『エデンより彼方に』『キャロル』のトッド・ヘインズ監督の最新作にして、第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された『Wonderstruck』(原題)が、『ワンダーストラック』として2018年4月より全国公開されることが決定した。1977年、ミネソタ。母親を交通事故で亡くし、おばさんに預けられる少年ベン。実父を知らないベンは、母の遺品から父のある手がかりを見つける。その50年前の1927年、ニュージャージー。両親が離婚し、厳格な父に育てられる聴覚障害のある少女ローズは、いつも孤独だった。憧れの女優リリアン・メイヒューの記事をこっそり集めたスクラップブックがローズの宝物。ある日、ベンは会ったことのない父を探して、ローズは憧れの女優に会うため、それぞれニューヨークへと向かう。異なる時代に生きた2人の物語は、やがて謎めいた因縁で結びつけられ、1つになっていく――。本作は、マーティン・スコセッシ監督『ヒューゴの不思議な発明』原作者ブライアン・セルズニックの同名ベストセラー小説の映画化。アメリカでは先週10月20日(現地時間)にニューヨークとロサンゼルスの2都市4スクリーンで限定公開され、館アベレージ2万ドル弱の好スタートを記録した。ヘインズ監督の最新作にして、アカデミー賞6部門にノミネートされた『キャロル』に続いてカンヌコンペティション入りを果たし、第55回ニューヨーク映画祭の目玉となるセンターピース作品として上映されるなど、世界中の映画ファンの熱い注目を集めている本作。「まさに、完璧」(Indie Wire)、「独創的な傑作」(Hollywod Reporter)、「優しくて愛にあふれた感動作」(Playlist)など、海外メディアからも好評で、今後の映画賞レースの大本命との呼び声も高く、アカデミー賞最有力候補のひとつとなっている。これまでも人種差別や、同性愛など社会的マイノリティをテーマにしたドラマを描いてきたヘインズ監督。本作では、1977年・ミネソタの母を亡くした少年ベンと1927年・ニュージャージーの聴覚障がいの少女ローズという疎外された2人の子どもたちを主人公に、それぞれが見失ってしまった大切なものを探しに旅に出るという2つの物語が交互に語られていく。本作で脚本家デビューを果たした原作者のセルズニックは、ローズのパートは「白黒でサイレント」、ベンのパートは「カラーで音あり」で描くなど、独創的にその世界観の違いを表現。ヘインズ監督は、脚本の最初の1ページを読むや、瞬く間にその類まれな映画的アイデアに満ちた内容に惹かれたことを明かし、セルズニックの脚本家としての手腕を絶賛している。少年ベンを演じるのは、『ピートと秘密の友達』で注目を集めた天才子役オークス・フェグリー。少女ローズ役には、自身も聴覚障害を持ち、今回映画初出演となる13歳のミリセント・シモンズが大抜擢。この2人をつなぐ重要な役どころとなる人物を演じるのは、映画『SAFE』『エデンより彼方に』『アイム・ノット・ゼア』に続き、ヘインズ監督と4度目のタッグとなるオスカー女優のジュリアン・ムーア。また、少年ベンの母親役には、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞助演女優賞ノミネートの実力派ミシェル・ウィリアムズ。製作には、『6才のボクが、大人になるまで。』のジョン・スロスと、『キャロル』『アリスのままで』のクリスティーン・ヴェイコンとパメラ・コフラーが名を連ね、アマゾン・スタジオとロードサイド・アトラクションズにより全米配給される。『ワンダーストラック』は2018年4月、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月24日全世界の天候を制御する衛星の暴走が引き起こす、地球規模の異常気象を描く『ジオストーム』。このほど、主演を務めるジェラルド・バトラーの「ミテネ!」というメッセージ映像とともに、日本にも巨大な雹(ひょう)が落下する予告編が公開された。タイトルの『ジオストーム』とは、地球規模の同時多発災害のこと。未曾有の自然災害に襲われ続ける地球を守るため、世界各国が団結し、最新テクノロジーを搭載した天候を制御できる“気象コントロール衛星”を打ち上げたのもつかの間、わずか3年後、その衛星が暴走を始めてしまうディザスター・アクション大作だ。公開されたポスターには、大型バスほどの雹が街に降り注ぎ、車両や高層ビル群が破壊されている様子が映し出されている。壊れたビルをよく見ると、そこは日本!?なんと西新宿にある損保ジャパン日本興亜本社ビルによく似たビルであることが分かり、その隣にはモード学園コクーンタワーらしきビルも…。やはり、この大災害の地は日本だったのだ!合わせて解禁された予告編では、気象衛星の暴走によって引き起こされる日本を含め、世界各地の異常気象の様子がド迫力の映像で描かれる。インドではすべてを飲み込む巨大な竜巻、リオデジャネイロでは常夏の海が瞬時に氷結化し、香港では道路で目玉焼きができるほど地底マグマが隆起、ドバイでは大洪水が発生するなど、想像を絶する災害が世界各地で次々と勃発。その猛威は東京・銀座にも及び、巨大な雹が銀座四丁目交差点を直撃!巨大な雹はバスに激突、銀座を大パニックへと陥れ、東京をも壊滅へと追い込んでいく…。人類滅亡までのカウントダウンが始まる中、気象コントロール衛星の生みの親である科学者のジェイク(ジェラルド・バトラー)は、衛星の暴走原因を突き止めるため、宇宙へと派遣される。地球では、ジェイクの弟で国務省職員のマックス(ジム・スタージェス)が事態解決へと尽力する。なぜ、衛星は暴走したのか?ジェイクは仲間と共に地球の危機に立ち向かうが…。監督は『インデペンデンス・デイ』で製作・脚本を担当したディザスター映画のプロフェッショナル、ディーン・デブリン。気象コントロール衛星の暴走を解決する任務に就く科学者のジェイクを、弁護士資格も持つ知性派俳優ジェラルド・バトラーが熱演する。10月12日から先行公開されたアジアの7つの国と地域では、すでに大ヒットを記録中の本作。もはや、どの自然災害もリアルに感じずにはいられない圧巻の映像を、ここから確かめてみて。『ジオストーム』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月24日秋の東京ディズニーリゾートではシーズナルのイベント、「ディズニー・ハロウィーン」を開催中(10月31日(火)まで)で、音楽の祭典を開催中の東京ディズーニランドでは、見た目にも楽しいスペシャルメニューも数多く登場中だ。そこで今回、インスタ映え間違いなしの「ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ」特別メニューを実食レポ!■ホタテクリームでいただくコロッケのパオが絶品! かぼちゃバンズもCOOL!!ドナルドダックのいたずら好きな甥っ子3人組が経営する、カウンターサービスのレストランである「ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ」は、実はお料理が大の得意な甥っ子たちの、とっておきメニューが楽しめるレストラン。普段は「ミッキーピザ」(500円)などが人気で、約430席のテーブルにはファミリーなどがよく利用している。ここでの期間限定の「スペシャルセット」(990円)は、パンプキンシェイプ・ホタテクリームコロッケパオ、フレンチフライポテト、ドリンクの、1,000円を切っているリーズナブルなセット。ホタテクリームでいただくコロッケのパオが絶品で、ジャック・オ・ランタン的なデザインのバンズは、思わず写真を撮りたくなるほど!大満足のセットなのだ。■インスタ上で大人気! お店があるトゥーンタウンはフォトスポットの宝庫!ちなみに「ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ」では上記「スペシャルセット」(990円)以外にもおすすめメニューがいっぱいで、「骨付きソーセージ」(1個 330円)、「グローブシェイプ・ローストチキンパオ」(単品 550円)なども人気を集めている。サイズ的に食べ歩きにも適していて、美味しくお腹もいっぱいになるレギュラーフードなのだ。また、「ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ」があるトゥーンタウンそのものがフォトジェニックなスポットの宝庫で、女子のグループを中心に大人気だ。トゥーンタウンで撮った写真を、現在大ブーム中のインスタグラムに上げるゲストが数多くいて、ちょっとした熱いエリアになっている。たくさんのギミックもあるので、皆で探してみて!「ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイム・カフェ」の「スペシャルセット」(990円)は、10月31日(火)まで。期間限定なので「ディズニー・ハロウィーン」中に試してみて。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年10月24日NHK「わろてんか」の“朝の顔”から映画『彼女がその名を知らない鳥たち』の“ゲス男”まで演じ分ける松坂桃李が、初めてのダークヒーローに挑む『不能犯』。このたび、松坂さん演じる不能犯・宇相吹に弄ばれる沢尻エリカや新田真剣佑、間宮祥太朗らが登場する本予告&本ポスターが完成。主題歌は、男女2人組ロックユニット「GLIM SPANKY(グリム・スパンキー)」の書き下ろし楽曲「愚か者たち」に決定した。「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」などでも知られる神崎裕也が作画、原作を宮月新が担当し、「グランドジャンプ」にて連載中の同名人気漫画を豪華キャストで映画化。誰もが持つ妬みや嫉妬、その闇の心理に警鐘を鳴らす“立証不可能犯罪”スリラー・エンターテインメントとなっている。このたび完成した本ポスターでは、松坂さん演じる、絶望をあやつる殺人者・宇相吹正がこちらを不穏な瞳でまっすぐ見つめ、その手には沢尻さん演じる刑事の多田、新田さん演じる多田の部下・百々瀬、間宮さん演じる更生した元不良少年・川端のカードが…。