ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (90/1287)
偶然ママ友の裏アカウントを見つけ、興味本位でのぞいてみることに。するとそこには、信じられない書き込みがたくさんされていて……!?ママ友の裏アカウントには…息子が4歳ごろの話です。SNSを見ていたところ、偶然にもママ友の裏アカウントを見つけてしまいました。興味本位でのぞいてみると、なんとうちの息子の悪口のオンパレード……。名前は出されていませんでしたが、お互いの子どもを連れて遊びに行った日時や場所、その日撮った写真と投稿内容とがすべて一致し、息子の後ろ姿まで載せられていたので、間違いありません。そこには、「男の子って本当に嫌! うちは女の子が生まれてよかった〜!」「男の子を育ててるママって気の毒」というように、男の子や男の子を育てるママを蔑むような内容の投稿がたくさんあり、とてもショックでした。 表向きは仲良くしていたので、正直少し怖くなってしまい……。裏アカウントを見つけても、そっと見なかったことにしておけばよかったと後悔しています。今後また誰かの裏アカウントを見つけてしまったときは、絶対に見ないようにしようと誓った出来事です。 作画/さくら著者:佐々木 英子
2024年04月02日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。高校卒業後に偶然再会した2人は、井場矢先輩からのアプローチもあり、デートをしたりプレゼントを交換したりする仲になります。しかし、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 ある人と運命的な出会いをし… 学校に遅刻しそうになり走っていたら人とぶつかってしまい、その相手がたまたま転校生で恋が始まる……といった少女漫画のような運命的な出会い。当時、高校生だった成瀬雪さんは、イケメンの先輩とそのような出会いをし、舞い上がっていたのでした。 ドラマや映画、マンガのような「運命的な出会い」をすることはそうそうないですよね。みなさんの中にも、運命だと思える出会いをした経験のある人はいらっしゃいますか? 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月02日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。離婚に猛反対していたブン太は、離婚に応じると嘘をつき、マチ子さんとの話し合いの場に現れました。そして自分が半分にこだわっていた理由は、父親の再婚相手が家事も仕事もしない女性だったからと打ち明けます。マチ子さんが同情することなく話に耳を傾けていたところ、なんとブン太は指輪をとり出し、「今度は半分じゃなくて2人で1つになろう」とプロポーズをしてきたのです。 一体何を考えてるの?ブン太の予想外すぎる行動に、私は戸惑うしかなく……。 「We are one(私たちはひとつです)」と刻印された指輪を、マチ子さんの指にはめようとするブン太。 マチ子さんは咄嗟に拒否し、ブン太が半分にこだわることと浮気は関係ないはずと問い詰めます。ブン太は、精神はマチ子さん、肉体はミナミ、と半分にしただけだと苦し紛れに答えますが、マチ子さんはそれを聞いて呆れかえりました。 焦ったブン太はミナミとはもう別れたことを伝え、ミナミがいい母親になれるわけがないとけなします。 しかしマチ子さんは、面談中に一度も娘のユメの話をしないブン太に、結局ブン太も妻子を愛していないのだと見限ったのでした。 身の上話をすればマチ子さんとやり直せると思ったのか、指輪まで用意したブン太。しかし、マチ子さんが本当に聞きたかったのは、マチ子さんと娘のユメちゃんに対する、誠心誠意の謝罪だったのではないでしょうか。ブン太には自分の非を認めてもらい、自分だけではなくマチ子さんとユメちゃんのことも考えて、行動してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年04月02日普段から何かにつけて、近所の人と孫のことで張り合いがちな義父。息子が小学5年生になる直前、そんな義父から突然、中学受験の提案がありました。「近所の子もしているから、孫もするべき!」と言う義父に、息子は……? 近所の人と張り合うために…? 義父は、近所の人と孫のことでやたらと張り合おうとする節があります。息子が小学5年生になる直前、突然そんな義父から中学受験の提案が。その場で即答できる内容ではないため、返事はいったん保留に。家族で話し合い、息子に中学受験をして中高一貫校に入学した場合と、公立の中学校に入学した場合のメリットやデメリットを分かりやすく説明します。そしてその話を聞いてよく考え、本人が出した結論は「中学受験はしない」というものでした。義父にそのことを伝えると諦めがつかないようでしたが、息子が「自分の進路は自分で決めたい」という強い意志を伝えると、最終的には納得した様子。 その後、息子は地元の公立中学で充実した中学校生活を送り、やがて第一志望の公立高校へ進学。高校3年生になる直前、それまで勉強に本腰を入れていなかった息子が突然「難関大学を目指す」と宣言して塾に通い始めました。中学受験をしないと義父に伝えたときの言葉どおり、自分自身で進路を決めたからこそ、大学受験に向けて頑張れているようです。 当時は中学受験を強くすすめていた義父も、今の息子の頑張りを応援してくれています。子どものためを思ってつい「こうしたら?」と言ってしまいがちでしたが、子どもが自分で考えて決めるまで見守ることも大切だと気づけた出来事です。 作画/ひのっしー著者:樫原有香
2024年04月02日りむさんは、彼氏・じゃんぼせんぱいと同棲を始めて3年が経ちました。そんなある日、実家に帰省する予定を立てていた、じゃんぼせんぱいから「一緒に実家来る?」と言われ、実家へあいさつに行くことになって……。 失敗が続いて…じゃんぼせんぱいの実家へあいさつに行くことになったりむさんは、大学時代のころを思い出していました。その当時に付き合っていた彼のお母さんと話したときは、自分のちゃんとしていない感じがとても恥ずかしかったそうでーー。 正社員として働き、初対面の人とそれなりに話すこともできるようになった今なら、「ちゃんとしている」状態でじゃんぼせんぱいのご両親と話せるかもと、りむさんは自信を持っていました。しかし当日になると、緊張からか普段しないような失敗を連発……。 バックを車に忘れてしまったり、予約の時間がいろいろ違っていたりと度重なるミスに自信を喪失してしまったのでした。ご両親へのあいさつは、落ち着いていつも通りのりむさんでできるといいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター rimu
2024年04月02日夫の転勤で新しい土地に引っ越してきたダイくんママ。近所の公園で3人のママ友と仲良くなります。あおママとみどりママは常識的な良い人でしたが、家庭の事情を詮索し、頻繁に所在確認をしてくる黒ママに違和感を抱くようになりました。黒ママの家で黒魔術や呪いの道具を見たダイくんママ。以前「嫌なことをされたら呪うの」と言っていたのが冗談ではなかったと知り、「関わったらいけない人だったのかもしれない……」と、ママ友関係を続けたことを後悔し始めます。 距離を置きたいものの、子ども同士が仲良しなことと、呪われるかもしれないという恐怖から思いとどまっていました。 そんなある日、あおママから相談があると呼び出されます。あおママは「黒ママともう関わりたくない」と事前にダイくんママとみどりママに伝えたうえで、そっとグループラインを抜けたのでした。 ママ友がグループを抜けたと知った次の日… あおママがグループラインを抜けた次の日、黒ママが血相を変えてやってきました。「2人とも何か知らない?」黒ママから聞かれるも、ダイくんママたちは何も知らないと伝えます。 「あんなにいろいろしてあげたのに、なんてひどい人」あおママに対して腹を立てる黒ママ。あまりにも怖かったため、ダイくんママたちは何も言えませんでした。 あおママが抜けたことで黒ママと距離ができたダイくんママたち。さらに子どもの進級で、黒ママは別グループと関わるようになり、ダイくんママの家への突撃訪問もほとんどなくなり、平和な日々が戻ってきました。 