ある共通点を持つ芸能人をゲストに迎え、珍しい“あるある”を探る「こんなところにあるあるが。 土曜 あるある晩餐会」。その8月5日(土)今夜の放送回は歴代仮面ライダー俳優が大集合。その禁断の裏側など仮面ライダーの「あるある」について語られる。今回は初代「仮面ライダー」本郷猛役の俳優・藤岡弘、をはじめ、42年ぶりにテレビ全国放送に出演するという「仮面ライダーアマゾン」山本大介役の岡崎徹、1987年に放送された「仮面ライダーBLACK」とその続編「仮面ライダーBLACK RX」で南光太郎を演じた倉田てつをといった“昭和ライダー”から、『仮面ライダー555』乾巧役の半田健人、一昨年にオンエアされた「仮面ライダーゴースト」から天空寺タケル役の西銘駿、そして最新作「仮面ライダーエグゼイド」から宝生永夢役の飯島寛騎という3人の“平成ライダー”も参加。計6名の歴代仮面ライダー俳優がゲストに揃った。さらに日本からアメリカに渡り「パワーレンジャー」を監督。2010年の「仮面ライダーW」や2012年の「仮面ライダーフォーゼ」、今回のゲストである西銘さんと宝生さんがそれぞれ主演を務めた「仮面ライダーゴースト」「仮面ライダーエグゼイド」で監督を手がけたほか「獣電戦隊キョウリュウジャー」や「ウルトラマンジード」など日本を代表する特撮番組の数々を演出してきた坂本浩一監督、そして「仮面ライダードライブ」などを執筆した脚本家の三条陸もゲストに招き、「ちびっこに『変身して』とせがまれたらどう返す?」といったことから「あの監督が担当する回の撮影が一番大変」など今回しか話せない裏話まで次々と“ライダーたち”の禁断の裏側に迫る。また佐藤健、菅田将暉、福士蒼汰など人気俳優たちのオーディションの裏側を監督や脚本家が語るほか、佳境を迎えている放送中のシリーズ「仮面ライダーエグゼイド」の撮影現場にカメラが密着。現役ライダー俳優の飯島さんの過酷な撮影の舞台裏を紹介。そして9月から放送が始まる新シリーズ「仮面ライダービルド」の新ライダーもスタジオに登場する。注目の新シリーズ「仮面ライダービルド」は2017年9月3日(日)8:00から放送開始。主人公は「天才物理学者」の桐生戦兎。国家の研究機関に勤務する天才物理学者である主人公・桐生戦兎が平成ライダー史上最高IQを誇る仮面ライダービルドに変身。科学実験のような戦いで未確認生命体スマッシュを倒していく様が描かれるという。歴代仮面ライダー俳優が集う「こんなところにあるあるが。 土曜 あるある晩餐会」は8月5日(土)21時58分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年08月05日ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、そして東京ディズニーランドホテルでは東京ディズニーランドや東京ディズニーシーの夏のスペシャルイベントに連動したスペシャルメニューや、スペシャルノンアルコールカクテルを8月31日(木)まで、期間限定で提供中だ。レストラン&ラウンジでも夏をめいっぱい楽しめる。ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルは、東京ディズニーランドのスペシャルイベント「ディズニー夏祭り」と連動したスペシャルメニューを提供する。ディズニーアンバサダーホテルの「花 Hana」(日本料理)では、宵の食事に“ディズニー夏祭り”ゆうがお(10,000円)を提供中。鱧(はも)、鱚(きす)、鯒(こち)そして鮎(あゆ)など季節の魚を楽しめるほか、さっぱりといただける梅とじゃこの混ぜご飯、水風船をモチーフにした特別なデザートも。また、夏のショー「“燦水!サマービート”」に登場するミッキーマウスたちをあしらったコレクタブルグラス(数量限定)が付く、バナナ風味の“ディズニー夏祭り”スペシャルノンアルコールカクテル(1,860円)も提供中だ。また、東京ディズニーランドホテルの「シャーウッドガーデン・レストラン」(ブッフェ)の“ディズニー夏祭り”ディナーブッフェ(大人4,630円)では、夏らしい茗荷と生姜のドレッシングでさっぱりといただく焼き茄子とオクラのマリネ、わたあめや水風船をモチーフにした色とりどりのブレッドなど、食欲をそそるメニューが約60品。ベリーのシロップをかけていただく“ディズニー夏祭り”スペシャルノンアルコールカクテル(1,240円)は、パチパチと音がするポッピングキャンディを添えて。耳でも、舌でも楽しめる一杯だ。一方、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでは、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの世界をテーマとした東京ディズニーシー初めてのスペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」と連動したスペシャルメニューを提供中だ。「オチェーアノ」(地中海料理)の“ディズニー・パイレーツ・サマー”ランチブッフェ(大人4,200円)は、海賊気分を楽しめる料理の数々が登場。タコのスパイシーピラフや、ローストポークなどをはじめ、“ディズニー・パイレーツ・サマー”スペシャルノンアルコールカクテル(1,860円)は、ピーチやレモンなどフルーツの風味が味わえ、海賊姿のディズニーの仲間たちをあしらったコレクタブルグラス(数量限定)を、持って帰ってもOKだ。また、利用時間帯によってはハーバーショー「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」を専用テラスから鑑賞も。レストランからハーバーショーが観られるのはテーマパーク一体型ホテルならではで、迫力満点のエンターテインメントをみんなで満喫して!※すべての情報は予告なく内容変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年08月05日向井理と斎藤工、同い年の人気俳優がW主演で池井戸作品に挑む「連続ドラマW アキラとあきら」。8月6日(日)放送の第7話からいよいよ後半戦に突入する本作から、絵に描いたような“悪役”ぶりが評判を呼んでいる“兄弟”、木下ほうかと堀部圭亮によるパロディビジュアル「ススムとたかし」が公開された。本作は、大企業の御曹司として、約束された次期社長という“宿命”にあらがう階堂彬(かいどうあきら)。父の会社の倒産、夜逃げなど過酷な“運命”に翻弄されながらも、理想を育んだ山崎瑛(やまざきあきら)が主人公。2人の人生は、何かに導かれるように交差する――。自らの意志で人生を選んできたエリート・彬と、自らの能力で人生を切り開いてきた天才・瑛を、それぞれ向井さんと斎藤さんが熱演し、好評を得ている本作。池井戸潤による“幻の長編”と呼ばれていた同名原作も、今回、大幅な加筆修正を加えて文庫化され、反響を呼んでいる。そんな中、味のある“ヒール”役を演じているのが、石丸幹二演じる東海郵船・社長、階堂一磨の次弟で、彬の叔父にあたり、東海旭商会・社長を務める階堂晋役の木下さんと、東海旭観光・社長で末弟、階堂崇役の堀部さん。長兄の一磨を出し抜こうと何かと企てる、その絵に描いたような2人の悪役ぶりは大きな話題となっており、このたびファンの期待に応えるべく、“ススムとたかし”コンビの特別パロディ版ビジュアルが制作された。本家のビジュアルと同様のポージングに加え、“ススムとたかし”と兄弟の存在感をしっかりと打ち出したタイトルと堂々とした佇まい。さらに、「繋がる嫉妬大企業の後継者になれず、兄への嫉妬に人生を狂わされてきた次男」「絡まる欲望2人の兄とは違い、背負うものなく自由に生きてきた三男」と、それぞれに相応しいキャッチコピーがあしらわれ、2人の生き様と心の叫びを代弁するかの内容に、図らずも応援したくなってしまう(?)仕上がり。ついに日の目を浴びたこの機会に、演じた木下さんと堀部さん、さらに“ススムとたかし”の生みの親、原作・池井戸氏からのコメントも到着。まず、このビジュアルを見た階堂晋(すすむ)役の木下さんは、「こっちです、こちらが正式なポスターですよ~」とコメント、ファンに対して「ここからです。この後から、想像を絶する本当に面白いドラマが始まります。長い長い前説、申し訳ございませんでした。以後、晋と崇にご注目いただき、本格的な『アキラとあきら』をお楽しみください」とメッセージを贈る。また、崇(たかし)役の堀部さんは「この骨太な作品にして、この遊び心!作品の懐の深さを感じます。そして同時に、この2人が原作の池井戸さんはじめ、関係者、視聴者の皆さんに本当に愛されていたのだと実感いたします」と真摯にコメント、かと思えば、「いつの日か、この2人が暗躍するスピンオフを見てみたい!そんな『パロディがパロディでなくなる日』を夢想しつつ、オファーお待ち申し上げます♪」と言う。さらに、自分たちを「階堂家の“ダークサイド”」と称し、「ほうかさんとの次男・三男コンビを、ボク自身本当に楽しませて頂きました。欠陥だらけのこの2人。ですが、とても人間臭くて憎めません。アキラとあきらに立ちはだかる“ダークヒーロー”として、最後まで引っかき回してやりますよ!」と語り、気合い(?)十分。そして「(2人の)残念ぶりにスイスイ筆が進みました」という池井戸氏も、「木下さんと堀部さんのキャスティングも、イメージにぴったり。お2人の演技を拝見するのをいつも楽しみにしています」と明かしている。後半に入り、怒涛の展開が待ち受ける本作。この“ススムとたかし”の活躍にも注目してみては?「連続ドラマWアキラとあきら」は毎週日曜22時よりWOWOWプライムにて放送中(全9話)。8月18日(金)0時05分より第1話~第6話までを一挙放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月05日7月31日(現地時間)に89歳で亡くなったフランスの大女優、ジャンヌ・モロー。エマニュエル・マクロン仏大統領はツイッターで「映画と演劇界の伝説、ジャンヌ・モローは真の自由とともに人生のつむじ風の中を生きた芸術家だった」と、歌手でもあった彼女の代表曲「つむじ風」(主演映画『突然炎のごとく』劇中で歌われる)にかけて追悼を表明した。