まるで宇相吹に弄ばれているような構図で、宇相吹の決めセリフ「愚かだね、人間は―」という全ての人間を見下すようなコピーが踊っている。完成した予告編では、宇相吹の瞳が妖しい赤に光り、彼によるものと思われる変死事件の映像の数々と、それを捜査する沢尻さん演じる凛々しい女刑事・多田の姿が映し出される。さらに、初解禁となる新田さん演じる百々瀬と、間宮さん演じる川端が登場すると、否応なく期待が高まっていく。どうやら宇相吹は“思い込み”で人を死に追いやっているらしいと気づいた多田と百々瀬は、彼の行動を食い止めるべく必死に追うが、多田の絶叫「チクショー!」が空しく響くのみ――。そしてラストは、宇相吹の決め台詞「愚かだね、人間は」で締めくくられており、宇相吹VS多田の結末に心拍数が上がりっぱなしの映像となっている。また、予告編では、「GLIM SPAMKY」が書き下ろした主題歌「愚か者たち」がお披露目。白石晃士監督とも何度も打ち合わせを重ねながら創作したという楽曲は、「愚かだね、人間は」という宇相吹の決めセリフともリンクし、観る者に“生き方の決断”を迫るテーマが息づいている。すでに映画を観たという「GLIM SPANKY」の2人は「怖かったです…!」と言葉を失いながらも、「自分たちの楽曲がいい感じにハマるんじゃないかと思いました」とコメント。「『常に私たちの周りに存在する迷いや焦燥感、それを抱えながら生きていくという私たち』を第三者的な目線から見て歌詞にしています。常に自ら選んで生きているということ、もう一度その選択を考えてみてというメッセージで作りました」と、楽曲に込めた思いを明かしている。『不能犯』は2018年2月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月24日ロバート・デ・ニーロ主演『マラヴィータ』(’13)、スカーレット・ヨハンソン主演『LUCY/ルーシー』(’14)のリュック・ベッソン監督率いる“ヨーロッパ・コープ”が贈る最新作『RENEGADES』(原題)が、『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』として2018年1月12日(金)より全国公開が決定した。1995年、紛争末期のサラエボ。強引かつ大胆な戦略で敵の将軍を拉致、敵に囲まれたら戦車で大暴走と、やりたい放題のマット率いる5人のネイビー・シールズ。彼らの上司であるレヴィン少将も頭が痛い毎日。そんな中、メンバーの1人が恋に落ちたウエイトレスから聞いた湖に沈んだナチスの金塊、総額3億ドル。それさえあれば、紛争に苦しむ避難民を救うことが出来ると懇願され、5人も作戦を立てることに。敵陣真っただ中にある湖の水深45mの湖底から、重さ約27トンの金塊をどう運び出すのか?残された時間はわずか8時間。史上最強のアウトサイダーたちが挑む、前代未聞の奪還作戦が始動する。監督には『イントゥ・ザ・ストーム』(’ 14)のスティーブン・クォーレ。『300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~』主演や海外ドラマ「ブラインドスポット」カート・ウェラー役で知られるサリバン・ステイプルトン演じるマットをリーダーに、最強部隊ネイビーシールズきってのマッチョな荒くれチームが、その名の通り、陸、空、水中で大暴走!彼らの上司であるレヴィン少将には、その怒声がたまらない!?『セッション』のJ・Kシモンズ。カギを握るウエイトレスの女性ララには、『ブレードランナー 2049』にクールビューティーなレプリカント役で出演し、現在来日中のシルヴィア・フークス。本作では“小悪魔的”魅力全開で、荒くれ者たちとアクションに挑戦する。公開決定と同時に解禁された本作のメイン画像では、ネイビーシールズの最強メンバー5人組が完全武装で陣形を組み、立ち並ぶ姿が!サラエボの紛争地帯、敵陣ど真ん中の湖底に沈んだ約27トン(総額3億ドル!)の金塊を、どんな作戦で奪還しようというのか、最強ネイビーシールズの活躍に、乞うご期待。『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』は2018年1月12日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月24日「嵐」二宮和也が、メンバーの相葉雅紀が日本各地に出向き、日本についての様々なことを学んでいく番組「相葉マナブ」の11月12日(日)放送の1時間スペシャル回に出演することが分かった。この日の放送では新企画「そば処“相葉亭”」を開店すべく、そばの実の収穫から蕎麦打ち、そして天ぷらにするキノコの収穫まで、たっぷりロケを楽しむ!そんな「そば処“相葉亭”」開店のためにやってきたのは、信州・長野。そして記念すべき最初のお客様として、二宮さんが登場。マナブメンバーの渡部建、澤部佑と共に、そばの実の収穫からという一からの作業を行う。そして、蕎麦と一緒に楽しむ天ぷらに使うキノコの収穫も行うのだが、途中、キウイフルーツの原型と言われる“サルナシ(=通称・コクワ)”にも出会った相葉さん。この時期の長野でしか楽しめない一品に感動した様子。さらに4人は、昨年の同時期に同じ場所で仕込んだ味噌の出来栄えを確認、そして今年の味噌を新たに仕込むため、味噌蔵へ。もちろん二宮さんも手伝い、約1トンの重石をフォークリフトで下ろしたり、空気に触れていない部分の味噌を掘り出したりと、力作業に精を出す。そして来年のための味噌仕込みでは、作業工程を相葉さんに教わりながら、二宮さんは初めての味噌作りに挑戦する場面も。相葉さんは、「ニノはアウトドアが似合わないな、と思っていたけど夕方になってようやく見慣れてきたかな(笑)」と二宮さんとのロケの様子を明かし、「味噌作りも今回で3年目になりましたが、この1年もまた番組が続いてよかったです(笑)終わっちゃったら、渡部さんと澤部くんと3人で、プライベートで取りに来なきゃいけなかったから(笑)今年の出来はすごくいいと聞いているので、調理するのが楽しみです。1年かけて作った味噌をこの先も番組内で使っていくので、この1年も美味しく過ごせそうです!」とコメント。一方、二宮さんは「ずっと憧れていた番組なので、とてもロケが楽しいです(笑)このために芸能界に入ったといっても過言ではないですからね(笑)僕は外でロケをするということがそんなに多くないので、新鮮でした」と語り、「『相葉マナブ』の空気感を感じられたのは、とても良かったなと思います。スタッフさんも含めて、とても仲がいいですよね!みんなで飲みに行ったりするって相葉くんに聞いているんですが、そういう良い雰囲気がとても伝わってきました」と感想を語っている。「相葉マナブ」1時間スペシャルは11月12日(日)18時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月24日織田裕二を主演に迎え、大手銀行の監査役が活躍する経済漫画をドラマ化するWOWOW「連続ドラマW監査役 野崎修平」。このたび、すでに発表されている岸谷五朗、古谷一行に加え、松嶋菜々子の出演が決定。織田さんと松嶋さんは映画『ホワイトアウト』以来、実に17年ぶりの共演となることが分かった。舞台は、バブル経済が崩壊し、金融当局が従来の政策を大転換させる“金融ビッグバン”に銀行業界が直面した1990年代末。おおぞら銀行・地蔵通り支店長である野崎修平(織田裕二)は、正義感と人情味あるその人柄から行員や街の人々に好かれているものの、出世コースとは程遠い行員生活を送っていた。そんなある日、支店が閉鎖されることになり、新たに告げられた異動先は役員昇進である監査役。監査役になった野崎は銀行内での不正を目の当りにし、この銀行を変えると決意、やがて銀行が抱える「究極の闇」に辿り着く。そこには、現おおぞら銀行頭取・京極雅彦(古谷一行)の影が…。野崎に対抗すべく、京極が出向先から呼び戻した剛腕の行員・武田真吾(岸谷五朗)や、おおぞら銀行初の女性役員を目指す立川祥子(松嶋菜々子)も加わり、銀行内で熾烈な戦いが繰り広げられる。やがて物語は銀行内に止まらず、魑魅魍魎うごめく政界へも発展。果たして、新任監査役・野崎修平はこの巨大な闇に立ち向かうことができるのか――?本作で、織田さんが演じる監査役・野崎修平に接触を図り、出世への足掛かりを掴もうと目論む立川祥子を演じるのが松嶋さん。おおぞら銀行で初めての女性支店長を務める、上昇志向が強いエリート行員。出世のためには上役を利用するしたたかさを併せ持ち、おおぞら銀行初の女性役員になるという大きな野心を抱いている、という役どころ。松嶋さんはWOWOWのオリジナルドラマは今回が初出演。さらに主演の織田さんとは、2000年公開の『ホワイト アウト』以来の共演となる。松嶋さんは、「WOWOWドラマならではの社会派なストーリーで先々の展開が気になり、(脚本を)一気に読み進めました」とコメント。「織田さん演じる野崎監査役を自らの出世に上手く利用しようとする野心家です。当時の男社会に必死に食らいついて行く女性初の支店長を力強く演じたいと思います」と意気込んでいる。織田さんとの17年ぶりの共演を「楽しみにしています」という松嶋さん。また、織田さんも今回の共演は「女性初の役員を目指す強い女性で、原作とは違った雰囲気になると思うので、楽しみにしています」と期待を込めている。「連続ドラマW監査役 野崎修平」は2018年1月14日(日)22時よりWOWOWにて放送(全8話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2017年10月24日連続テレビ小説「ひよっこ」の脚本家・岡田惠和が手掛けるスペシャルドラマ「最後の同窓会」が、11月26日(日)に放送されることが決定。市村正親を主演に迎え、60歳の同窓会を舞台に、味わい深い極上のヒューマンコメディーに仕上がっているという。本作の舞台となる“同窓会”。それは、人生の縮図を垣間見る場であり、そこには人生の悲喜こもごもが存在する…。今回描かれるのは、“60歳”の同窓会。60歳といえば、仕事や家庭にひと区切りがつき、人生をふり返る年齢。そんな節目の年の同窓会に集まったのは、小学生時代同級生だった5人の男女。ところが、「素晴らしい人生だった」と手放しで言うことができるメンバーは誰もいない。「定年退職後の人生に迷った男」「余命宣告を受けた男」「強盗事件を起こして逃走中の男」「鬼嫁に虐げられているマドンナ」「ひとり娘に拒まれている男」――。