あおママがグループラインから何も言わずに抜けたことが気に入らない黒ママ。それだけあおママのことを友だちとして、大切に思っていたのかもしれません。 しかし、あおママがグループから抜けたのは、黒ママの非常識な詮索や失礼な言動が原因です。相手に腹を立てる前に、自分の今までの言動を振り返ってみてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年04月02日結婚4年目に待望の息子・ひぃ太君を出産したじゃじゃ子さん。出産前、2人目妊娠中の友人が「旦那とする回数が激減した。男として見れん」と発言し衝撃を受けます。しかし、自分は子どもが生まれたとしても夫と仲良しだろうと自信満々だったじゃじゃ子さんでしたが……。友人から電話があり今の生活に対するモヤモヤや不満を話すじゃじゃ子さん。話を聞いた友人が「それってモラハラやん?」とひと言。友人からの思いがけない言葉に呆然とするじゃじゃ子さん。 電話を終え、モラハラについて調べるもモラハラかどうかより、産後ずっと辛かった、悲しかったという思いが爆発し、今まで我慢してきた気持ちが溢れ涙が溢れます。そして、これまで蓋をしてきた気持ちを夫に打ち明けようと決心するのでした。ついに本音を打ち明けることに 話し合いに向けこれまでの気持ち、今後どうしていきたいかを紙にまとめ気持ちを整理するじゃじゃ子さん。そして、ついに夫に話したいことがあると声をかけます。 ソワソワする夫に対しじゃじゃ子さんは「今、夫と居るのが正直しんどいし辛い」と切り出し、これまで蓋をしていた気持ちが言葉として溢れ出ます。そして、こんな生活で性生活なんてできるわけないと、レスについても正直に伝え「今の夫とは2人目の子どもを育てていく自信ない!」と言い切ります。 話を聞き目を丸くする夫は、やっとじゃじゃ子さんの気持ちに気付きこの日を境に少しずつ変わり始めるのでした。そして、家族と向き合う夫の姿にモヤモヤや不信感が薄れじゃじゃ子さんの気持ちも前向きに。「2人で話がちゃんと出来るうちはきっと大丈夫」と今の夫となら2人目も考えらるように。 その後、何度もぶつかり合い、その度にお互いの本音を知り理解を重ねていきます。そして、夫婦で話し合う時間の大切を感じるじゃじゃ子さん。その後、2人目を授かり、心の底から嬉しいと思うことができたのでした。 ◇ ◇ ◇ 面と向かって話し合うことで夫婦の絆を深めることができたじゃじゃ子さん。夫婦とは言え、本音を打ち明けることはとても勇気が入りますよね。何も誤魔化さず、しっかりと自分の気持ちを伝えることができたじゃじゃ子さんは強く、本当に旦那さんのことを大切にしていることが伝わります。そして、無事、第2子をご出産されたじゃじゃ子さん!本当におめでとうございます!今後も、じゃじゃ子さん家族が幸せな毎日を過ごせることを心より願っています! 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2024年04月02日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言いますが、おとさんは納得できません。彼との話し合いが一向に進まない中、彼の両親から結婚の条件をつけられていることは伏せたまま、お母さんに「結婚するなら国籍を変えるかもしれない」と伝えると……? 本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 心の奥にずっとあった本当の気持ち韓国籍に誇りを持っているお母さんを傷つけないために、「日本国籍のKっぷに合わせて帰化することになるかも」と、言葉を濁して伝えたおとさん。お母さんから「あなたたち2人で決めたらいいからね」「私は国籍を恥じてほしくないだけで、こだわりを持ってほしいわけじゃないから」と言われて少し安心したおとさんですが、それでも心のモヤモヤは晴れなくて……? お母さんの言葉で少しだけ心が軽くなったものの、それでもモヤモヤが晴れないおとさんは、自分が何に対して不満を感じているのか整理してみることにしました。 ・国籍という生まれ持ったものに対して「変えてほしい」と言われたこと・「日本国籍のほうが日本では生きやすい」と、元々コンプレックスに感じていたことを言及されたこと・幸せな気持ちで同棲を始めたかったときに条件をつけられ、同棲がすぐに始められなくなったこと などが浮かぶ中、おとさんは「彼が自分の気持ちに寄り添ってくれなかったこと」が最もつらかったのだと気づいたそうです。 考えることが多すぎたせいか、負の感情が蓄積していくばかりで、ずっと心がモヤモヤしていたおとさん。それらのモヤモヤした感情をスッキリと整理した結果、「彼と一緒にいたい」「別れたくない」という、心の奥底にあった本当の気持ちに気づくことができたようですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月02日幼稚園に通う6歳の息子は小柄で、背の順で並ぶと前から3番目。クラスで1番背の高い子と比べると頭1つ分違います。女の子と遊ぶことのほうが多かった幼稚園入園当初とは異なり、年長になった今は活発な男の子グループと親しくしているようで、遊び方も体を使った激しいものになっています。話を聞いていると、息子は強い子の言いなりになっているのではないかと心配になってしまいました……。 はじめは楽しくじゃれ合っていても…年長になってから増えたのが、息子のささいなケガでした。ブロックを投げ合っていたら自分だけ顔面にあたった。戦いごっこをしていたら一方的にやられて痛かった。本人や担任の先生から聞く話はいつも「やられる」側。 実際に公園などで遊んでいる様子を観察していると、はじめのうちは楽しくじゃれ合っているように見えても、次第にヒートアップするにつれお互いに力加減が難しくなり、結果的に体格的に劣る息子が「やられて」しまう形に見えました。 「〇〇くんに笑われる」もう1つ気になることがありました。息子は幼稚園のトイレでうんちをするのを極端に嫌がります。理由は、ある男の子に笑われるからだと言うのです。またある日、赤い刺しゅうが少し入ったハンカチを持たせようとすると、同じように「〇〇くんに女の子みたいって笑われるから嫌だ」と拒むのです。 万事において「○○くんが笑うから」「〇〇くんがダメだっていうから」と、特定のお友だちの言動によって息子の行動が制限されているような様子が、「強い子」の言いなりになってしまっているのだろうか、という私の不安を煽りました。 担任の先生に相談してみると「息子はやっていけているのだろうか?」と少し心配になった私は、実際の園生活ではどういう様子なのかを担任の先生に聞いてみることにしました。すると先生は確かに体格的に劣る分、痛い目を見ることも多いのは事実ですと言いながらも「息子くんも負けていませんよ」と教えてれました。 息子は場の状況を読むのに長けていて、決してトラブルには近づかないこと、気持ちの切り替えが早く喧嘩した相手ともまたすぐに仲良く遊べることなど、息子の強みも挙げてくれた上で「心配ありません」と言ってくださったのです。 大人の目線から見ていると、男の子の中でも「強い子」というのは背が高く、力が強く、足が速い子が多いように感じられますが、息子はそのどれにも当てはまりません。だからといって「弱い子」と決めつけるのではなく、担任の先生が教えてくださったように息子らしさや長けた部分に目を向け、これからの成長を親としてサポートしていきたいなと思いました。 イラストレーター/miyuka著者:川木みさ
