生田斗真と岡田将生が7月25日(月)に行われた映画『秘密THE TOP SECRET』試写会の舞台挨拶にて、映画の中の物語さながらに他人の脳に侵入し、秘密を暴く“マインドハッカー”トニー・ジャンと対決した。清水玲子の同名人気漫画を『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が映画化。死んだ人間の脳内に残されてている記憶を映像化することで犯人の逮捕につなげていくという最新技術による捜査を取り入れた捜査官たちの姿を描く。トニー・ジャンは「他人の脳に侵入し心をコントロールする」ことを生業とする“アジア最強のマインドハッカー”を名乗っており、この映画で展開される捜査について「僕のパフォーマンスと似ている」と語り「なぜ僕が主役じゃないのか?」とも。そんな彼と生田さん、岡田さんが対決することになったが、実はトニーは以前、TVで岡田さんと対戦したことがあるそうで「僕が初めてマインドハッカーに失敗した」相手。彼にとっては「ある意味でリベンジ!」とのこと。生田さんと岡田さんも、映画の中では他人の記憶に潜入する捜査官を演じているだけに、そうやすやすとは侵入を許すまじと意気込む!最初の対戦では、ドミノの駒を生田さんと岡田さんが相談の上、どちらかが右手、左手のどちらかに握り、それをトニーが当てるというもので単純な確率は4分の1だが、2度にわたる対戦で、トニーは見事に正解を言い当てる。トニーの指示に従い、2人は手を前に出したり、下したりするのだが、そのときのわずかな表情の変化や手の筋肉の動きを読み取り、正解を導き出していくとのことで、岡田さんは「(心が)のぞかれている感じ」と驚きを口にする。そして、続く対戦では、トニーは生田さんの初恋の相手のフルネームを当てるという難問に挑戦。「(字数は)1文字?2文字?3文字?4文字?」「(音は)ア行?カ行?…」などと質問を繰り出していき、そのときの生田さんの表情を読み取っていくというやり方で、一文字たりとも間違うことなく、生田さんの初恋の相手のフルネームを見事に割り出した!生田さんは「すごい! そんな…そんなことってあるんだ!」と驚愕。ちなみに、初恋に落ちた理由を問い詰められると「小学生の頃、廊下を走ってたらぶつけて膝をケガしたんですが、その子がハンカチで止血してくれたんです。ハンカチっていいですね(笑)」と思い出を明かしてくれた。岡田さんは、生田さんが追い詰められていく様を目の当たりにし「僕がやられてるわけじゃないのにどんどん汗が出てきます!」と語っていたが、そんな岡田さんのために生田さんは、ハンカチで汗を拭いてあげるというパフォーマンスを見せて会場をわかせていた。『秘密 THE TOP SECRET』は8月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月25日ついに先日公開された3年半ぶりの劇場版最新作『ONE PIECE FILM GOLD』。この度、公開から2日目の7月24日、熊本県にて舞台挨拶が行われ、主人公であるモンキー・D・ルフィ役の田中真弓、ウソップ役の山口勝平が登壇した。この日、会場となった熊本は、35度を超える暑さとなったにもかかわらず、一番早い観客は午前2時半から並ぶなど、開場1時間前には100人を超える列ができるなど大盛況ぶり。映画を観に来た小学生たちは「地震で映画が公開になるか不安だったけど、やってくれて本当に嬉しい。昨日は楽しみで眠れなかった」と笑顔で話していた。舞台挨拶では、熊本出身である原作者・尾田栄一郎からのサイン入りポスターも劇場側にプレゼント。今回、「日本全国GOLD化計画」と題して、本作の上映劇場347館へ原作者・尾田栄一郎の直筆の劇場名入りサイン入りポスターをプレゼントしており、この熊本の劇場への到着で347館すべてに掲出、コンプリートとなった。そして、田中さんと山口さんと共に、熊本出身で本作ではジミー・マイヤーズ&16匹の赤目フクロウを演じ分けたコロッケもサプライズ訪問! コロッケさんは「わざわざ熊本までこの2人が来てくれてることがすごいことですよね」と2人の登場に喜び、「ワンピースをきっかけに皆さんとひとつになれればと思います」と語った。田中さんは「麦わらの一味がずーっと来たがっていた熊本に来れてうれしいです」と喜び、「ワンピースって男同士の話が多いんですが、今回は女同士の友情も描かれているんです。女の子が憧れる女性の姿も描かれているのももちろん、ルフィ、サボ、レイズ・マックスなど男の子たちが憧れるかっこいい男たちも描かれています。お父さんの楽しめるところもありますよ!!なので、今回の作品は、家族で観れて元気になれる映画です」と本作をアピール。また、山口さんは「今朝、熊本城を見てきました。その光景を目に焼き付けてきました。本当に応援しています。麦わらの一味も熊本に本当に来たがっていました。いつもいつも、熊本の皆さんと一緒にいるんで、頑張って行きましょうと思っています」と語りかけ、「ワンピースって言葉を聞くだけで笑顔になるし、つながりも持てると思います。今回の作品を観て、皆さんに笑顔になっていただければ嬉しいです」と想いを話していた。さらに田中さんと山口さんは、自身が演じる演じるルフィ&ウソップの声で「熊本のみんな、俺たちはお前たちの仲間だ!」(田中さん)、「麦わらの一味はいつもみんなと一緒にいるよ!頑張っていこうぜ!」(山口さん)とそれぞれエールを贈っていた。上映終了後、観客たちは「皆さんが出てきてビックしりした。でも、ルフィとウソップに元気をもらえた!」「すごい楽しかった。元気になった」など、皆、劇場を笑顔で後にしていた。本作の舞台は、政府公認の独立国家「グラン・テゾーロ」。その国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロと麦わらの一味たちが熱いバトルを繰り広げる!史上最大の興奮と驚きがここに誕生した――。『ONE PIECE FILM GOLD』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年07月25日ベン・スティラー&ナオミ・ワッツの40代夫婦と、アダム・ドライバー&アマンダ・セイフライドの20代カップルの交流とギャップを、リアルな会話とポップなユーモアで描く大人のロマンティック・コメディ『ヤング・アダルト・ニューヨーク』。このほど、この豪華キャスト陣が監督ノア・バームバックの魅力について語る特別映像が解禁となった。ニューヨーク・ブルックリンで暮らす、“若いつもり”の40代と“成功したい”20代のカップル。ジョシュはドキュメンタリー映画監督だが、もう8年間も新作を完成させていない。いつの間にか、人生にも妻コーネリアとの関係にも何かが欠けてしまったように感じていた。そんなときに出会ったのが、“ヒップスター”を地で行く20代のカップル、ジェイミーとダービー。生き生きとしてクリエイティブかつアクティブな彼らに刺激を受けるのだが…。本作の監督を務めたノア・バームバックは、才気に溢れた脚本家としても活躍する。まずはウェス・アンダーソン監督作『ライフ・アクアティック』の脚本をアンダーソンと共同で担当したことで注目を浴び、2005年に監督・脚本を手掛けた『イカとクジラ』では、アカデミー賞脚本賞にノミネート、全米映画批評家協会賞などの脚本賞を総なめに。その研ぎ澄まされた人間観察力と、シニカルだが軽妙な語り口、何より登場人物たちに対する温かな眼差しで、“ポスト ウディ・アレンの大本命”との称号も手に入れている。今回解禁となったのは、そんなバームバック監督の魅力を豪華キャストが語る、貴重なメイキング風景も収めた映像だ。「人間の心の機微をばっちり捉えている」と語るのは、『ベン・スティラー 人生は最悪だ!』(‘10)に続いて2度目のタッグとなったベン・スティラー。また、『フランシス・ハ』(‘12)に続く出演となったアダム・ドライバーも、「ノアは失敗してもいいって思わせてくれるし、自由で心地のいい現場にしてくれたんだ」と、瞳を輝かせながら語り、監督との厚い信頼関係を伺わせる。また、バームバック監督作品初出演となる女性陣も、その脚本力を絶賛しており、アマンダ・セイフライドは「いろんな俳優がノアと仕事をして、俳優としての自分の最高の部分を引き出してもらっている。みんな彼と仕事がしたいの」と最上級の賛辞を贈っている。次回作には、同じくベン・スティラーを主演にアダム・サンドラー、エマ・トンプソン、ダスティン・ホンマンと錚々たる顔ぶれが出演する『Yeh Din Ka Kissa』(原題/‘17)が控えているバームバック監督。ハリウッドを代表する俳優たちがこぞって絶賛する、その手腕を劇場で確かめて。『ヤング・アダルト・ニューヨーク』はTOHO シネマズ みゆき座ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月25日向井理、木村文乃、佐藤二朗が共演するドラマ「神の舌を持つ男」。この度、主演の向井さん演じる朝永蘭丸が追い続ける謎の温泉芸者“ミヤビ”の正体が広末涼子だということが分かった。ドラマは、行く先々でなぜか必ず巻き込まれてしまう事件の謎解きをする朝永蘭丸(向井理)と、2時間サスペンスドラママニアのうざかわ女・甕棺墓光(木村文乃)、そしてそんな暴走しがちな2人を鋭い突っ込みでまとめる唯一まともな人格者(?)の宮沢寛治(佐藤二朗)、ひょんなことから知り合った3人の男女が、1台のボロ車に乗って温泉宿で寝食を共にしながら謎の温泉芸者“ミヤビ”探し求めて、日本全国を旅するコミカルミステリー。舌に乗せたものを成分に変換する脳を持つ蘭丸は、唾液や胃液などに含まれる成分も分かってしまうため、女性とキスすることはもちろん、恋など出来ないはずだった。ところが蘭丸の祖父・平助(火野正平)の通夜で、ミヤビと接吻した蘭丸の脳には幸福の色が広がり、成分が何も浮かばなかった。「なぜミヤビには何も感じなかったのか? きっと愛に違いない」と思い込んだ精神年齢が低い蘭丸は、それを確かめるためにミヤビを追い、温泉場を巡っているのだった。そんな蘭丸の思いを知ってか知らでか、ミヤビは蘭丸を避けているようにも見える…。それはいったいなぜなのか? 実はそれこそが、このドラマ最大のミステリー。そんな全てが謎だらけのミヤビだが、これまでドラマの最後に流れる出演者テロップにはミヤビ役は「ヒ・ミ・ツ」と紹介されており、番組スタート当初から「ミヤビ役は誰?」「丸ちゃんにキスしてるあの輪郭はもしや…?」などウェブ上ではいろいろと噂されていた。そんな中、今回その“ミヤビ”が広末さんだということが明かされた。本作品の原案・監督を担当する堤幸彦と広末さんといえば、「愛なんていらねえよ、夏」でタッグを組み、『恋愛寫眞』では主演に。今回は、「スターマン・この星の恋」以来のタッグとなる。そんな広末さんは「堤ワールド全開な今作品にも、謎の女というネーミングの面白い役で出演させていただき、とっても光栄です」と喜び、「ミステリアスで魅惑的なミヤビ役を楽しんで演じさせていただきました。これからの展開にもご期待ください!!」とメッセージを寄せた。そして、7月29日(金)放送の第4話からはいよいよ広末さんが登場する。 