それぞれ事情を抱えていたのだ。しかし、仲間のひとりが突然死を遂げたことにより、現実を直視した彼らは決意。亡くなった仲間と孫娘の最後の約束を果たすため、“遺体を孫娘のピアノ発表会まで送り届けよう”と…というストーリー。主演の市村さんが演じるのは、小学校時代は皆のリーダーだったのに、いまは冴えない主人公・高槻功。ミュージカルやドラマ、映画など多彩なフィールドで圧倒的な存在感を放ってきた名優が、本作では等身大の男性を熱演。台本を読んで、まず「いい物語だなぁ」と思ったと言う市村さんは、「どことなく『スタンド・バイ・ミー』の雰囲気が漂っていて、非常にやりがいのある作品だと感じましたね。自分の同窓会とも重なるところが多々あり、深刻な会話を交わす場面では“こういうことってあるよな”“切ないなぁ”としみじみ実感しました」とコメント。また同窓会のメンバーには、実は強盗事件を起こして逃亡中の米倉正一役を片岡鶴太郎、すい臓がんで余命2年と宣告されている坂田典夫役を角野卓造、心臓に持病があり同窓会の翌朝に突然死してしまう田村実役をでんでん、そして紅一点のマドンナ・花岡真知子役を松坂慶子が演じる。角野さんは台本を読んだ時点で2~3回泣いてしまったそうだが、「でも撮影現場に来たら、笑ってばかりでしたね。同世代なので、皆、ひざが痛かったり、ほかにも具合が悪いところが同じで…(笑)とにかく撮影がとても楽しかったですね」と話し、片岡さんも「キャストの皆さんとは話も合うのですが、なぜかトイレに行くタイミングまでピッタリ合いました(笑)」とコメント。実際、毎年少人数で同窓会を開いていると言うでんでんさんは、「台本にものすごくリアリティーを感じました。ドラマをご覧になった皆さんにほろりと泣いていただくことができたら、僕らが表現したかったことが達成できたなと思えるはず。ぜひ多くの皆さんに観ていただきたいですね」と語り、市村さんの大ファンだと言う松坂さんは、「市村さんをはじめ、皆さん本当に素敵な方ばかり。皆さん、“人間力”があるから話題が豊富で、ちょっとした空き時間にお話しを聴くのも面白くて、毎日現場に来るのが楽しみでした」と撮影をふり返った。市村さんは「5人が車の中にひしめき合う形で撮影しましたが、とても楽しかったですね!」と語っているように、ほぼ同世代が集まった撮影現場は和気あいあい。「皆、同じ時代を生きて来たので、“あれを見た”とか、“これを読んだ”とか、“体のどこが痛い”とか、いちいち話が合うんです(笑)」とも明かしており、まさに“同窓会”状態…!?遺体を連れてドライブするシーンでは、男性陣が革ジャン&サングラスの“ちょいワル”風の衣装に身を包み、吉田拓郎の名曲「結婚しようよ」を熱唱したり、死体を演じるでんでんさんの手足を片岡さんが歌に合わせて動かすアドリブを披露したりと、切なくも笑える名シーンが誕生しているようだ。平成29年度文化庁芸術祭参加スペシャルドラマ「最後の同窓会」は11月26日(日)10時~テレビ朝日に放送。(cinemacafe.net)
2017年10月24日全世界で驚異的な大ヒットを記録、主演のキアヌ・リーブスが再度スターダムに返り咲いた超絶アクション映画の続編『ジョン・ウィック:チャプター2』の4K UHDとブルーレイ、DVD化を受け、主演のキアヌ本人がホットなメッセージを贈るコメント動画が解禁となった。パワーアップを遂げた今作では、最強の暗殺者を演じるキアヌが、おなじみの“ガン・フー”アクションだけでなく、“カー・フー”“ナイ・フー”といった多彩なアクションも披露! スタイリッシュなスーツ姿で、容赦なく敵を撃ち殺す過激シーンも大いに健在だ。また、キャスト陣には前作でおなじみのメンバーに加え、キアヌ扮するジョン・ウィックを追いつめる宿敵にグラミー賞ラッパーで人気俳優でもあるコモン、聾唖の殺し屋役にモデルで近年映画界でも目覚ましく活躍中のルビー・ローズ、言わずと知れた名優フランコ・ネロ、あの「マトリックス」シリーズで共演したローレンス・フィッシュバーンも出演するなど、強力な新メンバーも参戦。あらゆる面で前作を凌駕する作品として話題を集めた。このほど解禁となった動画では、キアヌ本人が「やあ、日本のみんな!この映画をブルーレイ・DVDや配信で、何度でも何度でも楽しんで欲しいな。ミ・テ・ネ!」と直々にメッセージ。パッケージ版には豪華な特典などが満載でファン垂涎のアイテムとなっている。『ジョン・ウィック:チャプター2』ブルーレイ&DVDは2018年1月10日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:チャプター2 2017年7月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年10月24日篠原涼子が新米ママさん市議会議員役で主演を務めるこの秋の月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」が10月23日(月)からスタート。総選挙投票日翌日に放送開始ということもあって、ネットも“もう1つの選挙”の始まりに大きく注目していた。本作は篠原さん扮する佐藤智子が声なき市民と向き合いながら、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を一般目線・女性目線でぶった斬る、痛快かつ爽快な市政エンターテインメント。智子の夫・公平には田中圭、智子の味方となって選挙に協力する平田和美役には石田ゆり子、智子と同じ選挙を戦い当選した市議会議員・藤堂誠役に高橋一生、元グラドル議員・小出未亜役に前田敦子、岡本遼役に千葉雄大、園田龍太郎役で「トレンディエンジェル」斎藤司、市議会のドン・犬崎和久役に古田新太といったキャストが出演している。第1話では夫婦揃って無職となった智子が高額な給料目当てで市議会に立候補。選挙活動の慣習など何も知らない中、和美とそのママ友たちの力を得、妨害工作などを乗り越え当選。議会に初登庁するまでが描かれた。今回の1話、冒頭で桐谷美玲と成田凌がゲスト出演したのだが「桐谷美玲と成田凌が出てた~!」「急に成田くん、美玲ちゃん出てくるしすごいな」など“サプライズ”に驚きの声がネット上を駆け巡った。また様々なドラマで話題の田中さん、高橋さんの2人の共演には多くの視聴者が注目してるようで「高橋一生さんと田中圭さんが出てる時点でもう天国でした」「好きな俳優さん2人も出てる」など、2人のファンからのツイートも多数見られた。しかも田中さん、高橋さん2人とも上半身裸の場面があったことから「このドラマは高橋一生と田中圭の裸が拝めるドラマなのか」「田中圭さんすごいいい身体でびびった」といった投稿も多数。昨年放送された「逃げ恥」でもその美しさが話題となった石田さんには「石田ゆり子綺麗だなー」「アラフィフとは思えない。可愛すぎ」といったつぶやきが続々とアップ。今回もその“美貌”に多くの視聴者が目を奪われていた様子。そのほか出演者にも「江口のり子が色んなドラマに出てて凄い」「あっちゃんがドラマの中で元アイドルって言ってるのウケる」「斎藤さん、いるだけで面白すぎる」「千葉雄大が可愛すぎ」などたくさんの反応が寄せられていたが、特に智子の選挙活動をバカにしながらも応援するママ友役で出演していたMEGUMIには「スカっとジャパン彷彿させる」といった声が。同じフジテレビ系で放送されている「痛快TV スカッとジャパン」でMEGUMIさんが演じたセレブママを連想させるという反応が多数ツイートされていた。そして「タイミングが面白い」「すごいタイミングにやるなあ」「タイムリー過ぎてビビる」など、衆院選投票日翌日の放送開始を評価する声も多く見受けられた。様々な反応が寄せられた本作。次回は議員となった智子が大澄賢也演じるベテラン市議の居眠りを一喝したことで犬崎に目をつけられてしまうという展開に。「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月23日ディズニー/ピクサーが贈る最新作『リメンバー・ミー』が、22分の新作『アナと雪の女王/家族の思い出』と同時上映で2018年3月に日本公開される。この度、『アナと雪の女王/家族の思い出』の世界観を表したクリスマスツリーが二子玉川ライズ S.C.に登場することが分かった。今回、東急グループとディズニーがタッグを組み、11月1日(水)から12月25日(月)の間、クリスマスプロモーション「TOKYU CHRISTMAS WONDERLAND 2017 -Disney DREAM MOMENTS」を実施。東急線沿線の主要駅や、対象の東急グループの主要商業施設などを中心に展開する中、二子玉川ライズ・ショッピングセンターには11月10日(金)から、『アナと雪の女王/家族の思い出』の世界観を表した巨大ツリーや装飾が登場!エントランスから壁面、ガレリア・メインツリーなど、新作映画の世界観で演出。特にメイン・ツリーは、駅側とバスロータリー側でそれぞれ最新作の象徴的なシーンを表現しており、アナ、エルサ、オラフなどの人気キャラクターも登場し「家族の絆」をテーマとした心温まる装飾や演出が施されるという。なお、クリスマスツリーの点灯は、11日(土)17時から行なう点灯式後からとなる。そして、東急プラザ銀座でも11月10 日(金)より『アナと雪の女王』をテーマに、B2Fエントランスにエルサの魔法から生まれた氷や雪の結晶が散りばめられた、氷のクリスマスツリーが登場。ツリーの横にはオラフが楽しげに駆け回り、まるで物語から飛び出してきたような世界観が楽しめる。また、6F「KIRIKO LOUNGE」では、エルサの魔法をイメージした体験型インスタレーションが登場。上空に舞う、雪の結晶が幻想的な空間を演出し、同じフロアにはテーマに乗っ取った氷のようにキラキラと輝くフォトロケーションが設置される。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は2018年3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月23日宮藤官九郎が脚本を手掛け、小泉今日子が主演を務めるドラマ「監獄のお姫さま」の第2話が、10月24日(火)に放送。“女囚VS女囚”勃発、いよいよ女たちの監獄編が始まる。