2024年04月02日私はスーパーでレジ打ちのパートをしている35歳の主婦。パートはやりがいのある仕事ですが、ときどき信じられないお客さまもいらっしゃって……。「スーパーの常連さんになってあげる」その日から赤字続き。なぜ!?信じられないお客さまとは、娘が通っているピアノ教室にいる、自慢話とマウントが大好きなママ友・A子さん。 ある日、道で遭遇するとA子さんは「アルバイトをしなきゃ習い事をさせられないなんて哀れねぇ~!」と今日も意地悪ばかり。その上、「私がスーパーの常連さんになってあげるわ!」と大張り切り! 翌日、スーパーに現れ私のレジに来たA子さんは、半額の値引きシールがついた高級肉を持っています。でも、この高級肉に半額シールはつかないはず……。しかも、こんな真っ昼間に、この半額のシールがつくはずがない! 何かの間違いではと伝えると、「手に取ったときにはシールが貼ってあった!」と大騒ぎ。店長がしぶしぶ承諾すると、翌日から同じことを繰り返すようになったのです。 A子さんが店に来るようになってから赤字続き。確固たる証拠を掴むために、私は店長たちと協力してある作戦に出ます! 半額シールを貼り替える常習犯だった!翌日も「今日は高級和牛よ!」と大きなバッグを手にやってきたA子さん。 私たちが隠れていることも知らずに、防犯カメラの影で半額シールを貼り替え、高級和牛をレジに持ってきました。 レジを打った私は「半額で10万円です」と笑顔。金額に驚くA子に、「値段も見ずに、勝手に半額シール貼ったんですか?」と詰め寄ります。 「こちらの商品代金、きっちり払っていただけますね? それとも、これまでのこと含め、警察に行きますか?」 私の言葉に、「夫にだけは連絡しないで!」とA子さんは大慌てですが、自業自得です。お店から連絡を受け到着した夫に、こっぴどく叱られ深く反省した様子。その後、お店の被害額を確認し、夫が一括で支払ってくれたそう。 隠れて悪いことをしているつもりでも、必ずどこかでバレてしまうものですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月02日パパに抱っこされていた赤ちゃんですが…お腹が空いてきたようで、大泣きに。ミルクをあげた後の可愛すぎる行動にも注目ですよ♪ ミルクが飲みたいよー! どうやらお腹が空いてきた赤ちゃん。抱っこしてくれているパパに泣きながら「お腹が空いたよー」「ミルク早くー!」と訴えます。 あたちの大好きなミルク♪ パパも素早くミルクを準備してくれました♪すると… 「待ってました!」という表情の赤ちゃん! 「パパ、あたちのことよくわかってるじゃない♪」「これよこれっ!」と哺乳瓶をパクっ! 勢いよく、グビグビとミルクを飲んでご満悦♡ パパ、なぁに?? 一生懸命ミルクを飲んでいると、パパがお顔をゴソゴソ… 「パパ、なぁに??」「あたちのお顔に何かついてるの??」 「も、もしかして哺乳瓶をはなしてってこと??」という表情の赤ちゃん(笑) 絶対に離さないんだから! ゴクゴクとミルクを飲んでいる赤ちゃん。パパがどれだけ離そうとしても、哺乳瓶をはなしてくれる様子はありません(笑) 「ぜったいにこのミルクは渡さないんだから!!」という、赤ちゃんとパパとのやりとりは、ぜひ動画でご覧くださいね。可愛くて、思わずクスッとしてしまいます。YouTube内のコメントでも、「可愛い」「この時期の姿が懐かしい♡」など癒される人が続出でしたよ。 「しあわせだな〜♡」 たっぷりミルクを飲むことができた赤ちゃん。お腹も満たされて嬉しそうですね。この後は、お昼寝の時間かな? YouTube「双子のななはる@nanaharu_twins」では、他にも素敵な動画がたくさん配信されていますよ。仲良しな双子ちゃんの姿はどれも癒されるものばかり!すくすくと成長している姿をぜひご覧下さいね。 お腹が空いた赤ちゃんにミルクをあげると、態度が激変!?|双子のななはる画像提供・協力/双子のななはる
2024年04月02日娘が1歳のときに、義母の家から約5分の場所に住んでいたころの話です。ひとり暮らしの義母を気にかけ、私は日ごろから家に遊びに行ったり連絡を取り合ったりしていました。ですが、娘が昼寝をしている時間やお風呂に入れている最中などに呼び出されることがあり、生活リズムを崩された娘が不機嫌になったりしてとても困りました。義母に改善してもらうために、私がしたことをお話しします。 義母から連絡があるたびにハラハラ義母からの呼び出しは、いつも急なことが多かったです。内容は、娘がお昼寝中に「パンを渡したいから、家の近所まで来てほしい」や、娘とお風呂に入っているときに「今から近くのお店で夕食を食べましょう」といったお誘い、「今、近くのスーパーにいるからおいで」といった呼び出しなど。私は、数時間前でもいいから、早めに連絡してほしいと思っていました。案の定、いつものリズムを崩された娘は不機嫌になることが多く、義母と解散したあとも機嫌を直すのがとても大変だったのです。 義母の気持ちを考えてみると…?義母の急な呼び出しの理由を考えると、孫に会いたかったというだけでなく、私がごはんを作るのが大変だろうと思って差し入れを持ってきてくれたり、食事に誘ってくれたりしたのかもしれません。それ以外にも、単純に義母が寂しいからという理由もあったと思います。義母の立場になって考えてみると、いきなり呼び出すことに悪気があったわけではないだろうという結論に至りました。 アプローチを変えて伝えてみた義母の気持ちを理解はしましたが、やはり1人目の慣れない育児の中で、さらに娘が不機嫌になる事態はなるべく避けたいです。ということで、夫から義母へ「急な呼び出しは困る」ということを伝えてもらうことにしました。ただ、そのまま伝えるのではなく、さりげない会話の中で「娘には生活リズムがあり、それが崩れると機嫌が悪くなってしまって大変なんだよね」と具体的に理由を説明してもらうことで、お昼寝の時間や夕方からの急な呼び出しの回数を減らすことができました。 長い付き合いになる義母とは、できるだけ良好な関係を築きたいと思っています。そのために、自分たちがされて困ることだけではなく、義母の気持ちも考えることで、どう話せばうまく伝わるかということが見えてきました。結果、ストレートに言うことだけが解決法ではないことがわかり、お互いに生活しやすくなったので、いい機会だったと思っています。 著者:本田りか天真らんまんな4歳の娘と、やんちゃで甘えん坊な2歳の息子を育てているコスメ大好きママ。営業事務の仕事をしながらライターとしても活動中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月02日子育て方針の違いから、つい夫にイライラしてしまう私。以前から興味のあった占いに友だちと行くことになったので、夫のことを聞いてみました。すると、意外な言葉が返ってきました。そして私はその回答に深く納得したのです。夫婦としてやっていけるか漠然と不安私と夫は顔を合わせれば話題が尽きることなく話し、たまには夫婦二人でのデートを楽しむ関係。夫婦関係に大きな問題はないと思っていました。しかし子どもへの接し方の違いから、私がイライラし夫に当たってしまい険悪なムードになることが最近しばしばありました。 私は、育児書やネットの情報を頼りに問題を解決しようとするタイプ。対して夫は、自分の直感のみを信じて子育てをしています。夫の育児を見ていると「こうしたほうがうまくいくのに……」と歯がゆく感じ、ついイライラしてしまうのです。付き合っていたころは喧嘩1つしたことがなかったのに、最近は日常的に夫にイライラする日々。このまま夫婦として長年やっていけるのだろうかと漠然とした不安がありました。 「イライラの原因は……」ある日、育児のリフレッシュのために、娘を夫に預けて友だちと遊びに行きました。行き先は2人とも以前から興味があった占い! 友だちが彼氏との相性を占ってもらったのですが、結果が当たっているようでおもしろく、私も夫との相性を見てもらうことにしました。 占い師さん曰く「あなたたちは運命の相手。相性は抜群よ」とのこと。これを聞いてうれしかった半面、最近の関係を振り返るといまいち信じられなかった私。「最近夫にイライラしてしまうんですけど、このまま長年楽しく一緒にいられるでしょうか?」と質問してみました。すると返ってきたのは意外な返事だったのです。「イライラするのは旦那さんのせいじゃない。あなた自身の問題よ。あなたが勝手に理想像を描いて、それと旦那さんを比べるからイライラするの」。 傲慢だった自分のあり方を反省占い師さんの言葉に、私ははっとしました。確かに私は「勉強熱心で素直にいうことを聞く夫」という理想像を勝手に描いていたのかもしれません。夫は私と同じく知識を付けて問題解決をしようとすることはないけれど、娘と2人で出かける時間を作ったり、娘の好きなことを知ろうとしたりと、思い返せば夫なりに努力をしていました。 しかし私はそれを認めることなく、「なんで私ばっかり育児の勉強をしないといけないの?」、「私の言ったとおりにしないの?」と不満を募らせるばかり。目の前の夫を見て認めてあげられていなかったな、と自分のあり方を反省したのでした。 帰宅してからは占いの結果を夫に伝え、今までの態度を謝りました。夫は「まさにその通り!」と占い師を大絶賛。現在はイライラすることはもちろんありますが、目の前の夫の努力を認め、感謝を忘れないようにしています。 夫にイライラするのは夫が悪いからだと思い込んでいた私にとって、自分自身に問題があるという指摘は意外で心に刺さるものでした。占いの信ぴょう性は置いておいて、自分とは距離があり、異なる意見を持った他人に相談してみると、意外な解決の糸口が見つかるものだなと感動した出来事でした。これまで私は悩みをひとりで抱えがちだったのですが、これからはもっと気軽に他人に相談してみようと考えています。 著者:榎本まいこ夫は転勤族で、見知らぬ土地にて甘えん坊な2歳娘を育てています。元幼稚園教諭。育児と保育の経験を活かしながら主に子育て・教育ジャンルで執筆中。趣味は古民家カフェめぐり。