ミケランジェロ・アントニオーニ、ルイス・ブニュエル、ジョゼフ・ロージー、ルイ・マル、フランソワ・トリュフォー、オーソン・ウェルズ…偉大な監督たちと名作、傑作を残し、恋多き女優としても知られたジャンヌ。自由と愛に生きた大女優は生前数々の名言を残した。愛について、老いについて、仕事について。逝去を受けてフランスの各メディアが紹介した名言の中から、彼女の歩みをふり返ってみよう。■恋愛について恋愛、それはポタージュみたいなもの。最初の数匙は熱すぎて、最後には冷たくなりすぎている。(「Le Monde」ウェブ版)一児をもうけた最初の夫で映画監督のジャン・ルー・リシャール、2年間結婚していたウィリアム・フリードキン監督、代表作の1つ『死刑台のエレベーター』(57)のルイ・マル監督と同作の音楽を手がけたマイルス・デイヴィス、『夜』(61)で共演したイタリアの名優マルチェロ・マストロヤンニ…数多くの浮名を流したジャンヌ。『黒衣の花嫁』の衣装を手がけたピエール・カルダンに恋したときは、「もっと服が見たいから」と口実を作ってアトリエまで足を運んだとか。猛アプローチの末に同性愛者だったカルダンの愛を勝ち取ったが、この恋もやがて冷めてしまった。自由とは、どの男の奴隷になるかを選べることよ。 (「Le Monde」ウェブ版より)2012年に「TeleObs」のインタビューで「多くの男性を誘惑してきたわ。私は常に才能のある男性たちと一緒だった」とふり返ったジャンヌ。恋に落ちるという現象を、こんな風に言い表している。私が愛した男たちの共通点? 私よ! (「Le Monde」ウェブ版より)「誰の奴隷になるか」と言いながらも、結局それを決めるのは自分。選ばれるのではない、という自負が見て取れる。■老いについて年齢は恋愛の危険からは守ってくれない。でも恋愛は、ある程度までは、年齢のもたらす危機から守ってくれる。(「ル・モンド」紙電子版「引用辞典」より)老いに対する恐怖は、年齢そのものよりも人を老いさせるのよ。(「マダム・フィガロ」2008年1月19号より)歳をとると、人は自分の殻に閉じこもって頑固になる、と昔から言われているけれど、私の場合は、時が経つにつれて皮膚がどんどん薄くなっているわ。すべてを感じ取り、すべてが見えるの。(「ル・モンド」紙電子版7月31日付追悼記事中より。80歳になる直前の発言)■仕事について役というのは、脱ぎ捨てられる皮膚みたいなものだけど、(演者の中に)痕跡は残る。だから人間というものを知るためには素晴らしい方法なのよ。(「L’art du theatre」1988年8~10号より)名声には感謝している。女優の仕事がもたらした成功についても。でも、権力と結びつく意味での成功は受け入れないわ。(「L’art du theatre」1988年8~10号より)近年ではフランソワ・オゾン監督の『ぼくを葬る』(05)やマノエル・ド・オリヴェイラ監督の『家族の灯り』(12)に出演、『クロワッサンで朝食を』(12)に主演するなど、歳を重ねても現役で活躍し続けたジャンヌ。老練というより軽やかさ、瑞々しさすら感じさせる演技は、彼女の老いの哲学を具現化している。現在、ジャンヌの1963年の主演作『天使の入江』が「特集上映 ドゥミとヴァルダ、幸せについての5つの物語」の1本として、シアター・イメージフォーラムで上映中。(text:Yuki Tominaga)
2017年08月05日ドラマ「あなたのことはそれほど」に続き、映画『東京喰種トーキョーグール』『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズなどで活躍を見せる「劇団EXILE」の鈴木伸之が、「ナインティナイン」岡村隆史と「ロンドンブーツ1号2号」田村亮による「おかべろ」スペシャル番組にゲスト出演する。「おかべろ」は、テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、“常連客”の岡村さんが“店主”亮さんとともに、有名人から“ここだけ”の話を引き出すシチュエーショントークバラエティー。8月5日(土)放送の「おかべろ夏SP」では、店を飛び出し、旬の芸能人と青空の下でバーベキューを満喫。「きのうも、おとついもバーベキューをしてきた」と語るほど、いまバーベキューにハマっているという岡村さん。「これからも毎年やるからね!」と早速、意気込みを見せる。今回、岡村さんや亮さんと共にバーベキューをするために集まったのは、いま注目のイケメン俳優・鈴木さんと、人気上昇中のお笑いコンビ「尼神インター」の2組。アウトドアが好きだという鈴木さんは、今年初バーベキューにゴキゲン!バーベキュー上級インストラクターの資格を持つタレント・たけだバーベキューから、すぐにマネできる“簡単バーベキュー”を教わることに。また、野外でのバーベーキューロケに、真っ白なトップスで登場した「尼神インター」の誠子。「白いけど大丈夫!?」とツッコむ岡村さんに、「モテ服で着ました!」とドヤ顔。鈴木さんへのアピールかと思いきや、「初めてお会いしましたけど…私、タイプじゃないので!」と、鉄板ネタを披露する。たけだバーベキューはまず、野菜をまるごとジューシーに焼くコツを伝授。焼きたてのナスを食べた鈴木さんは「めっちゃジューシーですね!」とニンマリ。そして、パプリカを食べた誠子さんの反応に、「めちゃくちゃかわいい!」とまさかのひと言。そんな鈴木さんに、「尼神インター」渚が「しっかりしてください!」とツッコむ場面も…。次に、バーベキューの定番・串焼きをおいしく楽しむコツを教わっていると、鈴木さんが主人公(波瑠)の不倫相手役を演じたドラマの話題に。「キスシーンが多かった」という鈴木さんに、岡村さんは「キスシーンしたら、好きにならへん?」とひと言。それを聞いた誠子さんは、「大先輩が素人みたいな質問止めてください!」とすかさずツッコミ。初めてのキスシーンだったという鈴木さんは、「カメラさんとか音声さんとか、いろんな人がいる中で、そういう状況を感じさせないようにキスするのが、不思議な感じがして…」と、撮影当時の気持ちを激白。すると、ビジネスでのキスを経験することも多い(?)誠子さんから、まさかの“ファーストキス”にまつわるエピソードが明かされ、一同爆笑。さらに「『劇団EXILE』は“恋愛禁止”なの?」と、岡村さんが鈴木さんの恋愛に鋭く切り込む!岡村さんからの口撃に対する、鈴木さんの答えはいかに!?また、鍛えた腹筋も披露したという鈴木さん。今年初めてのバーベキューのロケを終え、「すごく楽しかったです!たけだバーベキューさんのひと工夫が最高でした!」と嬉しそう。初共演だったという岡村さんと亮さんの印象については、「いつもテレビで見るお2人なので緊張しました!とても優しかったです」とコメント。また、芸人に囲まれたロケの感想について聞かれると、「岡村さんも、亮さんももちろんですが、『尼神インターさん』も、改めて面白く、そしてカッコいい方々だなと思いました!また何かの機会でご一緒していけるよう、僕も頑張ります!!」と再共演を心待ちにする感想を語っていた。「おかべろ夏SP」ではこのほか、亮さんの店に吉本新喜劇から未知やすえ、川畑泰史座長、そして新座長となった酒井藍が来店、3人が即興で新喜劇を披露する。人気コーナー・間寛平と村上ショージのロケ番組「秘伝ハンター! 隠し味を探し出せ!」では、お笑い芸人・ほんこんがプロデュースするお好み焼き店で、塩焼きそばの隠し味を調査。テンションの上がった2人のギャグに、ほんこんさんも思わず白旗を上げてしまうかも。「おかべろ夏SP」は8月5日(土)14時24分~関西ローカルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月04日『ペット』『SING/シング』のイルミネーション・エンターテインメントが贈る、『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』が7月21日(金)より公開中。今回この大ヒットを記念して、『怪盗グルー』シリーズのバナナが大好物な黄色いヤツらが、ついに主役の座に君臨した映画『ミニオンズ』が、8月11日(金・祝)に地上波初放送されることが決定した。黄色い謎の生物ミニオンは、人類が誕生する遥か昔から存在したらしい!そして、彼らの生きがいは、その時代の最強で最悪なボスの仲間になること!過去にはTレックス、ドラキュラ、ナポレオンなど、そうそうたる悪党に仕えてきた。しかし、ずっと同じボスに仕え続けることは難しかった。なぜなら、ミニオンたちが起こしたドジのせいで、ボスが死んでしまうからである。仕えるボスを探し求め、彷徨い、たどり着いたのは無人の氷の洞窟。洞窟の中で独自の文化を築き上げるが、ボスがいない生活の中で、次第にミニオンたちは、生きる気力を失っていってしまう…。そんな状況を改善するため、ミニオンの滅亡の危機が迫りつつあった1968年(怪盗グルーに出会うまであと42年!)3人のミニオン、ケビン・スチュアート・ボブが仲間たちを救すべく立ちあがった!地球史上“最強最悪”のボスを探す旅がいま、始まる――!日本でもミニオン旋風を巻き起こし、一躍人気者となった正体不明の愛くるしいキャラクター、ミニオンたちが活躍する本作は、2015年7月31日に日本で公開。公開から2か月で興行収入50億円を突破する大ヒットを記録した。また、声優陣には“世界初の女悪党”スカーレット・オーバーキル役の天海祐希、彼女の夫で常にかっこいいスーパークールな発明家ハーブ役、そしてフラックス教授の2役を大人気声優の宮野真守が演じるほか、「バナナマン」、笑福亭鶴瓶、モデル・藤田彩華、アーティスト・LiSAらが出演している。全世界を魅了するあの大人気キャラクター“ミニオン”の起源に迫る本作。ミニオンの壮大な歴史と、怪盗グルーに出会う前のボスについての秘密がついに明らかに…!ぜひ最新作とあわせて楽しんでみて。金曜プレミアム映画『ミニオンズ』は8月11日(金・祝)19時57分~フジテレビにて放送。『怪盗グルーのミニオン大脱走』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ミニオンズ 2015年7月31日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2014 Universal Pictures.