女子刑務所の中という過酷な状況でたくましく生きる女たちの群像劇を描く本作。不貞を働いた夫を刺した殺人未遂という罪状を抱え、女子刑務所へ入所する馬場カヨを小泉さんが演じるほか、満島ひかり、夏帆、坂井真紀、森下愛子、菅野美穂といった豪華な女優陣が出演していることでも話題だ。10月17日(火)に放送された第1話では、2017年12月24日のクリスマスイブ。過去に罪を犯した馬場カヨ、大門洋子(坂井さん)、足立明美(森下さん)、勝田千夏(菅野さん)と元刑務官・若井ふたば(満島さん)が、まだ刑務所にいる江戸川しのぶ(夏帆さん)の冤罪を晴らすため、EDOミルク社長の板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐するまでのドタバタ劇が描かれた。そして今回放送される第2話では、女たちの監獄編がスタート!物語は6年前に遡り、2011年の秋――。夫の殺人未遂でカヨが収監された。女だらけの監獄でスパルタ教官・ふたばとの出会いや、同房の受刑者たちからの嫌がらせ…新入り女囚・カヨの闘いが始まる。中でも、カヨが憧れていたカリスマ経済アナリスト・千夏との監獄での偶然の出会いが、カヨの監獄生活にとんでもない事態を巻き起こす…。最初は千夏の著書の話で意気投合したように見えた2人。しかしその後、「銀行女!」「財テクブス!」と罵り合うことに!?そして、「雑居房の雑は雑魚の雑」「なに悲劇のヒロインみたいな顔してるの!」と、カヨに対しきつい言葉で接するスパルタ刑務官・ふたば。新入り女囚・カヨは、どうなってしまうのか?さらに、イケメン社長・吾郎誘拐の発端となった「爆笑ヨーグルト姫事件」の全貌が少しずつ見えてくるという。「監獄のお姫さま」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月23日人気グループ「嵐」の二宮和也が10月23日(月)、東京・日比谷の帝国ホテルで行われた主演作『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』の公開記念イベントに出席。帝国ホテル総料理長による“幻のレシピ”再現料理に舌鼓を打った。1度食べただけで味を再現できる絶対味覚“麒麟の舌”を持つ天才料理人・佐々木充(二宮さん)が、天皇の料理番・山形直太朗が70年前に考案し、歴史の荒波に消えた幻のフルコース“大日本帝国食菜全席”の謎を追う本作。テレビ番組「料理の鉄人」を手がけた作家・田中経一氏の小説を映画化した。そんな映画の内容にちなみ、この日は由緒ある帝国ホテルの初代料理長・吉川兼吉が息子と共に書き上げた「吉川兼吉レシピ」をもとに、帝国ホテルの現総料理長である田中健一郎氏が料理を再現。二宮さんをはじめ、山形直太朗役の西島秀俊、その妻・千鶴を演じる宮崎あおい、メガホンをとる滝田洋二郎監督(『おくりびと』)、服部栄養専門学校理事長で映画の料理監修を務めた服部幸應氏が、100年以上の時を経た豪華なメニューを食した。登壇者の前に現れたのは「ラング ド ブーフ ア ラ フラマンド」(牛舌肉煮込)、「シャルトロ ルッスア ラ ポワール」(露国風洋梨乳酪冷菓)。二宮さんはシャルトロの味を「思ったより軽く感じますね。もうちょっと重いというか、ボリュームをあるのかなと思っていたんですが、まったくそんなことなくて、さわやか」と絶賛した。すると、田中氏は驚きながら「全部、その通りなんです。当時の分量で作ると、クリームも砂糖もすごく多いんです。そこで私たちは若干甘めを軽く作っています。二宮さん、ホントにすごい!」と二宮さんの“麒麟の舌”に太鼓判を押した。『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日『ワイルド・スピード』シリーズや『セントラル・インテリジェンス』など、昨今のアクション超大作に欠かせない“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンが主演する『ベイウォッチ』。10月25日(水)のブルーレイ&DVDリリースを前に、ザック・エフロンの筋肉美に惚れ惚れする特典映像の一部がシネマカフェに到着した。ドウェインと『ダーティ・グランパ』『ネイバーズ』シリーズのザック・エフロン、『カリフォルニア・ダウン』のアレクサンドラ・ダダリオに、TV版「ベイウォッチ」のデビッド・ハッセルホフ、パメラ・アンダーソンらが競演し、闘うライフガード(水難救助隊)として海を舞台にド派手なアクションを展開する本作。さらに、人気海外ドラマ「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」の“ミス・ワールド”女優プリヤンカー・チョープラーが敵役を演じることでも話題。『ワイルド・スピード』同様、本作も熱い仲間との絆、ファミリーで悪に立向かう姿を描いており、ドウェイン率いるセクシーダイナマイト軍団VS麻薬組織のホットなバトルが刺激的。全米では、『美女と野獣』『エイリアン:コベナント』を抑えて初登場3位、興行収入5,600万ドルのヒットを記録した痛快アクション・コメディだ。撮影のために肉体改造をした出演者たちの肉体美も見逃せないが、今回公開されたのは、ブルーレイ&DVD収録の特典映像から「映画のための体作り」の一部。監督のセス・ゴードンは「誰もがうろたえる上級コースを用意した」と自信満々。そんな極限コースにトライしたのが、2つの金メダルを持つ元オリンピック選手の新参者マット・ブロディを演じたザック。鍛え上げられたバッキバキの“エイトパック”を披露しながら、細いバーをつかんで、次から次へと腕力のみで飛び移る!さらには巨大なタイヤを持ち上げたり、懸垂したりと、次々と立ちはだかる困難なミッションに果敢に挑んだザックが、「あのコースは難しかったよ。翌日、全身が筋肉痛だった。上腕二頭筋も動かない」と、笑い飛ばす姿が男前すぎ!「彼しかできなかった。スタントにも無理!」と、監督やドウェインが称賛するザックの雄姿を見逃さないで。『ベイウォッチ』ブルーレイ+DVDセット【劇場版+完全版収録】は10月25日(水)より発売。同日レンタル開始。(発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント)(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日秋のシーズナルイベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン」を開催中のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの大人気エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」では、期間限定のスペシャルメニューが新登場!とりわけ大人気レストラン「三本の箒」では、“魔法界ハロウィン”伝統のお味が楽しめる。その実食レポート。■ハロウィンムードの「三本の箒」 色とりどりのデコレーションを記念にパチリ!大人気レストラン「三本の箒」とは、ホグワーツ魔法魔術学校の先生や生徒たちもお気に入りの、ホグズミードの“老舗パブ兼宿屋”だ。名物のバタービールのほか、フィッシュ・アンド・チップスやシェパーズパイといった、イギリス伝統の味も楽しめる。ハロウィン期間中の現在は、魔法界も多彩にデコレーション中。「三本の箒」もさま変わりしている。■秋の味覚も大充実&インスタ映え間違いなし!初登場「ハロウィーン・プレート」この「三本の箒」での初登場メニューとして大注目が、“魔法界ハロウィン”伝統の味が楽しめる「ハロウィーン・プレート」!ジューシーなスモークチキンとポークリブの盛り合わせは、お腹いっぱい確実のボリューム。ジャック・オ・ランタンのパンプキン・パスティなど秋の味覚も大充実で、インスタ映えもバッチリの、期間限定の特別メニューだ。■ 大人気バタービールのプディング版が新登場!ふわトロ食感で口いっぱいに広がるそして「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」で大人気バタービールにも、プディング版が新登場。バタービールを彷彿とさせる濃厚な味わいだが、ドリンク版にはないしっかりとした食感があるため、バタービールのふわトロ味が口いっぱいに広がるしあわせ。秋ユニバは、食のハロウーィン体験も見逃せない。11月5日(日)まで。協力:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日元夫ブラッド・ピットが32歳も年下の、それも“若い自分”を演じた女優エラ・パーネルと交際中…との報道に怒り心頭と伝えられているアンジェリーナ・ジョリー。渦中のアンジーが娘のザハラちゃんとシャイロちゃんを伴い、製作総指揮を務めた『The Breadwinner』(原題)のプレミアに登場した。アンジーはホワイト、ザハラちゃんはブラックのドレスで、シャイロちゃんはいつも通りマニッシュな装い。「HollywoodLife.com」によれば、3人はレッドカーペットで和やかに会話しながら写真撮影に応じたとのこと。関係者が同サイトに語ったところによると、「いまのところ、アンジーはまだ誰ともデートをしていませんが、恋愛モードに近付いている」とのこと。ブラピ、エラのどちらとも交際報道を肯定していないものの、「ブラッドにデート相手がいると聞いたことは、アンジーにとって新たな恋愛へのモチベーションになりました。『彼に負けた』と思うのはイヤでしょうからね」。とはいえ、やはりアンジーが最優先しているのは母親業。月末のハロウィンに向け、子どもたちを連れてコスチュームショップで11万円ほどのグッズをお買い上げ。ライトや血糊付きのナイフ、恐ろしい形相のマスク、拘束服などを購入したという。(Hiromi Kaku)