2024年04月02日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。息子とともに新型コロナのワクチン接種をしてきたまる子さん。覚悟していたとおり、発熱や頭痛といった副反応に苦しみます。義母には事前に伝えていて、熱が出る前にいろいろと準備も進めていたはずですが、思ったようにいくはずもなく……。「申し訳ない」と言いながらも、悪寒や頭痛でフラフラになっているまる子さんに、次から次へと要求をする義母。中には、「今する話?!」と思うようなことも……。結局、なんだかんだでいつものようにお世話をすることになってしまったのでした……。 呼び出しの理由が謎すぎる… 熱がぶり返してきたので、夫に連絡して定時で帰ってもらうようにお願いしました。 スマホの音を消したところで、直接呼ばれれば無視するわけにもいかず。 少しラクになったので家事をしていると、スマホが鳴り……。 事前に説明したときは、自分でできるって言っていたはずなのに……。 できるだけ息子の食事も簡単なものに……と思っていた矢先。 呼び出しコール! 無理です、本当に……。 何度この言葉にだまされたことか……。 今度は何の用かと思ったら。 プロ……!? 副反応だと思われる発熱は、朝になると微熱まで下がっていたので、ピークは過ぎたものかと思ったのですが、夕方になってまた熱が上がってきました。悪寒も頭痛もひどく、義母とやりとりをするのもつらい状態のため、夫には定時で帰って来てもらえるようにお願いして、義母の面倒はバトンタッチ。 翌日になると、頭痛が残っているものの症状はかなり軽減。なんとか家事はこなせる程度に復活しました。……が、できれば義母にはなるべくやれることを自分でやってほしいところです。そう伝えていても、何度も呼び出しをしてきます。 そして、なぜか室温が高くなっていることを気にして「エアコンどうしたらいい?」と何度も聞いてきます。そこまではなんとなく理解できるのですが、最後に「プロに聞くのが1番だと思って」と言われ、一体私は何のプロ??? とモヤモヤが止まらなくなってしまったのでした。 --------------エアコンのプロ? 室温管理のプロ? 介護のプロ……? たしかに、一体何のプロなのかは謎ですが、いつもはせっせと先回りしてお世話をしてくれるまる子さんの姿が見えなくて、少し寂しくなってしまったのかもしれませんね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月02日近年、女の子の名付けは古風で日本的な「レトロネーム」が大人気です。なかでも止め字に「葉」を用いた「葉止めネーム」の人気が高まっており、そののバリエーションも多くなってきています。今回は2月生まれの女の子4,051名の名前から、今人気の「葉止めネーム」ランキングTOP10を紹介します。 1位 彩葉(主なよみ:いろは)2月生まれの女の子に人気だった葉止めネーム1位は「彩葉」でした。2022年の年間ランキングでは16位、2023年は20位と、毎年安定した人気のあります。 「彩」は「色どり」や「色を取り合わせた様子」を表す漢字で、女の子の名付けに人気。2023年の年間漢字ランキングでも11位にランクインしています。多彩な魅力を持った美しい女の子に育つことを願って、名付けるパパ・ママが多いようです。 2位 絃葉(主なよみ:いとは)2位にランクインしたのは「絃葉」でした。2022年の年間ランキングでは91位、2023年は63位というランキングでしたが、今年大躍進しそうな注目の葉止めネームです。 「絃」は楽器に張った糸を表します。「絃」が持つ音楽のイメージ、「葉」が持つ植物のイメージが組み合わさり、美しく繊細な印象の名前です。 3位琴葉(主なよみ:ことは)3位には「琴葉」がランクイン。2022年の年間ランキングでは14位、2023年は8位と、葉止めネームのなかでも特に人気のある名前です。 「琴」は、弦楽器の一種を指します。琴の音色のような美しさを連想させるほか、古風で雅やかな印象の名前です。 4位詩葉(主なよみ:うたは)4位に入ったのは「詩葉」。1月のランキングからなんと408ランクも順位を上げ、葉止めネームランキングのTOP5に入りました。2022年の年間ランキングでは81位、2023年は104位でしたが、今年さらに人気が高まりそうです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった親御さんの願いが感じられます。 4位乙葉(主なよみ:おとは)同率で4位に入ったのは「乙葉」。こちらも1月のランキングから121ランクも順位を上げ、TOP5入りを果たしました。2022年・2023年ともに年間ランキングではランク外の名前で、今年の動向が注目されます。 「乙」は「二番目」という意味を持つ漢字。そのため、一般的には第二子や次女に名付けられることが多いようです。その字体と響きから、古風な印象を受ける漢字です。 6位柚葉(主なよみ:ゆずは)6位は「柚葉」でした。2022年の年間ランキングでは20位、2023年は25位と、近年安定した人気を誇る葉止めネームの一つです。 「柚」はミカン科の木で、冬に香り高い実がなることで知られています。そのため、冬生まれの女の子の名付けに人気の漢字です。 7位葉(主なよみ:よう)7位にランクインしたのは「葉」。2022年・2023年ともに年間ランキングではランク外でしたが、2月生まれの女の子の赤ちゃん数名に名付けられていました。 「葉」は草木の葉っぱを表す漢字。「葉」と漢字一文字だけの名前にすることで、よりみずみずしさや生命力を感じさせます。 7位結葉(主なよみ:ゆいは)同率で7位にランクインしたのは「結葉」でした。2022年、2023年ともに年間ランキングでは100位以下の圏外でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。 「結」は、物事をまとめて締めくくること、そして植物が実をつけることなども表す漢字です。男女ともに人気で、2023年・男の子の漢字ランキングでは19位、女の子では1位となっています。 「葉止めネーム」は、古風で日本的なレトロネームブームも相まって近年人気が高まっています。2023年の年間名前ランキングでは5つの「葉止めネーム」がランクインしましたが、2024年はさらに多く名前がランクインしそうです。 これからの名付けの参考にしてみてくださいね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年2月1日(木)〜2024年2月25日(日)調査件数:4,051件(女の子)