4話では、毛増村(けましむら)へと続く山道を走っている最中、蘭丸はその道を歩くミヤビ(広末涼子)を発見! ようやく会えたと喜ぶ蘭丸だったが、ミヤビは蘭丸を避けるように走り去ってしまう。さらに、突然目の前に落雷が。あえなくミヤビを見失ってしまうのだ。その時、土砂崩れに巻き込まれそうになった町子(臼田あさ美)を寛治(佐藤二朗)が間一髪で助ける。命拾いしたと喜んだのもつかの間、土砂の中に数体の白骨死体を見つけた光(木村文乃)が気絶し、町子の案内で蘭丸と寛治は光を運びながら村へと向かうことに。村へ向かう道のあちこちでは、村人達が野菜や肉を手でちぎっている姿が。毛増村には、古くからの言い伝えでこの時期、村の刃物を全て「雷神の祠」に封印し、刃物は一切使えないというのだ。町子は村長の赤池(きたろう)が営む旅館「波外ノ湯」へ3人を案内。赤池の妻で女将の栄子(真飛聖)は、3人を歓迎するが話題が白骨死体に及ぶと態度を一変させる。そんな中、村の駐在警官・木村(野添義弘)が胸に刀を刺され死んでいるのが発見される。しかもその胸に刺さっていたのは、光の骨董刀だった…。「神の舌を持つ男」は毎週金曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月25日2000年の誕生以来、10年以上にわたりファンの厚い支持とともに高視聴率を記録してきた水谷豊主演のドラマ「相棒」。この度、反町隆史が4代目相棒となり、初の劇場版となる『相棒-劇場版IV-』が無事クランクアップしたことが分かった。劇場版「相棒」シリーズはこれまでに、2008年に初の劇場映画となった『相棒-劇場版-絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』が大ヒットしたのを皮切りに、『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』、『相棒-劇場版II-警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』、『相棒シリーズ X DAY』、そして2014年の『相棒-劇場版III-巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』の大ヒットと、その時代にしかできない挑戦と成功を収めてきた。水谷さん扮する杉下右京の“相棒”役も寺脇康文、及川光博、成宮寛貴と続き、昨年の「season14」より、反町さんが4代目相棒として登場。最新作である本作は、4代目相棒となり初の劇場版。今回挑むのは、「相棒」シリーズ史上最大・難関不落の大事件だ。そしてクランクアップとなった7月24日(日)、北九州小倉にて本作最大の見せ場となる大規模なロケを敢行。この日の撮影は、謎の国際的犯罪組織が、日本政府に人質身代金9億円を要求。それを日本政府は拒否。報復として「世界スポーツ競技大会」の祝勝パレードが無差別テロの対象として狙われる。パレードに集まった50万人の命を守るため、特命係の杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)が大群衆の中を捜査する、というシーン。福岡県北九州小倉の国道・小文字通りを、朝の6時から夕方18時までの12時間、距離にして約300mを封鎖して、エキストラはなんと3,000人を集め異例の大撮影となった。実は、6月の2度にわたる雨天による撮影中止を乗り越えて行われたこの撮影。水谷さんと反町さんの2人はオールアップ、作品のクランクアップ自体は8月を予定している。撮影中、2人は挨拶のためエキストラの前に現れると、3,000人のエキストラは大興奮! まず、水谷さんが「みなさん、相棒が北九州にやってまいりました! 今回の『相棒‐劇場版IV‐』、北九州ロケにあたり、北九州市市長、市役所、警察関係の皆様、多大なるご協力に感謝します」と挨拶し、「僕の相棒を紹介します! 冠城亘!!」との紹介。それを受け反町さんが「ありがとうございます! 冠城亘です。みなさま、お集まりいただきましてありがとうございます。いつも水谷さんの後の挨拶は、とても緊張します(笑)」と続け、「皆様、暑いので気を付けて、水をしっかり飲んでください。残りの撮影も、引き続き宜しくお願いします!」とエキストラの体調を気遣った。そして最後に水谷さんは「みなさんはすでにチーム相棒です! サンキュー!!」とコメント。この日は最高気温33度という過酷な条件で早朝からの現場にもかかわらず、まさに相棒パワーで乗り切りった。『相棒-劇場版IV-』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年07月25日現在、「仮面ライダーゴースト」(テレビ朝日系)で仮面ライダースペクター/深海マコト役を熱演中、「MEN’S NON-NO」専属モデルとしても活躍する山本涼介の待望のファースト写真集発売が決定した。映画『好きっていいなよ。』『神さまの言うとおり』など話題作に次々出演、現在は「仮面ライダーゴースト」で人気を博している山本さん。8月6日(土)からは、沢村一樹が“父親” 仮面ライダーゼロスペクター/深海大悟を演じることでも話題の『劇場版仮面ライダーゴースト 100の眼魂(アイコン)とゴースト運命の瞬間』も控えている。今回、そんな山本さんの初写真集は、グアムにてロケを敢行。太陽が燦燦とふりそそぐなかで、かっこよく、クールに、さらに少年のような“癒やし系”の素顔もたっぷり収められている。海やプールでの水着姿、リラックスモードな寝起き姿を見せたかと思えば、夜の街で、スーツ姿で大人の色香をふりまく姿など、現在の彼のすべてを凝縮した1冊に仕上がっている。「“もし写真集を出せるなら、自分の好きなものやファッション、空気感をありのままに表現したい”という夢がありました」という山本さん。「仮面ライダーゴースト」は「一つの転機となった作品」で「たくさんのことを吸収できた年となりました」とふり返りながら、「21歳の僕には、この歳にしか感じられないこと、表現できないことがあると思います。日本とは違うグアムの自然、空気感、時間の流れを全身で感じ、その場でしか生まれないモノを大事に、表現しました。背伸びをせず、いまの僕をありのままに表現した1冊になっています」とコメント。写真集には「自分のフィルムカメラで撮影した写真も収録しています」という。「雨男の僕がまったく雨に降られなかったのは奇跡。天気に恵まれ、海の水も砂浜もとてもキレイで、純粋にグアムの景色も楽しめる写真集になっています。リラックスした姿や、好きなものに囲まれた素の表情、ベッドでグッと近い距離感を感じられる写真や、夜の街でお酒を飲んで撮影した大人っぽいカットなど、本当にいろんな表情が詰まっています。“すこし大人になった”僕を、楽しみに待っていてください!」と語り、ファンにメッセージを贈っている。なお、写真集発売の記念イベント開催も予定。「TOKYONEWS magazine&mook」サイトや研音公式ショップ「K-SHOP」での事前予約者には、スペシャルな予約特典がつくという。「山本涼介ファースト写真集」(仮)は9月23日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年07月25日リンジー・ローハンが婚約者のロシアの若き富豪に浮気されたとSNSで暴露、自身の妊娠を匂わせる内容も投稿している。今月2日に30歳になったリンジーは4月、22歳のイゴール・タラバソフと婚約。SNSで仲むつまじい姿を披露し続けていたが、22日(現地時間)のスナップチャットへの投稿で、彼と喧嘩していることを明かした。彼女は「婚約者が私にものすごく腹を立てているの。でも私は彼に戻って来てもらうために水を飲んでいます。ハニー、戻って来て。お願い」と訴え、「ET、うちに電話して」と婚約者の頭文字にかけて、スティーヴン・スピルバーグの名作『ET』の台詞を引用したキャプションを付けた。そして翌23日(現地時間)にはインスタグラムにイゴールとのツーショットをアップしたが、彼の顔は加工で消されていた。同夜には別のツーショットに「今夜帰って来なくてありがとう。名声は人を変えるのね」とコメント付きで投稿、さらに彼がパーティで別の女性と一緒にいたという情報を得たのか、ロシア人の女性のアカウント名を明記して「初めて彼に浮気された」などと連続投稿。ちなみにこの女性はリンジーの友人でデザイナーのダーシャ・パシェヴキナ。リンジーは彼女のプライベートのメールアドレスやイギリスの住所もインスタグラムに書き込むなど、暴走を続けた。その後、ダーシャ関連の投稿は削除したが、ツイッターでは2009年の出演作『リンジー・ローハンの妊娠宣言!?ハリウッド式OLウォーズ』で妊婦を演じた画像のリンクを掲載し、「私、妊娠しているの!!(I am pregnant!!)」とツイート。その後は沈黙を続けていて、このツイートが事実かどうかは不明だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月25日世界累計利用者数3,500万人を突破したモンスター級の大人気ゲームアプリが、YouTubeオリジナルアニメを経て、この度、『モンスターストライク THE MOVIE』として12月10日(土)より公開することが決定した。それは、友情の記憶をたどる旅――。後にモンストと呼ばれるアプリケーションが、この世に生み出されてまだ間もないころ。行方知れずの父を追い求めて戦いに身を投じる、少年・レンと仲間たち。しかしその背後には、邪悪な闘神の影が迫っていた…。2013年にリリースされたゲームアプリ「モンスターストライク」(通称「モンスト」)は、いまやその腕を競い合うイベントを開催すれば日本全国から参加者が押し寄せるほど、大人気コンテンツとなっている。最大4人まで同時に遊べるマルチプレイは、友達と協力し共通の敵に立ち向かうという楽しさを体験。負けるかもしれないギリギリの緊張感、それを乗り越えた時にチームで「やった!」とハイタッチしたくなるような達成感、その「緊張と緩和」が「モンスト」一番の特徴だ。パラメータを強化して育てたい、集めたくなるような魅力的なキャラクターが多数登場することなどが相まって幅広い世代から厚い支持を得ている。そして「アプリ×アニメ」という連携によって、新しい体験をユーザーに届けるために、昨年10月よりアニメ「モンスターストライク」のYouTubeオリジナルアニメの配信がスタート。1話約7分という短い物語でありながら、ゲームの世界を拡張させたストーリーを提供し、新たなファンの獲得に成功。アニメ内に仕掛けられた謎解きがアプリとリンクする仕掛けもあり、第1話を配信すると2日目で100万回再生を突破。今月16日(土)には、世界累計再生回数8,000万回以上の再生数を記録している。そんなYouTubeオリジナルアニメーションのその先の展開として、今回劇場版長編アニメ化が決定! 引き続き、プロデューサーを務めるのは、「翠星のガルガンティア」の平澤直。ストーリー構成は、スーパーヒットアニメシリーズ「妖怪ウォッチ」のTV版と劇場版を手掛け、「宇宙兄弟」でも高く評価された加藤陽一。また、脚本には「ハイキュー!!」