2017年10月23日女優・高梨臨が、浅野忠信と神木隆之介がバディを組むドラマ「刑事ゆがみ」の11月2日(木)放送の第4話にゲスト出演することが決定。事件に絡む重要な役を演じるようだ。“何でもありの天才適当刑事”弓神適当(浅野さん)と“出世欲に燃える腹黒刑事”羽生虎夫(神木さん)による“新しい最強バディ”が、現代社会のゆがみを見抜き、埋もれかけた真実をあぶり出すドラマ「刑事ゆがみ」。今回ゲスト出演が決定した高梨さんは、浅野さんとは初共演。神木さんとも、「探偵学園Q」で同じ作品には出演しているものの、共演は初めて。本作で高梨さんが演じるのは、高遠建設の社員・堤祥子。今回、弓神と羽生が捜査する完成間近のデザイナーズビルで起きた、男性の転落死した現場に居合わせた人物だ。死亡したのは、このビルの設計も手がけた建築士の大山昇(姜暢雄)。現場にいた警備員(前野朋哉)によれば、外階段で人が争う声が聞こえたため確認に行くと、そこに祥子と彼女の同期であり、大山の婚約者の高遠玲奈がいて、階段下にはすでに大山が倒れていたのだとか。祥子は、大山と一晩だけ関係を持ち、それ以来大山のストーカー行為に苦しんでおり、婚約者の高遠と2人でいるところに乗り込んで、ストーカーをやめるように直談判したものの、もみ合った結果、大山が転落してしまったとのこと。祥子は正当防衛を主張するが…。今回の出演に高梨さんは、「祥子のような役柄を演じるのは初めてだったので、理解をするのは難しかったです。ひとつひとつの感情を丁寧に表現できていればと思います」と語り、「とても、繊細な愛が描かれていると思いました。そして、常に張り詰めているような関係の中に、弓神と羽生のコミカルなやりとりもあり、読んでいて、とても楽しめました」と台本を読んだ感想を述べた。また、「愛情や、苦しみ、憎悪、さまざまな感情が入り混じっていて、少し切なくなるような回になるのでは」と第4話について明かし、「みなさんの心に届けばうれしいです」とコメントを寄せている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月23日2019年に放送予定のシーズン8がファイナルシーズンに決定している「ゲーム・オブ・スローンズ」(「GoT」)。同作でジョン・スノウを演じているキット・ハリントンが、ついに結末を知ったという。BBCのトーク番組「The One Show」(原題)に出演したキットは、結末が描かれた台本を受け取ったときに涙さえ流したそうだが、その理由とは…?「ついに結末を知った。この8年間の出来事を思い出すよ。僕ら(キャスト)以外はそんなこと、どうでもいいかもしれないけど」と「GoT」に携わった期間に思いを馳せる。「だって、学校に通う期間より長いんだ。僕が通った学校や演劇学校よりずっと長い。そう思うと、涙が込み上げてくる…」。観客が結末を知ることになるのは、いまから1年半以上先になるため、キットたちは「撮影していることを漏らすな、(ロケ地の)ベルファストで写真を撮るな。絶対だ!」と固く注意を受けたと明かしている。番組では、キットはすべての撮影が終了したら、ジョン・スノウのトレードマークでもあったウェイービーヘアをばっさり切り落とすと宣言しているため、撮影の終了時期はキットの髪型からも予想できそうだ。「長い髪は好きなんだけど、なんか変にもてはやされ続けているのが居心地悪くてね」とのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年10月23日スティーヴン・キング原作の最恐ホラー小説を映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』。本作で子どもたちを襲う“それ”役に抜擢された、注目のイケメン俳優ビル・スカルスガルドの恐ろしすぎる怪演について、コメントが到着した。早くも全米ではホラー映画の金字塔『エクソシスト』を超え、史上No.1に。R指定ホラー映画史上最高の記録をたたき出している本作。子どもたちの恐怖“それ”を体現するのは、邪悪なピエロ“ペニーワイズ”。彼は子どもの恐怖を熟知し、子どもたちをむさぼる。演じるのは、いま最も注目を集めるイケメン俳優ビル・スカルスガルドだ。父親は『ドラゴン・タトゥーの女』や『アベンジャーズ』シリーズの大御所俳優ステラン・スカルスガルド。長兄は『ターザン:REBORN』「トゥルーブラッド」のアレキサンダー、次兄グスタフも俳優で、妹はモデルを務めるなど、北欧の芸能一家として知られる。ビルは、恋するアスペルガー症候群の青年を好演した『シンプル・シモン』でスウェーデンの映画賞ゴールデン・ビートルにて主演男優賞にノミネートされたことで注目を集め、ホラードラマ「ヘムロック・グローヴ」では兄アレキサンダー同様、美形ヴァンパイアに。いまや、映画とTVの両分野においてハリウッドで最も期待される若手俳優の1人となった。そして本作では、中世的なマスクと191cmもの長身を生かし、人間離れした最恐のペニーワイズを怪演、子どもたちを恐怖のどん底に陥れる!ペニーワイズといえば、本作で最も重要なキャラクターのため、広範囲なオーディションが行われたというが、監督のアンディ・ムスキエティは「僕はまず、オーディションでのビルの演技に魅了されたんだ。ビルの表情には狂気が宿り、その仕草さからは完全に不穏なものがにじみ出ていた。この役には肉体的に消耗させられる点もあったが、ビルに脱帽だよ。彼のエネルギーはつねに全開だった」と、彼の演技力を絶賛。また、「初期段階からペニーワイズは外斜視を考えていた。彼には片方の目が別の方向に向いている、特殊なルックスを持たせたかった。それをビルに話したら、彼は『それならできるよ』と言ってその場で見せたんだ!」と、芸達者な彼にさらに驚いたことを明かす。そんなビルは、ペニーワイズを演じるにあたり「僕は子どものころから原作とペニーワイズというキャラクターには慣れ親しんできた。僕が思うに、彼が子どもたちを手に入れるには、子どもたちに自分たちが見ているものを信じさせ、怖がらせる必要がある。恐怖が肉体をよりおいしくするからだ。僕としては、子どものころはもちろん、いまでさえ、それはいちばん恐ろしいコンセプトだよ」と語っている。「ルーザーズクラブ」のリーダー、ビル役のジェイデン・リーバハーは「この映画のせいで、僕はいま、道化師(ピエロ)を怖いと感じるようになった。なぜならビル・スカルガルドは、とても不気味なんだ」と、ビルのあまりにも恐ろしい熱演によってピエロがすっかり苦手になってしまった様子だ。監督も子役からも大絶賛のビル演じるペニーワイズ。素の美形ぶりを忘れてしまうほど、不気味で鬼気迫りくる“それ”に期待していて。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は11月3日(金・祝)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日福田雄一監督率いる“福田組”には多数の常連俳優がいる。「福田組の風神・雷神」と自他ともに認めるムロツヨシ&佐藤二朗は代表的存在だが、俳優・賀来賢人も、舞台・ドラマ・映画と幅広いジャンルの福田監督作品に出演し、強い個性を発揮している一人だ。特に最新作『斉木楠雄のΨ難』で演じた、硬派なヤンキーながらその事実をひた隠しにしている高校生・窪谷須亜蓮は劇中、強烈な爪痕を残すほどのインパクトを与えた。スマートで端正なマスクを備えたイケメン俳優が果敢に挑む「コメディ」という表現──そこには彼の熱い思いがあるようだ。■思い描いていたものと全然違った俳優人生俳優業をはじめてから約10年の歳月が流れたが「最初に思い描いていた現実とは、全然違いますね。いまごろは土地4個ぐらい持っているつもりでしたから(笑)」と爽やかな表情で語った賀来さん。それでも「良い出会いに恵まれて地道にやってきた印象はあります。そのなかでコメディというやりたいジャンルも明確になってきたし、苦手分野も減ってきて、ちょっとずついろいろな筋肉がついてきた実感はあります」と現在の状況を冷静に分析する。賀来さんが“やりたい”と感じたコメディ。笑いがあるからこそ、そのほかのヒューマンな感情が生きる。理想はアダム・サンドラーやジム・キャリーのようにコメディを演じつつも、感情に訴える演技に深みがある俳優だという。その意味では、福田監督作品への出演は、賀来さんにとって非常に大きな出来事だった。「コメディにこだわりを持たれている方ですし、福田監督は『もっともっと』という欲が強いので、どうにかして現場では監督を笑わせようという気持ちが強くなります。監督が笑ってくれれば合格という思いで臨むのですが、ご一緒する回数を重ねるごとにハードルは上がるので、恐怖心は増します」と常に向上心を持って臨まなければいけない現場が、賀来さんのコメディ俳優としての筋肉を増大させているという。■最初からバケモノばかりの現場こうした恐怖心は最初の出会いからあったようだ。「初めてご一緒したのが『スマートモテリーマン講座』という舞台だったのですが、いきなりヤスケン(安田顕)さんとの共演で、そのあとの『モンティ・パイソンのスパマロット』でも、ユースケ(・サンタマリア)さんや、池田成志さん、皆川猿時さんら“演劇モンスター”の方々との芝居だったんです。そんなバケモノたちと一緒にやるにも関わらず、自分のなかでは胸を借りるのではなく、同列でやるんだという意気込みもあったので、恐怖心とプレッシャーはすごかったんです」。厳しいプレッシャーのなか場数を踏むことにより、賀来さんのコメディ適性は開花し、数々の作品で印象に残る演技を披露していく。ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」で演じた池杉、通称“ウィケ杉”は、視聴者に強烈なインパクトを与えた。「これまでもコメディをずっとやって来たのですが、舞台だけではなく、映像でもしっかり表現できたのは自分のなかでも大きかったです」と“賀来=コメディができる俳優”という認識を多くの人に広めた。■負けたくない――貪欲に笑いを追求する姿勢そんななか、前述したように映画『斉木楠雄のΨ難』では、賀来さん演じる窪谷須亜蓮は、圧倒的な存在感を示す。「福田監督からは『ヤンキーと普通の人とのギャップをうまく作りたい』という話をされていたので、最初に怒っているときの顔をやってみたんです。そうしたら採用してくださったので、そこをベースに誇張していきました」とキャラクター造形について語った賀来さん。また、強烈なキャラクターを作り出した背景には、共演者たちの存在も大きかったという。「基本的に共演者はみんな仲間ですが、モチベーション的には“誰よりも自分がおもしろくやってやる!”という気持ちで作品に臨んでいるので負けたくないですね」と貪欲に笑いを追求する姿勢をみせつつも、初の福田組となる主演の山崎賢人に対しては「すごく朴訥とした俳優さんです。良い意味で癖がなく、真面目で作品に対して熱い思いがある。彼のこと嫌いな人はいないだろうなと思うぐらい、好青年でみんな好きになっちゃいますよね」と絶賛するなど、ほかの俳優へのリスペクトは忘れない。■橋本環奈はずっと見続けたい女優さんさらに、福田組2度目の参戦となった橋本環奈については「実は福田監督から『橋本環奈というとんでもなくヤバい逸材を見つけたらから、賢人も見てくれ』と言われていたんです。監督は普段そういうことをあまり言わない人なので、すごく楽しみだったのですが、出来上がった作品を観て『あそこまでしっかりコメディを成立させられるのはすごいな』と思いました。今後も福田作品で見続けたい女優さんですね」と刺激になったことを明かす。「ノンストップで笑いが起きて、しかもそれを90分にまとめ1本の話に成立させているという、他に類をみない作品が出来上がりました」と賀来さんは本作の見どころを語ると「コメディって映像で表現すると監督によっておもしろさの種類がまったく変わってくると思うのですが、その意味で僕は福田監督には絶対的な信頼があるので、これからもご一緒させてもらえるようにしっかり頑張っていきたいです」と気を引き締めていた。(text: Masakazu Isobe/photo:You Ishii)