2024年04月02日現在4歳の娘は幼稚園に通っています。この日もいつものように送り出しましたしました。すると10時ごろに幼稚園から突然の着信。電話は担任の先生からで、娘がけがをしたという連絡だったのです――。 幼稚園からの電話電話に出ると担任の先生でした。そして、「娘さんが遊具で顎を切るけがをしました。出血が多いので、今から病院に連れて行きます。病院にお母さんもきていただけますか?」と言われました。娘がけがをしたという事実に私はとても動揺し、急いでタクシーに乗って病院に向かうことになったのです……! 診断結果は…病院に着くと、娘は少し不安そうな顔をしていましたが、傷口は思っていたより大きくはなく、私は安堵したのを覚えています。しかし、診察をしてもらうと、傷跡のことを考えると縫ったほうが良い、との医師の診断でした。施術中は保護者の付き添いはできないとのこと。予想外の流れに驚きつつ、私が付き添えない旨を娘に伝えると、娘は何か覚悟したかのように頷いて、処置室に入っていきました。 たったひとりで娘は泣いてしまうだろうと思いましたが、実際は施術中、一切涙することもなく、医師や看護師さんからも頑張ったねと温かい言葉をかけていただきました。子どもは、親が思っている以上にたくましく、そして日々成長しているのだと実感した出来事でした。 朝の時間帯に幼稚園から電話がかかってくることは今まで一度もなかったので、着信があったときはとても嫌な予感がしました。予想は的中してしまいましたが、今回のけがをきっかけに、娘の成長を目の当たりにすることができました。娘の新たな一面を知れたと同時に、迅速で適切な対応をしていただいた幼稚園の対応にも感謝の気持ちでいっぱいになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:波田とも監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月02日4年間の付き合いを経て結婚した私たち。義妹や義弟とはすっかり仲良しで、義父も私のことをかわいがってくれます。ただひとり、義母とはなかなか打ち解けられません。ある日、義実家で食事をすることになり、私が得意料理のオムライスを作ることになりました。ただ、私にはトマトアレルギーがありケチャップが食べられません。 そのため、チキンライスはコンソメ味、オムレツの上にはホワイトソースをかけて作ります。これが夫の大好物で、義妹や義弟も楽しみにしてくれていました。嫌味な行動義家族にも私のオムライスは好評でしたが、義母だけは手をつけてくれませんでした。もしかしたらおなかが空いていないのかも? と思っていたら、私の目の前でケチャップを使った一般的なオムライスを作り始めたのです。 義母は「オムライスはやっぱりこれが一番!」と言って、ひとりで食べていました。夫や義父が「嫁いびりのつもりなら、みっともないからやめろ」と叱ってくれましたが、義母は聞こえていないふり。 結局、義母の分のオムライスは見かねた義弟がお代わりと言って食べてくれました。 義母からの謝罪その翌日、義母から謝罪のメールが届きました。自分は一般的な料理しか作れないから、オシャレな料理が作れる私が羨ましかったのだそう……。そのメールを読んで義母の気持ちを理解した私は、今度はぜひ一緒に食べましょうと返信し、許すことにしました。すると、義母から家族みんなでお花見に行かないかと誘われました。今回のお詫びも兼ねて、お弁当はすべて義母が用意してくれるそうです。夫は「あんな嫌がらせをしたのに、やけに素直だな……」と疑っていましたが、せっかくなので夫婦で参加することにしました。 お弁当の中身は…?そして迎えたお花見当日。満開の桜がとてもきれいに見える特等席を確保して、義家族とのお花見がスタートしました。 お弁当作りは簡単なことではありません。買い出しや下拵え、早く起きての調理をしてくれた義母に感謝の気持ちを伝えました。しかし義母はそれには何も応えず「さあ! みんな食べましょう!」とお弁当を広げます。そんな義母に違和感を覚えつつお弁当に目をやると、目の前の光景に絶句しました。お弁当の中身は、ケチャップライスおにぎりに、ポークケチャップ、ケチャップソースのミートボールと、ケチャップだらけ……。当然私が食べられるものはありません。どうやら私は家族として認められていないようです。「家族のために、腕によりをかけて作ったわよ!」と義母は満面の笑みですが、義母以外に笑っている人はいません。家族、やめるからもう帰ろうとしたそのとき、「俺、食べないわ。今この瞬間、家族やめるから」と夫が口を開きました。義父や義弟、義妹も「同じく!」と……。 どうやら義母は以前から承認欲求が強く、自分が話の中心にいないとヘソを曲げてしまうことも多々……。義家族は苦労していたそう。夫と私が結婚してからは、私をライバル視するような発言も増えていたらしく、いつか注意しようと思っていたようです。 そんなこんなで義母は注目の的! 花見客からジロジロ見られて真っ赤になっていました。大量のお弁当を前にひとりぼっちになるか、家族に謝るか……迷っているのが目に見えてわかります。 結局、義母は私に謝罪。二度とこんな態度は取らないと約束しました。しかし私もすぐには信用できません。これからじっくりと、義母の反省ぶりを見ていこうと思います。 万が一アレルギー食材を口にしてしまったら、命に関わる事態にもなりかねません。義母は意地悪のつもりだったのだと思いますが、これからも家族として付き合っていくのであれば、自分がしたことの重大さをしっかり理解してほしいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月02日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられます。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは事故当時の詳しい状況を説明すると、泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪をしてきました。翌朝ユリはモネと話し合いをするのですが、2人とも本音をぶつけ合ったのでした。 話し合いの直後、ヒナタの意識が回復。ヒナタは「ずっと夢を見ていた」と話すと、夢の出来事をユリに話したのですが……? 夢の中で走り続ける夫。すると、大事なことをようやく思い出し… 夢の中で走っているうちに、次第に自分のことを思い出したヒナタ。 「ユリと鈴を待たせているから、早く戻らなきゃってね……」 夢の中で話しかけてくれた女性のことは未だに思い出せずにいたヒナタ。 その後、順調に回復していったのですが、ある日、事情聴取のため警察が尋ねてきました。 「夏野ヒナタさんですね?」 「事故当時のお話を伺えますか?」 ヒナタは必死に当時の状況について記憶をさかのぼりながら質問に答えていたのですが、あまり詳しいことは思い出せずいたのでした。 ◇◇◇ 事故の衝撃に加えて、何日も目を覚まさないのが続いていたこともあるので、恐らく記憶が曖昧になっている部分があるのだと思います。体調が回復してきているとはいえ、警察からの事情聴取といのは、なかなかの緊張感を伴うため大変ですよね。できるだけ早く、無事に終わることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月02日夫は根っからの九州男児。交際中にもその性格は表れていましたが、結婚後は、なにかにつけて「俺の金だからいいだろ」「一家の長である俺が家のことを決める」など、俺様発言がエスカレート。私は、そのたびに反論していましたが、夫はまったく聞く耳を持ってくれなくて……?こじらせ九州男児を変えた出来事とは… ある日、普段から仲の良い友達家族とBBQをしていたときのこと。 和気あいあいとした雰囲気につられて、夫の目の前で「うちの旦那はなにかと『一家の長だから』って言うよ」と冗談交じりに言ったところ、すぐさま夫が「当たり前だろ! 食わせてやってるんだ!」と言い放ったのです。 もちろん、他のパパやママはあぜん。そして口々に「それは時代錯誤すぎる!」と夫にダメ出しをしてくれました。しかし、そのときの夫は強気で悪びれる様子はありませんでした。 その日以降「時代遅れで横暴な夫」のレッテルを貼れてしまった夫。その後もパパ友同士での飲みの席などで何度もダメ出しを受けたようで、さすがに応えたのか、徐々に反省の色を見せ始めたのです。 それからは少しずつ俺様発言も減り、さらには家事も手伝ってくれるように。 私からの言葉にはまったく聞く耳を持たなかった夫でしたが、同じ男性、同じパパの立場からのダメ出しを受け、少しずつですが変わってくれました。妻が言っても改善が見られない場合、夫が信頼している友人や上司などにひと言言ってもらうのも、ひとつの手かもしれないなと思った体験でした。 作画/Pappayappa著者:田山エリ神経質長男と奔放次男の育児に奮闘中の転勤族アラフォー主婦。ものづくりとゲームとヒトカラが3大ストレス解消法!