「僕だけがいない街」の岸本卓、監督には「ガンスリンガーストラトス」の江崎慎平が就任。映画公開にますます期待掛かる豪華な制作陣が勢揃いしている。江崎監督は「子どものころ、胸が高鳴るような大冒険に憧れませんでしたか?大人のお客さんにはかつての素敵な気持ちを思い起こしてもらい、子どもたちには日々過ごしている時間が宝物なのだ、と感じてもらえるような作品をお届けします」とコメントを寄せる。また岸本氏も「少年たちが手にしているのはスマホという最新機器だけど、目的地にたどり着くためには、結局自分の足で歩くしかない…。デジタルなのにアナログで、イマドキなのに泥臭い。そんなドラマを目指しました」と話している。物語の主な舞台は、「モンスト」が誕生したばかりの日本。主人公の少年少女が、世界を脅かす強大な敵と互いの絆を信じて「モンスト」で戦う姿を通じ、友情とは本気で相手に感情をぶつけることだという熱いメッセージを発信する。『モンスターストライク THE MOVIE』は12月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月25日11月に日本でも公開される、世界興行収入約1兆円の『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、通称『ファンタビ』。現地時間7月23日アメリカ・サンディエゴで実施中のコミコン・インターナショナルにおいて、本作の新映像が世界同時に解禁となった。「ハリーポッター」シリーズの原作者J.K.ローリングが脚本を担当、シリーズ4作の監督であるデイビッド・イェーツがメガホンを取っているというだけに、『ハリポタ』の世界観を正当に受け継いだ最新作として世界中で公開が待ち望まれている『ファンタビ』。サンディエゴで開催中の世界最大級のポップカルチャーの祭典コミコン・インターナショナルでは、現地時間23日、本作出演キャストが参加。ホグワーツ魔法魔術学校で学んだ世界中を旅するスゴ腕の魔法使い・ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメインをはじめ、ヒロイン役のキャサリン・ウォーターストンや、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、コリン・ファレルといった豪華キャストに加え、デイビッド・イェーツ監督が登壇。会場にはコスプレをしたポッタリアンや、早くもニュートと思われる衣装の約6,500人の観客たちが集合!彼ら全員へエディから魔法の杖が配られ、「ルーモス・マキシマ」の呪文で魔法をかけると、大熱狂のなか最新映像が上映!会場は歓喜に沸いた。初お披露目となった映像では、ニュートが調査する魔法動物(ビースト)たちの姿が遂に明らかに。あの『ハリー・ポッター』シリーズのドビーでお馴染みの屋敷しもべ妖精の姿も確認できる。人間界を襲う前代未聞の大混乱にニュートの杖に誰も知らない魔法が宿る。そのとき、街には一体何が起きるのか――。かねてから登壇したかったという舞台で大勢の観客を目にしたエディは、「想像以上の規模だね!とても興奮しているし、特別な思いでいっぱいだよ」と興奮を隠せない様子。監督は「ハリー・ポッターで我々が大好きだった魔法の世界が、新しいキャラクターや新しい設定、そしてニューヨークが舞台というもっと広がった形で生み出せるのは、とってもエキサイティングな冒険」とし、エズラ・ミラーはJ.K.ローリングが作りだした魔法の世界について、「ホグワーツから入学の手紙が届いたみたいだよ!」と懐述した。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月25日吉田羊を主演に迎えた世界的人気ドラマの日本版、連続ドラマW「コールドケース ~真実の扉~」。このほど、本作が連ドラ初主演となる吉田さんと共に、未解決事件に挑む捜査チームの豪華キャスト陣が明らかになった。「コールドケース」は、米フィラデルフィア市警を舞台に未解決の殺人事件、通称“コールドケース”に挑んでいく捜査チームを描いた、全7シーズンにわたる大ヒットドラマ。本作では舞台を神奈川県警に移し、吉田さん演じる捜査一課の警部・石川百合とチームのメンバーが、毎話異なる未解決事件の真相をたどり、事件を解決していく。今回解禁となったのは、吉田さんとタッグを組む捜査一課のメンバーで、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、そして三浦友和という、映画にドラマ、舞台と様々な分野で活躍する実力派俳優たち。それぞれが個性あふれる魅力的な刑事を熱演しており、吉田さん自身も捜査一課の面々を「奇跡のチーム」と絶賛している。まず、永山さんが演じるのは、野心家で生意気な31歳の巡査部長・高木信次郎。異動してきた直後は未解決事件に携わることにネガティブだったが、百合と共に事件に触れていくうち、考え方を改めるようになっていく。「最初にオリジナル版を見たとき、日本のドラマにはない発想がたくさん詰まっていて面白いなと感じました。そのドラマが日本という国を舞台にしてどういう作品になるのかがすごく楽しみです」と、永山さん。「このキャストメンバーに入れていただけて、最初から安心感がありました。5人がそれぞれタイプも違うし、セリフの言い回しも面白いし、全部リアクションしてくれるし、演じてて面白いです。吉田羊さんとは末っ子同士の波長が合っている感じがして、すごく心地よく相棒を演じることが出来ました」とコメントを寄せている。また、滝藤さんが演じるのは同僚の立川大輔警部補。真っ直ぐな性格だが、短気な一面もあり、妻に愛想を尽かされ、現在は別居生活を送っているという人物だ。滝藤さんは、「正直言って、立川を演じることに、最初はものすごく葛藤がありました(笑)」と吐露、「でも演じていくうちに、共演者の皆さんが面白可笑しく立川という役をいじってくださって、自分自身も彼に愛着が湧いてきました。愛すべきキャラクターとして皆さんの目に映れば嬉しいです。捜査一課の5人は、芸達者が集まっています。居心地が良過ぎて集中力散漫にならないように、というのが撮影中の課題でした」と抜群のチームワークを明かしている。光石さんが演じる金子徹は、長年の交番勤務経験から土地勘を武器にする警部補。冷静沈着で豊富な捜査経験と知見で事件を分析するチームの支えとなっており、あだ名は「ねこさん」。光石さんは、「犯人を追いかけたり、銃を使ってのドンパチや派手なアクションがあったり…そんないわゆる刑事ドラマではありません(笑)」と本作を語り、「人の心と心の葛藤や対峙をしっとりと描いています。金子は一人っ子で一時期不良に憧れて道を外しそうになるというバックグラウンドがあるのですが、僕も同じ経験をしているので、そういった思い出が役作りの手掛かりになればと思って演じさせていただきました」と語った。このチームを束ねる指揮官で頼れるボスとなるのが、三浦さん演じる警視・本木秀俊。厳格ではあるが、部下への思いやりを持ち合わせている上司で、「課長代理」という役職柄、百合たちからは「代理」と呼ばれている。三浦さんは、「オリジナル版でボスを演じているジョン・スティルマンは僕と同じ歳くらいなのに、本編では10歳くらい上に見えるんですよ。皆さんを一手にまとめている風格が貫禄になっているんでしょうね。そういった面で彼には勝てないと思うので、僕が演じるボスはちょっと違ったキャラクターにしようと思って演じました」と明かし、「オリジナル版と日本の融合がうまくいくといいなと思って、皆で努力しながら作っています」と期待を込めている。近日中には、最高のチームワークを魅せる捜査一課の面々の姿を描いた予告動画も解禁される予定。こちらも楽しみに待ちたい。連続ドラマW「コールドケース~真実の扉~」は10月22日(土)22時より、毎週土曜WOWOWにて放送(全10話、※第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年07月25日『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が製作総指揮を務め、豪華キャスト競演で贈るセクシャル・スリラー『ZIPPER/ジッパーエリートが堕ちた罠』。本作から、禁断のシーン満載の予告編が解禁となった。政界への進出も噂される連邦検事のサム・エリス(パトリック・ウィルソン)は、美しい妻(レナ・へディ)と共に順風満帆な生活を送っていた。そんな中、娼婦が関わった事件を担当したことがきっかけで、各界のVIPを対象に高級娼婦を斡旋している組織の存在を知る。それ以来、頭の中を巡るのは妖艶な女との淫らな行為ばかり。欲望と好奇心を押さえ切れなくなった彼は、ついにその一線を越えてしまう。そして、一度放たれた本能は留まることを知らず、さらなる淫欲の渦へと飲み込まれていく。一方、現上院議員の引退が決定的となり、サムに出馬の打診が舞い込むが…。『ブラック・スワン』でアカデミー賞監督賞にノミネートされ、『レスラー』ではヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞したダーレン・アロノフスキーが製作総指揮を務め、『ブラック・スワン』のスタッフが再結集する本作。完璧なエリート検事が、1時間2,500ドルもの大金を支払い、淫欲の渦へと堕ちていく禁断のセクシャル・スリラーとして話題を呼んでいる。何もかも手に入れながら自らの欲望によって堕ちていくエリート検事サムを演じるのは、全世界で大ヒット中の『死霊館エンフィールド事件』や『インシディアス』シリーズのパトリック・ウィルソン。そのほか、『陽のあたる教室』のアカデミー賞受賞俳優リチャード・ドレイファス、「ゲーム・オブ・スローンズ」のレナ・ヘディ、そしてサムを不適切な関係へと誘惑する実習生として「glee/グリー」のディアナ・アグロンなど、豪華キャストが顔を揃える。欲望のたがが外れ、禁断の“扉”を開けてしまったエリート男の堕落を、まずはこちらからご覧あれ。『ZIPPER/ジッパーエリートが堕ちた罠』は新宿シネマカリテ「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日地獄を舞台にした青春ロック映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の大ヒット御礼舞台挨拶が7月24日(日)、都内で行われ、本作が4作目のメガホンとなる宮藤官九郎監督と、「がまん汁」役で出演する歌舞伎俳優の中村獅童が出席した。全身タイツ&白塗りというがまん汁スタイル(!?)で登場した獅童さんは、「一生に何度もできる役じゃない。役作りでは先走り感と、その中にある透明感を大切にしました」と真面目コメント。登場シーンはほんの一瞬で「4日前に新宿の映画館で、お金を払って妻と見たんですけど、もう少し出番が長いのかなと思っていた」と表情を曇らせた。宮藤監督が脚本を手がけた映画『ピンポン』、ドラマ「木更津キャッツアイ」などに出演した経験はあるが、監督作品への出演は初めてで「宮藤さんは『いつか、獅童くんを主役に映画を撮りたい』って言ってくれるんですが、いつになったら、俺主役の映画を撮ってくれるのか…。