2017年08月04日日豪合作映画『STAR SAND-星砂物語-』の初日舞台挨拶が8月4日(金)、都内にて行われ、主演の織田梨沙に加え、出演する満島真之介、三浦貴大、吉岡里帆、さらにロジャー・パルバース監督が登壇した。1945年当時のパートを務めた織田さん、満島さん、三浦さんと現代パートを務めた吉岡さんの4人は、この日初めて一堂に会した。「やっと会えて、とてもうれしかった」と吉岡さんが笑顔を広げると、満島さんはチャンスとばかり「来てくれなかったら『ごめん、愛していない』って言いそうになったよ(笑)」と現在、吉岡さんが出演中のドラマタイトルにかけて発言してみせ、三浦さんから「軽く番宣入れるの、やめてもらっていいですか」と苦笑されていた。『STAR SAND-星砂物語-』は、アメリカ出身でオーストラリア在住のパルバース監督が、72歳にして挑んだ初の日本映画。1945年の沖縄で、戦火から遠く離れた小島に渡り暮らし始めた16歳の少女・洋海(織田さん)は、日本軍とアメリカ軍からの脱走兵、隆康(満島さん)とボブ(ブランドン・マクレランド)に出会い、少しずつ心を通わせ合う。しかし、除隊を余儀なくされた隆康の兄・一(三浦さん)が、養生のために共に過ごすようになり、バランスが少しずつ壊れ悲劇へと変わっていく。「おしゃべりだから」と自認する満島さんだが、この日もノンストップで思いのたけをしゃべり尽くした。その様子を見ていた三浦さんが、「撮影現場から1時間くらい歩いてホテルまで帰るんですけど、ずっとしゃべりっぱなしでした(笑)」と、おしゃべり具合に同意。兄弟役を演じた2人だが、満島さんは「三浦さんとずっと共演したいと思っていて、ずっと念を送り続けていた。幸せいっぱいです!」とハキハキ話すと、三浦さんは「満島は念が強すぎる(笑)」と距離感近く微笑み合っていた。一方、吉岡さんが演じる大学生の志保は、2016年の東京を舞台に、卒業論文のために読んだ洋海の日記で、過去を紐解くことになるキーパーソン。舞台挨拶中、和気あいあいと1945年パートの面々が盛り上がる中、東京でひとり撮影をしていた吉岡さんは「(皆が)楽しそうでいいなあって(笑)。けど、私がクランクアップした日に三浦さんが星砂とお花を渡しに来てくださったんです」と明かした。すると、満島さんは実は織田さんと三浦さん一緒に吉岡さんのクランクアップを待機していたと言い、「監督と吉岡さんにバレないようにと車の中で待っていたら、『そろそろ仕事なので移動してください』って言われて…すごく切なくて…」とサプライズ失敗談を語っていた。『STAR SAND-星砂物語-』は東京・ユーロライブにて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:STAR SAND-星砂物語- 2017年8月4日より東京・ユーロライブほか全国にて順次公開(C) 2017 The STAR SAND Team
2017年08月04日第69回カンヌ国際映画祭を筆頭に世界156か国から買い付けオファーが殺到し、各国で大ヒットとなった『新感染 ファイナル・エクスプレス』が、9月1日(金)に日本上陸!アメリカでのリメイクも決定している本作から、銃器もない男たちが肉弾戦で“感染者”と戦うアクションシーンの場面写真が到着した。ソウル発プサン行きの高速鉄道内で起こった感染爆発=“パンデミック”。時速300kmで疾走する密室と化した列車の中、次々に凶暴化する感染者たち。目的地まであと2時間、絶体絶命のサバイバルと、愛する者を守るための闘いが幕を開ける。そんな本作から、カンヌが愛してやまない男たちの肉弾戦シーンが解禁。パニックの中で愛する娘、妻、恋人など、守りたい人たちと離れてしまったソグ(コン・ユ)、サンファ(マ・ドンソク)とヨングク(チェ・ウシク)たち。4号先の車両にいる彼女たちを救うため、彼らは逃げ場のない車内で大量の感染者と正面衝突するしかない!ヨン・サンホ監督が、それぞれの役の個性を活かすアクションを目指したという戦闘シーン。盾や野球のバット、そしてプロレスのような動きを駆使して戦うさまは、日常で銃器を持たないアジアならでは。激しいアクションシーンで、役者たちは狭くて暑いセットの中、不規則な動きをするエキストラを本気で殴らないようにするのが大変だったとか。そんな本シーンの中でも、特にカンヌ国際映画祭で注目されたのは、屈強な肉体だけで感染者と戦うソンファを演じるマ・ドンソクだ。これまでのアクション映画では脇役が多かった彼だが、本作品の男らしい演技にはスポットライトが当てられた。また、ポン・ジュノ監督のNetflixオリジナル映画『オクジャ/okja』に出演し、2年連続でカンヌに呼ばれた人気急上昇中の若手俳優チェ・ウシクは、本作で仲間思いの野球部員ヨングクを演じ、戦闘シーンには勇猛にバットで参戦。初めは息の合っていなかった3人が、最後にはお互いをサポートしながら感染者たちに立ち向かう姿は胸熱!親子、夫婦、若き恋人たちが絶体絶命の極限状況のもとで手を取り合い、愛する者を捨て身の覚悟で守り抜いていく姿には、誰もが心打たれるはずだ。『新感染 ファイナル・エクスプレス』は9月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月04日この夏の超大作として注目される『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(三池崇史監督)は、ユニークな宣伝方法でも話題を集めている。プロモーションを目的にしたマスコミ、一般ファンに向けた試写会をほとんど行っていないのだ。作品によって異なるが通常、マスコミ向けの試写会は、映画公開の約2~3ヶ月前から数回~10数回、ときにはそれ以上行われる。マスコミ向けに比べると回数は減るが、一般向けの試写会は全国各地で実施され、超大作ではなくても「ジャパンプレミア」「完成披露試写会」などと銘打ち、出演者らが登壇するイベントが開催される。その様子がテレビやネットで報じられれば、宣伝につながるし、SNSがヒットの鍵を握る現在では、試写会に参加した観客のクチコミがダイレクトに作品の評価を決定づける。いまも昔も「まずは映画を見てもらう」というのは、映画宣伝の基本であり、重要な役割を担っているのだ。そんななか、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』はマスコミ向けの試写会が一切行われておらず、メディア関係者の間で、驚きや戸惑いの声もあがっている。7月2日(現地時間)、スイスで開催された「第17回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」にてワールドプレミアが行われたので、本編完成の遅れなどが理由ではないようだ(憶測だが、出演者やスタッフにインタビュー取材するために、口外無用の試写はあったはず)。7月26日(水)には、都内で一般ファンを集めた数百人規模のジャパンプレミアが行われたが、関係者によると「試写会はこの1回限り」だといい、よほど作品の出来ばえに自信がなければ、こんな“奇策”に打って出るのは難しいもの。プレミア当日には原作者である荒木飛呂彦氏から、「読者の皆さま、期待とともに大変不安を感じている方もいらっしゃると思いますが、その完成度は、皆さんの想像を超えています」と実写版を絶賛するビデオメッセージが上映され、この部分が大きく報じられた。批評家やファンの評判の代わりに、原作者の太鼓判という最高のお墨付きを得た実写版『ジョジョ』が狙い通りのヒットを記録できるか、熱い視線が注がれている。(text:Ryo Uchida)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年08月04日水泳にかける少年たちの姿を描く大人気TVアニメ「Free!」の完全新作アニメ『特別版 Free!-Take Your Marks-』。七瀬遙役の島崎信長、橘真琴役の鈴木達央らお馴染みのキャストが集結する本作から、この度、本作の特報映像とキービジュアルが公開された。高校卒業を控えた遙、真琴、凛、宗介。かけがえのない時間を共に過ごした仲間たちは、それぞれの新たな未来に向かって歩みだす準備を始めていた。一方、水泳部を託された渚、怜、愛一郎、百太郎は、先輩たちのいない水泳部に寂しさを感じつつも、新たな部の指導に気を引き締める。そんな彼らの早春は穏やかに過ぎていく…だけではなかった!?遙や凛の周りで次々と沸き起こる出来事に、岩鳶・鮫柄両郷のメンバーたちは大騒ぎ!本作は、おおじこうじによる「ハイ☆スピード!」を原案としたTVアニメ「Free!」「Free!-Eternal summer-」のその後の話を描くストーリー。高校卒業を控え、未来へ向かって歩みだす七瀬遙や橘真琴たちの姿を、4篇のストーリーとして描いていく。笹部コーチと天方先生のユニークな掛け合いで進められる今回の特報映像では、「運命のチョイス!」「秘湯のクーリングダウン!」「結束のバタフライ!」「旅立ちのエターナルブルー!」と4つのストーリーが紹介されていく。第1話「運命のチョイス!」では、東京の大学に進学する予定の遙が、これから暮らす部屋を探すために東京へ。第2話「秘湯のクーリングダウン!」は、愛一郎と百太郎が卒業する凛と宗介に贈り物をしたいと考えていたとき、百太郎が福引きで当て…?第3話「結束のバタフライ!」は、渚と怜の新入部員獲得奮闘ストーリー。そして、第4話「旅立ちのエターナルブルー!」では、オーストラリアへと旅立つ凛を送り出すために、サプライズパーティを計画する岩鳶高校水泳部。一方の凛は、街中で百太郎と江が2人で会っている姿を目撃してしまい…という物語が描かれる。あわせて公開されたキービジュアルでは、「Free!」シリーズのメインキャストが全員プール内に登場している賑やかな1枚となっており、それぞれキャラクターたちがどんな活躍を見せるのか、期待高まる仕上がりとなっている。なお、8月12日(土)より各劇場にて本作の「映画館へ行こう!クリアファイル(全3種)」付き前売券が発売となる(※数量限定)。『特別版 Free!