2017年10月23日「関ジャニ∞」村上信五とマツコ・デラックスの2人が世間で話題になっている様々な事柄に対してトークを展開する番組「月曜から夜ふかし」の10月23日(月)放送回に女優の新垣結衣がゲストとして出演。大人気女優とMC2人がどんな絡みをみせるのか注目だ。本番組を録画して見ているほど大好きだという新垣さんを迎えての今夜の放送。「心理分析をやってみた件」では3人が心理テストのためにテーマに沿っ絵を描くことに。昔マンガ家になりたかったという新垣さんが描くのはどんな絵か?また大きな入道雲を描いたマツコさんの心理テストの結果は?新垣さんも好きだという「眠らない街で個人的ニュースを聞いてみた件」では東京の平井で街の人々に個人的ニュースを聞く。「平井には駅前のロータリーに主がいる」という話や“平井の高田純次”など、今回も興味深い街の情報が。「特殊な需要と供給を調査した件」では無料で船で出前する長崎のちゃんぽん「いぶ」や、ピーマンの中に入っている空気だけを詰め込んだ「エクストラバージンピーマンエア」、新潟のアラフォーアイドル「がぁがぁがぁるず」などが紹介。さらに「マツコにとれたてを食べさせてあげたい件」では長野県松本市の希少な新そばを3人がいただくことに。その味は!?今夜も密度の濃い1時間になりそう。今回ゲスト出演した新垣さんだが、俳優の瑛太と共にW主演した映画『ミックス。』が現在全国公開中。かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身の多満子を新垣さんが演じ、母の死後、平凡な日々を送っていた多満子が、会社の卓球部のイケメンエース・江島と付き合うことになるも、美人卓球選手・愛莉に寝取られ田舎に戻り、そこで亡き母が経営していた卓球クラブの惨状を見て、クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、妻と娘に見捨てられた瑛太さん演じる新入部員の萩原とペアを組み全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意する――というストーリーが展開する。新垣さん、瑛太さんのほか江島役に瀬戸康史、愛莉役に永野芽郁、さらに広末涼子、山口紗弥加、中村アン、鈴木福、谷花音、真木よう子、吉田鋼太郎らも共演。新垣さんの「ガングルギャル姿」「OL姿」「チアガール姿」など様々な“コスプレ”にも注目だ。「月曜から夜ふかし」は10月23日(月)23時59分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月23日米俳優のハリソン・フォードが10月23日(月)、都内で行われた出演作『ブレードランナー 2049』の来日記者会見に出席。35年ぶりとなる新作に出演した理由を「時の流れが人生にどんな影響を与えるのか、演技で表現するのは興味深いから」と語った。SF映画の金字塔である前作『ブレードランナー』(リドリー・スコット監督)から30年後の2049年を舞台に、人類とレプリカントと呼ばれる人造人間の共存を脅かす陰謀を、危険視される旧型レプリカントを取り締まる捜査官K(ライアン・ゴズリング)が追求する。ハリソンはカギを握る重要人物として、前作と同じデッカードを演じている。ハリソンの来日は『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のPR以来9年ぶり。『ブレードランナー』が公開された35年前にも日本の地を踏んでおり、「前作が日本で高く評価されたことは、いまもうれしいこと。新作も皆さんに楽しんでもらえれば」とアピールした。今回のオファーは、スコット監督から受けたといい「興味深いと思ったけど、まずは脚本を読まないとね。実際に目を通すと、デッカードをはじめ登場人物たちのエモーショナルな部分が深く掘り下げられて、とても気に入ったよ」と回想。「まるで人生の命題に答えようとしている作品」と語った。会見にはハリソンをはじめ、共演するシルヴィア・フークス、アナ・デ・アルマス、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(『メッセージ』)が出席。大役を担ったヴィルヌーヴ監督は、「名作中の名作なので、興奮とともに緊張を覚えた。僕はもちろん、スタッフ全員が“信者”だから、作品づくりでは、ベストを尽くすとともに、前作への敬意を惜しまず取り組んだ。幸い、僕の車の下に爆弾は仕掛けられていないから(笑)、いまは映画の神様に感謝しているよ」と感慨深げだった。共演する女優陣も「オファーを受けた瞬間、叫び、そして号泣したわ。私にとっても偉大な作品である『ブレードランナー』の世界に入り込めるチャンスを与えられ、圧倒されたし、ハリソンと初めて会ったときは、『なるべく見ないようにしよう』って思ったわ。だって、デッカードであり、ハン・ソロであり、インディなんだから」(シルヴィア)、「まさにそうよね。私が薄手の衣装だったとき、ハリソンは『寒くない?』って紳士的に気遣ってくれた」(アナ)と“伝説”との共演に、いまも興奮を隠せずにいた。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年10月23日コリン・ファースにタロン・エガートン、マーク・ストロング、さらに新たにチャニング・テイタム、ハル・ベリー、ジュリアン・ムーア、エルトン・ジョンまで超個性的な豪華キャストを迎えた『キングスマン:ゴールデン・サークル』。このほど、超豪華キャスト勢揃いの本ポスターが完成、見れば見るほど展開予測不能の場面写真が一挙に公開された。本作に集結した豪華キャストが一堂に会した本ポスターは、超過激スパイアクションのさらなる進化を予感させる仕上がり!いまや一流エージェントの風格をまとったエグジー(タロン・エガートン)を中心に、前作で死んだと思われたものの驚きの復活を果たすハリー(コリン・ファース)、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)の「キングスマン」チームが凛々しい姿のほか、本作で出会うアメリカの同盟スパイ機関「ステイツマン」のメンバーであるテキーラ(チャニング・テイタム)のワイルドな出で立ち、謎の敵ゴールデン・サークルのボスであるポピー(ジュリアン・ムーア)のキュートさが逆に不気味な笑顔、さらに彼らの背にデカデカとそびえる「キングスマン」マークにはシャンパン(ジェフ・ブリッジス)、ジンジャー(ハル・ベリー)、ウィスキー(ペドロ・パスカル)、チャーリー(エドワード・ホルクロフト)が映し出され、“秒でアガる”こと間違いなし。また、人気を博した前作の人気キャラクターも、本作から登場する新キャラクターも、それぞれ非常にユニークな活躍を見せる瞬間が収められた場面写真の数々にも興奮必至。トレードマークの傘の手さばき、さらに拳銃の構えからもハリーの英国紳士たる立ち居振る舞いは健在であり、エグジー&師匠ハリーとの共闘という胸アツ場面のほか、スーツで密林に突入し、強力なロボットアームを操るチャーリーとの激闘、マーリンと3人で酒樽風のエレベーターに乗り込む姿など、今回もバラエティに富んだ見せ場が待ち受けている様子。「ステイツマン」のメンバーであるウイスキーのコテコテにアメリカンなパイロット姿や、最大の敵ポピーのアジトとなるポピー・ランドはまるでテーマパーク!?50年代アメリカのノスタルジーを漂わせ、ポップに表現されている。さらに、ポピーの忠実な僕となる、不気味な美容ロボと、見るからに狂暴そうなロボット犬など、ただならぬ雰囲気満載。これらがどう繋がり、観る者を再び興奮の渦に巻き込んでくれるのか、まったく予測不能の場面カットばかりとなっている。前作に引き続きメガホンを取った“映画ファンを裏切らない監督”マシュー・ヴォーンは、「前作『キングスマン』は、続編が作れるように計画したよ」と初めから続編制作が念頭にあったことを激白。「前作の監督を大いに楽しんだから、続編を作りたいと思ってはいたけど、続編を作るということはひと筋縄ではいかないものなんだ。観客の皆さんは前作を気に入ってくれたけど、同じことをやったら退屈だし独創性に欠けてしまうからね」と、前作を凌駕するほどのアイディアと熱意を注ぎ込んだことを明かしている。よりパワーアップして帰ってくる『キングスマン』が、ますます楽しみになってきた。『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日近代日本文学の大文豪・谷崎潤一郎の作品を原案に映画化する「TANIZAKI TRIBUTE」の3作品のうち、渋川清彦と戸次重幸がW主演する『神と人との間』の予告編とポスタービジュアルが到着した。『グレイトフルデッド』『下衆の愛』の内田英治監督と、『リュウグウノツカイ』『桜ノ雨』のウエダアツシ監督、そしてメジャー映画からインディーズ 映画、テレビドラマまで数多くの作品を手がける俊英・藤井道人監督の3人が、谷崎潤一郎氏の短編作品の中から自分たちの描きたい作品を選び、それらの作品を原案に3本の現代劇として甦らせるという本プロジェクト。