がまん汁だけに、いまががまんのしどころですね」と恨み節も。ちなみに、獅童さんの奥さんは宮藤監督のファンだそうで「最初は出演を喜んでくれたが、役柄を伝えたら苦笑いしていた」と明かした。一方、オファーを出したはずの宮藤監督は「獅童さんが本当に現場に来ちゃって、どうしょうかなと思った」となかなかの無責任コメント。それでも「実は獅童さんの周りに、何十台もカメラを置いて、結構ハイテクな撮影をしているんですよ。日本ではあまりない方法じゃないですかね」と苦労を語り、「撮影時間は15分くらい?あとはムダ話を30分くらい」と話していた。修学旅行中の事故で地獄に落ちた高校生が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼キラーKからギターの猛特訓を受け、現世への転生に挑む。公開から1か月を迎え、動員98万1,372人、興収12億8,987万2,200円のスマッシュヒットを記録している。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年6月25日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年07月24日バットマンやスーパーマンをはじめとするヒーローたちによって投獄された、史上最凶のスーパーヴィラン(悪役)たちが大暴れする『スーサイド・スクワッド』。現地時間7月23日(土)、アメリカ・サンディエゴで開催されたポップカルチャーの祭典「コミコン」で、本作のデヴィッド・エアー監督や、話題のハーレイ・クイン役マーゴット・ロビーをはじめ、ウィル・スミス、ジャレット・レト、日本人女優の福原かれんら豪華キャストが集結したプレゼンテーションが行われ、大盛況を見せた。この日開催されたプレゼンテーションは、エアー監督が先陣を切って登場。「悪いやつがいっぱいいるよー!」という監督の呼びかけを合図に、ポップでクレイジーなヒロインのハーレイ・クインを演じ、早くも話題沸騰のマーゴット、伝説の暗殺者デッドショットを演じたハリウッド屈指の人気俳優ウィル、妖刀を操る冷酷な女サムライのカタナを演じる福原さん、泣く子も黙る“スーパーヴィラン”ジョーカーを怪演するジャレットが登壇!さらに、アダム・ビーチ、ジェイ・ヘルナンデス、ジェイ・コートニー、アドヴェール・アキノエ=アグバエ、ヴィオラ・デイヴィス、ジョエル・キナマン、カーラ・デルヴィーニュ、そしてスコット・イーストウッドといった超豪華キャストが続々と姿を見せた。勢ぞろいした“スーサイド・スクワッド”のメンバーを一目見ようと、全米中から会場に詰めかけたファンは約6,500名。熱気で埋め尽くされた会場のテンション上がりっぱなしの中、プレゼンテーションはスタート、エアー監督と“最凶”キャスト陣がディスカッションを繰り広げた。監督は、「子どものころからコミックブックが大好きで、ずっとキャラにフォーカスした映画を作りたかった。だから作りたい映画を作らせてくれたみんなには、感謝しているよ」と、幼いころからの夢が本作で実現したと明かす。すると、ウィルも「いつも子どもたちには、僕の役を全然かっこいいと思ってもらえないんだ。でも、今回はほんとにかっこいいと思ってもらった。この役のおかげで、息子たちは2、3カ月、僕の言うことを聞いてくれるね」と話し、会場の大爆笑を誘った。また、その美貌で会場の目を釘付けにするマーゴットは「監督からは、とにかくなるべくスタントは使わないでやってって言われていたわ。でも、その分楽しかった」とコメント。「戦ったり飛び降りたり、すべてのアクションをハイヒールでやったのよ」と、劇中の“悪カワ”ハーレイの秘話が飛び出すと、ファンたちから大きな歓声が上がるひと幕もあった。さらに監督からは、「本作では、魅力的な音楽と映画が組み合わさることによって、映画そのものも音楽そのものも別のレベルに上げてくれた。そんな魔法が起こった。音楽好きな人もがっかりさせないように曲を選んだよ」と気になるコメントも。ウィルも、「普通は善と悪が対立するけど、今回は悪(bad)対悪(evil)。理由があって悪人になっているんだけど、僕たちはもう悪いことをしすぎているから信じてもらえないんだ。でも、悪だから相手を痛めつけることが楽しくなったりして、悪(bad)と悪(evil)の境目がなくなってしまうところも注目だよ」と、劇中での破天荒ぶりにも言及する。そんな次々と披露されるエピソードに、会場の6,500人のボルテージも最高潮となった。一方、その熱狂は会場の外でも顕在で、絶大な人気を誇る最悪・最凶のスーパーヴィラン、ジョーカーに完ぺきになりきる人や、バットを片手にツインテール&ホットパンツ姿を披露する“ハーレイ女子”たちなど、熱烈なファンが続々。公開まで、このアツさは上昇を続けそうだ。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日猫たちを主人公にしたベストセラー児童文学をアニメーション映画化した『ルドルフとイッパイアッテナ』の公開を前に7月24日(日)、愛猫家150名を集めたねこ好き試写会を開催!上映後には声優を務めた井上真央と鈴木亮平も来場し“猫愛”にあふれるトークを展開した。1987年の初版刊行以来、ロングセラーとしてシリーズ累計100万部を超える発行部数を超える名作を最新CG技術で映画化。ひょんなことから飼い主とはぐれ、東京にやってきた黒猫のルドルフが野良猫のイッパイアッテナらと出会い、たくましく生きていくさまを描く。鈴木さんは開口一番「猫好きのみなさん、こんニャちは(笑)!」と挨拶し笑いを誘う。改めて猫の魅力について尋ねると、2人は「ツンデレなところ(笑)」と口を揃える。以前、猫を飼っていた経験を持つ井上さんは「手は掛からないけど、思うようにいかないところがあって『もうちょっとここにいてほしい』と思うとスッと行っちゃったりする。あとはしぐさがかわいいですよね! 一緒に寝ているとおっぱいを吸うしぐさが残ってて腕を押してくるんです」と語り、これには会場の猫好きたちも「うんうん」と深くうなずく。一方、鈴木さんも「あれ?こっちに興味ないの?と不安にさせたり、『遊ぼうよ』と思ってもこっちに来なくて、嫌われたのかな?と思ってたらいつの間にか乗ってきたりする。どっちなんだ(笑)!と男心をくすぐられます」と気まぐれでつかみどころのないところこそが猫の魅力だと語る。井上さんと鈴木さんはトーク中、ケンカしながらじゃれ合う猫さながら、互いをイジリ、攻撃し合い、仲睦まじい様子を見せる。鈴木さんは「(井上さんが)僕を実は猫ギライだというキャラにしようと画策してくるんですよ(苦笑)」と訴える。これに井上さんは「いや、実は(鈴木さんは)猫ギライなんですよ」ときっぱりと主張!鈴木さんは「好きですよ!なんでネガティブキャンペーンを張るの…?(記事で)書かれちゃうから!」と困惑しつつ、井上さんについて「Sっ気があるんですよ」と反撃を試みるが井上さんは、報道陣に対し「『鈴木亮平、猫ギライを必死に否定』って書いてください」と売り込み、負けじと鈴木さんは「猫大好きですよ!猫ですよ、僕は!」と強調!2人の掛け合いに会場は爆笑に包まれていた。この日は、会場の観客から映画の中のお気に入りの猫たちのしぐさについて意見を募ったが、こうした観客の声を巡っても井上さんと鈴木さんは張り合って自身が演じたキャラのアピールを繰り返し、笑いを誘っていた。『ルドルフとイッパイアッテナ』は8月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日この夏、『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントが放つ最新作『ペット』の公開直前プレミアイベントが7月24日(日)、都内で行われ、吹き替え声優を務める「バナナマン」の設楽統と日村勇紀が出席した。飼い主が留守の間に、個性豊かなペットたちが大都会ニューヨークを冒険するストーリーにちなみ、イベントにはSNSを中心に人気を博すポメラニアン、ロングコートチワワ、レオンベルガー、ラグドールといった犬猫、さらにウサギやミニブタ、ベンガルワシミミズクといった動物タレントたちが大集合した。SNS影響力ランキングペット部門第2位だという柴犬の「だいふくくん」は、蝶ネクタイでおめかしして来場。キスが得意だといい、近づいた日村さんの顔をペロペロ…。当の日村さんもまんざらではない表情だったが、「あっ、舌が入ってきた」とまさかのディープキスには苦笑いだった。劇中では設楽さんは主人公の犬マックス、日村さんがマックスの家に転がり込む大型犬デュークを好演。見た目も似ていると評判で「確かに演じれば演じるほど、自分に見えてくる。表情が豊かだから、テンションを合わせるのが難しかった」(設楽さん)、「見た目がそっくりでびっくりしました。迫力がある映像で、こっちが150%のテンションで臨まないと負けちゃう」(日村さん)と強い思い入れを示した。『ペット』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日スティーヴン・キングとJ.J.エイブラムスという、小説界と映画界の巨匠が奇跡のタッグを組み、ジョン・F・ケネディ大統領が暗殺された歴史的な日1963年11月22日を描く最新海外ドラマ「11/22/63」。8月11日(土)より、スターチャンネルにて日本独占初放送されることが決定した。高校の国語教師ジェイクは、友人アルから驚くべき秘密を打ち明けられる。彼の営むダイナーの倉庫の扉は、1960年の過去へとつながっている<時空を超える扉>だというのだ。病魔に倒れたアルに懇願され、ジェイクは1963年11月22日に起こる“ケネディ大統領暗殺”を阻止すべく、過去への旅に出る。“JFK”暗殺犯オズワルドの身辺を調べ始めるジェイクだが、変えられることを拒む“過去”が、さまざまな力によって彼に危険をもたらす。そして、誰とも親密になるなというアルの忠告にも関わらず、ジェイクはその時代に生きる魅力的な女性セイディと恋に落ちてしまう…。いまだ多くの謎を残すケネディ大統領暗殺事件。本作では、ストーリーの構想と詳細なリサーチに40年もの時間を費やし、暗殺犯リー・ハーヴェイ・オズワルドは本当に真犯人だったのかに迫る。原作は、巨匠スティーヴン・キングのベストセラー小説。製作総指揮を務めるのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・トレック BEYOND』などで知られる映像界のヒットメーカー、J.J.エイブラムス。彼らは、徹底的な調査に基づいたリアリティーとフィクションを見事に融合させて歴史的な大事件を再現、フィクションの登場人物が事件に関わった実在の人物たちと巡り会うことで、原作者キングが推理したJFK暗殺の真相を浮かび上がらせる!時空の扉を開ける主人公ジェイクには、『オズ はじまりの戦い』『127時間』のジェームズ・フランコ。時空の扉を見つけ、主人公にJFK暗殺阻止を依頼する初老の男アルに『アメリカン・ビューティー』『アダプテーション』のオスカー俳優クリス・クーパー。