-Take Your Marks-』は10月28日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月04日7月8日(土)より公開中の米林宏昌監督作『メアリと魔女の花』。この度、本作の公開を記念して映画をイメージした「ガーデンサンドカフェ」が8月4日(金)~9月2日(土)の期間限定で東京都・港区のレンタルスペース「hanami」表参道にて開催されることが決定した。7年に一度しか咲かない、かつて魔女の国から盗みだされた禁断の“魔女の花”。一夜限りの不思議な力を手にしたメアリは、雲海にそびえたつ魔法大学「エンドア」への入学を許可されるが、メアリがついたひとつの嘘が、やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく――。本作は、『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』の米林監督の最新作であり、監督が最も得意とする精緻で美しい背景美術と圧倒的なアニメーションで、まさに静と動が融合した夏のエンタテインメント超大作。ヒロインで魔女の国で大冒険を繰り広げる元気な少女・メアリを杉咲花が演じるほか、神木隆之介、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、大竹しのぶら豪華俳優陣が出演している。今回オープンするのは、作品の世界観を表現したレンガ調の可愛らしいカフェ。作中登場する魔女世界の最高学府「エンドア大学」の入り口にある「マダム噴水」のオブジェや、森をイメージした巨大なディスプレイの前で、不思議な花「夜間飛行」を持って写真が撮れるフォトスポットなど、作品の世界に入り込めるスポットがあるほか、米林監督がこのカフェのために描いた、ここでしか見られないメアリのイラストも飾られている。メニューは、メアリが出会う“ほうき”が盛り付けられた「ガーデンサンド チキン&たまご」、2つの魔法にチャレンジできるドリンクや、グラスを持ち帰ることができるシルエットミルクティなどを用意。また、噴水マダムの指人形や、木いちごと白桃のジャム、ランチトートバッグなど、カフェ限定グッズも販売される。映画を観た後はぜひ、こちらにも立ち寄ってみて。「メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ」は8月4日(金)~9月2日(土)まで、東京都・港区のレンタルスペース「hanami」表参道にて開催。(11時~21時/20時ラストオーダー※日曜日のみ 18時30分クローズ/17時30分ラストオーダー)『メアリと魔女の花』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年08月04日先月、ニューヨークのマダム・タッソー蝋人形館でお披露目されたビヨンセの蝋人形に、「あまりにも似ていない」とのクレームが殺到。肌の色が本来のビヨンセよりも白く、髪の色も明るめで、「ビヨンセよりもマライア・キャリー、シャキーラ、リンジー・ローハンに似ている」と違うセレブと似ていることも指摘され、早々と撤去されてしまった。蝋人形といえば、「本物そっくり」であることが不可欠なはずだが、ビヨンセのように時折なぜかまったく似ていないものが平然と披露されることがある。7月31日(現地時間)にボストンにオープンしたばかりのドリームランド蝋人形館では、トム・ブレイディの蝋人形がビヨンセ以上に似ていないと批判を受けている。スーパーモデルのジゼル・ブンチェンの夫でNFL界きってのイケメンとして名高いトム。しかし、蝋人形版のトムはじっくり見ても本人とかけ離れすぎており、イケメンの面影もない。「NBC」のスポーツキャスターのラウル・マルティネスは、2015年、出場停止処分を巡って出廷した際に描かれた法廷画のトム、2016年に話題を集めた「フェイク・トム」のマスク、そして今回の蝋人形の3枚の写真とともに、「ディレクターのマークからの質問。どれが一番気味が悪いトムかな?」とツイートしている。(Hiromi Kaku)
2017年08月04日ダイアナ元妃の没後20年となる今年、「亡くなるまでの最後の1日に彼女の身に何があったのか?」を関係者への独自取材を基に追跡するドキュメンタリー番組、金曜プレミアム「衝撃の死から20年新証言!悲劇のプリンセス・ダイアナ最後の1日~20年目の謎、愛と哀しみの半生に迫る~」(仮)が9月1日(金)にフジテレビにて放送されることが分かった。1997年8月31日午前0時24分、フランス・パリのアルマ・トンネル内で、乗っていた車が柱に激突したことによりこの世を去ったダイアナ元妃。その人気ぶりは、「世界で最も写真を撮られ、記事になった人」と例えられるほどで、また「100名の最も偉大なイギリス人 」、「生き返ってほしい有名人」などの調査でも上位にランクインされている。そんなダイアナ元妃が、なぜ亡くならねばならなかったのか――?これまでロンドン警視庁による公式調査報告を始め、多くの関連本、番組、映画などが制作され続けてきたが、先日、ウィリアム王子とヘンリー王子が、母・ダイアナ元妃が亡くなってからの苦悩、事故当日に母から電話があったことを初告白し、20年目にして新たな事実が明らかとなった。今回放送される番組では、取材チームがイギリス、そして事故のあったフランス・パリにて当時を知る多くの関係者を探し当て、徹底取材を敢行。番組独自取材で初めて得られた新証言などを交え、“最後の1日”に何があったのか?20年目の謎と真相に迫っていく。また、番組のナビゲーターを務めるのは滝川クリステル。ダイアナ元妃の20年前の事故当日、フランス・パリに滞在しており、ラジオから流れるニュースに驚いたと言う滝川さん。彼女は8月上旬に、ダイアナ元妃が生まれその半生を過ごしたイギリスでゆかりの人々に取材を行うとともに、亡くなったフランスに赴き、ダイアナ元妃の“最後の1日”の行動を辿る。金曜プレミアム「衝撃の死から20年新証言!悲劇のプリンセス・ダイアナ最後の1日 ~追跡!20年目の謎と真相、愛と哀しみの半生~」(仮)は9月1日(金)19時57分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月04日女優・綾瀬はるかが、戦争の苦しみと平和への思いを伝えるべく広島県・大久野島を取材した、「NEWS23」のシリーズ戦争企画「綾瀬はるか『戦争』を聞く~地図から消された秘密の島~」が“終戦の日”である8月15日(火)に「NEWS23」を30分拡大して放送することが分かった。2010年から放送し、広島、長崎、沖縄などで戦争体験者を取材してきた綾瀬さん。今年、綾瀬さんが取材したのは、“うさぎ島”として国内外から観光客が大勢訪れる広島県の大久野島。実は、かつてこの島では、日本軍により“毒ガス”が製造されていた…。番組では、広島に残る「もうひとつの戦争の爪痕」を取材し、島で毒ガスを作った人々の苦しみと平和への思いを伝えていく。広島県・竹原市沖に浮かぶ大久野島には、放し飼いにされている700羽のうさぎを目当てに、国内だけでなく海外からも観光客が殺到する平和な島…しかし、かつて毒ガスが作られていたことはあまり知られていない。戦時中、大久野島は「秘密の島」だったという。島での作業は口外厳禁。地図からもその存在は消されていた。そんな劣悪な環境のもと、作業に従事した人々は時に毒ガスを吸い込みながら毒ガスの製造に励んだ。そして、悲劇が起きるのは戦争が終わってしばらくしてからのこと。毒ガスを吸い込んだ作業員たちは次々と病気に。いまもその苦しみは終わっていない。一方で大久野島で製造された毒ガスが日中戦争で実際に使われていたことを知り、自分たちは「加害者」でもあったことに気がつく。毒ガス島の“被害者”であり、“加害者”――。戦後70年以上を経ても癒えないその傷、そして平和への想いに、今回綾瀬さんが迫る。取材を行った綾瀬さんは、「今回は毒ガスを作っていた藤本安馬さんのお話を聞きました。藤本さんは、毒ガスの被害者ですが、一方で日本が中国で加害者だったことも全て受け止めて、91歳になるいまも戦争を絶対に繰り返さないようにしようという強い思いを持って、自分の体験を伝え続けています。そんな藤本さんのお話を聞いて、戦争がどんなに怖いものなのか、そして平和のありがたさを改めて感じるいい機会になりました。多くの人に藤本さんのお話を聞いて欲しいと思いました」とコメントしている。「NEWS23」特別企画「綾瀬はるか『戦争』を聞く~地図から消された秘密の島~」は8月15日(火)23時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月04日「ふるさと納税」の寄付金が届いた町がいま一体どのようになっているのか――?女優・北乃きい、「おかずクラブ」、コウケンテツ、森崎博之(「TEAM NACS」)の4組が4つの町を訪れリポートする番組「希望の海・夢の大地我ら北海道・ふるさと納税 探検隊」がTBSにて放送。その中で料理研究家のコウケンテツさんが、オリジナルレシピを考案し、レシピ検索サイト「クックパッド」に掲載して町を応援する。HBC北海道放送が制作した本番組では、日本全国から集まった「ふるさと納税」が、過疎化が進む北海道のマチでどのように活かされているのかを伝えていく。地域の人々の生き生き輝く営みを通して、「ふるさと納税」の本当の意味が見えてくる…。「おかずクラブ」のオカリナとゆいPの2人は、廃校の危機に立たされた母校を守るため、生徒が育てた羊の肉でハムやソーセージなど作ってふるさと納税の返礼品とした、日本最北の農業高校「遠別(えんべつ)農業高校」を訪問し、高校生たちの思いに触れる。また北乃さんは、「日本一子育てしやすいマチ」を宣言した十勝平野の北部にある上士幌町(かみしほろちょう)を訪れ、さらに帯広市の隣町・芽室町(めむろちょう)を、演劇ユニット「TEAM NACS」のリーダー・森崎さんがリポートする。そして中でも注目なのが、料理研究家のコウケンテツさんが担当した増毛町。ここは日本有数のエビのまち。今回は、そんな増毛町のふるさと納税返礼品を使ったオリジナルレシピを考案!番組ではそのレシピを人気レシピ検索サイト「クックパッド」に掲載し、町を応援する。かつて高倉健主演の映画『駅 STATION』の舞台にもなった増毛町だが、現在は過疎化が進み、昨年には鉄道が廃線になるなど大きな岐路に立たされている。そんな中、全国から集まる「ふるさと納税」は、地方創生の“カギ”のひとつに。「町おこしの役に立ちたい」と町民たちが生み出した返礼品は、日本でも有数の漁場とされる増毛の近海で獲れた甘エビをはじめ、日本酒や地元農家手作りの漬物など、いまでは50種類以上に及んでいるという。「クックパッド」に掲載中のレシピは、増毛町の人気の返礼品である旨味たっぷりの甘エビと、春雨を使った簡単料理。甘エビの旨みを十分に吸った春雨の食感がたまらない逸品だ。さらにこのほかにもう1品、コウケンテツさんがロケの際に作った、タコを使ったポテトサラダのレシピも掲載中となっている。「希望の海・夢の大地我ら北海道・ふるさと納税 探検隊」は8月5日(土)16時~TBS系全国ネットで放送。(cinemacafe.net)