今回予告編が解禁された『神と人との間』を手掛けたのは内田監督。原作は、谷崎氏が実生活で親友である佐藤春夫に、自分の妻・千代を譲る「細君譲渡事件」の大スキャンダルをモデルにしたといわれる作品。出演者には、映画業界の監督やプロデューサーが「最も使いたい」と声を揃える渋川清彦と、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー・戸次重幸がW主演で名を連ね、町医者の穂積(渋川清彦)と、親友で漫画家の添田(戸次重幸)、そしてふたりに思いを寄せられる朝子(内田慈)の3人の歪んだ三角関係が描かれる。町医者の穂積と、親友で漫画家の添田はともに熱帯魚屋で働く朝子に惚れている。ある日穂積は添田に朝子を譲り、ふたりは結婚する。その瞬間、添田は愛人を作り朝子を虐待し、そのうえ穂積と朝子が不倫をするようにけしかけたりとサディスト化するのだった。かつての親友に馬鹿にされ挑発されながらも一心に朝子を想い続ける穂積。しかしある事件をきっかけにその純愛は憎悪へと変貌する…。映像では、添田が穂積に朝子が好きだと告げるシーンからスタート。添田と朝子は結婚するものの、添田は愛人を作り、朝子を虐待、そのうえ穂積と朝子が不倫をするようにけしかける。かつての親友に馬鹿にされ、挑発されながらも一心に朝子を思い続ける穂積。しかし、ある事件をきっかけに純愛が憎悪へと変貌…それを予感させるシーンが所々にインサートされ、これから3人の関係がどうなっていくのか気になる仕上がりとなっている。また、本作は10月25日(水)より開幕する「第30回東京国際映画祭」の日本映画スプラッシュ部門への出品が正式決定。来年の劇場公開に先駆け、ワールドプレミアが行われる。「TANIZAKI TRIBUTE」では、『神と人との間』のほかにも、片山萌美と淵上泰史らを迎えウエダ監督が『富美子の足』を。吉村界人、大野いと、前田公輝らを迎え藤井監督が『悪魔』を手掛ける。『神と人との間』は2018年1月27日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。『富美子の足』『悪魔』は2018年、全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2017年10月23日東京ディズニーリゾートで開催中の秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」に連動して、同リゾート全体をつなぐディズニーリゾートラインでも「ディズニー・ハロウィーン」を開催中。4個のステーションやリゾートライナーには、ハロウィンを満喫するコンテンツがいっぱい。ディズニーリゾートラインならではのハロウィンを体験レポ。■リゾートライン全駅にデコレーション!車内も魔女になった吊革が魔法をかける!?ディズニーリゾートラインでは、全体的に「ディズニー・ハロウィーン」のデコレーションを実施。ディズニーリゾートラインの4の駅舎にて多彩なデコレーションを展開しているほか、かぼちゃの形をしたモノレールなどの装飾がゲストをお出迎え。駅の改札を出なければ全駅舎を回ることも可能なので、イベント期間中にショートトリップをしてみよう。そしてリゾートライナーのモノレール車内にも、ハロウィンがいっぱい。ミッキーシェイプのつり革に、ハロウィンをイメージした帽子が装飾され、パークに向かうゲストも「ディズニー・ハロウィーン」の雰囲気を楽しめるスペックに。ちなみに、このハロウィン装飾の車両は、イエローとグリーンの二編成のみ。タイミングをみて、乗ってみよう。■駅長ぼうしとカボチャライナーで大変身!フリーきっぷとスーベニアメダルも!また、お手軽にハロウィン気分を楽しめる「ハロウィーン・フォトファン」も登場。ディズニーリゾートラインオリジナルのフォトプロップス(=ファンアイテム)を使って、ハロウィンの仮装をしたような楽しい写真を撮影可能だ。ベイサイド・ステーションを除いた各駅にフォトプロップスを持っているキャストがいるはずなのでお願いしてみよう。そして、指定日数の間なら何度でも乗り降りできる「フリーきっぷ」に、期間限定で東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」デザインが登場。東京ディズニーランド・ステーションと東京ディズニーシー・ステーションにある、「ディズニー・ハロウィーン」デザインのスーベニアメダルも見逃せない。ちなみに、リゾートゲートウェイ・ステーションにおばけが逃げ込んじゃったという情報も!? ディズニーリゾートラインならではのハロウィーンをイベント会期中に試して。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日「V6」の三宅健が帯ドラマ「トットちゃん!」にて、清野菜名演じる黒柳徹子の“盟友”となるディレクター役で出演することが分かった。稀代のスター・黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描いていく本作。10月2日(月)にスタートして以来、大好評を博している。やがて、ヒロイン・徹子は音楽学校を卒業後、NHKの専属俳優に選ばれ、草創期のテレビの世界に羽ばたいていくが、そんな徹子を時に厳しく、時に温かく見守り、共に“テレビ一期生”として歩んでいくのが、三宅さん演じるNHKのフロアディレクター・久松。久松ディレクターは、徹子が出演するさまざまな番組でフロアディレクター(※スタジオで出演者やスタッフに指示を送る、現場の司令塔的役割)を担当。ディレクターに昇進後は“NET(当時のテレビ朝日)”に転職し、「13時ショー」や「徹子の部屋」の立ち上げにも関わる人物だ。■徹子を叱り、徹子に恋する役どころに内心、恐縮!?徹子が駆け出しのころは、エキストラなのに不要な演技をする彼女を「余計なことをしないでください」と厳しく叱責するが、徹子が主演に抜擢され、スターへの階段を上っていく姿を陰ながら見守っていく。そして、いつしか久松は徹子に恋心を抱くようになり、一世一代の決意で交際を申し込む場面も!?いったい久松の恋は、どんな展開に…!?徹子のキャリアに深くかかわる久松役のオファーを受けた三宅さんは、「お話をいただいたときはとてもうれしかったのですが、徹子さんを叱る役回りは恐れ多いなと思いました。黒柳さんとは一緒にお食事をさせていただいたこともあるので…(笑)」とホンネを吐露。「久松は“カタブツ”というか、自分の思いにまっしぐらになってしまうタイプの人物。そんな彼が徹子さんと出会うことで、少しずつ変わっていくところを表現したいと思っています。久松が徹子さんに恋したのは…やはり徹子さんはすごい美人ですから!そして何より、チャーミングで個性的な一面にも惹かれたのだと思います」と、久松の“男心”についてもコメントした。■「テレビの底力を伝えたい!」ディレクター役を演じて感じたこととは!?「V6」として音楽活動のかたわら、ドラマ、映画、舞台と精力的に活動し、俳優としての実績を積み上げてきた三宅さんは、今回の出演にあたり「生放送が主だったテレビ草創期のお話なので、僕自身、生放送に出演させていただくときにはフロアディレクターさんの様子を見るようになりましたね。また、古株の現場スタッフさんにお話を聞いて、昔のテレビマンについてリサーチしました」と話し、積極的に役柄への造詣を深めていったことを告白。「久松にはこの番組のスタッフをはじめ、テレビマンとしての思いが込められていると感じているので、その思いを胸に演じています!いまはインターネットの普及で映像はテレビ以外でも発信されています。だからこそ若い世代の方にテレビの歴史を知っていただけたらなと思っています。皆さんには、このドラマを通じてテレビの魅力を知ってもらいたいです」と意気込みを語る。また、トットちゃんこと徹子を演じる清野さんについても、「とても“徹子さんっぽい”」と絶賛。「徹子さんの雰囲気を上手に生かし、ご自身の中にきちんと徹子さん像を築いていらっしゃる」と印象を語り、「特に、“タマネギヘア”にしてからの清野さんは、若いころの徹子さんそっくりで驚きました。清野さんは黒柳さんが実際に着ていた衣装をお借りすることも多いそうなのですが、黒柳さんの若かりしころのサイズが清野さんとピッタリと聞いて、運命的なものがあるなとビックリしました」とも明かす。三宅さん扮する久松ディレクターが登場するのは、11月21日(火)放送の第37話からの予定。テレビ草創期の熱気を感じる久松と徹子の奮闘とその軌跡に、注目していて。帯ドラマ「トットちゃん!」は毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送中。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日菅田将暉とのW主演作『あゝ、荒野』も話題のヤン・イクチュン。2009年、自身で製作・監督・主演・脚本・編集をこなした初の長編映画『息もできない』が、国際映画祭で25もの賞を受賞。以降、日本をはじめ世界が涙し、震えた同作をベストフィルムに名を挙げる役者は枚挙にいとまがない。俳優としては、韓国だけではなく『かぞくのくに』『夢売るふたり』『中学生円山』など多くの日本映画にも出演。繊細で緻密な演技、映画への真摯な姿勢と、親しみやすくチャーミングな素顔を併せ持つ稀代の男に、一度会えば、共演者、スタッフは皆イチコロなのだとか。この秋は『あゝ、荒野』を筆頭に、そんな俳優“ヤン・イクチュン”の魅力が思う存分スクリーンで堪能できる出演作が目白押しだ。■『あゝ、荒野』(前篇:公開中、後篇:10月21日より公開)孤独をブチ壊せ!若者の魂の叫びが青春映画の歴史を塗り替える少年院あがりの新次(菅田将暉)は因縁の宿敵・裕二(山田裕貴)を倒すため、理髪師のバリカン(ヤン・イクチュン)は吃音と赤面対人恐怖症の自分自身を変えるため、ふとしたきっかけで出会い、共にプロボクサーを目指す。お互いを想う深い絆と友情を育み、それぞれが愛をみつけ、自分を変えようと成長していく彼らは、やがて逃れることのできないある宿命に直面する。ライバルにして同志である新次と共鳴し合うバリカンは、リングの上で新次と繋がろうとする。