こえました。 それから何度もその子の母親と会いましたが、気まずい雰囲気でした。こんな形になったのは残念です。しかし、わが子は女の子に「よかったね、ママがいてラッキーだよ」と言ってくれたので、「何も悪くない、お節介上等」と思うことにしました。もし逆なら、例えお節介でも見てくれる大人がいることで、子どもは安心すると思ったからです。 著者:巳村 糸9歳、6歳、1歳の子どもを持つアラフォーママ。子育てを両親に頼っていたが、コロナ禍で突然孤独なワンオペが始まる。趣味は断捨離。産休中に収納アドバイザー2級を取得。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年04月07日赤ちゃんの髪の毛をとかしているときに起きた、愉快な出来事をご紹介。お風呂上がりに、ママが次男くんの髪の毛をとかしていると……!?弟の髪の毛をとかしていると…ぼくも髪の毛をとかしたい!! ママが弟くんの髪の毛をとかしていると…… 「あいっ!!」という声とともに、隣からかわいらしい手が伸びてきました! その手の主は、1歳年上のお兄ちゃん♡ ママから櫛を受け取ったお兄ちゃんの様子を見守ってみると…… 自分の髪の毛をとかし始めました!でも、おにいちゃんはかわいらしい坊主頭♡ 今は必要ないかもしれませんね♪ 思わず吹き出してしまうお母さんなのでした。 坊主頭であるにもかかわらず、髪をとかす仕草をまねるお兄ちゃん♪ 少し弟くんがうらやましかったのかもしれませんね。子どもたちとの日常は、大変な中にもほっこりとした笑いが溢れています。皆さんは、子育ての中でおもしろかったエピソードはありますか? 画像提供・協力/@_ao.sorachaさん
2024年04月06日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。 亮太さんが家に帰りたくないのは理由があって……? もううんざりだ! 亮太さんが仕事から帰宅すると、麻耶さんは夕食の準備をしてくれています。しかし、亮太さんの席はいつも散らかっており、片付けようとすると麻耶さんに咎められます。毎日そんなことが続き、少しずつストレスが溜まっていく亮太さん。 夕飯の洗い物をしていた亮太さんに、麻耶さんが明日までに払わなければいけない請求書を差し出しました。前もってわかっていたものをなぜギリギリに言うのか文句をいった亮太さんですが、麻耶さんは聞き入れません。それどころか、息子の和馬君が今度の休みの日に動物園に行きたがっていると話を逸らしたのです。子どもの前で喧嘩を吹っ掛けるなと麻耶さんに言われて頭にきた亮太さんですが、和馬君のために笑顔で気持ちを切り替えたのでした。 麻耶さんから毎日嫌がらせのような行為をされてストレスが溜まっている亮太さん。麻耶さんはわざと亮太さんを怒らせるような行動をしているように見えます。麻耶さんの亮太さんに対する態度がここまで酷いのは、過去になにか理由となった出来事があるのでしょうか……。 夫婦といえども、元々は他人です。相手がどう思っているのか、自分はどうして欲しいのかなど、お互いにしっかり向き合って話し合うことも大切なのかも知れませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月06日娘・みかんを10代で出産したみかんママ。娘が小学校に上がると同時に入った子ども会は、なんと地元ママが幅をきかせる子ども会だったのです。子ども会の顔合わせで、いきなり年齢を聞き出してきた地元のボスママ。みかんママが24歳だとわかると、礼儀がなっていないなど言いたい放題! 「年齢は関係ないので『若いから』というレッテルはやめていただきたい」とみかんママが反論すると、まさか言い返されると思っていなかったボスママは「新参者のくせに何なの!」と悔しさをあらわにました。 さらにブラック子ども会には、謎のルールも存在していたのです。 このルール…必要? 子ども会には、「学校の付き添い登校日に全員の保護者が参加しなければならない」というルールがありました。みかんママは「交代でやればよくない?」と思いつつ参加すると、やっぱりほかの班は代表者しか付き添っていません。 「地域の結束が強いから、うちの班は全員参加なの!」