2017年08月04日『ハリーポッターと秘密の部屋』から『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』までの4作に魔法大臣コーネリウス・ファッジ役で出演したロバート・ハーディが亡くなった。享年91。8月3日(現地時間)、老人ホームにて息を引き取ったという。『ハリーポッター』シリーズ著書のJ.K.ローリングは「ロバート・ハーディが亡くなったと聞いて本当に悲しいです。彼は素晴らしい才能を持つ俳優で、『ハリー・ポッター』で一緒に働いた人たちはみんな彼のことが大好きでした」とツイッターで追悼している。「BBC News」によると、ロバートは24歳のときに「シェイクスピア・メモリアル・カンパニー」(現「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」)に入団し、舞台「コリオレイナス」で俳優人生をスタート。約70年に渡り、主に故郷イギリスの演劇界、テレビ界、映画界で活躍し、1981年には大英帝国勲章を受章した。特に「アガサ・クリスティー ミス・マープル」などざまざまな作品でイギリスの元首相ウィンストン・チャーチル役を演じた俳優として有名だ。ロバートが俳優を目指したきっかけは、小さい頃に結婚式でページボーイを務めたときだったそうだ。「胸を張ってヴァージンロードを歩いていると、みんなが僕に注目しているのがわかった。それで思ったんだ。『そうだよ。みんなの注目を集めなきゃ!』ってね」と目立つことに味を占めた子ども特有のかわいらしい理由を語っていた。(Hiromi Kaku)
2017年08月04日笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデルのemmaが司会を務め、友人や関係者への徹底取材からゲストの素顔に迫るバラエティー「A-Studio」の8月4日(金)今夜放送回に俳優の山崎賢人がゲスト出演。俳優仲間たちが語った山崎さんの素顔が明らかになるという。山崎さんは中学時代にスカウトされ雑誌モデルとしてデビュー。2010年にドラマ「熱海の捜査官」で俳優デビューすると、その後連続テレビ小説「まれ」などへの出演で着実に人気俳優としての階段を駆け上がってきた。『今日、恋をはじめます』『L・DK』『ヒロイン失格』『orange』『オオカミ少女と黒王子』『四月は君の嘘』『一週間フレンズ。』といった少女マンガの映画化作品から、「デスノート」や現在大ヒット公開中の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』など少年マンガまでコミックの実写化作品に多数出演する一方で、昨年夏放送された月9「好きな人がいること」で主演を務めるなど活躍の場を広げてきた。そんな山崎さんが今夜「A-Studio」に登場。鶴瓶さんからも「かわいらしい顔してんな~」と言われるほどのイケメンぶりで世を魅了する山崎さんが、中学生の頃にスカウトされて芸能界入りした当時について、スカウトに話しかけられて、友だちに置いていかれたことなどをトーク。さらに仲間たちが語る山崎さんの姿などが明かされていく。山崎さんの主演最新作となる映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は現在全国公開中。生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から特に人気の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を実写化した本作。<スタンド>と呼ばれる特殊能力を持つ高校生・仗助。彼の住む杜王町では、最近、変死事件が続発していた。仗助は偶然、同じくスタンド使いであり、一連の事件に関わる凶悪犯アンジェロの犯行を邪魔してしまったことから、次の標的にされてしまう。家族と町を守るため、アンジェロと戦うことを決意した仗助。彼のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる「クレイジー・ダイヤモンド」。そんな最も優しい力を持つ仗助は、彼に危険を知らせに来た承太郎と共に、最凶の力を使うアンジェロに立ち向かう。果たして、仗助と町の運命は――?“ジョジョ”こと東方仗助を山崎さんが演じ、仗助の同級生・広瀬康一役に神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役に小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役に岡田将生、そのほか新田真剣佑、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介ら若手俳優から実力派ベテラン俳優まで豪華俳優陣によってコミックの世界観を完全実写化する。「A-Studio」は8月4日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年08月04日フジテレビの夏の風物詩として本当に起きた心霊現象や不思議な体験を再現映像化するリアルホラードラマ「ほんとにあった怖い話」。今年は、手越祐也、野村周平と豪華ゲスト野出演が発表されてきたが、この度、遠藤憲一の初出演が決定。恐怖の表情でリアリティーを追求したと明かした。通称「ほん怖」と呼ばれ、夏の風物詩となっているオムニバス形式のリアルホラードラマ。1999年に放送がスタートし、本当に起きた心霊現象や不思議な体験を忠実にドラマで再現。恐怖VTRを見た稲垣吾郎をナビゲーターとした“ほん怖クラブ”のメンバーたちが、スタジオで怖さを吹き飛ばすおまじないを唱えるのがお約束だ。今回遠藤さんが演じるのは、長峰修の家に代々言い伝えられてきた、なんとも奇妙かつ不可思議な話。その言い伝えとは、「家長が“白い服の女を見た”ということを人に話すと、その家長は必ず死ぬ」という恐ろしいものだった。ある夏の日、家族でお盆の墓参りに行った修は、白い服を着た女を偶然目にし、そのことを家族に話してしまう。その日から白い服の女が修の家にも、たびたび姿を見せるようになり…。「ほん怖」初出演の遠藤さんは「演技しすぎてしまうと、見ている方が引いてしまうのではないかと思い、恐怖の表情やカメラワークなど、リアリティーを大切に、監督と現場で相談しながら撮影しました」と「ほん怖」ならではのリアリティーを追求しつつ、見応えある作品にするために現場が一丸となっている様子を明かした。また、「たまにホラー作品は見ますけど、あからさまに怖い作品より映画の『シャイニング』のような空気感が怖いというか、精神的に怖い作品の方が好きです」と話し、自身の“恐怖体験”については「霊感などは全くないです。昔、海外で撮影していたとき、ほかの役者さんが霊感が強く、撮影現場で何となく不気味だというので、僕が変わって撮影したことがありましたが、何も感じなかったくらいです(笑)」と思い出を語った。土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話-夏の特別編2017-」は8月19日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月04日世界各地の朝食メニューがいただける外苑前のカフェレストラン「ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」では、8月・9月にメキシコの朝ごはんにフィーチャーしたメニューを展開する。アメリカ合衆国の南に国境を接するメキシコは、さんさんと降り注ぐ太陽の国。紀元前にはマヤやアステカといった古代文明が栄えていたことでも知られ、また16世紀はじめからは300年に渡ってスペインに支配されていたが、19世紀はじめに現在のメキシコ合衆国として独立を果たした。メキシコは、ヨーロッパからの影響を受けつつも、紀元前のマヤやアステカ時代から続くトウモロコシ、インゲン豆、唐辛子を中心とした食文化がいまも根強く守られている。8月と9月の「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」では、そんなメキシコの定番朝ごはんで、トルティーヤにサルサと目玉焼きをのせた「ウェボス・ランチェロス」(1,500円・税抜き)を提供する。日本人の食事に白いご飯と味噌汁と漬物が欠かせなかったように、メキシコの食事にはトウモロコシから作るトルティーヤ、インゲン豆のフリホーレス、そして唐辛子から作るサルサが欠かせない。三食ともそれらをベースにした料理が食べられている。さらに卵の消費量が世界一!のメキシコでは、朝ごはんには卵もよく食べられており、ウェボス・ランチェロスを食べるときに欠かせない黒いインゲン豆を煮込んだフリホレス・デ・オヤはメキシコのおふくろの味だ。メキシコの朝ごはんが提供される10月1日(日)までの期間中は、サボテンのシェイクやハイビスカスのお茶といったメキシコの国民的なドリンクやデザートも用意されるので併せてチェックしたい。またメキシコに関するイベントも多数開催予定だ。イベント詳細はホームページをチェック!(text:cinemacafe.net)