また、物語の鍵を握る運命の女性セイディ役には、『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』で若かりしエリザベス女王を好演した新進サラ・ガドンが抜擢されている。「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ダウントン・アビー」など、映画級のクオリティを誇る話題の海外ドラマの最新シーズンを独占日本初放送してきたスターチャンネルが贈る本作。ケネディ暗殺とタイムトラベルが融合を果たす奇想天外なストーリーの結末が、いまから待ちきれない。「11/22/63」字幕版は8月11日(祝・木)より、毎週木曜23時~ほかスター1にて、二ヵ国語版は8月15日(月)より、毎週月曜23時30分~ほかスター3にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日世界850万部の大ベストセラーを映画化し、現在、2016年最もヒットしたラブストーリーとなっている『世界一キライなあなたに』(原題『Me Before You』)。主人公を演じたのは、2012年に「世界で最も美しい顔」第1位にも選ばれた、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラーク。このほど、エミリアが本作で披露するキュートなファッションの場面写真とコメントが到着した。イギリスの田舎町。ルーことルイーザ・クラークは、お洒落をすることが大好きな26歳。失業した彼女が新たに得た職は、バイクの事故で車椅子生活を余儀なくされ、生きる希望を失ってしまった元青年実業家のウィル・トレイナーの介護兼話し相手。6か月という期間付きの仕事だった。最初はルーに冷たく当たるウィルだったが、ルーの明るさが、ウィルの頑な心を少しずつ溶かしていき、やがて2人は最愛の存在になっていく。しかし、ある日、ルーは知ってしまう。ウィルのある決断のことを…。原作は、ジョジョ・モイーズによる「ミー・ビフォア・ユーきみと選んだ明日」(集英社文庫刊)。主人公のルーを演じるエミリア・クラークといえば、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でサラ・コナー役に抜擢され、大人気TVドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス・ターガリエン役で知られる。先日発表された本年度の第68回エミー賞では、助演女優賞にノミネートされた。また、ウィル役を、『あと1センチの恋』での好演も記憶に新しく、名門大学のエリートクラブを舞台にした衝撃作『ライオット・クラブ』の日本上陸も話題のサム・クラフリンが務めている。本作への出演について、エミリアは「私はジョジョ・モイーズ(原作者)の世界観がとても好きなの。最初は小説、次に脚本を通して私はこの作品に惹かれたのよ。1ページ目から夢中になったわ。こんなにチャーミングで誠実なキャラクターを演じられるなんて、とてもうれしかった。彼女はほんとうの意味ですごくイギリス人らしいの。それにストーリー上でとてもステキな変化を見せてくれるしね!」とコメントを寄せる。彼女が演じたルーという女性は、とてもチャーミングで、“独創的”なファッション・センスの持ち主。彼女が毎日身につけるのは、鮮やかな色彩の柄物と、触り心地のよさそうな生地の組み合わせばかりだ。その衣裳を手掛けたのは、『マリリン 7日間の恋』などで知られる衣裳デザイナーのジル・テイラー。「彼女はふざけているわけではなく、ちょっと風変わりなの。服が大好き、色が大好き、そしていろんなものをまとめるのが楽しくてたまらない、という個性的な女の子なの」と語る。「まずはエミリアに会い、おしゃべりをして、買い物に出かけたわ。私たちは彼女の試着用に山のような服を引っ張りだしてきたんだけど、なんと彼女は全部、試着したのよ!」今回解禁となった場面写真からも、肩を出したイエローのフォークロア風のドレスや、赤を基調にしたアウトドアファッション、緊張した面持ちで面接に挑むレトロなトーンの勝負スーツ、そしてグリーンの透け感が美しいリゾートドレスと、色とりどりのファッションを自分流に着こなすエミリアは実にキュート。アメリカの公式サイトには、「今年のベストムービー!」「文句なしに最高!(だけどティッシュをお忘れなく)」「胸がはりさけるほど可愛くて、可笑しくて、チャーミング」「映画でこんなに泣いたのは初めて!」といったSNSでの反響が寄せられ、「恋する喜びをくれる、今年一番のラブストーリー!」(The Hollywood News)、「2016年、最もロマンチックな映画」(FOX TV )など、メディアからも絶賛が相次いでいる本作。まるで太陽のように輝き、これまでの役柄とはまったく別の表情を見せるエミリアに、引き続き注目していて。『世界一キライなあなたに』は10月1日(土)より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日「ROOKIES」の演出・平川雄一朗と脚本・いずみ吉紘が再びタッグを組み、寺尾聰を主演で“奇跡の実話”を基にしたドラマ「仰げば尊し」。注目の第2話が24日(日)今夜放送となる。1980年代に神奈川県の野庭高等学校を全国有数の吹奏楽の強豪校に育てた、実在する中澤忠雄先生の実体験をモチーフにしたオリジナルドラマとなる本作。事故の後遺症で音楽から背を向けていた元サックス奏者・樋熊迎一(寺尾さん)は、荒廃した高校の吹奏楽部にて再び夢を見いだし、真っ正面から生徒と向き合い、満身創痍で指導に励むことで、最初はその姿に戸惑っていた生徒たちも、その情熱に報いようと渾身のカで吹奏楽に向き合い、問題児だった彼らが全国の頂点“音楽の甲子園”を目指していく。寺尾さんのほか、寺尾さん演じる樋熊の娘を多部未華子が演じ、樋熊の生徒たちを真剣佑、村上虹郎、「DISH//」北村匠海、「E-girls」石井杏奈、太賀、佐野岳、矢本悠馬、健太郎、水上京香、岡崎紗絵ら熱演。さらに問題児たちと対立する上級生役に高畑裕太。樋熊の高校の校長役として石坂浩二。樋熊と反目する教師に尾美としのり。教頭役には升毅と若手の注目株からベテランまで幅広いキャストが物語に厚みを持たせる。今夜放送の第2話では、生徒の発案で“音楽の甲子園”である「オールジャパン・コンペテイション・全国吹奏楽部コンクール」を目指そうと盛り上がる樋熊と美崎高校吹奏楽部だが、青島(村上さん)ら5人が音楽室で暴れたことを教師の新井(尾美さん)と鮫島(升毅さん)が問題視。「今度問題を起こしたら退学にする」と言い出す彼らに樋熊は責任を持って吹奏楽部で面倒を見ると諦めない。そんな折、かつて青島らのライブをメチャメチャにし、青島の手に深い傷を負わせた卒業生・陣内剛史(高畑さん)と横須賀の街角で偶然にも再会してしまう5人。一触即発の状態となり陣内は大勢の仲間を引き連れて美崎高校へと乱入。再び対立する青島たちとの間に樋熊は割って入るが、陣内たちの暴走は止まらない。構内で乱闘騒ぎになれば青島たちは退学となってしまう。陣内との乱闘に向かう青島たちを抑えて、吹奏楽部として全国の頂点を目指し続けることができるのか…というストーリーが展開する。「仰げば尊し」第2話は7月24日(日)21時~TBSにて15分拡大での放送。(笠緒)
2016年07月24日2016年は、兄弟そろって人気、実力ともに兼ね備えた俳優たちの活躍が際立っている。その筆頭株ともいえるのが、松田龍平&翔太だろう。兄・龍平さんは、“ミズタク萌え”なる現象を生み出した「あまちゃん」以来、約3年ぶりに連続ドラマに出演中。弟・翔太さんは、auの「三太郎」CMシリーズの飄々とした桃太郎で人気だ。今年はとりわけアツい、彼らに代表される“兄弟俳優”たちに迫った。■国内編ドラマ「営業部長 吉良奈津子」では、松嶋菜々子が演じる産休&育休明けの主人公に、複雑な感情を抱えながら何かと厳しく当たるという役どころの松田龍平さん。スマッシュヒットとなった『殿、利息でござる!』では、阿部サダヲや瑛太ら“庶民”のみならず、観客も引くほどの冷徹ぶりを見せつけただけに、今回のドラマも実に楽しみ。また、沖田修一監督と組み、柄本明と親子を演じた主演作『モヒカン故郷に帰る』は、イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭で2冠を達成するなど高評価を受けており、北杜夫原作の児童文学を山下敦弘監督で映画化する『ぼくのおじさん』では、21世紀版の“寅さん”を目指す(?)というから見逃せない。山下監督といえば、翔太さんも、オダギリジョー&蒼井優共演の『オーバー・フェンス』でタッグを組む。オダギリさん演じる主人公と同じ職業訓練校に通う友人役で、蒼井さん演じるホステスを引き合わせる役柄となるようだが…。かと思えば、人気漫画をTVドラマに続いて映画化する『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』では、異邦警察「ディアスポリス」ただひとりの警察官を、これまでになくワイルドかつクールに演じる。ドラマでお馴染みとなった、“バディ”浜野謙太との良いコンビぶりにも注目しておきたい。バディといえば、かつて龍平さんと『まほろ駅前』シリーズでコンビを組んでいた瑛太。今年は、『殿、利息でござる!』では宿場町を救う起死回生のアイディアを打ち出した町一番の切れ者に、『64 -ロクヨン』では佐藤浩市と対峙する記者クラブのリーダーとなり、江戸から昭和まで(!?)大活躍。主演・生田斗真×監督・三池崇史×脚本・宮藤官九郎による問題作の続編『土竜の唄 香港狂騒曲』への参戦も決まったばかりだ。弟の永山絢斗とは、直接的な役のつながりはないものの、『アンフェア the end』で篠原涼子の相手役という“シンクロ”共演が話題に。永山さんは、先の黒木華主演のドラマ「重版出来!」で、荒削りだがピュアな新人漫画家を好演したことも記憶に新しく、山田孝之のハマリ役「闇金ウシジマくん」シリーズの完結編となる映画『闇金ウシジマくん ファイナル』では、ウシジマの過去を知るキーパーソンを演じるという。さらに、柄本佑&時生も、味のある名バイプレイヤーとしてお馴染み。この夏は奇しくも、それぞれ伊原剛志主演「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」、生瀬勝久主演「侠飯~おとこめし~」と一風変わったグルメドラマに出演している。■海外編一方、ハリウッドに目を向けると、今年の注目はクリス&リアム・ヘムズワース兄弟だ。まず、弟のリアムは20年ぶりの新作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の“地球を救う”主要キャストのひとりとして大活躍!先日はローランド・エメリッヒ監督やジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローとともに来日を果たし、ファンを楽しませてくれた。プライベートでもマイリー・サイラスとの復縁が明らかになり、再び「婚約か!?」と話題を呼んでいる。そして兄・クリスは、雷神ソーとして『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』への参戦はなかったものの、こちらもおよそ30年ぶりの『ゴーストバスターズ』が8月に控えている。