自分をすべてさらけだす2人だけの世界、シンプルでピュアなぶつかり合いの先に彼らは何をみるのか。2021年、ネオンの荒野・新宿でもがきながらも、心の空白を埋めようと生きる2人の男の絆と、彼らを取り巻く人々との人間模様を描くせつなくも苛烈な青春が現代に突き刺さる!●『我は神なり』 (10月21日より公開)『新感染』監督が人間の善悪を浮き彫りにする社会派アニメーション話題作『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督が長編2作目に手掛けた社会派アニメーション映画では、ヤン・イクチュンは主人公ミンチョルの声を務めている。ダム建設により、立ち退きを迫られた田舎村で起きたある事件。立ち退き補償金に目をつけたインチキ詐欺教団とその弱みにつけこまれ、盲目的に信仰に傾倒する村人たち。唯一真実を知った荒くれの中年ミンチョルの訴えもむなしく、彼は“悪魔に憑かれた男”の烙印を押されてしまう。誰にも見向きもされず、ひとり立ち向かう男を、イクチュンは熱演する。●『詩人の恋』(第30回東京国際映画祭 ワールドフォーカス部門出品)不遇の詩人と青年との思いがけない恋…。東京国際映画祭の招待作品10月25日より開催される、第30回東京国際映画祭のワールドフォーカス部門に出品されている韓国映画。初短編『One Day to be Passing By』(’07)で釜山国際短編映画祭の最優秀監督賞を受賞したキム・ヤンヒ監督の長編デビュー作。済州島に生まれ育った30代後半の詩人(ヤン・イクチュン)。彼は生計のため、島の学校で詩作の授業の教鞭を執っている。彼の妻は子どもを望んでいるが、彼は気が乗らない。しかし、ついに産科に検査を受けに行く。ある日、ドーナツ店で詩を書いていた彼は、アルバイトの青年(チョン・カラム)に魅了され、これまで感じたことのない感情に支配されてしまう――。済州島を舞台に、ヤン・イクチュンが不遇の詩人である穏やかな男に扮し、妻役に『テロ,ライブ』『王の運命―歴史を変えた八日間―』のチョン・ヘジンを迎えた話題作。詩人と青年の愛といったテーマが重層的に流れていく。この秋、世界中から愛される変幻自在のマルチ俳優ヤン・イクチュンから、目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2017年10月22日“スパイダーマン”の新シリーズ第1弾にして、アイアンマンやキャプテン・アメリカらの“マーベル・シネマティック・ユニバース”(MCU)に加わった『スパイダーマン:ホームカミング』のブルーレイ&DVDが、早くも12月20日(水)にリリースされることが決定した。本作は、性別や世代を越えて、世界中の人々に愛される「親愛なる隣人」のスーパーヒーロー、“スパイダーマン”の最新作。ヒーローとして強大な力を持つ一方で、初恋や学業との両立に悩む15歳の高校生らしい一面も併せ持つ、“等身大ヒーロー”の新たな戦いが描かれる。さらに、トニー・スターク/アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハッピー・ホーガンなどお馴染みのキャラクターたちとも共演。ついにMCUに本格参戦したスパイダーマンが、軽快なノリでド派手なアクションに挑み、特製スーツとハイテク装備を駆使して活躍する。主演は、史上最も若いピーター・パーカー/スパイダーマンと話題を呼んだ、新鋭の実力派トム・ホランド。アイアンマンを演じるロバート・ダウニー・Jr、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ハッピー・ホーガン役のジョン・ファヴローなどお馴染みキャストに加え、『バットマン』シリーズ、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンが圧倒的存在感で悪役“バルチャー”を熱演。また、日本語吹き替え版には、ピーター・パーカー/スパイダーマン役に「カードファイト!! ヴァンガードG」「刀剣乱舞」の榎木淳弥、トニー・スターク/アイアンマン役にもちろん、復帰後第1作目となった藤原啓治。ほかにも大川透(バルチャー役)、中村悠一(キャプテン・アメリカ役)、美山加恋(リズ役)など、名実ともにトップクラスの豪華吹替キャスト陣が集結!なお、今回、ブルーレイ・3D・UHDの3種類の本編ディスクをオリジナルスチールブックにセットし、限定コミックブックやフィギュアなど超豪華特典も封入したプレミアムBOXを3,000セット限定で同時発売。このプレミアムBOXは、このためだけに描き下ろされたマーベル監修のコミックブックや、スパイダー・マグネット、日本限定スタンディメッセージカードに加え、スパイダーマンとバルチャーの戦いをモデル化した大迫力のコレクタブル・フィギュアを同梱。さらに、漫画界きってのアメコミ好きとして名高い「アイシールド21」「ワンパンマン」などの村田雄介によって描き下ろされた、ここでしか手に入らない日本限定B3ポスターが封入される超豪華な限定ボックスとなっている。『スパイダーマン:ホームカミング』は12月20日(水)ブルーレイ&DVD発売、同日レンタル開始。11月15日(水)より順次デジタル先行配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年10月22日ソン・ガンホ、コン・ユ、イ・ビョンホンら韓国のトップスターが豪華共演を果たし、大ヒットを記録したサスペンス・アクション巨編『密偵』。このほど、劇中の緊迫感とは裏腹に、リラックスしたムードの撮影現場のオフショットと新たな場面写真がシネマカフェだけに到着した。日本による統治時代の 1920年代を舞台に、独立運動団体「義烈団(ウィヨルダン)」と彼らを追う日本警察との攻防をスリル満点に描いた本作。韓国が誇る大御所俳優で国際的に活躍するソン・ガンホやイ・ビョンホンはもちろんのこと、今年『新感染 ファイナル・エクスプレス』の大ヒットで日本でもファン拡大中のコン・ユが出演していることで注目を集めている。このほど到着したのは、本作の撮影現場での貴重なオフショットと、本編からの新たな場面写真。シリアスな作品だけに、現場はピリピリした緊張感に満ちているのでは…と思いきや、オフの時間にコン・ユがカメラに向かってピースサインを作ってみせ、お茶目な一面を覗かせるなど、予想外に和やかな光景を目にすることができる。そんなコン・ユの後ろでは、ソン・ガンホとイ・ビョンホンが煙草をくゆらせており、1枚のショットの中に韓国の名優が揃い踏み!ほかにも、カメラに向かってハートマークを作る写真もあり、ファンにはたまらない、実に貴重なオフショットとなっている。併せて解禁となった場面写真では、2人の名優にも引けをとらないコン・ユの迫真演技を垣間見ることができる。『新感染 ファイナル・エクスプレス』でも話題となった抜群のスタイルも確認でき、同作では娘を守る父親を演じたコン・ユは、本作ではどんな一面を見せてくれるのか、期待の高まるショットとなっている。『密偵』は11月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月22日トム・クルーズが主演を務める、実話に基づいたクライム・アクション・エンターテインメント『バリー・シール/アメリカをはめた男』。このほど、“アメリカ史上最もぶっ飛んだ男”バリー・シールことトムと監督のダグ・リーマンが、最も熱く描きたかったというバリーとルーシーの夫婦の姿が収められた本編映像がシネマカフェに到着した。1970年代、大手航空会社の天才パイロットとして活躍し、その後、CIAからスカウトされ、さらに麻薬の密輸で莫大な財産を築き全米中に衝撃を与えた実在の人物バリー・シールを描く本作。今回到着したのは、CIAと麻薬の密輸業でいよいよ立場が危うくなってきたバリー(トム・クルーズ)が身元を隠すために、アーカンソー州ミーナに引っ越した際のワンシーン。バリーがそのまま旅客機パイロットとして働いていると思っていた妊娠中の妻ミーナ(サラ・ライト・オルセン)は、顔に大怪我を負い、深夜の引っ越しを強制した夫バリーの怪しい態度に激怒!バリーが大量の札束をルーシーの前に放り投げ、「このことは誰にも話さないと誓ってくれ。俺はいまCIAの仕事をしてる」と、なだめるかのように秘密を明かすも、ルーシーは「何言ってンの!?」とばかりに呆れたように肩を落として、ため息。しかし、バリーを心から愛するルーシーはそんな夫を見放すことができるわけもなく、献身的に彼を支え続けていく。その結果、ミーナという田舎町を舞台に、バリーの破天荒な人生はさらに加速度を増し、やがて全米を震撼させる、まるで作り話のようなぶっ飛んだ状況へと発展していくことになる。劇中に登場するルーシーのモデルとなっているのは、バリーの3人目(!)の妻であるデビー・シール。デビーは本作の制作に協力しており、バリーが映ったホームビデオや写真を快く見せてくれたという。ダグ・リーマン監督は、「バリーの誕生日を祝うためにデビーはグアテマラの刑務所まで飛んだそうだ。そのときの写真では巨大な鉈でバースデーケーキを切っている2人の姿が映っていた。僕らはその写真に度肝を抜かれて、ぜひこのキャラクターを、そしてこのラブストーリーをスクリーンで蘇らせたいと思った」と明かす。さらに「その夫婦関係について多くの時間を費やして詰めていった。ルーシーがバリーの妻という存在だけでなく、相棒という存在に仕立て上げること、その関係性はトムと脚本家のゲイリーと僕にとって重要な課題だった」とコメントしており、バリーにとって、いかに妻の存在が大きな支えであったかが窺える。また、ルーシー役のサラは彼女を忠実に演じるために、トムや監督と入念に話し合いを行ったようで「ルーシーやストーリー展開に対するダグとトムの見解を聞けるのは素晴らしい経験だった。バリーはルーシーを深く愛していたし、彼女こそが2人の関係における心臓部だった。良いときも悪いときも、ルーシーが家族をひとつにしていたの」と明かしている。アメリカ史上最も破天荒でぶっ飛んだ男には、彼を大きく包容できるほどに広く深い愛を持った妻の存在は不可欠!?そんなバリーとルーシーの夫婦の姿にも注目してみて。『バリー・シール/アメリカをはめた男』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月22日