2017年08月04日吉高由里子が主演する、沼田まほかるのベストセラー原作の映画化『ユリゴコロ』。この度、宿命に翻弄される吉高さん、松坂桃李、松山ケンイチが三者三様の表情を浮かべる本作の本ビジュアルと、初公開となる“現代パート”の映像が含まれた予告編が公開された。とある一家で見つかる「ユリゴコロ」と書かれた一冊のノート。そこに綴られていたのは、悲しき殺人者の記憶。これは事実か、創作話か。誰が、何のために書いたのか。そしてこの家族の過去に、一体何があったのか。数々の疑念に先に、運命をも狂わす驚愕の真実が突き付けられる。いま、容赦ない愛と宿命の物語が、静かに動き始める――。2012年大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートを果たし、“まほかるブーム”を巻き起こした、沼田氏の同名ベストセラー小説を、『君に届け』『近キョリ恋愛』の熊澤尚人監督が映像化に挑戦した本作。「一冊のノートが、僕の人生を狂わせたんだ」という松坂さん演じる亮介の言葉とともに、殺人者の記憶を辿る導入部が映し出されていく予告編では、7月上旬に撮影終了したばかりの“現代パート”の映像も盛り込まれ、“過去”と“現代”のシーンが交錯するような仕上がりに。映像には、吉高さん演じる「人の死」でしか満たされない絶望的な喪失を抱えた美紗子が掴んだ、松山さん演じる洋介との運命的な出会いなどが収められ、ラストではこの3人の涙するシーンともに、「あなたの優しさには、容赦がありませんでした」という意味深なセリフで締めくくられている。『ユリゴコロ』は9月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月04日コスメティックブランド「laura mercier(ローラ メルシエ)」が、軽いつけ心地とカバー力、そしてキープ力を兼ね備えた全く新しいファンデーション「フローレスフュージョン ウルトラ ロングウェア ファンデーション」を発売する。9月27日(水)に伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店にて先行発売され、10月4日(水)より全国にて順次発売となる。「ローラ メルシエ」は、フランス出身のメイクアップ・アーティスト、ローラ・メルシエがN.Y.で立ち上げたコスメブランド。ローラ・メルシエは、“それぞれが持つ、本来の美しさを引き出すメイクテクニック”と”圧倒的なベースメイクの上手さ“が話題となり、マドンナやサラ・ジェシカ・パーカーなどのセレブリティから信頼を集めたメイクアップアーティスト界のレジェンド。これまでにも「ローラ メルシエ」は、ブランド人気No.1アイテムの「ルース セッティング パウダーを」をはじめ、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーなど、ベースメイクで数々の秀逸なアイテムを発表してきた。今回は、その得意とするベースメイクカテゴリーより、新たに登場する新作ファンデーションということで注目が集まっている。新作の「フローレスフュージョン ウルトラ ロングウェア ファンデーション」は、軽やかな付け心地なのに、フローレスなカバレッジと15時間の持続力というブランドのファンデーション史上、最もロングウェアなリキッドファンデーションだ。仕上がりはマットな質感ながら自然な艶があり、重ね付けしても厚ぼったくならずに、まるで素肌のようなサラリとしたエフォートレスメイクが作れる。既存商品の化粧下地で、保湿力の高い「ファンデーションプライマー ハイドレーティング」(4,320円)をベースに使えば、より美しい仕上がりがキープできるはず。今年の秋冬は素肌感覚の秀逸ベースメイクで肩の力が抜けたエフォートレスなメイクアップを楽しんでみて。「フローレスフュージョン ウルトラ ロングウェア ファンデーション」は、価格各6,480円、全11色で展開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月04日8月25日(金)公開の『ワンダーウーマン』がテーマのローラーコースターが、来春アメリカに登場することがわかった。テキサス州サン・アントニオにあるテーマパーク「シックス・フラッグス・フィエスタ」は3日(現地時間)、来年春から『ワンダーウーマン』をテーマにしたコースター「ワンダーウーマン・ゴールデンラッソ・コースター」のオープンを発表した。「ゴールデンラッソ」とは、ワンダーウーマンの武器「真実の投げ縄(輪に捕えた者に真実を告白させる)」にちなんだ命名。コースの形状は縄が投げられたときに弧を描く形を再現したようなレイアウトで、それだけでもかなりの迫力だが、このコースターは通常の2レールではなく、1レールという仕様。定員は8名でシートは1列1席で隣席は無し。かなりスリルのあるアトラクションになりそうだ。北米各地でテーマパークを運営する「シックス・フラッグス」チェーン社副社長のラリー・チコーラ氏は「USA Today」紙に「とてもスムーズで、クレイジーなほど楽しいものになると予想しています。通常のコースターよりもはるかに高速のツイスト&ターンになるでしょう」と語った。同チェーンには、『ジャスティス・リーグ』がテーマの「ジャスティス・リーグ・バトル・フォー・メトロポリス」というアトラクションもある。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年08月04日NHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインを務めた土屋太鳳と、同じく「べっぴんさん」でヒロインを務めた芳根京子が、“美醜”をテーマにした人気コミック「累-かさね-」の実写映画化にW主演。キスを引き金にして“顔”が入れ替わる、衝撃の設定に挑むことになった。伝説の女優を母に持つ淵 累(ふち かさね)は、天才的な演技力を持って生まれながらも、自らの醜い容貌に強いコンプレックスを抱いて生きてきた。一方、舞台女優・丹沢(たんざわ)ニナは、美貌に恵まれながらも女優として花開かずにいた。そんな2人が、キスをすると顔が入れ替わる不思議な口紅に導かれて出会ったとき、運命の歯車が動き出す――。原作は、現在11巻が発売され、累計発行部数180万部突破、イブニング新人賞出身の新しき才能・松浦だるまが放つ衝撃作(講談社「イブニング」連載中)。美醜をめぐる人間の業という究極の命題を描き出し、その息もつかせない展開にファンが急増。それぞれが入れ替わり、成功を手にしたように思えた矢先、彼女たちの意思と反して、転がるように堕ちていく人間模様に注目が集まっている。脚本を担当するのは、ドラマ「僕のヤバイ妻」や映画『LIAR GAME The final stage』など手掛ける脚本家・黒岩勉。監督は、映画『キサラギ』や「ストロベリーナイト」シリーズなどで細やかな人間描写を得意とする監督・佐藤祐市。そして主演は、朝ドラ女優の土屋さんと芳根さん。初共演の2人が、口紅の力で “キス”をした相手と“顔が入れ替わる”という設定を踏まえ、それぞれが1人2役で累(かさね)&ニナを演じ分ける“2人1役” に挑む!土屋さんが演じるのは、演技の才能に悩む舞台女優・丹沢ニナと、ニナの顔をした累(かさね)。「まれ」のヒロインで脚光を浴び、公開待機作に『トリガール!』『8年越しの花嫁』、『となりの怪物くん』など主演作が続く超売れっ子が、溌剌としたキャラを封印し、新たなヒロインへと変貌を遂げる。また、芳根さんは、伝説の女優と呼ばれた淵透世の娘で自らの顔が醜いと恨み続ける累(かさね)と、累の顔をしたニナに挑戦。2016年の「べっぴんさん」でヒロインに抜擢され、『心が叫びたがってるんだ。』でも熱演を見せる彼女が、その愛らしい顔立ちからは想像もつかない累の容貌に近づくべく強烈な特殊メイクを施すという。まさに、若手屈指の清純派女優2人が、イメージを覆す人生をかけた大舞台に挑んでいく。本当の自分を隠すための演技とは、「しあわせに決して辿り着けない闇の魔法のよう」と土屋さん。「『累-かさね-』が描くのは、その闇に手を伸ばす禁断の世界。そこに何があるのか、監督はじめスタッフの方々、キャストの方々と一緒に思いきり堕ち、確かめたいと思います。そして女優として、『累-かさね-』の闇に酔いしれたいと思います」と自らを奮い立たせるかのようにコメント。初共演の芳根さんについて、「芳根さんの瞳は近くで拝見すればするほど本当にキラキラと美しくて、多くの人に愛され守られているかたなのだなと実感します。そんな芳根さんと演技とはいえ入れ替わってよいのだろうかとドキドキしていますが、同時にとても光栄ですし、すごく楽しみでもあります」と語る。一方、芳根さんは、「撮影期間、自分はどうなってしまうのだろうと恐怖感もあります。2役を演じるのは初めての経験なので、想像するだけでも大変なものだと思いますが、土屋さんとご一緒にお芝居出来る喜びを噛み締めながら、累とニナを丁寧に創り上げていきたいです」と同様に、期待を込めてコメント。「いままでとは違う姿をお見せできるよう、そして自分自身も新たな自分を見つけられるよう、全力でぶつかっていきたいと思います。爆発します!」と意気込み十分。土屋さんについては、「小柄でほんわかしているのに、ものすごくパワーのあふれる方で、とても心強いです。『頑張ろうね』と優しく手を握ってくださって嬉しかったです。たくさん頼ってしまうと思いますが、支え合いながら累とニナを創りあげれるよう私も頑張ります」と明かしている。また、原作の松浦さんは、まず土屋さんについて、「電車内の広告の中、口紅を塗った土屋太鳳さんの写真に目が釘付けになりました。それまでは健康的なイメージが強かったのですが、口紅を纏った顔立ちに得も言われぬ妖艶な美しさが窺えて、『この方に演じてもらえたら…!』と思っていました」と言う。「清純な可愛らしさもミステリアスな美しさも同時に兼ね備えた土屋さんは、まさしく『ニナ/累』の両面を映し出せる女優さんだと思います」。