2024年04月02日私は35歳のワーママです。娘と夫と3人でとても幸せに暮らしています。夫は家事や育児にも積極的にしてくれて、本当に心強い存在です。娘が小学生になるのを機に、私たちは憧れのタワーマンションへと引っ越しました。最上階にあるラウンジに家族で行ってみると、そこには娘の友達もいて、子どもたちはすぐに遊び始めました。しかし、その子の母親・A子がとんでもない人だったのです。 マウントママとの出会い引っ越してきたばかりの私たちにとって、マンション内での新しい出会いは楽しみの一つです。ラウンジで娘の友達の母親・A子に挨拶を交わしました。しかし、挨拶もそこそこに、彼女は突然「ところで、あなたは何階に住んでるの?」と尋ねてきました。 私が6階だと答えると、「あら低層階!? ダッサ! このラウンジは高層階の人たち向けの場所よ。ごめんなさいねぇ」とまさかの発言。その後も、マンション内で顔を合わせるたびに、嫌味を言われるようになりました。 私はエレベーターの混雑に巻き込まれることもなく、日々階段を使って運動もできる6階が気に入っています。そのことをA子に伝えても、負け惜しみだと信じてくれる様子はありません。 意外な助け舟そんなある日、エレベーターホールでまたA子と遭遇し、いつものように嫌味を言われているところに、意外な人物が現れました。「あら、おはよう! お元気?」と声をかけてきたのは、私の祖母。 祖母は同じタワマンで、A子よりも上層階に住んでいます。「最近、高層階マウントを取る迷惑なママさんがいるって噂を聞いたの。被害に遭ってない?」と言ってきました。この話を聞いたA子はソワソワし始めました。 マウントママのその後祖母はA子がその迷惑ママであることを察し、「高層階に住む人ほど偉いってわけじゃない。もしその迷惑ママとやらが今後も住人たちに迷惑な言動を続けるようなら、次の理事会で議題にあげるしかないわねぇ」とA子に聞こえるように言いました。 その後、A子はタワマン全体に自分が『迷惑なマウントママ』として周知されることを恐れてか、私にマウント発言をしてくることはなくなりました。 今後は同じマンションの住人同士、マウントを取り合うのではなく、助け合い、温かいコミュニティを築けるといいなと思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月02日ベビーカレンダーが企画した「2023年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」の中から「星」という字を使ったエピソードを紹介します。「星」という漢字は、満天の星はもちろん、まだ明るい空に輝く一番星や願いを込める流れ星など、さまざまな情景を連想させます。星という漢字星という漢字は「ほし」のほか、「セイ」「ショウ」などの読みを持つ漢字です。 キラキラ光る星のイメージから「輝かしい人生を歩んでほしい」「誰かにとっての道しるべになるような人になってほしい」などの願いが込められる傾向があります。 また、星がきれいな夜に生まれたなどの誕生エピソードや、新婚旅行先で見上げた空に流れ星が流れたなどのパパとママの思い出のエピソードから、この漢字が使われることもあるようです。星と書いてなんと読む?星と書いて「ひかり」と名付けられたひかりくん。世界的なファッションデザイナー・森英恵さんの孫であるファッションモデル・森 星さんも、星を「ひかり」と読ませています。 星くんは、どんな道に進んでも光輝くスターのような才能を発揮できるように、という願いを込めて、この名前がついたそう。また、周囲を明るく照らすことのできる光のような人になってほしい、どんなときでも向上心を持ち、輝きを失わない人に育ってほしい、周囲の人たちの希望の光となる存在になってほしいという、光る星に由来する両親の思いが詰まっているとのことでした。 キラキラした未来を歩んでほしいと願わない親はいません。「星」という字には、尽きない未来への希望が込められているのですね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画した「2023年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」対象:2023年1月1日〜10月16日の期間中に生まれた赤ちゃん募集期間:2023年9月25日〜2023年10月16日
2024年04月02日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、春に気をつけておきたい赤ちゃんのスキンケアについて教えてくれました。暖かくなり外で遊ぶ機会も増えていますよね。春になると紫外線も強くなってきて、汗をかきやすくなるなど肌トラブルも増えてきます。ぜひ、確認しておきましょう!春は紫外線も強くなってきて暑くなる日もあれば、まだまだ肌寒い日もあり、不安定な天気が続きます。花粉や汗、紫外線など肌への影響もありトラブルが多い時期です。 そこで今回は、春のスキンケアについて気をつけてほしいことをお話ししていきます。 寒暖差が大きい春。肌への影響は?寒暖差が大きい春先は朝夕は寒いものの、日中は汗をかくほど暑くなることもあり、あせも(汗疹)などの肌トラブルも起こりがちです。 また、暖かくなることで薄着になり、肌の露出も増えてくるため、肌への紫外線のダメージを受けやすくなります。黄砂やPM2.5などの大気汚染物質が増加するのも春先の特徴で、これらが肌に付着すると、活性酸素が増え皮膚のバリア機能が壊されてしまい、肌の乾燥やかゆみなどの肌トラブルを起こしやすくなるといわれています。 さらに、春は冬に続いてまだまだ乾燥する時期なので、注意しましょう。 春の服装や汗対策は?少し肌寒い日も、日差しが強くなる日中や身体を動かして体温が高くなると、代謝の良い乳幼児は汗をかいていることもあります。 カーディガンなどを羽織る場合には、薄手のもので綿素材のものを選ぶようにしましょう。こまめに脱ぎ着ができるように、薄手のものを重ね着するようにするのも良いかと思います。汗をかいた後は、下着もこまめに替えてあげるとよいでしょう。 あせも対策としては汗はこまめに拭くようにしますが、肌への負担を軽減するために拭くときには摩擦を避けて押さえ拭きにしたり、濡れたタオルやノンアルコールのウエットテッシュなどで優しく拭くようにしましょう。 春の紫外線対策は?春になり暖かくなると薄着になり、肌の露出も増えてきます。秋冬は長袖で紫外線などから守られていた肌が、急に露出する機会が増えることで肌への紫外線のダメージを受けやすくなります。 日差しが強いときは、薄手のカーディガンなどで、肌の露出を避けるようにしましょう。また、長時間外へ出るときなどは、日焼け止めなどを塗るのも良いでしょう。日焼け止めは、肌への刺激が少ないせっけんで洗い流せる、乳幼児用のものを選ぶようにしましょう。 洗い方やスキンケアは?汗によるあせもや、紫外線による肌へのダメージに加えて、黄砂やPM2.5などの大気汚染物質が肌に付着すると、活性酸素が増えて皮膚のバリア機能が壊されてしまい、肌トラブルを起こしやすくなるといわれています。 汗がたまりやすい陰部や首や脇の下などを重点的に、低刺激のボディーソープやせっけんでしっかり洗うことが大切です。しかし、肌を摩擦で刺激しないように、泡タイプのボディーシャンプーやボディーソープ、せっけんなどをよく泡立ててたっぷりの泡で洗うようにするのがポイントです。 お風呂上がりには、クリームタイプの保湿剤で全身しっかりと保湿しましょう。外遊びで汗をたくさんかいて帰ったときには、毎日のお風呂以外でもシャワーなどでせっけんやボディソープを使わずに汗を流すのも良いかと思います。 まとめ気候が良くなって外遊びが楽しくなる時期、肌トラブルなく過ごせると良いですね。 引用・参考文献:『赤ちゃんのスキンケアがよくわかる本』主婦の友社杉山剛著 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2024年04月02日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。