そう言い、胸を張るボスママ。付き添いは雨や雪の日も絶対参加という徹底ぶりで、以前法事で参加できなかったママは証拠の提出を求められたことも。 そんな中、みかんママは2人目を妊娠し、おなかが張るため付き添いを休みたいと申し出たところ、ボスママは「妊娠は病気じゃない」と一蹴。 しかし、地元ママと仲がいいほかのママは、妊娠を理由に付き添いを免除されていたのでした……。地元ママのひと声で左右されてしまう子ども会のルール。参加できない事情は家庭それぞれにあるはずなのに、強制され、不参加を責められるのは理不尽極まりないですね。 「負担は公平に」と言うのならまだしも、地元ママは自分の好き・きらいで判断している様子。子ども会はあくまでも子どものためにあるのであって、自分の所有物ではないとわかってほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年04月06日娘がちょうど1歳のとき、食事用の椅子から落ちて頭を打ってしまいました。寝る前に突然嘔吐し、医師の診察をお願いしようと電話をすると、「救急車を呼んでください」との指示が……。私が後悔したことと、その後の対策をまとめた体験談です。食事の椅子から抜け出そうとする娘娘の食事は、テーブル付きのハイローチェアに座らせて与えていました。娘は食への関心が少なく、いつもあまり食べずに椅子から抜け出していました。そんなある日、17時ごろの食事の時間に、娘はいつものようにハイローチェアから降りようとしてバランスを崩してしまい、頭から落ちてしまったのです。 そして、窓の近くに置いてあったため、娘は窓枠部分に頭をぶつけてしまいました。ぶつけた直後は大泣きしていましたが、その後はいつも通りに過ごしていました。 夜中に突然、嘔吐して…普段、嘔吐することが少ない娘でしたが、21時半ごろに突然7~8回嘔吐をしました。吐いたあとは娘はいつも通りの様子だったものの、私は夕食時に娘が頭を打ったことが気にかかりました。そこで、家に医師がきて診察してくれるサービスに電話をかけたところ、「念のため救急車を呼んでください」とのこと。 救急車を呼び、22時ごろに脳外科に搬送してもらいました。娘は、CTスキャンが怖くて泣き叫び、夫と検査技師さんが2人がかりで押さえて一緒に入ることに。検査の結果、何も問題がなかったことが救いでした。 反省と対策椅子から娘が出ようとしていたときに、「いつもうまく出られているから大丈夫だろう」⋯⋯そんなふうに思っていたことを反省しました。私は同じような事故が起きないためにはどうすれば良いのかを考え、環境の見直しが必要だと思いました。 そして、娘の食事は私の膝の上で食べさせることに。娘は、ハイローチェアに付属している子ども用のテーブルではなく、親が使っているテーブルで食べたかったのかもしれません。食べる場所を変えてからは、落ち着いて食事をとるようになりました。 地域の子どもセンターの方からアドバイスその後、地域の子どもセンターの方に家具の配置を見てもらい、アドバイスをいただくことに。ハイローチェアは窓枠から離れた場所に設置。他にも、家具と家具の隙間をなくして歩けないように対策するなど、まだおぼつかない足取りの娘がつまずいてケガをしないような配置にすることができました。これ以降、家の中では「危ない!」と感じることがグっと減りました。 いつもできているから「大丈夫だろう……」。こんなふうに油断して、娘が危険な目にあってしまいました。過信することなく、子どもにとって安全に過ごせる環境づくりが大切だと感じました。 ※ハイローチェアなどの椅子に赤ちゃんを座らせる際は、付属のベルトをしっかり締めるようにしましょう。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/しおん著者:本田 ひな1歳女児の母。管理栄養士として保育園に10年勤務した経験と、投資歴13年の経験を生かし、栄養やお金について執筆中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月06日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。