芳根さんについては、「こんなに可愛らしく爽やかな印象の女優さんなのに、その印象から程遠い“醜い”女の役をよく引き受けてくださった…と思うとともに、芳根京子さんなら『淵累』という女の激情・悲哀・葛藤をきっと表現していただける、という確信が私の中にあります」と語り、「芳根さんの心と身体で具現化される瞬間を、虚構が真実になる瞬間を目撃したいです」と期待を込めている。そして、「2人と初めてお会いしたとき、とにかくエネルギーを強く感じました」と明かすのは佐藤監督。「きっとお2人はいまが役者としても人としても伸び盛りで、何でも吸収出来るしそれを直ぐに表現したい、何にでも挑戦したい。その思いがあふれている、そう感じました。とても可愛らしいお2人が、どんな醜い争いの芝居をするのか?どんなエゴイスティックな心を晒すのか?どんな化学反応が起こるのか?監督として、楽しみながら立ち向かって行きたいと思っています」とコメントを寄せている。『累-かさね-』は2018年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月04日映画にドラマに引っ張りだこの俳優の賀来賢人が、8月4日(金)今夜放送されるフジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演。妻・榮倉奈々との“結婚秘話”などをトークするほか、今年結成20周年を迎える「氣志團」の綾小路翔や、シンガーソングライター・矢井田瞳ら豪華3組のゲストが登場する。3人が出演するのは「ダウンタウン」浜田雅功、松本人志に加え坂上忍の3人が、豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合う同番組の人気企画「本音でハシゴ酒」。今回は飲み仲間として「AKB48」峯岸みなみも参加する。連続テレビ小説「花子とアン」や大河ドラマ「花燃ゆ」の沖田総司役で注目。昨年公開された『森山中教習所』で高校を中退しヤクザとなった轟木役を演じたかと思えば、今年1月から放送された「スーパーサラリーマン左江内氏」ではチャラいサラリーマンの池杉役をコミカルに好演。今後も『斉木楠雄のΨ難』『ちはやふる -結び-』など公開作画控えており、その演技力にも定評のある賀来さん。今回はドラマ「Nのために」で共演した榮倉さんとの馴れ初め、プロポーズの言葉など結婚までの秘話のほか、先日生まれた第1子の“子育て話”など結婚生活まで幅広くトークが展開。松本さんに「愛人作らないの?」と質問され賀来さんが思わず言った一言にも注目。さらに松本さんからの求めに応じて賀来さんが榮倉さん生電話する展開に。電話を替わった松本さんが榮倉さんに放った“まさかの告白”とは!?続く「本音でハシゴ酒」2軒目のゲストである綾小路さんは、20年間明かされてこなかった“裏の顔”やグループの確執などがメンバーからの証言で明かされるほか、「DJ OZMA」として活動を始めた理由などをトーク。「紅白」での全裸騒動やDJ OZMAのステージにサプライズ登場した北島三郎との感動秘話などもふり返る。また矢井田さんはライブMCが全くウケないことを相談。さらに即興演奏が得意ということでダウンタウンと坂上さんのイメージソングをその場で作曲して披露する。賀来さんは8月11日(金)から東京国際フォーラムホールCで上演されるミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」にアイゴール役で出演。同作は大ヒット公開中の映画『銀魂』などの監督として知られ、賀来さんが出演した「スーパーサラリーマン左江内氏」などの脚本も手掛ける福田雄一が演出・台本を担当。小栗旬や瀧本美織、ムロツヨシらがキャストに名を連ねている。賀来さんの結婚トークから榮倉さんへの生電話と見どころ満載の「ダウンタウンなう」は8月4日(金)21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月04日ディズニー映画最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の公開を記念したオリジナルノンアルコールカクテルが、6月26日(月)~8月31日(木)の期間、東京ディズニーランドホテルの「ドリーマーズ・ラウンジ」(ロビーラウンジ)にて、数量限定での提供が始まる。同ドリンクは、7月1日(土)の映画公開に先駆け、提供がスタートした。同ドリンクは、映画の舞台となる海の、印象的なブルーの濃淡を表現したノンアルコールカクテル。洋梨シロップ、ブルーシロップ、カシスシロップの3種のシロップを合わせたものに、レモンジュースとクラブソーダを注いだカクテルは爽快感のある味わいで、これからの暑い季節にピッタリなさっぱりとしたドリンク、とのこと。添えられたゼリーは、本作の主人公である孤高の海賊、ジャック・スパロウの髪飾りをイメージしているという。奇しくも無類の酒好きのジャックの感想も気になるノンアルコール仕様のカクテル。この夏は、映画を観た後に、オリジナルノンアルコールカクテルで海賊気分に浸ってみては。■ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』オリジナルノンアルコールカクテル1,240円(数量限定)提供店舗:ドリーマーズ・ラウンジ(ロビーラウンジ)※メニューは予告なく、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年08月04日山崎賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑ら超豪華キャストが三池崇史監督のもと、シリーズ累計発行部数1億部を超える人気コミックの実写化に集う『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。このたび、伊勢谷友介演じる空条承太郎のスタンド“スタープラチナ”が確認できる新映像が到着。さらに、神木さん演じる広瀬康一もスタンド使いであることが分かった。本作は、<スタンド>と呼ばれる特殊能力を持つ高校生、東方仗助(山崎賢人)が、平和な町・杜王町で連続する変死事件に関わる凶悪な連続殺人犯アンジェロ(山田孝之)、そしてその背後で暗躍する、虹村形兆(岡田将生)と虹村億泰(新田真剣佑)の虹村兄弟たちに立ち向かう。仗助は、血縁上では仗助の甥にあたる空条承太郎(伊勢谷友介)、そして仗助の同級生の広瀬康一(神木隆之介)たちと共に、杜王町を守るため、スタンドを駆使したスタンドバトルを繰り広げていく。そして、このたび解禁となるのは、これまでベールに包まれていた承太郎のスタンド“スタープラチナ”が炸裂、さらに康一が繰り出すスタンド“エコーズ”、億泰のスタンド“ザ・ハンド”や形兆のスタンド“バッド・カンパニー”と激熱のスタンドバトルを繰り広げるシーンを収めた15秒のスポット映像。仗助と出会ったことから、杜王町で起こる奇妙な事件に巻き込まれることになった康一。その最中、凶悪なスタンド使いに襲われ窮地に陥った康一の目の前に突如現れたのは、緑の斑点がついた大きな卵。その卵の中から、殻を突き破り何かの手が出現する!加えて、空間を削りとることができる能力を持った億泰のスタンド“ザ・ハンド“が仗助に襲い掛かる姿や、形兆のスタンド“バッド・カンパニー”がミサイルを発射し攻撃するバトルのシーンが立て続けに映し出されると、続いて承太郎が登場!水分に溶け込み操ることで人体を内部から破壊する“アクア・ネックレス”というスタンドを操るアンジェロに、承太郎は自身のスタンド“スタープラチナ”の時を止める能力「スタープラチナ・ザ・ワールド」を繰り出す。「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァーッ!!」と叫びながら、強烈なパンチをアクア・ネックレスに浴びせまくる。そして映像の最後には、康一の目の前に現れた卵から飛び出した、康一のスタンド“エコーズ”の姿が。ジタバタと腕を振り回しながら攻撃する様子が伺えるが、その姿は何だかキュート!?果たして、その能力とはいかに!?先日行われた本作のジャパンプレミアでは、原作者の荒木飛呂彦先生より「完成度が高く、皆さんの想像を超えてきている」とコメントが到着しており、原作者もお墨付きのスタンドバトルが期待されている。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年08月04日高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描き、全世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。その最新作となる『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』から、激動のクライマックスを予感させる圧倒的スケールの予告編が公開された。全米では、『創世記(ジェネシス)』『新世紀(ライジング)』に続いて、3作連続で初登場第1位を達成している本作。全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による好評価が93%(7月30日付)という結果を得ており、メディアからも絶賛を受けている。このたび到着した予告編映像では、かつて、人間と一緒に暮らしていた赤ん坊のころのシーザーが、絶滅の危機に瀕した人間たちと信頼関係を築きつつも、猿と人間が激しく衝突してきたこれまでが描かれる。そして、猿と人類が全面戦争になだれ込んでから2年後の世界。森の奥深くに秘密の砦を築いたシーザー(演:アンディ・サーキス)は、冷酷非情な大佐(ウディ・ハレルソン)の奇襲によって妻子を殺され、悲しみのどん底に突き落とされる。大勢の仲間を新天地へ向かわせ、自身は復讐の旅に出たシーザーは、その道中に口のきけない謎めいた人間の少女ノバ(アミア・ミラー)と出会う。やがて大佐のアジトである巨大要塞にたどり着くシーザーが、復讐の念に囚われて我を見失い、絶体絶命の危機を招いてしまう。