すき間時間で勉強を始めたぼさ子さんは、苦戦しながらもひたすら試験の過去問題を解いて、着々と実力をつけていきました。 筆記試験の終了後、回答を書き込んだ問題用紙と試験2日後に出た解答速報を照らし合わせながら採点を始めると、ギリギリ合格点を取れていました。 筆記試験のほか実技の試験もあるため、リサイクルショップでキーボードを購入し、練習を始めることに。ピアノの経験はるものの、20年以上ものブランクがあったぼさ子さん。試験に向けて何度も練習を繰り返すうちに次第に感覚を取り戻していきました。 そして、いよいよ実技試試験当日を迎えます。造形の試験が終わると次は音楽表現の試験です。自分の番が来るまで、ぼさ子さんは人間観察をしながら妄想を繰り広げていたのでした。 脳内では繰り広げられる妄想。しかし現実は…? (実技試験は面接要素が強いからな~。やっぱみんなきちんとしてるわ~) 待ち時間中、人間観察をするぼさ子さん。 (おやおや、よく見るとラフすぎる服装の人もいるんじゃな~い?) (ちょっとちょっと若者さんたち、試験管はきっとイジワルな姑みたいな人たちよ?そんな服装で生き残れるかしら~~?) 試験管は園長クラスの重鎮であると踏み、清楚なファッションで挑んだぼさ子さん。 (いざ勝負!!お義母さま) 爽やかな笑顔で扉を開けながら挨拶すると、そこにはぼさ子さんを睨みつけるおじさまたちが座っていたのでした。 ◇◇◇ 扉を開けた先にいたのは、ぼさ子さんが想像していた"お義母さま"たちではなく、怖い顔をしたおじさまたちでした。にらみを利かせた表情にかなりインパクトがありますが、この展開はまさかすぎて驚いてしまいました……!著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年04月02日料理が得意な義母。料理の話になると饒舌になり、カレーはスパイスを自分で調合する、ひき肉は自分で細かく叩くから塊肉を買うなどと、こだわりの調理法を教えてくれます。一方、私は料理が苦手。結婚してからはネットで簡単なレシピを調べ、最低限の手料理を作っているという状況で、義母は不満に思っているようです……。 あれ? 賞味期限がやばい……オニオングラタンスープの件から、3カ月ほど経ったときのこと。夫の実家でお寿司の出前をとって一緒に食べることになりました。義母が冷蔵庫からわさびのチューブを出してくれ、夫は「このわさび、いつもより辛くておいしい!」と言って食べていました。食事が終わって片づけていた際、私はわさびの賞味期限を見てびっくり! なんと、1年半も前に賞味期限切れになっていたのでした。 まだわさびは残っていましたが、義母に「もう空になっています」と声を掛け捨てました。料理の腕に自信を持っている義母でも完璧ではないと気づき、私は気持ちがラクに。わさびを食べた夫もその後、特に体調を崩すことはなくホッとしました。 料理上手な義母は尊敬していますし、見習うべき点がたくさんあります。しかし義母も完璧ではないと知り、義母の発言すべてを真に受けなくてもいいんだと感じました。料理法のアドバイスなど、ありがたい言葉は真摯に受け止め、夫や息子に少しでもおいしい料理を食べてもらおうと思っています。 イラストレーター/まっふ著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。
2024年04月02日約30年ほど前のことです。まだ成長中の体だったのか、生理痛やPMS(月経前症候群)の症状などはなく、経血量も少なかった私。「生理=秘めごと、恥ずかしいこと」のように感じ、生理について家族や友だちと話したり相談したりすることができずにいました。そんなときにしてしまった生理の失敗が、私の中で生理に対する考え方を変えたと言っても過言ではなくて……。 生理は慣れたもん?中学2年生のある日、生理経験も4年目のことです。良くも悪くも生理の過ごし方に慣れ、初潮を迎えたころのような緊張感や不安がなくなっていました。生理用のショーツをはくことはダサいし、ナプキン交換のためにトイレに何度も行くことがおっくうで仕方がない。そう感じていて、持ち歩くナプキンは1日に2、3枚でポケットに入る分だけ。こまめに交換しなきゃいけないなんてこれっぽちも思ってもいませんでした。 そして、この日は昼前に交換したのが最後。「あとは午後の授業と掃除、帰りの会だけだし」と、高を括っていました……。 それは突然やってきた午後の授業のあと、ドロリとした塊が自分の体から溢れ出てくるような、今まで経験したことのない感覚が。 慌ててトイレに行ってみると、普通の日用のナプキンがすでに満タン状態! 「うわ……」と、初めて見る経血の量に驚きつつも、このときはすでに予備のナプキンはなし。友だちや先生に相談することもできず、このまま下校まで乗り切る決意をするしかありませんでした。 バレた! まさかの対応に涙その後も何度となくドロリとした感覚があって……。帰りの会のときには、なんとなく太ももの内側やおしりのあたりに濡れていている感じまでしてきて、「もしかしてモレてるかも……」と思っていました。 見ると……案の定、椅子には赤い経血の染みがくっきり。幸い席は一番後ろで壁際でしたが、隣の席にはいつもからかってくるAくんが……。気づかれたら笑われるかもしれないと挙動不審な動きになったせいで、号令で立ち上がったとき、椅子についた経血汚れをAくんに見られてしまいました。 「バレた!」 恥ずかしいけれど、私は何も言えなくて……。からかわれてしまう、と思いましたが、Aくんは何を言うわけでもなく、さっと体ごと横を向き、私に背を向けたのです。 そして、教室にいたみんなに「さっさと部活行けよ」「早くしろよ!」と、いつもなら絶対言わないであろうを言葉をかけ始めました。 Aくんの声かけもあり、しばらくすると教室には誰もいなくなりました。そして、Aくんも何も言わずに去っていって……。おかげで、私はスムーズに椅子の掃除と、トイレットペーパーでの緊急手当てをして下校することができたのです。 Aくんも私も何も言えず、実際のところAくんが経血汚れに気づいていたかどうかはわかりません。それでも、彼なりのさり気ないやさしさだったと信じていますし、そのやさしさが今でも忘れられません。 生理の失敗はいくつになっても恥ずかしいですし自己嫌悪に苦しみますが、私がこれまで生きてきた中で、失敗を責めたり馬鹿にしたり、笑ったりする人は、Aくんを始め1人もいませんでした。この経験から、もし私の周りで生理で困っている女性たちがいて、自分にできることがあるならば、サポートを惜しまずおこなおうと思えるようになったのです。 著者/天木 みみ作画/加藤みちか監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2024年04月02日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。さらに、ちょっとした夫婦喧嘩が、みほが保身のためについたウソによって両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいます。特にみほの母の暴走っぷりはひどく、りょうの実家に突然乗り込んできたほど。みほが自らウソをついていたと説明しても、聞く耳を持ちません。結局、りょうの父が友人の弁護士を話し合いの場に登場させたことで、事態は収まったように見えたのですが……。みほの両親がりょうの実家に突然乗り込んできてから数週間後。今度はりょうたちの家にみほの両親がやってきました。何事かと思い話を聞いてみると、みほの母が「やっぱりみほを返してもらいたい」と言い出しました。みほは想像もしていなかった状況に、どう対応していいのかわからず動揺。その横でりょうは「二度と口を挟めないようにする」と言い、何か考えがあるような様子を見せて……。手書きの請求書…!? みほの母の暴走は、娘を思っての行動であることも、りょうは理解していました。