ヒカリさんが離婚の言葉を口にすると、もし離婚をするなら「リクの親権は俺が取る」と言い出します。 そして何も言えなくなったヒカリさんを晴彦は「愛してるのは君だけだから」と言って抱きしめました。 落ち込むヒカリさんを心配するリク見て、「リクは絶対に私が守る」と決意するヒカリさん。 しかし専業主婦のヒカリさんは、もし離婚できたとしてもリクの親権を取れるのか、自分がリクを幸せにできるのか不安になります。 そのころ、晴彦は……。 夫の嘘によって… ヒカリさんになりすまし、慰謝料請求の通知書を作成しリツコに送りつけた晴彦。 するとリツコは、ヒカリさんから訴えられたと思い、焦って晴彦に電話。電話に出た晴彦は、「リツコが土下座しないなら許さないとヒカリさんが言っている」と嘘をつき、さらにリツコの気持ちを逆なでします。 それを聞いたリツコはヒカリさんに怒りを覚え、共通の友人・ヒナを味方につけようと考えます。 晴彦はヒカリさんとリツコの仲をさらに悪くすることで、ヒカリさんをどんどん追い詰めようとするのでした。 ヒカリさんに自分だけを見てほしいと望む気持ちもわかりますが、そのために大切な人を悲しませたり、追い詰めたりするのは間違っているのではないでしょうか。 晴彦には、どうすればヒカリさんが自分だけを見るのかではなく、どうすればヒカリさんが幸せになれるのかを考えるようにしてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月06日娘が1歳半になり卒乳して2カ月ほど経ったころ、義実家に夫と娘と帰省することになりました。卒乳後1カ月ほどで生理が再開しましたが、生理用品を持たずに義実家へ帰省した私は、義実家でまさかの事態に。慌てた私は、義母に相談したのですが……。義実家でまさかのハプニング娘が1歳半のころ卒乳を迎え、卒乳後、1カ月ほどで私の生理が始まりました。その後、義実家に帰省することになったのですが、2年ほど生理がなかった私は生理用品を忘れて帰省してしまったのです。 義実家に帰省するタイミングで、前回の生理から4週間ほど経っていましたが、私の場合、産前は生理周期が約42日と長かったので、「きっと、大丈夫だろう」と思って心配はしていませんでした。しかし、生理がきてしまったのです。 「なんだかパンツが湿っぽいなぁ」と感じつつもしばらくトイレに行けず、ようやくトイレに行ったときには、パンツが汚れてそのままはくことが難しい状態に……。下着の替えはありましたが、生理用ナプキンを持っていないのでどうしようもありません。 突然のことなので義実家に生理用品のストックがあるかわかりませんでしたが、私は義母に相談することにしました。 義母の気づかいに感謝!「申し訳ないのですが、生理がきてしまって……」と私が言うと、義母はすかさず「ちょっと待ってて」と2階へ上がっていきました。持ってきてくれたのは、夜用と昼用の生理用ナプキンがたっぷり入った袋。 続けて義母は、「下着は大丈夫? 必要なら言ってね」や「汚れた下着の洗濯が必要なら、出していいからね」とやさしく言ってくれました。翌日、「女の人は何かと大変ね。私のことは本当のお母さんだと思って頼っていいからね」と義母は私にそっとひと言。私は、義母の神対応に感動するばかりでした。 今思うと、義母の言葉は私に寄り添うような言葉ばかりでした。義母は、遠慮がちな私に対する気づかいとして、やさしい言葉をかけてくれたのだと感じています。義母のように、相手の気持ちを考えて、かける言葉を選べるような人になりたいなと思えた出来事でした。 イラスト/森田家著者:相原るか監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月06日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。在学中に話すことはほぼなかったものの、高校卒業後に2人は偶然再会します。お互いに惹かれ合い、デートをする仲になりますが、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 あのときのイケメン!4月から入学する予定の高校の前を雪さんが歩いていたところ、突然、強い風が吹き、目の前にイケメンが現れます。