全員女性のメンバー4人がいずれも崖っぷちのオタクというバスターズは、今回も、あのつなぎ姿でゴースト捕獲装置を手にしてニューヨークの街で大奮闘。クリスは、そんな彼女たちの会社の受付係だが、黒縁のメガネ男子姿ながら実はかなりのおバカキャラ。それをアドリブ連発で喜々として演じていたそうで、コメディ畑のポール・フェイグ監督や共演女優たちも太鼓判を押したというから、期待して待ちたいところ。また、ベン&ケーシーのアフレック兄弟も有名だ。ベン・アフレックは、バットマンとして『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』に続き、『スーサイド・スクワッド』にも出演。今後、新たなバットマン映画で主演と監督を兼任することも分かっている。弟のケーシーも、クリス・パイン主演『ザ・ブリザード』では真っ二つに割れたタンカー側のリーダーを熱演、海ドラファン&洋画ファン垂涎の豪華競演『トリプル9 裏切りのコード』にも主演した。『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルドも、父はスウェーデンの名優ステラン・スカルスガルドだが、弟のグスタフやビルも俳優として活動する。そのほかにも、歌舞伎界の中村勘九郎&七之助、広瀬アリス&すずや満島ひかり&真之介ら、枚挙にはいとまがない兄弟姉妹で活躍する俳優たち。同じ遺伝子を持ちながら、それぞれ異なる魅力を放ち続ける彼らに、今年は魅了されそうだ。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日昨年、台湾で年間興収No.1となるメガヒットとなり、アジア各国でも大ヒット中の90年代を舞台にした台湾青春ラブストーリー『私の少女時代-Our Times-』が、11月より日本公開されることが決定した。仕事も恋愛も空回りのOL、リン・チェンシン。何もかも嫌になって泣きたくなったとき、ラジオから聴こえてきたのは、彼女の青春時代のアイドル、アンディ・ラウの歌。そして、リンは高校時代を回想する。輝かしい青春の日々、ほろ苦い想い出の“あのころ”を…。本作は90年代の台湾を舞台に、さえない女子高生と、イケメン男子&不良男子の恋と友情を描いたノスタルジックな切ない青春ラブストーリー。本人役で出演もする香港スターのアンディ・ラウが、エグゼクティブプロデューサーとして参加し、「ハートに命中!100%」「蘭陸王」などのヒットドラマを手掛けてきた女性プロデューサーのフランキー・チェンが初監督。本作の大ヒットでブレイク寸前、90年代の人気俳優を思わせるダレン・ワンと、台湾版「イタズラなkiss」再ドラマ化の主演に抜擢されたディノ・リーというイケメン2人の共演に加え、日本でも大人気の「F4」のジェリー・イェンも出演する。台湾では、4億台湾ドル(約15億円)を超える興行収入を記録して、2015年の年間ランキング第1位に。中国では、わずか4日間で1億人民元(約19億2000万円)を突破、同時期に公開されていた『007 スペクター』を抑えて興行ランキング1位を獲得し、台湾映画歴代最高の成績を記録。香港や韓国でも大ヒットを記録するなど、アジア各国を席巻中だ。日本では、今年3月に開催された「第11回大阪アジアン映画祭」で初上映され、売上開始から5分でチケットが完売に。現在開催中の「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」でも先行上映され、好評を博した。初恋のドキドキと戸惑いのユーモアを90年代のノスタルジーに織り交ぜて描く本作は、2013年に日本でもスマッシュヒットとなった『あの頃、君を追いかけた』に続く傑作を予感させている。『私の少女時代-Our Times-』は11 月より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日この美しい人が相手なら、たちまちよろめいてしまうのも納得できるかも?女子刑務所に入った主人公パイパーのサバイバルを描く「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」で、ルビー・ローズは新登場の受刑囚ステラ・カーリンを好演。シーズン3を引っかき回すキャラクターの1人として人気を集め、ルビー自身の人生にも大きな影響を与えた。オーストラリア出身のルビーがアメリカに渡り、役者の道を本格的に歩み始めたのは数年前。ただし、それ以前から、演じることに対する情熱を静かに抱き続けていたという。「母がアーティストだったから、子どもの頃からアートに興味があったの。母はそんな私を支持してくれる人で、自分を表現する何かを探したい私の気持ちを理解してくれた。親類も協力的で、大叔母がヴィクトリア・カレッジ・オブ・アーツ(メルボルンの名門芸術学校)に行く資金を援助してくれたわ。でも、在学中にMTVオーストラリアのパーソナリティになるオーディションに受かり、役者を目指す道を貫くかタレントになるか悩んだけど、私は決して裕福な家庭に育ったわけではないから仕事を手に入れたい気持ちが勝った。その後はラジオの仕事をしたり、モデルをしたり、首相に会っていじめ問題について話し合ったり、記事を書いたり、CDをリリースしたり、いろいろな経験をさせてもらったわ。でも、やっぱり女優を諦められなかったから、アメリカでの再出発を選んだの」。しかし、その道は険しく、エージェントと契約すら結べない2年間が続いた。「予想以上に厳しかったわね。働くこともできない2年間だった。タトゥーを入れているのがいけないのか?アンドロジナスなスタイルでいるのがいけないのか?と、いろいろ悩んだわ。そんな中、『ブレイク・フリー』(原題)という短編映画を作ったの。性の垣根を超えることをテーマにした作品で、“自分に正直であれ”というメッセージを込めている。それが注目を集め、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のキャスティングディレクターから“オーディションを受けてみない?”と連絡をもらった。もちろん、“受けます!”って即答する状況よね(笑)。その後、何度か面接を受けることになるのかなと思っていたら、2度目の電話で“月曜から撮影だから、すぐNYに来て!”と言われたの」。そんな経緯を経て、パイパーも夢中になるステラ・カーリンが誕生。個性的で自我の強いステラ役は、「自分と似ているからこそ、難しい役」だそうだ。「例えば理想的な主婦の役なら、自分とかけ離れていて演じやすいかもしれない。だから、私はあえてステラと自分の違う部分に着目したの。私はもう少しオタクっぽいし、シャイだし、彼女ほどクールじゃないわ。ステラは自信たっぷりに振る舞うけど、あれは私には無理。パイパーにウインクするシーンが予告編にも使われ、みんなが話題にしてくれたけど、あれも本当に無理(笑)。私だったら、頑張って控えめに手を振ってみるくらいかな。“気づいたかな?う~ん、気づかなかったら仕方ない”って諦めるタイプね。そもそも、ステラは大胆過ぎると思う。パイパーにはアレックスっていう素敵な人がいるのに!」。彼女がウインクしたら相手はたちまちときめくだろうに、控えめな恋愛アプローチが精一杯とは少々意外。「ステラほどクールじゃない」と自己分析しつつ、「クールって何なのかな…?」と思わず呟く姿も可愛らしい。「好きなのは、脚本を読むこと。マーティン・スコセッシやスティーブン・スピルバーグ、デビッド・フィンチャーら、好きな監督の映画を観ること。飼い犬と遊んだり、一緒に寝たりすること。自分の犬がそばにいないときは、人の犬を借りて一緒に寝ること(笑)。パーティーや夜遊びはあまり得意じゃないし、クールな人たちの仲間になったこともないわ。でも、クールって、きっと人によって定義が違うわよね。私の友達も決して完璧な人だらけではないけど、私は彼女たちをクールだと思っているもの」。「『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』の仲間になれて、キャリアも上向いてきた。おかげでいまは以前よりずっと自信を持てているし、自分自身を受け入れられるようになったと思う」とも語るルビー。『バイオハザードVIザ・ファイナル』をはじめ、『トリプルX』のシリーズ第3弾、『ジョン・ウィック』の続編と、今後も話題作への出演が目白押しだ。「出演するだけ、尊敬する俳優も増えていくのが嬉しい。ヴィン・ディーゼル、サミュエル・L・ジャクソン、トニ・コレット、キアヌ・リーブス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、そして今回一緒に来日したウゾ・アドゥバ…、みんな最高なの。大好きなケイト・ブランシェット、メリル・ストリープ、ケイト・ウィンスレットともいつか共演できたらいいな」。(text:Hikaru Watanabe)
2016年07月24日ディズニーの名曲の数々を、迫力のオーケストラと、ニューヨークのミュージカルシーンで活躍するヴォーカリストたちの歌声で披露する大人のための音楽会「ディズニー・オン・クラシック」。14回目の開催となる今年は、「“真実の愛”は心をとかす」をテーマに、メイン演目を映画『アナと雪の女王』に物語の音楽全曲を披露することが分かった。「ディズニー・オン・クラシック」は2002年に日本で誕生。いまや国内ツアーを飛び出し韓国や台湾、シンガポールといった海外でも公演も行う国内最大級のオーケストラツアーへと成長した。本公演では、LAのディズニー本社に保管されている貴重なオリジナル楽譜の音楽を、普段のクラシックコンサートでは見られない照明や特殊効果など、スペクタクル溢れる演出とともにライブ演奏。オーケストラが踊り、観客も一緒に踊るという“参加型のコンサート”として高い人気を誇る。14回目の開催となる今年は「“真実の愛”は心をとかす」をテーマに、2013年に公開され、アカデミー賞長編アニメーション賞&主題歌賞をダブル受賞し、社会現象的ヒットとなった『アナと雪の女王』をフィーチャー!「ディズニー・オン・クラシック」初の“メイン演目”として物語の音楽全曲を披露する。「レット・イット・ゴー」「生まれてはじめて」「あこがれの夏」「とびら開けて」「愛さえあれば」といったヴォーカルと一緒に楽しめるお馴染みの楽曲はもちろん、北欧の伝統音楽や賛美歌にインスピレーションを受けた、ドラマティックで壮大なオーケストラスコアまでを、スクリーンに映し出される映像や心に残るセリフとともに堪能できるという。また、東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”を祝い、テーマソング「When Your Heart Makes a Wish」や、「ディズニー・オン・クラシック」初披露となる「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」より「コンパス・オブ・ユア・ハート」などの人気の楽曲をお届け。