しかし、さすがにやり過ぎだと感じ、このままの状態が続くようなら父の友人の弁護士・田中さんに頼ることもあるとみほに告げます。 そして話し合いがスタート。みほの両親は、今までのモラハラについて反省してほしいとりょうに訴えます。その言葉に違和感を覚えたりょうが「反省」の意味を聞き返すと、みほの母は「大人としての反省よ」と、1枚の紙を差し出してきました。 それは、娘が精神的苦痛を被ったことを理由に、りょうに慰謝料を支払うように書かれた請求書でした。ただ手書きで作られていて、かなり簡易的なもののように感じます。こんなものを持ってきて、一体みほの両親は何がしたいのか……。その真意がわからず、りょうは困惑していました。 これまでは、つらい思いをしている娘を助けたいという感情がみほの両親を動かしていると思っていましたが、ここにきて「大人としての反省」と、急にお金の話が出てきました。本当の目的がお金だったのか、それとも自分たちの行動を正当化するために、引くに引けなくなったのか……。本当のところがわからないので、対応も難しいですね。ただお金の話になると別問題。りょうとみほで解決できる範囲を超えた問題もでてくるため、第三者である弁護士の田中さんも交えて話をしたほうがいいかもしれませんね。 >>次の話 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年04月01日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。すぐるの極論被害妄想に我慢の限界がきて実家へ帰っていたかすみ。電話してきたすぐるに離婚を言い渡して着信拒否をした後、離婚届を送ります。離婚届を見たすぐるは、かすみの実家へ行き、頭を下げて謝罪。心を動かされたかすみは一緒に家へ帰るのですが、すぐるに叩かれてしまいます。「もう揺るがない」と離婚の決意を固めたかすみ。両家の親に来てもらい、話し合いを始めました。 しかし、今までの話を聞くとすぐるの父は「そんなことで離婚だなんて馬鹿げている」と言い出します。さらには、すぐるが手をあげたことも棚に上げ始めて……。 証明できます! ボイスレコーダーを取り出して、昨日の夜の録音を流したかすみ。 そこにはすぐるの怒った声や長女・あやみの泣き声、叩かれた音などが録音されていました。 これを聞いてすぐるの父も「話が違うじゃないか!」とすぐるを責めます。 しかし焦ったすぐるは「これはかすみの演技だ!」と言ったり、「仮に殴っていても愛のムチだ」と言ったり、無理な言い訳を続けます。 そんなすぐるに「娘たちが将来結婚して、夫に叩かれても仕方がないって思うの?」と聞いたかすみ。 すぐるは「そんなの無理に決まってるだろ」と肩を震わせて答えます。 続けてかすみは「すぐるにとって私たちって何? 役割を果たせないと家族ではいられないの?」とすぐるに問うのでした。 録音を聞いても、まだ言い訳するすぐる。あくまで自分は悪くないという思いを貫くようですが、娘たちに置き換えて考えるとどうやら違って見えてきたよう……。 わが子が傷ついて平気な親なんていません。すぐるにも娘たちを大切に思う気持ちがあるなら、今までかすみにしてきた自分の言動をしっかり反省してほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月01日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。引っ越し先で出会ったのは、夕飯時に電話をかけてきて長時間話し込む夫の上司と、アポなしで家を訪ねてくるその妻・まるでストーカーのかやこさんでした。ずんさんは空気の読めない上司夫婦が苦手。それでも休日に一緒に出かけ、上司の家へお邪魔することになったのですが−−。上司宅の環境はひどいもの……落ちていたまち針で娘・さーちゃんがけがをしてしまいました。限界を迎えたずんさんは、上司夫婦と距離を置きたいとパパに訴えます。 しかし、ずんさんがどんなに説明してもパパは上司との関係を重視。ずんさんの言葉を真剣に受け止めることはなかったのです。そんなパパとの生活は頭を抱えることばかりで……。手伝わないのに口出しする夫 自分では家事をしないパパですが、結婚当初から家事の仕方や節約について、細かくずんさんに口出ししていました。パパの考えに納得したものは直そうと努力しましたが、パパはできていないところばかりを注意してくるのです。 そんなパパの愚痴を周りにもらしても、ずんさんの気持ちをわかってくれる人はほとんどいなかったのです……。 正論を振りかざすばかりで、ずんさんの気持ちを理解する気がないパパ。「ずんさんのために」と言っていますが、もう少しずんさんの気持ちに寄り添ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年04月01日子どもが幼稚園へ通っていたときのこと。ひとりのママから「今日、子どもを少し預かってもらえる?」と言われて預かることに。ですが半日経っても帰って来ず……、あとから理由を聞いて衝撃を受けました。 子どもを預けてしていた事とは!?子どもが幼稚園に通っていたとき、とてもきれいなママ友がひとりいました。そのママは毎週ネイルや美容院へ行っていると話し、美容についてはかなり熱心でした。 あるとき、そのママから「今日、子どもを少し預かってもらえる?」と言われて預かることに。“少しの間”と言われたので長くても3時間くらいかなと思っていたら、半日帰って来ず……。午前中に子どもを預けにきて、迎えにきたときには夕方になっていました。 話を聞くと美容院へ行っていたと言います。ですが、美容院で半日もかかる?おかしいと思っていました。数日後、他のママと連絡を取り合っていたら、そのママが他のママとランチしていたことが判明。なんだかモヤモヤしました。 その後ですが、幼稚園のいろんなママに「子どもを預かってほしい」とお願いしていたことがわかり……。しかもお迎えがめちゃくちゃ遅く、みんな断るようになっていたとのこと。憧れから失望へと変わりました。 ◇ ◇ ◇ ママ友との関係性にもよりますが、お迎えの時間がわからないと予定もたてられないので困りますよね。いろんなママがいますが、ほどよい距離感でお付き合いしていきたいですね。 イラスト/森田家著者:井本桜子
2024年04月01日「愛してる~妻を傷つけたいモラハラ夫の歪んだ愛~」第31話。ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦のスーツのポケットからピアスが出てきたことをきっかけに、晴彦の浮気を疑っていたヒカリさん。 友人のリツコから、晴彦と友人のヒナが一緒にいるところを目撃したことを聞き、浮気の疑念が確信に変わってきました。 疑う気持ちから、抱きついてきた晴彦を避けてしまい、晴彦は「男と会ってるのか?」と責め立てます。 「晴彦さんは浮気してないよね? 」と問いかけると、「俺が愛してるのはヒカリだけだよ」とほほえむ晴彦。 しかし否定はしない……モヤモヤしたヒカリさんが、晴彦にさらに問いかけると……。 怒る夫に恐怖を感じて 晴彦の「愛しているのはヒカリだけだよ」という言葉に引っかかりモヤモヤするヒカリさん。 「浮気って体もだよ……?」と思わず言ってしまいます。 その言葉で晴彦は豹変。あまりの晴彦の怒り方にヒカリさんはうまく話せなくなってしまいます。そのまま晴彦に責め立てられてしまい、謝ることしかできなくなったヒカリさん。 「ヒカリ以外の女なんて虫以下だよ」晴彦はそう言いながら、震えるヒカリさんを抱きしめました。 自分に非がある場合でも、少し疑われただけで怒る晴彦。この様子では浮気の真実を本人に確かめることはできません。浮気されている立場なのに、ヒカリさんが怒られるばかりでは許せないですよね。どうにかして晴彦に浮気を認めさせたいものです。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月01日