男性はすぐに去ってしまいましたが、雪さんは彼に一目惚れ。そして、高校に入学すると……。 高校入学前に見かけたイケメンを、入学後の部活紹介で発見した雪さん。男子生徒の名前は「井場矢ナル」先輩だと判明します。 井場矢先輩はイケメンでさわやかだと周囲から注目の的。女子からの人気も高かったようです。彼と運命的な出会いをし一目惚れした雪さんですが、たまに廊下ですれ違う程度で関係が発展することはなく、そのまま井場矢先輩は卒業してしまったのでした。 雪さんの場合、出会い方は運命的であっても、高校在学中に関係を発展させるためには自分から一歩踏み出す勇気が必要だったようですね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月06日2人目の娘を産んで育休中の私でしたが、職業柄繁忙期には人手が必要とのことで数日間、単発の勤務に行っていました。どうしてこんなことに…そんな中、当時の夫の実家でBBQをするからとお誘いがあり、私は仕事が入っていたので夫に荷物を一式用意して娘を2人を預けました。仕事の休憩中、夫や義母から娘たちの写真が送られてきていて安心していました。私が仕事から帰宅するとまだ帰ってきておらず久々の束の間のひとり時間を満喫していました。少し遅れて家の扉が開いたかと思うと、夫が抱えている生後3カ月の娘の顔に痛々しい大きな擦り傷がありました。どうしたのかと聞くと、目を離した隙にソファに寝かせていた娘が落ちてしまったと言うのです。どうしてちゃんと見てなかったのかと問い詰めると、夫がトイレに行こうとして義母に預け戻ってきたら怪我をしていたと。束の間のひとり時間だと思っていた日が、預けたことを後悔する日になってしまいました。 ◇ ◇ ◇ 生まれたばかりの子どもをちゃんと見ていなかったことも腹立たしいですが、日中連絡を取り合っていたにも関わらず怪我のことは一切伝えてくれなかったことも頭にきました。このことがあってから、私抜きでは2度と実家に帰しませんでした。 ※生後3カ月の赤ちゃんはまだ寝返りもできないので大丈夫と思う人も多いと思います。しかし、寝返りができなくても手足はバタバタとごかすことができるので、元居た場所からずれ動くということがあります。椅子やソファなど段差のあるところに寝かせないようにしましょう。 作画/さくら著者:岸田洋子30代、年子3姉妹(現在1.2.4歳)のシングルマザー。1年かけて離婚をし、夫からのストレスから解放されました。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月06日彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ったりむさん。ある日、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、実家へあいさつに行くことになりました。じゃんぼせんぱいの実家に上がらせてもらうと……? 中学の卒業アルバムじゃんぼせんぱいのご両親は、「いらっしゃい~よう帰ってきたねぇ」とりむさんたちを温かく迎え入れてくれました。しっかりあいさつをしなきゃ!と、りむさんは思っていたのですがーー。 自己紹介をしようと考えていたりむさん。けれど、じゃんぼせんぱいとお母さんの2人で近況報告をし合っていたり、お父さんはネコと遊んでいたりする自由な空間に、完全に話し出すタイミングを逃してしまいました。 すると、じゃんぼせんぱいのお母さんから「中学生のころ、この辺に住んでいたんですよね?」と質問が。実はりむさんは中学生時代、じゃんぼせんぱいの地元に山村留学をしていて同じ中学校に通っていました。学年は1つ違っていたものの、お父さんから渡された卒業アルバムの中にはりむさんの姿も。 アルバムを見ながら、「わたしここに写ってます(笑)」「えっどれどれ!」とお母さんたちと楽しく会話をすることができ、盛り上がったそうです。卒業アルバムのおかげで、りむさんたちの距離が一気に縮まったような気がしますね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月06日