アレンジを手掛けるのは、東京ディズニーシー開業時から音楽プロジェクトに携わり、グランドオープニング・セレモニーでオーケストラの指揮も務めたブラッド・ケリー。テーマパーク・ミュージックは、ファンが選ぶ“ディズニー・オン・クラシックで聴きたい曲”の上位に毎年あがることからも、ファン必聴のセットリストとなりそうだ。さらに、アニメーション映画『ファンタジア 2000』のフィナーレであり、“地球の自然”というテーマにせまるダイナミックな組曲「火の鳥(ストラヴィンスキー)」も初登場。スクリーンに映る美しい動画とともに、オーケストラが真骨頂を発揮する本楽曲に期待が高まる。そして、「ディズニー・オン・クラシック」の魅力の一つが、季節やホールの特徴に合わせた様々なコンサートのバリエーションの豊かさ。今回も、10月~12月には、プログラムの一部を、個性的な悪役の魅力が詰まったスリルと迫力満点のヴィランズ・スペシャルに変わる「ディズニーヴィランズ・SP」が開催。12月には、クリスマスの季節にぴったりの名曲たちを、ディズニー・オン・クラシックならではのアレンジと演出でお届けする「クリスマス・SP」が開催予定だ。「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 2016」は9月23日(金)~12月25日(日)まで、全国36会場54公演で開催。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日ホラー映画界の寵児ジェイムズ・ワン監督による最新作『死霊館 エンフィールド事件』が、全世界で3億ドルを突破する大ヒットとなったことが判明。これを記念して、いままで、「あまりにも恐ろしすぎる」ということで解禁が控えられてきた本作の場面写真が一挙に到着した。本作は、アメリカを中心に数々の心霊事件を解決に導いてきた実在の心霊研究家ウォーレン夫妻が関わってきた事件を描き、“真実の恐怖”をスクリーンで見せつける傑作ホラーシリーズの最新作。ウォーレン夫妻を演じるパトリック・ウィルソン&ベラ・ファーミガらオリジナルキャストとスタッフが再結集し、ロンドン北部を舞台に“史上最長期間続いたポルターガイスト現象”として心霊史に残る「エンフィールド事件」を描き出す。6月10日より公開された全米では週末オープニング成績4035万ドルを記録し、ぶっちぎりの1位でスタート。7月9日(土)より公開された日本でも、全国で満席が続出。劇場に恐怖の大絶叫が響き渡っているという。そんな本作は、ついに全世界興収が3億ドルを突破。米国内では1億140万ドル、そのほか60カ国・約3,000スクリーンでは2億450万ドルの興行収入を記録した。これで、『死霊館』『アナベル 死霊館の人形』と本作の3作からなる『死霊館』シリーズは、トータル8億820万ドル(約859億円)以上を稼ぎ出したことになり、世界で3番目の収益を誇る一大ホラーフランチャイズとなっている。そんな本作から満を持して解禁となったのは、まず、ポルターガイストの被害に遭う少女ジャネットの写真3連発。何者かに憑依され異様な形相のジャネット、十字架を向けられ怯えるジャネット、そして天井に張り付いてしまったジャネットの姿。さらに、階段下の何かを不審そうに凝視する母ペギー、百戦錬磨の心霊研究家ロレイン・ウォーレンが絶句している様子の恐怖写真も解禁となった。Twitter上でも、「いままでで1番怖いホラー」「劇場がざわついた」「見終わったらみんなぐったりしてた」といった声が多数寄せられ、震撼の様子が見てとれる。これから夏本番、今年は“本物の恐怖”で涼んでみては?『死霊館 エンフィールド事件』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月23日アーティスト・西川貴教が、企画・原作の志倉千代丸とタッグを組み世に送り出すアイドルプロジェクト「B-PROJECT」。7月からはアニメ放送が始まり、豪華声優陣によるイケメンアイドルたちの成長物語と魅力的な楽曲に毎話注目が集まる中、7月23日(土)放送の第4話に総合プロデュースを務める西川さんが“西山貴教”役として出演することが分かった。アイドルプロジェクト「B-PROJECT」は、昨年9月にプロジェクト始動。現在「キタコレ」「THRIVE」」「MooNs」「KiLLER KiNG」と4ユニットが存在し、アーティストソングCD・ニコ生ラジオ・ライブイベントなど様々なメディアミックスを展開。7月よりテレビアニメ「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」となって放送がスタート。小野大輔、岸尾だいすけ、豊永利行、花江夏樹、加藤和樹、上村祐翔、柿原徹也、森久保祥太郎、大河元気、増田俊樹ら豪華声優陣がモテ要素満載のアイドルキャラクターたちを熱演し、ファンを魅了している。アニメの舞台は、大手レコード会社のガンダーラ ミュージック。新人A&Rとして同社に入社した主人公が、「キタコレ」「THRIVE」」「MooNs」の3つのグループからなるB-PROJECTの担当となって、次々と起こるトラブルやアクシデントに立ち向かう。第4話では、大型野外ライブイベント「RAIZINフェス」に出演する「B-PROJECT」。前日リハも万全にこなしリラックスムードで迎えた当日、舞台装置の設置場所が変更されたことを伝えられ、予定していたステージフォーメーションが組めなくなる。その対応を巡り、ユニットとグループのはざまで考え方に食い違いが見えはじめるメンバーたち。開演が迫る会場上空には、暗雲が立ち込めていた…。今回、本日放送の第4話に、本企画の総合プロデュースを務める西川さんが、西山貴教役として出演。これまでにも声優経験のある西川さんだが、「今回は名前こそ少し違いますが、自分役ということで(笑)。いままでは武器を持ったり、戦ったりするキャラクターを演じることが多かったので、つい力んでしまう癖がついていたかもしれません。音響監督さんに『普通でいてください』と言われたんですけど、普通でいることが一番難しかったです(笑)」とアフレコをふり返った。また、「これまでに第1話から第3話まで、キタコレ、THRIVE、MooNsそれぞれのグループがいろいろな思いを抱きながら前に進んできました。そしてこの第4話は、みんながB-PROJECTとしての結束を強めるきっかけとなるお話です。今後のストーリーにつながっていく大事なエピソードになっているので、お話の展開も含めて楽しみにしていただけたら」と本放送の見どころを語った。TVアニメ「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」は、TOKYO MXほかにて毎週土曜日24時30分より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月23日7月23日(土)より邦画史上最大の739スクリーンにて公開される劇場版シリーズ最新作『ONE PIECE FILM GOLD』が、最速上映前作比119.5%の動員を含む、大ヒットスタートを切ったことが分かった。物語の舞台は、政府公認の独立国家「グラン・テゾーロ」。世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集うその世界最大のエンターテインメントシティは、世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”だった。そこでルフィたちの前に現れたのは、その国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロ。海賊、海軍、そして世界政府ですら容易く金の力で動かすテゾーロの底知れぬ野望が動き出し、いま、新世界の勢力図が塗り替えられようとしていた――。本作は、ギネス記録を持つ人気漫画「ONE PIECE」を原作としたTVアニメシリーズの劇場版13作目。原作者・尾田栄一郎が「究極のエンターテインメント大作」を目指し、自ら総合プロデュースを務めたこの夏の超話題作だ。3年半ぶりの最新作としてファンからも注目が集まっているが、2012年に公開された前作『ONE PIECE FILM Z』が最終興行収入68.7億という記録を打ち立てており、本作には“シリーズ最高興行収入の更新”にも高い期待が寄せられている。そして、本日7月23日(土)0時から、111館で最速上映を実施!前作『ONE PIECE FILM Z』の最速上映と比べて119.5%の動員(館数は同数)となるスタートダッシュを決めた。最速上映にはコアファンがかけつけ、朝から昼にかけては小学生はもちろんカップルや親子連れなど、時間を追うごとに幅広い客層が劇場につめかけ動員も伸びており、夜の予約も好調で、さらなる動員数の伸びが期待できる動きとなっているよう。劇場に足を運んだファンからも「いままでで最高の『ONE PIECE』」「こんな長い作品が一時間無いくらいにしか感じないほど楽しかった」など高評価を得ているという。邦画・洋画と話題の映画公開がひしめく、この夏休み。金メダル級の超ロケットスタートを切った本作が、どこまで記録を伸ばすか楽しみだ。(text:cinemacafe.net)
2016年07月23日せっかく断捨離をして、クローゼットの中はお気に入りの洋服だけ。快適な環境を作ったというのに、季節はもうすっかり夏だったんですね…。街を歩けば、至るところで“夏のバーゲン&セール”開催中、もう誘惑だらけです。セールだからといって無駄に買わない!気に入ったものしか買わない!よく考えてから買う!と、心にかたく、かたく誓っても、欲しいと思っていたモノに“50%OFF”のシールが貼ってあると、あっさり心は揺れ「まぁいっか、夏だし」とか「この前、頑張ったご褒美」とか、ぜんぜん根拠のない理由をつけてレジに並ぶアラフォー、古山エリーです。今宵もたわごとお付き合いくださいませ。洋服を買うより、我が身の売り出し方を考えなければならないんだよなぁ…、どのくらいOFF=妥協したら買い手が現れるのかなぁ…そんなイタい妄想をしながら、これ面白そう!と選んだ映画は『ウソはホントの恋のはじまり』。うだつのあがらない小説家のサム(ジャスティン・ロング)が、行きつけのカフェで働くバーディー(エヴァン・レイチェル・ウッド)に恋をして、なんとか自分のことを好きになってほしくて、彼女のSNSを細かくチェックして彼女の好みを分析。それをヒントに理想の男性になろうとする、なんともキュートなラブコメディです。歌の歌詞だったか、トレンディドラマのセリフだったか「あなた色に染められて~」みたいな、一気に周りの温度が下がる、冷んやりする言葉を思い出しましたが、人って、好きになると相手のことを何でも知りたいと思うのは当然ですし、相手が好きなものを積極的に取り入れたくなるものです。そう言えば、遠い昔、遥か銀河の彼方で…(スター・ウォーズのオープニング風)、私もサムみたいな行動していたことがフラッシュバック!柄でもないのにヘビメタ聴いたり、ビリヤード練習したり、料理は苦手なのに頑張っちゃったり。そう、人を好きになるとウソをついたり、ウソを演じたりしちゃうんですよね。まあ、最近はあまりに正直になりすぎて独り身の説もありますが…。というわけで、好きな人に好きになって欲しくてウソをついたことがある人、SNSで好きな人の趣味を調べまくったことがある人、確実にこの映画に共感します。もちろん私も共感しまくりでした。そして、若い頃の自分ほどじゃなくても、少しくらい“かわいいウソ”をついて、めげずに婚活を続けようと。ええ、密かに婚活していますとも。でも、二度目のお誘いがないってことはそういうこと。悲しいかな、連敗中です。サムを見習って、料理教室に行こうかなーと思ってみるものの、我が家のキッチンでバーミキュラ鍋が飾りになっている時点でアウトです。今宵はこの辺で、また次回。(text:Elie Furuyama)