一方、動物園出身のバッド・エイプは「人間は病気になった」とシーザーたちに告げる。人類には予期せぬ“退化”の兆候が現れており…。本映像からは、圧倒的なスケール感みなぎる壮大なバトルが繰り広げられることが分かる。しかし、それは猿と人間との単なる戦いではなく、タイトルにもあるように“聖なる戦い”であると、シリーズを通して製作を務めたピーター・チャーニンは言い、「ウディ(・ハレルソン)が演じる大佐を見ると彼は悪役ではなく、人間を救うために“聖戦”を戦っていると信じた男のように見える。大佐はシーザーを称賛し、深く尊敬している。なぜならシーザーと同じく、彼も自分の魂の闇をみているからだ」と分析する。また、シーザーをパフォーマンスキャプチャーを通じて演じたアンディ・サーキスも、「シーザーと大佐は激しく衝突する別の種のリーダーであるとはいえ、互いを理解している。両者の間には奇妙な尊敬の気持ちがある」と述べる。互いを理解しつつも、戦わなくてはならない2つの種族の運命とは?そして、前作に引き続きメガホンをとったマット・リーヴスは「本作のスケールはシリーズのどの映画よりも大きいが、一方で中心となる核はそのまま維持している。つまりシーザーと猿たちに関係する感動のストーリーということだ」と明かしており、激動のドラマにも期待がかかる。多くものを失ったシーザーが仲間のために最後に下す決断、そして、謎の少女ノバがもたらす影響についても、気にならずにいられない予告編となっている。『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は10月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月04日NHK総合で平日の朝に放送されている「あさイチ」の8月4日(金)放送回に、俳優の高橋一生がゲスト出演。角膜炎のためサングラスをかけての出演となった高橋さんは、高校時代からの親友・岡田准一との“友情秘話”や多彩な趣味などについてトークした。「あさイチ」はNHKアナウンサーの有働由美子と「V6」の井ノ原快彦の2人が司会を務める朝の情報番組。番組冒頭で高橋さんは「角膜炎になってしまい、お見苦しい姿を見せないように」とサングラス姿での出演となった理由を説明、視聴者に陳謝。井ノ原さんも「芸能人ぶってるわけじゃないんです(笑)」とフォローしてスタジオの笑いを誘った。そんな“レア”ともいえる高橋さんのサングラス姿にネット上では「角膜炎にならなければサングラス高橋一生を見れなかったのです。嗚呼」「角膜炎でもカッコいい」などのコメントが相次ぎ、番組開始からタイムラインには高橋さんに関する投稿が溢れていた。番組では2014年に放送された大河ドラマ「軍師官兵衛」で共演した岡田さんからの「変人な部分は隠されてると思いますが…イノッチは優しいのでそんな部分を出しても大丈夫」というメッセージを紹介。さらにメッセージで岡田さんが「高校時代にはよくキスされた。“マウストゥマウス”だった」と“衝撃告白”すると、井ノ原さんも「高校時代からよく一生君の話は聞いていた」とコメント。そんな岡田さんからのメッセージに対し高橋さんは、高校1年生の終わりに突然「泊まりに行っていい?」と言われ、一緒に期末試験の勉強をしたことがきっかけで「急接近」したと岡田さんとの“なれそめ”について明かした。そんな2人の“友情”ぶりには視聴者から「呼吸止まりそう。」「朝から瀕死」などたくさんの反応が寄せられ、、特に「マウストゥマウス」というワードには「かつて高橋一生と岡田准一が「よくキスをしていた」世界がこの世にあった……だと……?」「キスしてる程の仲良しな親友って聞いて引くどころかときめく」など2人の“キス”を想像した“悶絶ツイート”も数多く投稿されていた。また番組ではTBS系「カルテット」の映像や98年にまだ10代だった高橋さんが「嵐」相葉雅紀らと共演した「少年たち」の映像なども流され、高橋さんが自身の“演技論”について語ると「『作品に帰依』という言葉選びに驚いた。演じるために生まれてきた人だ。」「高橋一生さんの考え方、素敵だな」という反応も。さらに「刺し子」が趣味であることが紹介されると「一生くん、女子力高過ぎ…」「人間力が高過ぎて色々諦めがつく」などその多才ぶりを賞賛するツイートも多数投稿されていた。(笠緒)
2017年08月04日マリオン・コティヤールが主演を務め、第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、絶賛された『愛を綴る女』。このほど、マリオンが波乱に満ちた17年もの間、真実の愛を追い続けた女性を演じ切った本作から、予告編と本ビジュアルが解禁となった。南仏の小さな村に暮らす若く美しいガブリエル。最愛の男性との結婚を熱望しながらも、地元の教師との一方的な恋に破れ、不本意ながら両親の決めた情の深いスペイン人労働者ジョゼの妻となる。「あなたを絶対愛さない」「俺も愛していない」。そう誓いあったにもかかわらず、日々、近づいては離れる官能的な夫婦の営み。そんなとき、流産の原因が腎臓結石と診断されたガブリエルは、アルプス山麓の療養所で温泉治療することになる。そこで、インドシナ戦争で負傷した“帰還兵”アンドレ・ソヴァージュと運命的な出逢いを果たす。それは彼女が綴る清冽な愛の物語の始まりとなり…。情熱的なヒロイン・ガブリエルを演じるのは、『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』で米アカデミー主演女優賞を受賞後も国際的に活躍を続け、『たかが世界の終わり』や『マリアンヌ』など話題作が続くマリオン。家族からは“変人”と疎まれ、親の言いなりの結婚生活を続けるかたわら、衝動的な愛に身を委ねるガブリエルの自由奔放な欲望を、抑制を利かせた演技で魅せ、セザール賞主演女優賞にノミネートされた。また、ガブリエルの“運命の男” アンドレ・ソヴァージュには、『ふたりの友人』(’15)で長編監督デビューも果たし、『サンローラン』『プラネタリウム』など、フランス映画界で絶大な人気を博す美男ルイ・ガレル。そしてガブリエルの夫ジョゼ役には、『ローマ法王になる日まで』などで知られるバルセロナ出身の実力派アレックス・ブレンデミュールという豪華キャストが出演。イタリア人作家ミレーネ・アグスのベストセラー小説「祖母の手帖」を、舞台を1950年代の南仏に映画化。『愛と哀しみのボレロ』などに出演してきた女優のニコール・ガルシアが監督・共同脚本を務めた。原作を一読したガルシア監督は、「ヒロイン役にはマリオンしかいない」と直感し、彼女のスケジュールが空くまで5年間も待ち続けたという。このほど、解禁となった予告編では、忍耐強く誠実な夫がいながら、“運命の愛”に身をこがすマリオンの情熱的で妖艶な演技と、ラヴェンダーが色鮮やかに揺れる南仏プロヴァンスの美しく、どこかもの悲しい情景が観る者を惹き付ける内容に仕上がっている。『愛を綴る女』は10月7日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月04日「関ジャニ∞」の錦戸亮と女優・松岡茉優が夫婦役で共演する土曜ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」。ドラマ内では松岡さん演じる妻・沙也加がノリノリで披露する“妄想ミュージカル”が登場するが、明日8月5日(土)放送の第5話では、松岡さんとイモトアヤコがキレキレのダンスでガチンコ対決することが決定した。本ドラマは、ちょっと残念な“仕事ができない夫”と、その妻が手に手を取って頑張る、笑って泣ける新感覚のお仕事ホームドラマ。錦戸さんと松岡さんが夫婦役で出演するほか、佐藤隆太、壇蜜、「Hey! Say! JUMP」薮宏太、江口のりこ、イモトさんらが個性豊かなキャラクターを熱演している。ドラマでは度々、思い込みの激しい妻・沙也加が妄想の中で歌い踊る“妄想ミュージカル”のシーンが登場し、夫・司と共に踊る切れ味のいいダンスに、「突然踊り出して驚いた」「ラ・ラ・ランドみたいでウケる」と話題に。回を重ねるごとに、その“妄想ミュージカル”もエスカレートしており、第5話では沙也加のマタ友・町田あかり演じるイモトさんが参戦!妊婦役の共演者たちと共に、まるでアイドルPVのような、精度の高いダンスを披露するという。実際に、「モーニング娘。」メンバーと一緒にステージで踊った経験もある松岡さんは、「イモトさん率いるマタ友が初参加ということで、妄想だからこそできる世界観に、楽しくついていっています」と話し、また「今後も色んな人を巻き込んでいくかもしれないので、キャストの皆様、準備体操を始めてください!」とも呼びかけた。一方、「モーニング娘。」のオーディションを受けた経験があるイモトさんは、「勇ましい、戦うダンスであるとは思いますが、結果アイドルのPVのような仕上がりになっていると思います。最後の松岡茉優の表情、必見です!」と見どころもアピール。なお、そのダンスシーンの撮影舞台裏が、放送に先駆け「日テレ公式チャンネル YOU TUBE」にて公開中。こちらもお見逃しなく。そして気になる第5話は、会社では老舗文房具メーカーの万年筆を高齢者向けに展開するプロモーションが進む。成功すれば今後の大きなビジネスに結びつくと張り切る土方(佐藤隆太)は、持ち前の決断力と行動力で大物演歌歌手のブッキングに奔走。そんな中、司は新人の頃からなにかと世話になっている庶務課の恩田(羽田美智子)が土方の別居中の妻だったと知り驚く。プレゼン資料用に万年筆を支持する生の声を集める司は、メールやPCの方が便利なので万年筆は使わないという、いまどきのお年寄りのリアルを知り呆然。土方に伝えようとするが、自信に溢れた大きな声に負けて意見出来ない…。そんな中、司は恩田から仕事人間の土方と別居するに至った意外な理由と、人前では強気なリーダー気質の土方の繊細な一面について聞き…。仕事、そして未だ小林家に居座る姉の傍若無人な行動にと、司は自分の意見を通すことが出来るのか…!?「ウチの夫は仕事ができない」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月04日