2016年07月23日映画『ONE PIECE FILM GOLD』が7月23日(土)に公開を迎え、田中真弓らレギュラー声優陣に加え、満島ひかり、濱田岳、ケンドーコバヤシ、北大路欣也らゲスト声優らが都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。ギネス記録を持つ人気漫画を原作としたTVアニメシリーズの3年半ぶりの劇場版13作目で、原作者の尾田栄一郎が自ら総合プロデュースを務める本作。競合作品がひしめく夏休み映画戦線の中でも高い注目を浴びており、前作『ONE PIECE FILM Z』に続き、シリーズ最高興行収入の更新にも期待がかかる。この日、東京・銀座の劇場「丸の内TOEI」の前には映画のラッピングバスが登場!多くのファンや通行人が見守る中、麦わらの一味の声を担当するレギュラー声優陣の田中さん、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー、劇場版ゲスト声優の満島さん、濱田さん、菜々緒、ケンドーコバヤシさん、北大路さん 、山路和弘が登場し、バスをバックに写真撮影が行われた。満島さんは「Folder5」時代にTVアニメ版のオープニングテーマ「believe」を歌っており「16年ぶりにまた先輩方の背中を見られて嬉しかったです」と特別な思いを口にする。周囲には知られざる「ONE PIECE」ファンが多かったようで、声優出演が決まったときの反応について「『絵コンテを写メで送って』とか『ひかりちゃん、ONE PIECE知ってるの?』とか言われました(笑)」と明かした。濱田さんも「子どもの頃から見ていたので、今回、この舞台に立てていることが感慨深いし、僕にとっては特別な舞台挨拶です」と喜びを噛みしめる。菜々緒さんも「まさかこの作品に携われるとは夢にも思っていなかったです」と語り、出演が決まり「友人にも『初めて尊敬した』って言われました(苦笑)。ひとつ上の兄を通じて『ONE PIECE』を知ったんですが、普段は誕生日でもメールして来ないのに『尾田さんに会った?』とメールが来ました。『会ってないよ。どうしたの?』と返したらそのままスルーで…」と明かし、会場は笑いに包まれた。北大路さんは「70歳を超えたおっさんがこの作品に参加することになるとは…(笑)」と語っていたが、初日の初回上映を見終えたばかりの観客の熱気に「こんなにすごいものだったのかといま、実感しています」としみじみと語っていた。もちろん、レギュラー声優陣のテンションもMAX!それぞれが映画の中のセリフやおなじみの決めゼリフを再現し会場を沸かせたが、中でもサンジ役の平田さんは、まだTVシリーズでさえ放送されていない原作の「ワノ国」編にて、サンジがルフィらに書いた置手紙の「野郎共へ。女に会ってくる。必ず戻る」という言葉を壇上で口にし、客席は大興奮に包まれた。オリンピックの開幕も近いが、田中さんは、本作が目指すは「GOLDでしょう!」と金メダル宣言!夏休み映画の金メダル争いに名乗りを上げた。『ONE PIECE FILM GOLD』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月23日第20回富川国際ファンタスティック映画祭(略称BIFAN:ビファン)が、7月21日、韓国・富川(ブチョン)市で開幕。富川市庁舎前のレッドカーペットには女優宣言をした元KARAのリーダー、パク・ギュリが登場し、華やかな魅力を振りまいた。ギュリは、シックな黒いレースのドレス姿。主演作『私の猫と別れる方法』(原題)で共演したソ・ジュニョンにエスコートされ、レッドカーペットを歩いた。ソウルのベッドタウンである富川市で、「愛、幻想、冒険」をテーマに1997年に始まったBIFANは20回を迎え、アジア最大規模のジャンル映画の祭典へと成長。現在、釜山市政府ともめて開催が危ぶまれている釜山国際映画祭とは対照的に、富川市長が映画祭のバックアップを全面的に打ち出し、今年は初めて市庁舎前の広場に3,000人を集めて開幕式が行われた。韓国映画界の顔であるアン・ソンギ、審査員を務める『国際市場で逢いましょう』などで知られる知性派チョン・ジニョンとベテラン女優チャン・ミヒをはじめ、イ・サンユン、イ・ムンシク、カン・スヨン、カン・イェウォンらのスターや、『チェイサー』のナ・ホンジン、『暗殺』のチェ・ドンフン、『王の運命―歴史を変えた八日間―』のイ・ジュニクなど、多くの監督も出席。開幕式の司会は、『新しい世界』のパク・ソンウンと、モデルのステファニー・リーが務めた。また「妖怪ウォッチ」のジバニャンがタキシード姿でレッドカーペットに登場すると、子どもだけではなく大人からも大歓声があがった。映画祭は今月31日まで。『ちはやふる』2本連続上映で広瀬すずが韓国で初めて舞台挨拶をするほか、『告白』の中島哲也監督やデヴィッド・ボウイの特集、短編監督デビューを果たすチャン・グンソクのオープントーク、『シン・ゴジラ』の特殊造型プロデューサーを務めた西村喜廣監督のワークショップなど、さまざまなプログラムが予定されている。(text:Ayako Ishizu)
2016年07月23日先日、いよいよ公開を迎えたピクサー最新作『ファインディング・ドリー』。本作ではたくさんのキャラクターたちが登場しているが、中でも公開後からあるかわいすぎるキャラクターが大人気となっていようだ。『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後を描く本作。全米アニメーション歴代No.1を記録し、すでに日本でも100億超えに期待がかかると話題だ。物語は、忘れんぼうのドリーが唯一忘れなかった“家族の思い出”を探しに、魚たちにとっては禁断の場所である水族館を舞台に大冒険を繰り広げる感動のアドベンチャー・ファンタジー。お馴染みのニモやマーリン、クラッシュに続き、7本足のタコのハンクや泳ぎが苦手なジンベエザメのデスティニーなど、前作以上に多くのキャラクターが登場するのだが、今回紹介するのは、女性を中心に「かわいい!」と話題になっているのがラッコたち。ムギュっと抱き合う姿がなんともかわいらしく、ふわふわの体につぶらな瞳が観る人たちの心を掴んで離さないようで、鑑賞後には「かわいすぎる」「ラッコでだっこ!やばいカワイイ!」 と絶賛の声が飛び交っているのだ。実はこのラッコたち、ピクサーの制作陣がとことん“かわいい”を追求してできたキャラクター。 本作のキャラクター・アート・ディレクターのジェイソン・ディーマーは、ラッコについて「本物のラッコを見ていたら、とにかく信じられないほどかわいくて、どうにかして映画に登場させるべきだと思ったんだ」とラッコ制作のきっかけを明かし、「クマのぬいぐるみのようにならないよう注意し、 少なくとも本物のラッコの可愛さに負けないくらい“キュート”なラッコになるよう全力を注いだよ 」と力が入っていると語る。またTwitterでも鑑賞後にラッコについての反応が多く、歌手の大塚愛は「可愛すぎたラッコ、ああ、満足」と心を掴まれたことを報告。そのほかにも、「ドリーにでてくるラッコちゃん可愛すぎた」「ラッコたちがもう本当に可愛くて。ストーリーの中でも可愛いやつ扱いされてるけど、本当に可愛い!!」「最強なのはラッコ!! めちゃくそ可愛いかった」など、ラッコの可愛い姿に悶絶する人が続出している。台詞もなく、登場シーンも多くはないキャラクターながら、そのかわいい姿に虜になってしまう人はこれからも増していくようだ。これまでにもピクサー作品には数多くのキャラクターが登場しているが、可愛さに全力を注いだキャラクターは、ほかにいなかった。もふもふの体にムギュっと抱き合う姿、大きなつぶらな瞳に、ちっちゃいお手てなど言い出したらキリがないほどとにかくかわいいラッコたちの姿も見逃さないでいて。『ファインディング・ドリー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年07月23日2014年、弱小貧乏藩の見事な頭脳プレーと連携による“超高速”な参勤交代を描き、大ヒットした『超高速!参勤交代』の続編『超高速!参勤交代 リターンズ』。今回、さらにパワーアップして帰ってくる本作で、晴れて“夫婦”として結ばれる佐々木蔵之介演じる“殿”・内藤政醇と深田恭子が演じるお咲との仲むつまじい画像が一挙にシネマカフェに到着した。前作で見事、江戸への参勤を成し遂げた湯長谷藩だったが、そもそも参勤交代とは、<参勤>だけでなく、藩に帰る<交代>まで終えて完結するもの。つまり、湯長谷藩の参勤交代は、まだ終わっていなかった!今度は故郷を目指し、ゆっくり江戸を出発した一行だったが、その道中、藩で一揆が起きたとの知らせが入る。2日以内に一揆を収めなければ、藩のお取り潰しは免れない。彼らは“行き”の倍の速さで帰るはめに。そして、今回もなんとか湯長谷にたどり着くが、すでに城は乗っ取られた後…。果たして、彼らは城を奪い返し、民を守ることができるのか!?佐々木さんが、お人よしだが民と家臣に愛される殿様・内藤政醇を演じている本作。前作の参勤の道中で知り合った飯盛女のお咲(深田さん)と、本作ではめでたく夫婦となることに!映画は殿とお咲の祝言から始まるというが、6月16日に行われた完成報告記者会見で、佐々木さんは「姫を改めて見るというシーンから撮影だったので、もう野郎どもと走らないで、このまま終わってしまっても良いんじゃないかと思うほど美しかったです」と、深田さんの美しさにデレデレだったことを明かしていた。それもそのはず、今回、深田さんが演じるお咲の衣装は飯盛女から“姫”の衣装へとパワーアップしており、深田さんも「姫になり、きれいな着物ばかり着せていただきました。前作と同じ場所でも違う立場で立つと、こうも違うものなんだということも実感しました」とコメントするほど。解禁となった場面写真でお咲が着ている衣装も、姫に相応しい華やかな品のある着物ばかりで、深田さんの魅力をさらに際立たせていることが分かる。しかし、本作では前作以上の“超高速”を強いられ、さらにピンチに陥る弱小貧乏藩の一行たち。無事に参勤交代からの帰路につき、殿とお咲は穏やかな結婚生活を送ることができるのか?『超高速!参勤交代 リターンズ』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:超高速!参勤交代リターンズ 2016年公開(C) 2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年07月23日